【東京都狛江市】狛江古代カップ多摩川いかだレース ~東京北多摩スポット・観光・イベント・公園・大学など~
狛江古代カップ多摩川いかだレース。
手作りのいかだで「多摩川五本松」から「二ヶ領宿河原堰」までの約1.3kmの速さを競うスピード部門といかだのデザインを競う企画部門で毎年実施しています。
狛江古代カップ多摩川いかだレースとは?
多摩川いかだレースは、手作りいかだによってスピード・デザイン・アイデアを競うイベントで、平成2年に狛江市制施行20周年記念行事として、初めて開催されました。
毎年7月に開催。
近年は狛江市内だけでなく関東各地からの参加チームも増え、いかだレースとしては最大規模を誇る大会です。
レースは、同市元和泉の通称・五本松から宿河原堰手前までの約1.3kmを手作りのいかだで下り、一般、レディス・ジュニア、学生のクラス別に所要時間を競うタイム部門と、いかだのデザインなどのアイデアを競う企画部門の2部門。
入賞チームには、狛江市内で出土した「和泉式土器」をかたどった「狛江古代カップ」や協賛企業から提供されたさまざまな賞品が贈られます。
レースの参加資格は、小学4年生以上の泳げる人3~5人で構成するチーム(ただし小学生の場合は2人以上の成人を含める)。
ゴール地点で必ず3人以上乗船していることが条件。
いかだは手作り(既成の船やゴムボートなどを改良したものは不可)で、各チームで搬入・搬出ができれば大きさは自由で、手持ち式のオールなど人力で動かす方式。
帆、かじ、スクリュー、船体に固定したオール、船のへさきがとがったものは不可。
参加費は1チーム1万円(保険料含む)。
現在市内の多摩川ではバーベキューは全面禁止となっているが、このレース開催日は特別に認められ、1団体で5,000円の協力金で楽しむことができます。