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武蔵村山市に、夏になると見事なひまわり畑が出現します。
都内最大級の約50万輪のひまわり畑で、毎年2万人を超える人が訪れ、さまざまな品種のひまわりが咲き誇る様子は圧巻の光景です。
開催期間は7月中旬~8月中旬頃です。
武蔵村山市では、都営村山団地の建替事業に伴い発生した用地を東京都から借り受け、平成24年度から「ひまわりガーデン武蔵村山」を開園しています。
武蔵村山市の東端に近い、緑が丘の町の一角。
かつて平屋建ての長屋が立ち並ぶエリアでしたが、近年建て替えによって段々と高層化が進み、旧敷地内に空き地ができてしまいました。
その団地の跡地を利用したひまわり園です。
都内最大級のひまわり畑として、市内外から毎年2万人を超える来園者があり、武蔵村山市の夏を彩る風物詩となっています。
春は菜の花、夏はひまわりが一面に咲き誇り、訪れる人達を楽しませています。
毎年5月の種まきには、小・中学生を中心とする数多くのボランティアの方々が参加しており、武蔵村山市の新たな観光スポットを市民協働で作り上げています。
「ひまわりガーデン武蔵村山」は平成24年(2012年)から始まったものです。
7月中旬頃から開花、8月上旬にかけて見頃を迎えます。
育成にはシルバー人材センターの方々が尽力されています。
「ひまわりガーデン武蔵村山」に設けられたひまわり畑は合わせて1.5ha!
広さは驚きの西武ドーム約2個分もあります。
そして、ひまわりの数、50万輪!
最盛期の光景は圧巻です。
「ひまわりガーデン武蔵村山」のひまわり畑はいくつかの区画に分けて設けられています。
その区画毎にさまざまな品種のひまわりが植えられているのも特徴で、鮮やかなイエローの花弁を持つひまわりや、濃い赤色の花を咲かせるひまわりなど、観賞して回っていると“こんなひまわりもあるのか”と興味をそそられて、飽きることがありません。
11種類のひまわりが見られます。
ひまわりガーデンは、なんと入園無料!(駐車場は1台300円)
ガーデン所在地:東京都武蔵村山市緑が丘1460番地(村山団地北西部)
開園期間:7月中旬から8月上旬
営業時間:午前9時00分~午後17時00分(※最終入園時間は午後16時50分)
アクセス
・多摩都市モノレール「上北台」駅より徒歩10分
・JR中央線「立川」駅北口より立川バス④番のりば村山団地行き「学園」バス停下車
・西武拝島線・多摩都市モノレール「玉川上水」駅北口より立川バス村山団地行き又は市内循環バス「学園」バス停下車
入園料:無料
駐車場:有り(約100台)1台300円