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昭島市で毎年8月上旬の週末に行われている、昭島市民くじら祭。
初日の花火に続き、クジラのパレードやイベント・パフォーマンス等楽しい催し物がもりだくさんです。
海沿いでもない昭島市で「くじら祭」が開催されるのは、1961年に約160万年前のくじらの化石が発見されたことから命名されました。
昭島市では様々なクジラのモニュメントや絵柄、デザインなどが各所で見ることができます。
昭島市の「昭島市民くじら祭」は8月上旬に2日間にわたって開催されます。
何といっても昭島市民くじら祭のメインとも言えるのが、初日の「夢花火」です。
別名、昭島市花火大会とも言われています。
「夢花火」の打ち上げ数は、2000発で打ち上げ時間は30分。
昭和記念公園で行われている立川花火大会と比べても、かなりコンパクトですが侮ってはなりません。
以外と、迫力満点です。
その理由は「近さ」です。
なんといっても、打ち上げ場所と観覧場所が近いので、その迫力に圧倒されます。
具体的には、会場から打ち上げ場所まで、100メートルぐらいでしょうか。
花火の打ち上げ場所である野球場と、観覧場所の陸上競技場が隣接しているため、スターマイン、連射花火などが迫力満点で楽しめます。
メイン会場の人ごみを避けて見学したいときは、くじら運動公園がおすすめ。
また、花火が少し遠くてもいい人は河川敷が空いていますので、ゆったりとできます。
2日目に行われるのがくじらの「パレード」です。
パレードは、地元の各団体が趣向を凝らして参加し、巨大クジラ(長さ約11m、高さ・幅が6mほど)も登場して楽しさいっぱい。子供たちも喜びます。
くじらのパレードは、日曜日の午後に、JR昭島駅南口から昭和公園までパレードが行われます。
昭島駅南口から南下して、江戸街道を東に進み、市民交流センター前を通り、昭和公園の陸上競技場に向かいます。
昭島市民くじら祭りの開催期間中、会場の昭和公園陸上競技場には、たくさんの屋台が出店します。
会場自体が広いので、非常に多くの屋台が並んだ景色は圧巻です。
模擬店やゲームコーナー、カラオケ大会などのイベントが開催され、ステージにはパフォーマーや芸能人、メダリストなどが盛り上げてくれます。
毎年人気なのが、お化け屋敷。子供たちに大人気です。