(adsbygoogle = …
多摩川沿い、東京でみられる花火大会をご紹介いたします。
「映画のまち調布花火(9月上旬)」「東京競馬場花火大会(7月上旬)」です。
そして5年に一度の開催が「狛江・多摩川花火大会(8月上旬)」となります。
立川昭和記念公園花火大会と並び、北多摩地域を代表する花火大会が「映画のまち調布花火」、別称、調布市花火大会。
およそ30万人の観客が観覧する調布市最大のイベントで、多摩川河川敷を舞台にした関東屈指の花火大会です。
打上花火も約1万発!
最大8号の大玉を中心とした大スターマインなどバラエティ豊かな花火が打ち上げられます。
中でも、調布が元祖といわれる「ハナビリュージョン」はコンピューター制御により音楽と花火が完全にシンクロし、映画音楽を基調にしたプログラムが繰り広げられます。
毎年、秋の9月上旬に開催され、夏を終わりを告げる花火大会でもあります。
観覧席は、東京側の無料会場としますと、「布田会場」と「多摩川会場」の2か所です。
基本的には布田会場の方がよく見えるような気がします。
遅く行くと入場制限してて会場内に入れません。
場所取り解禁は当日の朝からです。
無料の会場には遅くともお昼までには場所取りに行かれた方が良いでしょう。
穴場としては、例えば、多摩川遊歩道やイトーヨーカドー国領店の屋上、下布田公園などがあります。
「布田会場」京王線布田駅徒歩約20分、調布駅徒歩約25分
「多摩川会場」京王相模原線京王多摩川駅徒歩約10分、調布駅徒歩約20分
毎年7月上旬に開催されている「東京競馬場花火大会」。
東京都内の花火大会の中でも穴場と言えるのが東京都府中市にある東京競馬場の花火大会ではないでしょうか。
ここ最近知名度も上がってきてはいるものの、花火大会情報があまり出てなく、意外に知られていない花火大会なのです。
宣伝に力を入れず、口こみや地元府中市のホームページまたは府中市の広報誌に限定して告知します。
30分で約3,500発も打ち上げてしまう派手な花火大会で、フィナーレでの迫力ある演出は見ごたえ十分です。
競馬開催の夜にスタンドや馬場内の芝生エリアから花火を観賞することができます。
場所:JRA東京競馬場、府中市日吉町1-1
京王線府中競馬正門前駅から専用歩道橋にて正門まで約2分
車の方は、有料駐車場あり。第1・2・4駐車場1000円。
狛江市・多摩川で5年に1度開催している「狛江・多摩川花火大会」。
基本的には5年に1度の開催ですが、早まって開催することもあります。
場所は狛江市多摩川緑地公園グランド。
開催されると10万人以上が観覧します。
打ち上げる花火は約5000発。
観覧会場は狛江側会場と川崎側会場の2会場。
狛江側会場は、小田急線和泉多摩川駅から徒歩で4分ほどです。