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東村山市の「北山公園」は花菖蒲の名所。
10万本の花菖蒲は圧巻です!
見ごろは初夏、6月頃。
その頃には「東村山菖蒲まつり」が開催されます。
北山公園は、トトロの森と呼ばれている八国山緑地が目の前にあり、その景色は、新東京百景にも選ばれています。
西武新宿線東村山駅から徒歩で20分ほど、西武西武園線を間に挟んだ八国山緑地の麓に、2万9,000 m2にわたって東西に広がる都市公園「北山公園」です。
花菖蒲の名所であり、最盛期の6月には170種類、7,000株・10万本が花をつけます。
花菖蒲のほかにも菜の花や蓮、アジサイ、彼岸花、コスモスなどそれぞれの季節でさまざまな花を楽しむことができ、また、園内の池には多くの野鳥も集まります。
北山公園と言えば、花菖蒲が最も有名ですが、意外とアジサイとコスモスもきれいです。
アジサイの季節、コスモスの季節もオススメです。
ザリガニなども見かけることができます。
北山公園と言えば「東村山菖蒲まつり」が有名です。
北山公園の菖蒲苑は、新東京百景に選ばれるほどの名所で、300
毎年6月中旬頃に開催され、8万人以上の来場者が来られます。
期間中、花摘み体験や花菖蒲のポット・切花販売、見晴台からの花菖蒲の観賞の他、 野点お茶席・お琴の演奏・人力車など各週末様々なイベントのほか、週末は開催時間を延長し、夜間のライトアップを行います。
そして見どころの一つが、花摘み娘による『花がら摘み』の実演です。
花菖蒲は、一つの茎に複数のつぼみをつけ、順に花を咲かせます。
初めに咲くものを一番花と呼びます。
咲き終えた一番花の花がらを摘むことによって、次に咲く花がきれいに見られることから、花菖蒲の手入れには、花がら摘みという作業が必要であり、北山公園菖蒲苑では毎朝4時から実施しております。
花がら摘みのデモンストレーションを行い、花の手入れを紹介します。
そして最大の見どころは、やはりライトアップです。
ちょうちんやカンテラの明かりに照らされる園内と和傘を使った幻想的な演出が特徴的です。
東村山市野口町4丁目50番地
西武新宿線 東村山駅下車 東村山駅西口より徒歩約20分