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ここを見ずしてマヨラーとは名乗れない!
キユーピーマヨネーズの工場見学ができる施設が、調布市にある『マヨテラス』です。
マヨネーズの歴史やおいしさのひみつなどがわかる体感型施設です。
完全予約制なので事前連絡が必要です(^^)
1925年にキユーピーが日本で初めて製造・販売したマヨネーズ。
キユーピー仙川工場跡地の仙川キユーポート(東京都調布市)内にオープンした見学施設「マヨテラス」。
マヨテラスは、マヨネーズにまつわるさまざまな情報やトピックを体感しながら楽しく学べる見学施設です。
キユーピー マヨネーズの歴史、おいしさのひみつと楽しみ方、ものづくりへの想いと工夫などを楽しく紹介しています。
見学するだけでなく、マヨネーズ工場で実際に使われている同型の機械に触れることができたり、オリジナルのマヨネーズソースを作ってサラダを食べることができたり、楽しく学べる工夫がいっぱいです!
「マヨテラス」というネーミングから”マヨネーズのPR施設”というイメージが先行しますが、そもそもは同社が掲げる”愛は食卓にあります。
“の”食卓”から来ているという。愛情あふれる”食卓”を”照らす”場を目指し、”キユーピーらしさ”を伝えるマヨネーズの「マヨ」と人が憩う場所である「テラス」をかけて、「マヨテラス」と命名したそうです。
「マヨテラス」の見学は平日と月に1回程度の土曜日に、1日4回開催され、1回の見学の定員は25人、90分をフル活用してコミュニケーターが無料で案内してくれます。
なお、この見学は予約が必要で、予約とるのは一苦労するかもしれません。
場所は京王線の仙川駅から歩いて約7分。
所要時間は約90分。
ツアーは4つの部屋を見学します。
最初の部屋キユーピーギャラリーには、マヨネーズの歴史やマヨネーズを使った料理が壁いっぱいに展示されています。
マヨネーズ発祥の地、いつごろ日本に普及したのかなどの歴史を学びます。
こちらは木の温もりあふれる部屋で、大きなマヨネーズの容器に入るイメージです。
マヨネーズの原料や作り方を説明してもらいます。
世界中にあるマヨネーズは、その国によって味や容器が異なります。
甘いマヨネーズが好まれる国もあるそうです。
この部屋では、工場でマヨネーズがどのように作られているか、実際に工場のスタッフになった気分になれます。
まず、部屋に入る前、エアーシャワーを体験!衛生管理が徹底されていることが分かります。
マヨネーズを作るのに欠かせない原料である卵。
キユーピーでは年間約40億個の卵を使うそうです。
その卵を割る機械の説明があり、模型を触ることができます。
そして、決められた時間内に原料の賞味期限、分量などを間違えないよう、工場でも使われている二次元コードを使ったゲームに挑戦!
こちらの部屋は、「野菜をおいしく食べるには」がコンセプトです。
マヨネーズにドレッシングやスパイス(カレー粉、バジル、こしょうなど)を混ぜてオリジナルマヨネーズを作って試食します。
おいしくサラダと一緒にマヨネーズを食べてほしいという思いが伝わります。
試食を終えたら、おみやげをいただき、見学ツアーは終了!
最後はキューピーショップでお買い物。
楽しい一日になりますね。