【東京都小平市】小平市無料見学施設3選！（ブリヂストン「タイヤとゴムの博物館」・ガスミュージアム・ふれあい下水道館）～東京北多摩スポット・観光・イベント・公園・大学など～

東京都小平市の無料見学施設3選です！

無料で子どもたちと楽しみながら、学びたいですね！

 

 

ブリヂストン・タイヤとゴムの博物館

タイヤとゴムの博物館？！

小平市に「ブリヂストン」の企業博物館があるの知っていましたか？

 

無料なのに、日本のタイヤ産業の歴史と現在の技術の展示が盛りだくさん(^^)

ブリジストン東京工場のすぐ隣にあります。

日本全国に様々な博物館がありますがタイヤとゴムの博物館はここだけです！

ゴムやタイヤは私たちの生活に欠かせないものですよね。

 

しかし、「どのようにつくられているのか」、「どういう機能があるのか」などを

知らない人も多いのでは？

ブリヂストンTODAYにはタイヤができるまでの製造工程や、飛行機、モータースポーツカーなど、普段見ることができないさまざまな種類のタイヤが展示されています。

さらには、その構造、役割、そして実験装置をもとに体験しながら学ぶことができるんです！

 

タイヤの基礎知識を学んだり、ブリヂストンの技術で開発されたMotoGP、Super GT、F1などのレース用タイヤを見学できたり。

またタイヤの生産工程や環境への取り組みも学べます。

中でも圧巻は「世界最大級」のタイヤ！

あまりに大きすぎて建物に入ることが出来ず、 「４分の１」にカットされたものが展示されています。

 

ちなみに、世界最大級のタイヤ１本は５ｔ、価格は高級車１台分。

このタイヤは、日本への産出も多いオーストラリアの 鉱山などで使われているそうです。

最寄り駅は、西武国分寺線／西武拝島線 小川駅。東口より徒歩約5分ほどです。

車では府中街道沿いにあります。

 

東京都小平市小川東町3-1-1

開館時間: 10：00～16：00（入館は15：30まで）

休館日: 日曜・祝日

入館料: 無料

 

 

小平市ガスミュージアム（東京ガス）

小平市、新青梅街道と新小金井街道の交差点近く、新青梅街道沿いにある赤いレンガの洋館風建物。

それが「ガスミュージアム」です。

 

東京ガスが運営する企業博物館で、140年以上に渡る、日本のガス事業の歴史を展示紹介。

駐車場完備、入場無料です(^^)

１８７２年（明治５）に横浜に灯ったガス燈の明かりから現在までの、１４０年以上に渡る、私たちのくらしと共に歩んだ日本のガス事業の歴史を、ガス燈をはじめとしたさまざまなガス器具やカタログ、明治錦絵などと併せて展示紹介しています。

ガスミュージアムの場所は、もともと東京ガスの厚生施設だったそうです。

 

昭和42年、ガス関連の古い資料を保存するため、本郷にあった営業所の建物を移設・復元したのがはじまりです。

がす資料館には2つの建物がありますが、「ガス灯館」は、一番古く確認された、大正初期の図面を元に復元した建物です。

そして昭和52年、千住にあったガスの工場を移設する前に調査し、再現した建物が「くらし館」です。

どちらも関東大震災、第二次世界大戦をくぐりぬけた貴重なレンガづくりの建築物です。

 


■ガス灯館■

ガス灯館の1階では、明治期に始まったガスの黎明期をパネルやアニメーションで紹介しています。

2階に上ると、ガス灯のある町などを描いた錦絵などの収蔵品を展示するスペースがあります。

年に4回の企画展では、テーマに合わせ収蔵品を選び、紹介しています。

また、1階のモニターでは人気の高い収蔵作品を検索して見ることができ、ここでしか見られない面白い画像も見られます。

 

■くらし館■

千住にあった工場を移設した建物、というだけあって、硬質の磁器タイルを使うなど、他では見られない建築素材が用いられたくらし館。

ガス灯館と異なり、入ると明るい開放感を感じるつくりが特徴です。

 

■庭＆ハーブガーデン■

ガス灯館、くらし館などの建物の中心部には、庭園とハーブガーデンがあります。

庭園には、いろいろな場所で使われていたガス灯が置かれ、主に夜、明かりが点っています。

東京都小平市大沼町4-31-25

開館時間 10:00 〜 17:00

休館日 月曜日、年末年始（月曜日が祝日および振替休日の場合は翌日が休館）

入館料 無料

駐車場 30台（無料）

 

 

小平市ふれあい下水道館

無料で地下25メートル！？

「小平市ふれあい下水道館」は下水道の大切さを親子で学べる施設です。

 

なんと、地下25mにある直径4.5mの本物の下水道管の中に、予約なしで自由に入ることができる日本で唯一の施設です。

下水道の大切さを親子で学べる施設です。

本物の下水道管の中を体験したり、汚水をきれいにする微生物を顕微鏡で観察ができます。

小学生を対象に無料で学習講座を実施しています。

 

小平市立中央公園の南側、府中街道沿いで津田塾大学のすぐ近くです。

平成2年度に下水道の普及率が100％を達成したことを記念してつくられました。

誰でも自由に本物の下水道管の中に入ることができる日本で唯一の施設です。

下水道の役割や仕組み、歴史などを分かりやすく映像システムやパネルで展示しています。

また、地下1階の大型モニターで下水をきれいにする微生物の観察もできます。

地下5階の「ふれあい体験室」では、地下25メートルの実際に使われている下水道管の中に入り、下水の色やにおいなどを体験できます。

 

東京都小平市上水本町1-25-31

西武国分寺線鷹の台駅下車 徒歩7分

開館時間：午前10時～午後4時

休館日：月曜（休日・祝日の場合は、その翌日）

入館料：無料

 




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