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小金井公園は、日本さくら名所100選に選ばれ、春は桜、秋は紅葉などの他、フリーマーケット等のイベントの開催も多くあります。
園内では遊具はもちろん、バーベキューや、サイクリングコースなどもあり、年齢を問わず楽しむことができます。
また公園の北側には、江戸東京たてもの園や、名門ゴルフコースの小金井カントリー倶楽部が隣接しています。
小金井公園(正式名称:都立小金井公園)は、東京都小金井市・小平市・西東京市・
園内にはこのような広い芝生広場がなんと6か所もあります。
大人が鬼ごっこをしても十分楽しめる広さです。
大型遊具が集まった「わんぱく山」には仕掛けがいっぱい!
公開園当時植えられた桜が大木に成長し,今では都内有数の桜の名所となっています。
またコナラ、クヌギ、アカマツなどで構成された16haの雑木林はバードサンクチュアリとして野鳥の楽園となっています。
サイクリング場ではいろいろなサイズの自転車の貸し出しをおこなっており、その他バーベキュー広場 (ユーカリ広場) 、小金井公園ドッグラン(ユーカリ広場南側) 、また文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示する野外博物館である江戸東京たてもの園も隣接しています。
小金井公園の前身は、昭和15年の紀元2600年記念事業で計画された小金井大緑地です。
戦後、東宮仮寓所(かぐうしょ)に使用され、また農地解放により4割を失いましたが、昭和29年に都市公園として開園しました。
雪がないのに、ソリができる?!
小金井公園内に、ソリで遊べる無料施設があるのはご存知でしたでしょうか?
人工芝で小さな丘がゲレンデのように遊べるのです!
ソリをもって、小金井公園に行きませんか(^^)
高さ7.5m.全長40mの芝生でそり遊びを楽しむことができます。
貸出用のそりも置いてあるので手ぶらで行っても楽しめますが、土・日曜は貸し出しを待つ列に並ばなければならないので、手持ちのそりがあれば持参することをおすすめします。
かつて「小金井桜」として世に知られた、玉川上水の桜並木。
その起源は何と江戸時代にまで遡り、1737年に植えられたのが始まりとされています。
その人気は絶大で毎年春には大勢の花見客が押し寄せ、なんと明治天皇をはじめとした皇族も観桜に訪れるほどでした。
大正時代の1924年には史跡名勝天然記念物法により、「小金井桜」として名勝に指定されます。
しかし、1950年代に入ると街道の拡幅整備等で桜並木は衰退。
長きに渡って親しまれ続けた「小金井桜」を復活させようと桜を栽植したのが、1954年に開園したここ「小金井公園」です。
かつて明治天皇も花見に訪れたという「小金井桜」の伝統を受け継ぎ、「日本さくら名所100選」にも選定される、桜の名所中の名所です。
約80haの広大な園内には、ヤマザクラをはじめ、ソメイヨシノ、カスミザクラなど約50種、約1700本もの桜が植えられています。
中でもたてもの園前広場のソメイヨシノは多くの花見客で賑わい、「桜の園」では約430本の多彩な桜が春を彩ります。
桜の園では3月下旬から4月下旬まで、長い間桜を楽しむことができます。
桜が見頃を迎える週末4月初旬には、「小金井桜まつり」も開催されます。
咲き誇る桜の中で、お茶席や華道の展示、伝統芸能等の催し物を楽しむことができます。
もちろん、飲食の屋台も充実。満開の桜の下で味わう屋台グルメは、いつにも増して絶品です。
公園内にある梅林には、28品種・100本の梅の木が植栽され、見頃の時期(2月中旬頃)には梅まつりが開催され、訪れた人たちを楽しませてくれています。
野点(のだて) 、書道体験、お琴や三味線の演奏の他、あったかグルメコーナーなども楽しめます(^^)
梅の主な品種は芳流閣、豊後、一重野梅、八重冬至、見驚、舞扇などで、古いものだと樹齢50年近くのものもあるそうです。
毎年1月に開催している「小金井市新春たこあげ大会」。
たこあげ大会は、同市が子どもたちの交流と家族だんらんの場として毎年開催してきており、市の正月の風物詩として市民に親しまれています。
都内ではたこあげできる場所が少ないこともあり、小金井公園は思いっきりたこあげできる数少ない公園の一つです。
なお、たこあげ大会当日には幼児と小学生限定で、先着1000人にたこを無料配布しています。
ゲイラカイトではなく、角だこ(縦45センチ、横30センチ)なのもうれしい限りです。