(adsbygoogle = …
東大和市駅徒歩2分「東京都薬用植物園」はケシの見られる珍しい薬用植物園。
入場無料!
そして、東京都薬用植物園のすぐ近く「こもれびの足湯」も無料でぽかぽか。
オススメです(^^)
昭和21年設立以来、薬務行政の一つとして、薬用植物を収集、栽培している施設。
現在は主に、危険ドラッグや健康食品の指導・取締りに向けた植物鑑別等の試験検査、調査研究を行うほか、薬用植物の正しい知識の普及に努めています。
都内でただ1か所の薬用植物園で、面積が41,000㎡あり、東京都で最も広い薬用植物園です。
ここで、見られる野生植物は約500種、栽培している植物は約1,500種です。
西武拝島線「東大和駅」から徒歩2分ほどとなります。
無料で入場できる園内には、麻薬の原料となるケシ等を栽培する「ケシ・アサ試験区」を始め、カカオ(坐薬原料)、イランイラン(香水原料)などを植栽した「温室(冷房室併設)」、染料や香辛料として用いられる様々なハーブ、漢方処方に配合される生薬の原植物など、普段はあまり見ることのできない植物が多数。
無料都内唯一のケシ栽培施設です。
インフルエンザ治療薬タミフルの合成原料となるトウシキミなどの薬草以外に、フクジュソウやヒガンバナといった有毒植物や、チョコレートの原料となるカカオなどいろいろな植物が栽培されています。
入ってすぐ見えるガラスの建物が温室です。中に入ると、鮮やかな緑であふれています。バナナやドラゴンフルーツなど、南国のフルーツもあります。
平成22年には「体験的に学び交流する憩いの場」として「ふれあいガーデン」を新設。
ログハウス風の「草星舎」では植物苗、書籍、手づくりクラフト品などの販売のほか、リースやクラフトづくり体験もおこなっています。
「山菜と間違えやすい有毒植物の見分け方」「不正なケシの見分け方」など生活の役に立つ情報も紹介しています。
東京都小平市中島町21−1
アクセス
西武拝島線東大和駅徒歩2分
JR立川駅北口から 西武バス南街方面行で都立薬用植物園前下車
開園時間
4月から9月まで 午前9時から午後4時30分まで
10月から3月まで 午前9時から午後4時まで
薬事資料館は、土日祝日も開館しています。
休園日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、その翌日が休園日となります)ただし、4月と5月の月曜日とイベント 開催日は臨時開園します。
年末年始(12月29日から1月3日まで)
費用:無料
「こもれびの足湯」は東京都薬用植物園の裏手、徒歩5分ほどにある、無料の足湯施設です。
小平市・武蔵村山市・東大和市の衛生組合が運営する施設で、地下水を汲み上げ、近くのゴミ焼却炉の熱を利用しています。
平成19年4月に開所。
この10年間で実に97万人以上の方に利用されているそうです。
六角形・長方形の屋根が付いた「足湯」と、S字型の露天足湯、気軽に楽しめる「手湯」があります。
おむつ替えができるトイレや更衣室もあり、子ども連れでも利用しやすい施設です。
管理室では武蔵野美術大学の学生がデザインした手ぬぐい(210円)とタオル(100円)を販売しています。
管理室の奥には、白い煙を出している煙突が2つ見えます。
井戸から汲み上げた天然水をゴミ焼却の熱を利用して温め、足湯として楽しんだ後はそのお湯を再度、排ガス冷却用水として利用するそうです。
その蒸気が煙突から出ているんですね。
天然水を使用
足湯施設に注がれるお湯の原水は、衛生組合内にある深さ250mの井戸により汲み上げられた地下水(天然水)です。
ごみ焼却炉の余熱を利用
井戸から汲み上げられた天然水は、ごみ焼却炉の余熱を利用してお湯になり、足湯施設に注がれます。
排ガス冷却用水として利用
足湯施設で利用されたお湯は、衛生組合内にある水槽に戻され、排ガス冷却用水として再利用されたのち、蒸発し、煙突から大気放出されます。
浸透性のある舗装材を使用
足湯施設の舗装材は、浸透性のある材料を使用しています。敷地内に降った雨は、地下に浸透し、地下水となります。
自然光の活用
敷地内のトイレの照明は、屋根に設置された天窓からの自然光を活用しています。
小平市中島町3番5号
利用時間
3月~9月 午前9時30分~午後4時30分
10月~2月 午前9時30分~午後4時
休みの日
毎週木曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)、焼却施設の点検日