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三鷹でバーベキューなら野川公園!
野川公園は園内に野川が流れる約40ヘクタールの広大な緑地公園。
北側ある自然観察園は無料で入園でき、彼岸花の時期は真っ赤に染まります。
野川公園の前身は、国際基督教大学のゴルフ場です。
昭和49年からゴルフ場を買収し、その周辺の神代植物公園、武蔵野公園、多磨霊園、調布飛行場、浅間山公園、府中の森公園などの緑地を含め「武蔵野の森構想」のもとに造成を行い、昭和55年6月に開園しました。
この公園は、調布、小金井、三鷹の三市にまたがり、野川と都道246号線(東八道路)とで三つの地区に分かれています。
草原と雑木林に覆われた39.9万平方メートルの広大な緑地公園です。
国分寺崖線に接し、豊かな自然が残されている野川の北側、野川と都道にはさまれた起伏のある芝生広場、そして広々とした芝生広場とテニスコート・アスレチックのある南側。
緑にひたり、のびのびした気分を味わうことができます。
辺り一帯が自然保護区になっており、何種類もの野鳥や昆虫・野草の観察を楽しむことができます。
園内には都営テニスコートもあります。
芝生広場はいこいの広場、わんぱく広場、大芝生、自由広場などの名称をもった区域に分けられており、ピクニックや憩いの場としても利用できます。
このうち、わんぱく広場には、22種の木製遊具があり、アスレチックができるようになっています。
また、野川公園はバーベキューでも人気の公園です。
野川公園のBBQ場は駐車場のすぐ隣です。
BBQコンロなどの運搬などがとっても楽々で行え、場内には、木製のイス、テーブルもいくつかあり、炭捨て場、水場の設置もあります。
日陰も多く、日光の強い日でも過ごしやすい絶好のBBQスポットです。
BBQ営業時間
BBQ利用 > 10:00-16:00(火気使用時間)
入場料無料|予約必要
お問い合せ先>電話:0422-31-6457(8:30~17:30)(野川公園サービスセンター)
アクセス
公共交通機関>西武多摩川線「新小金井」または「多磨」下車 徒歩15分
京王線「調布」より、京王バス 武蔵小金井行き「野川公園一之橋」下車
JR中央本線「三鷹」より、武蔵小金井行き「野川公園一之橋」下車または「多磨」下車 徒歩15分
JR中央本線「三鷹」より、朝日町・朝日町三丁目・車返団地行き「野川公園入口」下車
駐車場
233台(うち身障者用4台)
1時間まで300円 以降30分 100円
公園の野川の中央辺りの桜橋付近には、自然観察センターと自然観察園があります。
センター内には野川に住む生物が紹介されています。
この野川を挟んで北側ある自然観察園は無料で入園でき、湿原の箇所には木道が整備されています。
数少ない貴重な植物群落の学習の場として昭和63年6月に一般開放されました。
園内には昔、多摩川が武蔵野の台地を削ってできた河岸段丘「国分寺崖線」があります。
この崖下からは地下水が湧き出していて、四季折々の野草や野鳥、昆虫などが見られ自然の宝庫となっています。
また、自然観察園の対岸にある自然観察センターでは、野川や国分寺崖線を中心とした自然と人文についての展示、解説のほか、自然観察会などの催物を行っています。
この貴重な自然を守り、維持管理作業をしているのがボランティアで、現在約100名が四季を通して活躍しています。
(定休日:月曜日※但し祝日の場合は翌日/開園時間:9時30分~16時30分)
野川公園は彼岸花(ヒガンバナ)スポットとしても有名です。
都内では屈指のスポット。
野川公園の彼岸花の見頃は、例年9月中旬から下旬頃です。
野川公園の彼岸花が咲いている場所は、自然観察園の中になります。
森の中にひっそりとできた彼岸花畑は緑と赤のコントラストでとても綺麗。
真っ赤な赤は燃えているようで、ついつい見とれてしまいます。
燃える炎のように赤い花々が木道と木道の間を埋め尽くす光景は、まるで真紅の絨毯が一面に広がっているかのようです。