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西東京市に全長49mの大迫力のローラー滑り台があるのはご存知でしたでしょうか。
それが「東伏見公園」。
新青梅街道沿いから見える「東伏見稲荷神社」のすぐ近くにあります。
参拝後にちょっと遊んでみてはいかがでしょうか(^^)
西東京市、新青梅街道沿いから見える神社、それが東伏見稲荷神社です。
東伏見稲荷神社は東京都西東京市に鎮座する神社。
京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建。
なお、東伏見という地名はこの神社が出来てからついた地名で、それにあわせて西武新宿線の駅名も上保谷から東伏見に変更されました。
1929年に創建された東伏見稲荷神社は、京都伏見大社の「東京支社」と、言ったところでしょうか。
1982(昭和57)年、東京都によって「新東京百景」のひとつにも選ばれています。
稲荷神社は、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神として、全国津々浦々に至るまで、広く信仰されています。
祀られているご祭神は、宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)、佐田彦大神(さだひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)です。
本殿の奥には「お塚」と呼ばれるたくさんの朱鳥居が並ぶ場所があり、とても神秘的な場所です。
お塚に入ると、そこはまるで別世界。
無数の朱い鳥居が並びます。
その数、なんと100基以上!
京都の伏見大社の後ろにある山を「お山」と呼びますが、「お塚」は山の小さいバージョンのようなものでしょうか。
18か所もの末社があり、1か所ずつ丁寧に参拝することで、願いが叶ったり、運気が良くなると言われています。
お参りをする際にいくつかのポイントがあります。
「必ず全ての末社をお参りをすること」「同じお社を2度と拝んではいけないこと」「願い事を伝える時に1字も間違えないこと」です。
お塚参りするには、拝殿に向かって左側の社務所との渡り廊下をくぐる方法と、拝殿に向かって右側に回り込み裏手に延びる小道から入る方法があります。
赤い鳥居がいっぱいある、不思議な世界に飛び込んでみませんか。
神社のすぐ隣にあるのが「都立東伏見公園」です。
まだできて数年の新しい公園で遊具もきれい。
東伏見稲荷神社の脇からも入ることができます。
こちらの最大の特徴は全長49メートルという長いローラーすべり台!
西武線を見下ろすウッドデッキも、電車好きにはたまらない場所かもしれません。
その他、少しですが、アスレチック用具もあり、腫れた日には最高の気分になれる公園です。