【平成ライダー全フォーム・登場戦士一覧シリーズ】
「さあ、実験を始めようか」
「勝利の法則は決まった!」
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つにして基本形態。最終回では初期フォームという言い回しもされている。
ラビットとタンクのフルボトルをビルドドライバーに装填することで変身する。
ラビット
イメージカラーは赤。
複眼はウサギの横顔を模しており、耳がアンテナ風になっている。
左肩にもウサギの耳のような意匠がありマフラーに見える。
左足にはバネ『ホップスプリンガー』が内蔵されており、地面を踏み込むことで高いジャンプ力を発揮する。
タンク
イメージカラーは青。
複眼は戦車を模しており、砲身がアンテナ風になっている。
左肩にも砲身のような意匠がありマフラーに見える。
右足『タンクローラーシューズ』はキャタピラ状になっており、キック時に相手の装甲を削り取る力を持つ。
この他にも胸部を保護し、物理攻撃による衝撃から身を守る『パンツァーチェストアーマー』や、接触した相手を戦車の砲撃に匹敵する威力で内部機構を破壊する『BLDインパクトショルダー』など戦車の攻撃力と防御力を備えている。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。
ビルドドライバーにゴリラとダイヤモンドのフルボトルを装填することで変身する。
ゴリラの怪力とダイヤモンドの硬度をもつパワーに特化した形態。
ゴリラ
イメージカラーは茶色。
複眼はゴリラの頭部を模しており、左腕がアンテナ風になっている。
右腕は巨大なナックル「サドンデストロイヤー」になっており、パンチの威力を2倍に引き上げる他、低確率だがパンチで敵を即死させる能力を持つ。
ダイヤモンド
イメージカラーは水色。
複眼はダイヤモンドを模しており、反射した光エフェクトがアンテナ風になっている。
左肩も1つのダイヤモンドの形をしており胸部や腕にも小さなダイヤが埋め込まれている。
周囲の物体などをダイヤモンドに変換できる。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。初登場は第3話。
ビルドドライバーにタカとガトリングのフルボトルを装填することで変身する。
タカの飛行能力とガトリングの連射機能が合わさっている。
高い飛行能力を誇り、飛行能力を持っている敵に対してはこのフォームで対処して空中戦を繰り広げることが多い。
タカ(ホーク)
イメージカラーは橙。
複眼はタカの全身を模しており、翼がアンテナ風になっている。
背中には「ソレスタルウィング」という翼を持ち高い飛行能力を見せる。
この翼はクローズチャージも「チャージクラッシュ」で出現させ使用している。
ガンバライジングの演出を見る限り、羽も散る模様。
ガトリング
イメージカラーは濃灰。
複眼は2つのガトリング砲を模しており、その1つがアンテナ風になっている。
胸部には弾丸が並んで弾帯になっている。
専用武器「ホークガトリンガー」を装備する。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。
ビルドドライバーに忍者とコミックのフルボトルを装填することで変身する。
技(忍術)を備えた忍者と実現能力を持つコミックで合わさっている。
忍者(ニンニン)
イメージカラーは紫。
複眼は十字手裏剣を模しており、刃の一つがアンテナ風になっている。
全体的に忍者衣装を模しており下半身は他の形態と大きくデザインが異なる。
専用武器「4コマ忍法刀」を装備する。
ガンバライジングでは成分元の忍者よろしく手裏剣を撃つ能力を披露した。
コミック
イメージカラーは黄色。
複眼は漫画のページとペンを模しており、そのペンがアンテナ風になっている。
手足にはペン先型のアーマー、肩部はコミックス型のアーマーが装着。
胸部には4コマ漫画が描かれている。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。初登場は第7話。
ビルドドライバーにロケットとパンダのフルボトルを装填することで変身する。
パンダ
イメージカラーは白(ハリネズミより明るい)。
複眼はパンダの全身を模しており、ひし形の体がアンテナ風になっている。
右腕は巨大な爪「ジャイアントスクラッチャー」になっている。
ロケット
イメージカラーは空色。
複眼は飛行するロケットを模しており、吹き出した炎がアンテナ風になっている。
左腕全てのアーマーが1つのロケットを模しており射出して攻撃する。
単純な攻撃としても有効だが、建物の天井を強引に突き破って脱出するなど瞬間的な機動力が必要な場面でも有効であり、劇中ではその場から逃走する際に使用される事が多い。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。初登場は第8話。
ビルドドライバーに消防車とハリネズミのフルボトルを装填することで変身する。
ハリネズミ(ヘッジホッグ)
イメージカラーは白。
複眼はハリネズミの頭部を模しており、針のうち1つがアンテナ風になっている。
針の並んだナックルパーツ「BLDスパインナックル」を装備し鋭い針で攻撃する。
消防車(ファイヤー)
イメージカラーは真紅。
複眼は消防車を模しており、ラダーがアンテナ風になっている。
胸部から左肩にかけてと左腕もそれぞれ消防車を模している。
左腕の「マルチデリュージガン」はラダーを伸ばす、放水、火炎放射など多くの用途がある。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。初登場は第9話。
ビルドドライバーにライオンと掃除機のフルボトルを装填することで変身する。
ライオン
イメージカラーは黄色。
複眼はライオンの横顔を模しており、たてがみがアンテナ風になっている。
右腕にライオンの頭部を模した「ゴルドライオガントレット」が装備されており、強力なエネルギー弾を放つ。肩部分のライオンの尾は引っ張り出してムチとしても使える。
掃除機(クリーナー)
イメージカラーは青緑。
複眼は掃除機を模しており、ヘッドとホースがアンテナ風になっている。
左腕の「ロングレンジクリーナー」は物体はおろか火や水まで吸収が可能。さらにそれらを肩の「BLDトラッシュコンバーター」で自身のエネルギーに変換できる。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。初登場は第10話。
ビルドドライバーにドラゴンとロックのフルボトルを装填することで変身する。
ドラゴン
イメージカラーは紺。
複眼はドラゴンの横顔を模しており、角がアンテナ風になっている。
胸部装甲「ブレイズチェストアーマー」の機能でドラゴンフルボトルの成分を蒼い炎に変換し、蒼炎を纏った部分は「ブレイズアップモード」に移行し攻撃力が上昇する。
また「BLDインファイトショルダー・グローブ」等の機能により格闘戦で真価を発揮する。
ロック(キー)
イメージカラーは金。
複眼は南京錠を模しており、掛け金がアンテナ風になっている。
左腕は鍵を模した「バインドマスターキー」になっており、鎖で繋がった肩部「BLDセキュリティショルダー」で生成した鎖と錠前を射出する。
頭部の「ロックフェイスモジュール」はハーフボディの暴走や全身各部の異常が起こった際にその原因機能を抑制する安全装置であり、これでドラゴンの力を制御している。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。初登場は第12話。
ビルドドライバーに海賊と電車のフルボトルを装填することで変身する。
海賊
イメージカラーはマリンブルー。
複眼はジョリーロジャーを模しており、十字の骨がアンテナ風になっている。
右肩は海賊船とコートを模している。6門の砲門からワイヤー付きの銛や、砲丸を放ち、海賊船の帆を模したマルチセイルマントは風を推進力に変換し、滑空などの空中アクションを可能にする他、形状変化機能により敵を捕縛する投網としても使用が可能。
専用武器「カイゾクハッシャー」を使用する。
電車(レッシャー)
イメージカラーは黄緑。
複眼は線路を模しており、そのままアンテナ風になっている。
胸部にも線路が描かれ左肩は遮断機と信号機を模している。
左腕に装着された在来線型の「トレインガントレット」で攻撃速度を4倍に引き上げ、「BLDエクスプレスグローブ」の機能で電車型の電撃エネルギーを纏った電撃車両パンチを繰り出すとの事だが、カイゾクハッシャーかドリルクラッシャーを用いた戦い方しかしていないので本来の能力自体は未使用。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。初登場は第13話。
ビルドドライバーにオクトパスとライトのフルボトルを装填することで変身する。
墨を吐く生物と発光するツールという相反する組み合わせになっていることも特徴。
オクトパス
イメージカラーは桃色。
複眼はタコを模しており、足の部分がアンテナ風になっている。
その複眼はゴム膜を発生させたり墨を噴射したりと相手の視界を奪う事に長けている。
右肩のアーマー「フューリーオクトパス」は自律型攻撃軟体ユニットになっており、ビルドの動きに合わせて締め付けたり、叩きつけたりすることができる。
また、拳の「BLDカーティレイジグローブ」は上記の触腕を巻きつけることで腕力を8倍にすることが可能。つまり右腕は実質35t。
ライト
イメージカラーは薄黄色。
複眼は電球を模しており、光のエフェクト部分がアンテナ風になっている。
そこから落雷音で敵を追い払ったり、暗闇にメッセージを投影することが出来るようだ。
左肩の発光装置「BLDライトバルブショルダー」を光らせ、目くらましにさせるほか、電気エネルギーパンチなどの攻撃もしっかりこなせる。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの1つ。
ウルフとスマホのフルボトルをビルドドライバーに装填して変身する。
ウルフ
イメージカラーは銀。
複眼は狼の横顔を模しており、たてがみがアンテナ風になっている。右腕には狼の爪を模した『ウルフェイタルクロー』という鉤爪を装備しており、この伸縮自在な鉤爪に格闘攻撃を組み合わせることで絶大な威力を発揮する。
スマホ
イメージカラーはターコイズブルー。
複眼は電話アプリを模しており、受話器がアンテナ風になっている。
左腕にはビルドフォンを模した『ビルドパッドシールド』という大型の盾を装備しており、防御だけでなく攻撃にも活用できる。なお、この盾は自動修復機能がある為、敵の攻撃で破壊されても数分程度で完全に修復される。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。初登場は第21話。
ビルドドライバーにローズとヘリコプターのフルボトルを装填することで変身する。
ローズ
イメージカラーは赤。
複眼は薔薇の花を模しており、茨がアンテナ風になっている。
腕部には黒い茨が巻きついたような意匠がある。
この黒い茨は伸縮自在なムチとして活用され、鋭く尖ったトゲを連射する事も可能。
ヘリコプター
イメージカラーは青緑。
複眼はヘリコプターを模しており、ヘリコプターの機体後部がアンテナ風になっている。
背面には「バトローターブレード」というプロペラ状のブレードが装備されており、高速回転によって揚力を生み出して飛行する他、取り外して近接武器としても利用できる。
肩部分には救援物資や救急キットやワイヤーなどが備わっており、救助活動では大いに活躍する他、自動航行システムが内蔵されている為、目的地を入力すれば安全に運んでくれる。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。
トラとUFOのフルボトルをビルドドライバーに装填して変身する。
トラの俊敏さと、UFOを作り出してその上に乗ることで行う変幻自在な動きを組み合わせて相手を翻弄する。
トラ
イメージカラーは黄。
複眼はトラを模しており、たてがみがアンテナ風になっている。トラのような優れた格闘能力を手にすることができる。
肩に付いた虎の頭を模したBLDタイガーヘッドショルダーは取り外して腕に装着する事も可能。また指には鋭利な爪が生えており、これで敵を切り裂く。
UFO
イメージカラーはピンク。
複眼はUFOを模しており、そのままアンテナ風になっている。ピンチの際には胸のアンノウンチェストアーマーから小型のユニットが支援してくれたり、火星人の足やユーフォーから射出された怪光線を思わせる形状のアブダクションビーマーの働きで敵を縮めて肩部のBLDポータルシップショルダーに組み込まれた異空間ゲートに放り込んでしまうなどオーバーテクノロジーの塊である。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。
クジラとジェットのフルボトルをビルドドライバーに装填して変身する。
水を自在に生み出し、その水を防壁にしたりジェットの力で射出して戦闘を行う。
クジラ
イメージカラーは青。
複眼はクジラを模しており、クジラの尾がアンテナ風になっている。
右肩のクジラの頭部の口と右拳から海水などを噴出させることができる。
右拳から噴出する海水はビッグウェイブアームの転送機能により、近海やダム穴から調達されたもので、ビッグウェイブレッグの働きにより脚部に供給され、脚部からも海水を噴出する事が可能になっている。
ジェット
イメージカラーは水色。
複眼は戦闘機を模しており、戦闘機の後部の翼がアンテナ風になっている。
胸部装甲からは小型のジェット機を無数に飛ばすことが可能。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。
キリンと扇風機のフルボトルをビルドドライバーに装填して変身する。
扇風機の力で飛行を行い、右腕のキリンを模した槍で敵を攻撃する。
キリン
イメージカラーは黄。
複眼はキリンを模しており、キリンの頭部がアンテナ風になっている。
右腕のキリンの首で相手を突く。
扇風機(サイクロン)
イメージカラーは空色。
複眼は扇風機を模しており、扇風機の羽がアンテナ風になっている。
左腕に巨大なファンが付き、突風で相手を吹き飛ばす。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。
サメフルボトルとバイクフルボトルをビルドドライバーに装填して変身する。
ネットムービー『ハザードレベルを上げる7つのベストマッチ』の完結編に登場する形態。
サメ
イメージカラーは青。
複眼はサメを模しており、尾ビレがアンテナ風になっている。
右肩の装甲はサメの顔になっており、右腕にはサメのヒレを思わせる装飾が存在する。
100万分の1ボルトという極小の電位差を感知できると言われるサメのロレンチーニ器官を利用する事で、見えない敵の居場所を特定する事が可能になる。
バイク
イメージカラーは赤。
複眼はバイクのハンドルを模しており、ハンドルとブレーキレバーがアンテナ風になっている。
左腕には大きなタイヤを装備している他、左肩には歯車状の装飾が存在するなど、その外見はマシンビルダーを彷彿とさせる。
戦闘時は左腕のタイヤを盾として使用する他、右肩の歯車状の装飾を光らせると共に複数のマシンビルダーを一度に召喚し、一斉に突撃させる能力を使用する。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。
ビルドドライバーにクマとテレビのフルボトルを装填することで変身する。
なお、このフォームはてれびくん超バトルDVD「誕生!クマテレビVS仮面ライダーグリス」のみ登場する。
クマ
イメージカラーは黄。
複眼は熊の顔と前足を模しており、その前足がアンテナ風になっている。
ボディは同じクマ科のパンダに類似しており同じく右腕の鉤爪が武器。胸部には「熊出没注意」の看板風のパーツが付いている。
右腕から蜂蜜を出して敵の動きを封じるほか、熊のような巨体に巨大化することもできる。
テレビ
イメージカラーは黒。
複眼はテレビを模しており、テレビアンテナがライダーのアンテナ風になっている。
ボディは複数のテレビが並んでおりビルドマークが映し出されている。
仮面ライダービルドの強化形態の一つ。初登場は第20話。
ハザードトリガーを装着したビルドドライバーにラビットとタンクのフルボトルを装填して変身する。
身体の各部がラビットタンクフォームより少し鋭角化している。
ラビットタンクの組み合わせの関係で使用される回数も多く、ハザードフォームの恐ろしさの何たるかを見せつけたフォームでもある。
仮面ライダービルドの強化形態の一つ。初登場は第22話。
ラビットタンクハザードフォームがボトルをチェンジする形で登場。
通常のホークガトリング同様、背中にソレスタルウィングを出現させて飛行する事が可能で、武器はホークガトリンガーを使用する。
戦兎を止めたいという龍我の思いで制御可能になったクローズチャージとの激戦の末に相打ちとなり、両者同時に変身解除された。
仮面ライダービルドの強化形態の一つ。初登場は第24話。
ブラッドスターク戦で初登場。
通常の海賊レッシャーと同じく、途中まではカイゾクハッシャーを武器として使用していたが、やはり途中で暴走を開始。オーバーフローモードになってからはカイゾクハッシャーを捨て、素手でスタークを圧倒してみせたが、ビルドの暴走を止めるべく介入して来たグリスのスクラップフィニッシュを受け変身解除した。
仮面ライダービルドの強化形態の一つ。初登場は第35話。
エボルが戦闘中に落としたパンドラボックスのパネルから回収したドラゴンとロックのフルボトルを使用し、海賊レッシャーハザードフォームからボトルチェンジした。
使用武器はクローズと同じくビートクローザーで、戦兎のハザードレベル上昇に伴って遂に使いこなせるようになったキードラゴンフォームが元から持っている凄まじいパワーも相まって高い戦闘力を誇る。
ネットムービー『ハザードレベルを上げる7つのベストマッチ』で登場。
ハザードトリガー強制停止装置の開発に必要なデータ収集のため、内海の変身したナイトローグと対決。
その途中でやはり暴走状態に陥るも、内海の機転でハザードトリガーを外され事なきを得た。
アプリアイコンを相手の周囲に纏わりつかせ激突させる技や、オーバーフローモードでは黒い狼のオーラを纏ったパンチでホログラムのスマッシュを一撃で粉砕している。
トライアルフォームとは、仮面ライダービルドがベストマッチ以外の組み合わせで変身した形態の総称。
仮面ライダービルドの変身形態の内、ベストマッチと呼ばれるフルボトルの組み合わせ以外で変身した形態の名称。
戦闘力はベストマッチと比べて劣るようで、ベストマッチでスマッシュを倒すまでの繋ぎとして使用されることが多い。
ただ様々な力を組み合わせて戦えるため、ベストマッチフォームでは出来ない戦法を取ることもできる。他にもベストマッチのボトルの片方が無い等の状況でこの形態になることもある。
仮面ライダービルドの強化形態。初登場は第14話。
ビルドドライバーにラビットタンクスパークリングを装填することで変身する。
炭酸のようなエフェクトで相手を吹き飛ばす・高速移動など、基本形態のラビットタンクフォームから大きく進化を遂げている。
新たに白がメインカラーに追加されトリコロールになった。
装甲は炭酸の刺激のイメージかギザギザになり、上半身の一部には泡のような白いドットが表れている。
変身の際に現れる「スナップライドビルダー」はビルドのライダーズクレスト型のフレームに変化し、内部にパンドラボックスの残留物質をもとにした発泡増強剤「ベストマッチリキッド」が加わることでこの姿となる。
仮面ライダービルドのベストマッチフォームの一つ。映画『平成ジェネレーションズFINAL』で先行登場した。
フェニックスとロボットのフルボトルをビルドドライバーに装填することで変身する。
機能は総じて「破壊」と「創造」の二つを可能としており、まさにスクラップ&ビルドを体現するフォームと言える。
フェニックス
イメージカラーは赤。
複眼はフェニックスを横から見た姿を模しており、炎の翼がアンテナ風になっている。
各部には燃え盛る炎のような意匠がある。
背部の『エンパイリアルウィング』から炎の翼を展開して飛行する。
高温の炎を放ち火炎弾射出や格闘に炎を付与して威力を上げる他、自身の回復も兼ねた物体の再生能力を持つ。
ロボット
イメージカラーは黒。
複眼はロボットアームを模しており、手がアンテナ風になっている。
左腕はロボットアーム状の『ディストラクティブアーム』と化しておりパワー重視の強烈な攻撃を繰り出せる。左手は万力のようなパワーアーム『デモリションワン』になっている。
パワーを活かして破壊するだけでなく機械を新たに製造することも可能。
仮面ライダービルドのレジェンドミックスフォームの一つ。
ビルドドライバーにドクターとゲームのフルボトルを装填することで変身する。
容姿はビルドドライバーを除き仮面ライダーエグゼイド レベル2そのもので、エグゼイドの武器や能力を使用することが可能。
ガンバライジングと平成ジェネレーションズFINALに登場。
ドクター
イメージカラーは白。
複眼は聴診器を模しており、耳管がアンテナ風になっている。
首元から右手にかけて聴診器が巻き付いている。
ゲーム
イメージカラーはピンク。
複眼はゲームコントローラーを模しており、長い全体がアンテナ風にもなっている。
左腕全体がドット風になっておりコントローラーを模したアーマーを装備する。
仮面ライダービルドの強化フォームの一つ。初登場は第27話。
ハザードトリガーを装着したビルドドライバーにラビットの成分を選択したフルフルラビットタンクボトルを装填することで変身する。
ラビットタンクハザードフォームにウサギ型の赤い強化アーマー・ラビットラビットアーマーを装着する形で変身し、ハザードフォームのパワーを最大限に活かしつつ、暴走のリスクを抑える事に成功した。
常時オーバーフロー状態で戦えるため、それまで有効打を欠いていた仮面ライダーローグにも攻撃が通用するようになっている。
身体能力はラビットタンクハザードフォームを全ての面で上回るが、ジャンプ力以外はタンクタンクフォームをやや下回る。
代わりにラビットの性能を高めているため常時運動・反応速度が1.5倍となり、そのスピードを活かした連続攻撃を得意とする。
腕部「ホップポップガントレット」、脚部「ジャンプチャンプレガース」には次元伸縮バネ「ディメンションスプリンガー」が組み込まれており、どこぞのゴムゴム海賊が如く自由に手足が伸びるため薙ぎ払いや自身をスリングショットにして敵を弾き飛ばしたりすることが出来る。
また、タンクタンクと同様攻撃を装甲内の特定部位に集中させる機能が内蔵されており、装甲を貫通してダメージを与えることが可能。そのため、実際はスペック以上の攻撃力を発揮できる。
専用武器としてはフルボトルバスターを使用し、高速斬撃を得意とする。
仮面ライダービルドの強化フォームの一つ。
ハザードトリガーを装着したビルドドライバーに、タンクの成分を選択したフルフルラビットタンクボトルを装填することで変身する。
ラビットタンクハザードフォームの上から戦車を模したアーマーを全身に装着し、見た目通りのパワフルな戦いを展開する。
ジャンプ力以外はラビットラビットフォームを上回る。
肩部「BLDタンクタンクショルダー」は戦車としての見た目通り砲撃機能を備えており、更には自立戦闘機能もあるため肩から分離して挟撃することもできる。
脚部「ダッシュマッシュレガース」は正座の姿勢になることで、組み込まれた高速無限軌道装置「ブルータンクローラー」の機能で無限軌道形態になり、フルボトルバスターキャノンモードを構えればまさに戦車そのもの。
相手の周囲を旋回しながら砲撃を浴びせ続けられる。
仮面ライダービルドの最強フォーム。初登場は第39話。
桐生戦兎がビルドドライバーにジーニアスフルボトルをセットして変身する。
白いスーツを基本とし、頭部・背中・肩部・腕部・脚部に60本のフルボトルが刺さっており、かなり特異な姿をしている。
ちなみに刺さっているのは全て色つきのエンプティボトル。
ボトルの刺さり方にも法則があり、暖色系のボトルは左複眼・左側頭部・右背部・右肩・右腕・左脚に、寒色系のボトルは右複眼・右側頭部・左背部・左肩・左腕・右脚に、互い違いに配置されており、これはラビットタンクフォームの装甲パターンと同じである。
ビルドの強化形態は全てラビットタンクがベースになっているが、成分の2/60として含まれているのとデザイン的な共通項からこのフォームもその系譜にあると言えるだろう。
頭部にはビルドドライバーの「ボルテックチャージャー」と同様の意匠「GNシンキングサーキット」が額部分に存在し、複眼は左右それぞれ3本のフルボトルとそこから伸びたパイプが、これまで同様に複眼&アンテナを模している。
『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』に登場する、ビルドの劇場版限定フォーム。
桐生戦兎がビルドドライバーにクローズビルド缶を装填、この時万丈龍我もスナップビルダー内に格納し、戦兎と龍我の二人を肉体ごと融合させる事で変身する。
ビルド・ラビットラビットフォームとクローズの二つの外見を併せ持ったような姿をしている。
他、ビルドの形態としては初めてエボル・ブラックホールフォーム同様に腰から下半身にかけてコートの裾のようなCBベクターローブが現れている。
色もボトルの変化に合わせて少しずつ変わっており、ラビット側は複眼とディメンションスプリンガー部分が金、スプリングの色が赤に変化し、クローズ側は紺色の複眼とドラゴライブレイザー・バーンアップクレストなどのファイヤーパターンがオレンジゴールドから銀色に変化している。
「負ける気がしねえ!」
『仮面ライダービルド』に登場する仮面ライダーで、本作の2号ライダーポジション。「クローズ」の英語表記は「CROSS-Z」。
万丈龍我がドラゴンのフルボトルをセットしたクローズドラゴンをビルドドライバーに装填することで変身する。
クローズドラゴンは龍我の大脳辺縁系と連動しており、龍我の強い思いの閾値が一定以上になるとシンクロ状態へ移行し変身が可能になる。
つまり変身には「誰かを助けたい」という強い思いが必要。そのため自分のことしか頭になかった間はシンクロできなかったが、香澄の遺書を読み彼女の気持ちを汲んだことで変身が可能になった。
ハーフボディが両方ともドラゴン状態のビルドに、金色のファイヤーパターンが刻まれた装甲「ドラゴライブレイザー」「バーンアップクレスト」を新たに纏っている。
頭部も「フレイムエヴォリューガー」の追加により大きくビジュアルが変わった。
変身シーンでは装甲を纏う前の一瞬だけ、ビルドと酷似した素体を見ることが出来る。
「CZインファイトショルダー・グローブ」等の機能により龍我の得意とする格闘戦で真価を発揮する。
「クローズドラゴン・ブレイズ」という蒼い炎の龍状のエネルギー体を召喚することも可能。
仮面ライダークローズの強化形態。
スクラッシュドライバーにドラゴンスクラッシュゼリーをセットして変身する。
クローズの強化形態と語ったが変身アイテムが通常のクローズと異なるため、実際には別のライダーに相当するポジションである。
素体はかなりシンプルで、頭部はゼリー飲料の飲み口を象っている。
頭部・胸部はクリアブルーでドラゴンの頭部を象っている。
全体的に黒と紺を基調としていたクローズとは対照的に、全身をボディアーマーのような銀色の装甲に覆われより明るい色合いになった。
仮面ライダークローズの強化形態の一つ。
ビルドドライバーにドラゴンマグマフルボトルを挿入したクローズマグマナックルをセットし変身する。
ドライバーの時点でクローズと異なるクローズチャージと比較すると、こちらの方がクローズの純粋な強化形態と言えるだろう。
第37話では変身能力を取り戻した龍我が新たな強化形態・グレートクローズからフォームチェンジをしてエボルトを圧倒した。
灼けた鋼鉄や名前通りの溶岩を想起させるメタリックブラックにオレンジの配色が特徴で、ビルドホークガトリングフォームにも近い。
頭部以外にも胸部、両腕、両脚、両肩に龍の頭部の意匠が追加され、変身プロセス同様ヤマタノオロチを彷彿とさせる姿になっている。
全体的なシルエットは前2形態と比べてより左右対称に近い。
仮面ライダークローズの強化形態。初登場は第37話。
エボルトに自身に宿っていたエボルトの遺伝子を取られ、変身不能となった万丈龍我が、エボルトから奪い取ったドラゴンエボルボトルを、自らの思いで新たな遺伝子を創り出し変化させたグレートドラゴンエボルボトルをセットし、こちらもそれに呼応するかのようにクローズドラゴンが変化したグレートクローズドラゴンをビルドドライバーに装填して変身する。
スペックは通常のクローズやクローズチャージと比べて少し上昇しているが、スクラッシュドライバー系の仮面ライダーと然程変わりない程度であり、クローズマグマにはかなり劣る。
上記スペックは初期値でありクローズチャージやクローズマグマ同様、ハザードレベルに応じて変化する。
劇中では発動していないが、全身各部を特殊な猛炎で覆う攻撃強化状態「ブレイズアップモード」へと移行可能。
Vシネクスト『仮面ライダークローズ』に登場する仮面ライダークローズの新フォーム。
万丈龍我がマッスルギャラクシーフルボトルで変身した姿。
仮面ライダークローズと仮面ライダーエボルブラックホールフォームを融合したような姿をしている。
「心火を燃やしてぶっ潰す!」
『仮面ライダービルド』に登場する3号ライダー。変身者は猿渡一海。
スクラッシュドライバーにロボットスクラッシュゼリーをセットして変身する。本編では第16話ラストで初登場し、第18話から本格参戦。
北都の仮面ライダーであり、ビルドやクローズとは異なり政府に所属している。第16話ラストから北都による東都侵攻の尖兵として送り込まれ、境界のゲートと警備しているガーディアン達をツインブレイカーで殲滅した。
カラーリングは金と黒を基調としている。
素体はかなりシンプルで、頭部はゼリー飲料の飲み口を象っている。
そして大部分はクローズチャージと共通ながら色違いになっており、こちらが金でむこうが銀。
噴き出すゲルはロボットフルボトルと同じ黒で、色も相まってゼリーよりも名前通りグリースに似ている。頭部・胸部はクリアブラックでより機械的な装甲になっている。
仮面ライダーグリスの強化形態にして、グリスの最強フォーム。
猿渡一海がノースブリザードフルボトルをセットしたグリスブリザードナックルをビルドドライバーに装填して変身する。
ノースブリザードフルボトルに組み込まれた三羽ガラスのデータが機能や武装に反映されており、可動防壁の形成、高速斬撃技、フローターユニットによる飛行が可能になっている。
仮面ライダーグリスと比べ、ボディカラーは金色から氷を彷彿させるメタリックブルーになり、左腕はビルドのロボットハーフボディ同様重機のような大型パワーアームに強化された。
ゼリー状だったクリア部分もメタリックなアーマーとなっている。
ビルドドライバーで変身したためか脚部やアンダースーツはビルドに似た形状になっているが、脚部などはひび割れた氷のようなモールドが入っている。
肩アーマーは形状こそグリスと同じだが、右肩にはグリスのライダーズクレスト、左肩には北都三羽ガラスが使用したキャッスル、クワガタ、フクロウフルボトルのマークが描かれている。
「大義のための犠牲となれ」
『仮面ライダービルド』第22話ラストより登場した第4の仮面ライダー。
変身者は東都を追放され西都に渡った氷室幻徳。
スクラッシュドライバーにクロコダイルクラックフルボトルをセットして変身する。
西都に所属する仮面ライダーであり、初登場時には西都と裏で通じていたブラッドスタークの手引きにより北都へと侵入。
西都のガーディアンと共に北都の首相官邸を襲撃して多治見喜子を拘束、北都を事実上制圧した。
変身時はスクラッシュドライバーでの変身共通のビーカーを形成、その中に成分が満たされた後ワニの顎で噛み砕くようにして変身が完了する。
仮面ライダーローグの派生形態。
ビルドドライバーにプライムローグフルボトルを装填することで変身する。
なお、このフォームはてれびくん超バトルDVD「仮面ライダープライムローグ」と「仮面ライダービルド ファイナルステージ」に登場する。
仮面ライダーローグに準ずるが、変身アイテムに由来するのか素体はビルドドライバーで変身する仮面ライダーと共通になっている。
ローグに施されたヒビが黄金のエングレービングとなっており、肩や顔のワニアゴの一部が白い。
また背中に純白のマントを纏っている。
パンドラボックスによって多くの星の文明を滅ぼし、数多の命を奪い去ってきた凶悪な地球外生命体で、本作の黒幕にして全ての元凶である。
パンドラボックスの力を最大限に発揮し、宇宙をも支配するとされる究極のドライバー“エボルドライバー”によって仮面ライダーエボルに変身する。
エボルドライバーにコブラエボルボトルとライダーエボルボトルをセットして変身する。
仮面ライダーエボルの第2段階。
エボルドライバーにドラゴンエボルボトルとライダーエボルボトルをセットして変身する。
初登場は第34話の終盤。肉体を失った自身の器として生み出した自身の半身である万丈龍我のハザードレベルが5.0になった事を受け、彼の肉体を奪い取りさらなる段階へと進化した姿。
地球外生命体エボルトが変身する仮面ライダーエボルの本来の姿であるエボルトの完全態。
擬態した石動惣一の姿で、コブラエボルボトルとライダーエボルボトルを装填し、機能を取り戻したエボルトリガーを起動して変身する。
ブラックホールの名とおり、黒い球体をメインに降着円盤を模した白いパーツで覆われており、その姿は白いコブラフォームのような姿をしている。
エボルトに見込まれた内海成彰が、彼から与えられたバットフルボトルとエンジンフルボトルを使ってエボルドライバーを使用して変身する。主なカラーは紫・白・黒の3色。
マッドローグという名称はエボルトにより直々に名付けられた。「ローグ」の語句こそ共通しているものの、仮面ライダーローグとは外見・システムとも全く別のライダーである。
その見たままの姿はかつて内海も変身したナイトローグの仮面ライダー版ともいえるもので、額のコウモリ状の角や胸・肩より煙突の如く伸びるパイプなど、ナイトローグを彷彿とさせる意匠が各部に見られる。
『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』に登場する最上魁星が変身する怪人。
最上魁星が“カイザーシステム”を使って変身する怪人。
カイザーシステムとはビルドの世界の最上がネビュラガスとスカイウォール付近で発見された未知のウイルスを融合させて作り出した人体強化システム。
ビルドの世界の元東都先端物質学研究所に所属していた最上と、エグゼイドの世界の財団Xに所属する最上が変身する対のカイザーが存在しており、“ネビュラスチームガン”を用いて変身する。
並行世界それぞれに存在する2人の最上魁星が半身となり合体を果たした事で誕生した究極の戦士。
半身に赤と青の装甲を纏い、見た目はビルドと同様。
カイザーとカイザーリバースのデザインが組み合わさったかのような姿をしており、怪人化したライダーのようなデザインとなっている。
武器は合体前と同じようにネビュラスチームガンを使用する。
『劇場版仮面ライダービルド Be The One』に登場する劇場版限定ライダー。
東都の新知事にしてブラッド族の一人・伊能賢剛がハザードトリガーを接続した万丈龍我のビルドドライバーに、黒化したコブラロストフルボトルの装填されたグレートクローズドラゴンをセットして変身する仮面ライダー。
ブラッド族の王にしてエボルトの兄であるキルバスが、自ら精製した専用の赤いスパイダーフルボトルを桐生戦兎が開発した蜘蛛型ペットロボを変化させたキルバスパイダーに装填し、戦兎から奪ったビルドドライバーに装填して変身する仮面ライダー。
仮面ライダービルドの正式な続編となるVシネクスト『ビルドNEW WORLD仮面ライダークローズ』に登場する。
ブラッドスタークとビルドを合わせたような見た目。
全体的に赤・黒の二色で塗装されており、脚等に真っ赤な毒が泡立っているかのような模様が見られる。
顔と胸の前から見たクモのような意匠、肩や腰のクモの脚のような飾りが特長。
『仮面ライダービルド』に登場する蝙蝠のような意匠を持つ怪人。戦兎は当初『コウモリ男』呼びだった。
第2話では短いものの初めて彼の戦闘シーンが描写され、この時はハリネズミタンクとなったビルドの攻撃を素手で難なくいなすなど余裕かつ圧倒的な実力を見せている。
この他、上半身に複数存在する煙突状のパーツから噴き出す煙で瞬時に姿を現したり、煙の中から武器を召喚する能力も有しており、モチーフである蝙蝠のように天井に張り付いたりする事も可能。また少しの距離なら飛ぶこともできるようである。
更に、背中から巨大なコウモリの翼を展開して自由自在に飛行するという奥の手も秘めている。
ナイトローグと同じく、謎の組織「ファウスト」の幹部として暗躍する怪人の一人。
敵味方双方からは専ら『スターク』と名前を省略して呼ばれる。
コブラの意匠が随所に見られ、その名の通り、血のように赤いワインレッドをイメージカラーとするダークヒーローの様な洗練された容姿をしている。
基本的にはトランスチームガンを用いた銃撃メインの戦闘を行うが、ゲームメーカーを名乗るだけあって多彩な能力を持ち、それらをフルに活用して戦いを有利に進める。
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