ガイアメモリの力を制御するベルト型生体挿入フィルター。
ミュージアムが開発したガイアドライバーの次世代型の生体挿入フィルターで、別名ガイアドライバー2G。
このメモリドライバー専用に開発された6本のガイアメモリとソウル側とボディ側のバックルでダブルドライブギア(未)と呼称する。
照井竜が仮面ライダーアクセルへの変身に使用するツール。
劇中では照井が風都警察署に赴任してまもなくアイスエイジ・ドーパントが関わる事件を追っていた頃にシュラウドから入手する。
オートバイのハンドルとメーターを模した形をしており、ダブルドライバーともガイアドライバーとも異なる独自のデザインをしている。
メモリスロットは中央に位置し、ここにアクセルメモリを上から装填して右手側のパワースロットルをひねることで装着者をアクセルに変身させる。
このパワースロットルは、変身した状態でひねることでメモリのパワーを上昇させ、バイクフォームではハンドルの役割を果たす。
また、左手側のマキシマムクラッチレバーを引いた状態でパワースロットルをひねることでマキシマムドライブを発動する。
ダブルドライバーのプロトタイプ。
アルファベットのLに似た姿をしており、このスロットにガイアメモリを入れることで仮面ライダーに変身する。
複数が存在し、作中ではシュラウドが制作し鳴海荘吉とフィリップに与えた個体と、大道克己が財団Xから奪ったものの3つが登場する。
ミュージアムの幹部達がドーパントに変身するのに使う専用のベルト。
怪人に変身するための専用装着式ベルトである。
ベルト状のこの端末は、地球の記憶のパワーから人体に有害な要素を極限にまで遮断し、有益なパワーのみを抽出して超人を生み出す装置である。
園咲家がこのプロトタイプであるガイアドライバーを使用してドーパントに変身する。
あらゆる「地球の記憶」を収めた、全長10cmほどのUSBメモリ型の生体感応端末。
園咲琉兵衛が率いる組織「ミュージアム」が闇取引で裏社会に流通させているアイテム。
風都に流通している物は化石のような有機的なフォルムで、中心のモニタには内包された「地球の記憶」を連想するイラストが、そのイニシャルを象って描かれている。
使用者がスイッチを入れることでメモリに封じられた「地球の記憶」を表す地球の声・ガイアウィスパーが発声されると共に起動し、人体に挿入することで使用者を変身させ、本体に収められた「地球の記憶」をその場で「再現」する。
メタルメモリで仮面ライダーWがチェンジしたメタルサイドの背面に出現するメタル専用の棒術武器。
メタルボディの特徴である頑丈なボディと同じ強度を持ち、非常に強烈な打撃力を生み出すことができる。
マキシマムスロット(未)にメタルメモリを装填する事でマキシマムドライブが発動し、メタルシャフトにメタルのエネルギーが流れ込み、必殺技「メタルブランディング」でメモリブレイクが可能になる。
マキシマムスロットとガジェットマウントを実装し、メモリのプログラムを発動することによって、更に凄まじい破壊力を発動する。
トリガーメモリで仮面ライダーWがチェンジしたトリガーサイドの左胸に出現するトリガー専用の光弾銃。
2つのモードを使う事が可能で通常時は「ノーマルモード」。
メモリブレイク時は「マキシマムモード」へ変化する。
一丁の銃で二通りの能力を備える。
マキシマムスロット(未)にトリガーメモリを装填する事でマキシマムドライブが発動し、トリガーマグナムにトリガーのエネルギーが流れ込み、必殺技「トリガーフルバースト」でメモリブレイクが可能になる。
マキシマムスロットとガジェットマウントを実装し、メモリのプログラムを発動することによって、更に凄まじい破壊力を発動する。
サイクロンジョーカーエクストリーム専用武器。
プリズムメモリを装填することで、プリズムソードとビッカーシールドに分離する。
ビッカーシールドは四隅に展開されたマキシマムスロットと呼ばれるスロットにより、4種類のガイアメモリの「地球の記憶」を同時に再現することが可能な他、中央のプリズムマズルからはガイアメモリの力を光線に変えて撃ち出すことができる。
「さぁ、お前の罪を数えろ!」
ベース車:「ホンダ・CBR1000RR」
仮面ライダーW専用バイク。
秘密組織「ミュージアム」が開発したハードボイルダーシステムの一つ。
最高時速580㎞。
左翔太郎は日常でも愛用している。稀にフィリップも乗る。
名付け親は翔太郎。自身がなろうとして目指しているハードボイルドの探偵からこう名付けた。
戦況に応じてハードボイルダー・フロントセクション部と後部のユニットを換装しハードタービュラー、ハードスプラッシャーの3種類のマシンに換装する事が可能。
開発名称はMB1000RV。
ベース車:ホンダ CBR1000RR
初代鳴海探偵事務所所長・鳴海荘吉こと仮面ライダースカル専用のバイク。
外見がWのハードボイルダーに酷似しているが、その理由は壮吉の死後、シュラウドが回収して改造を施しWに受け継がれた事に由来する。
鳴海探偵事務所の地下ガレージから発進する大型特殊車両。
内部にはWのバイクハードボイルダーを収容可能で、後部のドラム部分に陸のボイルダーユニット・空のタービュラーユニット・海のスプラッシャーユニットの3点を搭載し、状況に応じてマシンの性能を換装する事ができる。
普段はボディを展開した状態で鳴海探偵事務所の地下ガレージに格納され、スタッグフォンからの遠隔操作により現場に駆けつける。
超大型の車両ながら、オートパイロットによる軽快な走行が可能。
車体後部はハードボイルダーの換装ユニットを格納するリボルバーハンガーを備え、各ビークルの母艦兼発射台として機能させる。
火気は一切装備していないが、幹部級ドーパントの攻撃でさえ傷つかない極めて強固なボディを有し、主に攻撃の間に入って盾になったり体当たりで吹き飛ばす用途に使う。
アクセル自身が基本フォーム時のみ変形できるバイクの様な形態。
アクセルドライバーを腰から外す事で背中のパーツが前輪に、脚部が後輪&マフラーに変形しこの形態となる。
壁面を走行したり、マフラーから熱風を放って攻撃できる他、エンジンメモリをドライバーに挿してマキシマムドライブを発動させると、炎を纏って相手に突進する攻撃を繰り出せる。
また、下半身だけを変形させ相手を掴んだまま走行したり、前輪部を突き出し至近距離の敵を削り取るといった応用も可能。