【平成ライダー全フォーム・登場戦士一覧シリーズ】
「さぁ、お前の罪を数えろ!!」
「よっしゃあ、派手にぶっ放すぜ!」
「フィリップ!風が・・・風都の風が!!」
翔太郎・フィリップがそれぞれサイクロンメモリとジョーカーメモリをダブルドライバーに挿入する事で変身する。
ダブルのフォームの中では最もスピードに優れ、かつ最もバランスが取れているため、基本的に戦う時最初に変身する基本フォーム。
旋風を纏った素早い格闘を得意とし、蹴り主体の戦闘を行う。
特異な配色に目を奪われがちだが、「緑と黒のボディ」、「赤い複眼」、「風になびくマフラー」と、
デザインそのものは仮面ライダーの基本に忠実である。
サイクロンの力を纏ったメタルシャフトによる旋風棒術で戦う。
素早い行動のとれるサイクロンと、力はあるが鈍重なメタルは相反するメモリである為、9つのフォーム中では少々相性が悪い。
しかし、同時に最も防御に優れたフォームであり、敵の飛び道具を弾く際使われる事が多い。
敵の攻撃をしのいだらヒートメタルへメモリチェンジするのがお決まりのパターン。
また、スタッグフォン、スパイダーショック、バットショットの全てを武器に合体させて使用した唯一の形態でもある。
弾丸がサイクロンの能力を帯びたことにより、高い連射能力と、一発一発が風を纏ったことによる広いストッピングパワー、それらを同時に発揮する弾幕による非常に高い面制圧能力を持つ。
反面、一発の威力は低く、命中精度が落ちるため精密射撃にも向いていない。そのため、もっぱら牽制に使われることが多い。
闘争本能を高めるヒートメモリと近接格闘に優れるジョーカーメモリの組み合わせなので相性は良いが、その分やや制御が難しくなっている。
同じジョーカー同士でも、サイクロンジョーカーが蹴り主体なのに対してヒートジョーカーはパンチ主体で戦う。
拳に炎をまとった連続攻撃を得意としており、その際に炎の衝撃波が発生する。しかし火力ではアクセルには敵わなかった。
基本的にほかのフォームから変身するが冷気を操るアイスエイジ・ドーパント戦では直接変身した。
メタルメモリのパワーをヒートメモリが高める形となるフォームであり、高熱のメタルシャフトによる力強い棒術を得意とする。
動きは機敏ではなくなるが、極めて高いパワーを誇る。
中、遠距離ではヒートトリガーに劣るものの、メモリのバランスが良い事もあり、パワーのある敵や体の固い敵などの近接戦闘ではよく使用するフォームである。
トリガーマグナムから炎を纏った炸裂弾を撃ち出し、敵を焼き尽くす。
ヒートとトリガーという攻撃的なメモリ同士の組み合わせである為、初期の9つのフォームの中では最大の火力を誇るが、その反面、最も不安定で危険というハイリスク・ハイリターンなフォームでもある。
ルナ側の右半身が伸縮性を持った状態となり、変幻自在に遠距離からのパンチやキックを放つ。
逃げようとする敵をつかんで引き戻したり、伸ばした手足をしならせる事で敵の攻撃を弾く、といった変則的な使用も可能。使い勝手は抜群だが、パワーは基本9フォームの中でも最弱である。
メタルシャフトがムチのように伸縮し、変幻自在の攻撃を繰り出す。
敵を捕縛したり、命綱のように使ってぶら下がるといった事も可能。
ルナジョーカーと使い勝手が大差ないためか、本編での使用率は低い。
変幻自在に軌道を変えるエネルギー弾を発射する事が可能で、動き回る敵を確実に銃撃するのに有効なフォーム。
また、トリガーマグナムにスパイダーショックをセットする事で、ネット弾を撃ち出す事もできる。
武器が銃だからかあまり使用しないが、もちろんルナジョーカー同様にルナ側の身体を伸ばすことも可能。
このフォームのみフィリップが変身して戦うため、フィリップの身に危険が迫った時や、翔太郎の都合の悪い時などに使用される。
変身すると全身が鋭利なデザインとなり、普段は大人しいフィリップが荒っぽくなる。
他のフォームを凌ぐ高い格闘能力を持ち、闘争心を剥き出しにした野獣のような戦い方をする。
ただし、ファングメモリはフィリップを守るためなら手段を選ばず敵を排除するようプログラムされているため、暴走する危険性がある。
武器は腕から伸びる刃『アームセイバー』と、肩から出現しブーメランや手持ち武器として扱える刃『ショルダーセイバー』。
仮面ライダーWの最強フォーム。「エクストリームメモリ」をダブルドライバーに装着させることでサイクロンジョーカーから変身する。
Wがまるで一皮剥けたかのような変身の仕方をする。
エクストリームメモリがフィリップの肉体をデータ化して取り込み、エクストリームメモリがWと合体することで変身するため、翔太郎・フィリップの二人が心も体も完全にひとつになった姿でもある。
変身解除後は二人が前後に立っていて、翔太郎の後ろにフィリップがいる状態になる。
よくある最強フォームの中でも、このフォームの最大の特徴は解析力。
体中央に出現した白く透き通る部分「クリスタルサーバー」によってフィリップは地球の無限のデータベースへと直接アクセスすることができる。
これにより様々な情報を自在かつリアルタイムで引き出し、敵の行動を先読みする・敵を解析して弱点を的確に攻撃するなど、戦闘を有利に進めることができる。
さらにこの能力を応用し、エクストリームの力をそのガイアメモリに最も効果的なデータに調整することでビーストの自己再生能力や、イエスタデイの催眠刻印といった敵ドーパントの特殊能力を打ち消し無効化する事が可能。
「劇場版 仮面ライダーW AtoZ 運命のガイアメモリ」で登場した仮面ライダーWの新フォーム。
仮面ライダーWの最終・最強形態であるが、特殊形態とする資料もある。
TVシリーズには登場していない、劇場版のみのフォーム。
風都タワー頂上における仮面ライダーエターナルとの戦いの最終局面、切り落とされた風車とともに投げ出されたダブルが、街の人々の声援とともに吹いた一陣の風をエクストリームメモリのエクスタイフーン(≒ベルトの風車!)に受けて変身した形態。
Wの変身の中で、唯一ガイアメモリに依らないフォームでもある。
風車のような3対の羽で空を自在に飛び、T2ガイアメモリ26本のマキシマムドライブを発動したエターナルをゴールデンエクストリームで打ち破った。
「どうやら切り札は・・・常に俺の所に来るようだぜ・・・変身!」
翔太郎がロストドライバーにジョーカーメモリを挿入することで変身。
フィリップがいなくなった後、翔太郎がミュージアム壊滅後もなくならないガイアメモリ犯罪=ドーパントに対抗するために一人で変身していた。
ガイアメモリを一本しか使わないためにパワーではダブルに及ばない(ダブルの基本形態「サイクロンジョーカー」と比較するとおよそ半分)ものの、ジョーカーメモリの特性によって翔太郎の格闘技術や運動能力が極限まで高められているため、正攻法の格闘戦ではかなり強い。
マキシマムドライブはライダーパンチとライダーキック。
照井竜がアクセルのメモリをアクセルドライバーに挿す事で変身する。
赤を基調としたデザイン。頭部には大きなAの文字のような角を持ち、複眼状の青いモノアイがある。
メモリの組み合わせによる汎用性に特化したWとは異なり、照井竜という個人と、彼と最も相性の良いアクセルメモリ単体の力・特質を極限まで活かした仕様となっている。
そのためドライバーの開発期間は長期に及んだものの、サイクロンやヒートに勝るとも劣らぬ最高速度と放熱を誇り、非常に高い戦闘能力を獲得している。
アクセル自身が基本フォーム時のみ変形できるバイクの様な形態。アクセルドライバーを腰から外す事で背中のパーツが変化しこの形態となる。
マフラーから熱風を放って攻撃できる他、エンジンメモリをドライバーに挿してマキシマムドライブを発動させると、炎を纏って相手に突進する攻撃を繰り出せる(正式名称不明)。
その特異な姿からセルフFFRや八頭身モナーとも言われる。
背中にダブルを乗せる事も可能で、第24話ではダブルとのコンビネーションを見せた。
仮面ライダーアクセルが「挑戦」の記憶を内包したトライアルメモリで変身した、いわゆる強化フォーム。
メインカラーは青。パワーと防御力を犠牲にし、超スピードを獲得した。
仮面ライダー555・アクセルフォームを彷彿とさせる高速戦闘が可能。
デザインモチーフはモトクロスヘルメットと思われる。
なお、バイクフォームへの変形は不可能となっている。
仮面ライダーアクセルが「ガイアメモリ強化アダプター」によって能力が三倍に強化されたアクセルメモリで変身するアクセルトライアルと並ぶもう一つの強化フォーム。メインカラーは黄。
タイヤがなくなった代わりに飛行用のブースターが全身に装備され、自在に飛行できるようになった。
「俺は自分の罪を数えたぜ……さあ、お前の罪を数えろ…!」
初代鳴海探偵事務所所長「鳴海荘吉」が、ロストドライバーとスカルメモリによって変身した姿。
後継者たる左翔太郎とフィリップが変身する仮面ライダーWの前身ともいえる存在で、Wが誕生するまでの9年間、風都をドーパントの被害から人知れず守り続けてきた孤高のヒーロー。
『仮面ライダースカル メッセージ for ダブル』に登場。
風都で鳴海探偵事務所を開いて私立探偵をしている鳴海荘吉が幼なじみのシュラウドから託された「スカルメモリ」と「ロストドライバー」 を使って変身した姿・・・しかし、初めての変身時には、その能力を必要としないという心の迷いから、完全な変身を遂げられずに不完全な状態で、頭部がクリスタル状の「スカルクリスタル」になってしまった。
そして、その能力を使う覚悟を決め、完全な変身を遂げると、鳴海荘吉のトレードマークである真っ白な帽子を被り、真の『仮面ライダースカル』となる。
「さあ・・・地獄を楽しみな!!」
「劇場版 仮面ライダーW AtoZ/運命のガイアメモリ」に登場する悪の仮面ライダー。
アルファベットの『E』をあしらった角と、『∞』マークを模した複眼、そして身に纏う黒いマントが特徴的。
不死身の傭兵で構成される戦闘集団・NEVERのリーダー大道克己(だいどうかつみ)が、財団Xの輸送ヘリからT2エターナルメモリを強奪し、ロストドライバーで変身した。
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