「仮面ライダー555(ファイズ)」歴代変身ベルト・バイク・マシン一覧!~平成ライダー・令和ライダーシリーズ~
「仮面ライダー555(ファイズ)」の変身ベルト「ファイズドライバー」
ファイズドライバー、銀のベルト。
これを腹部に装着し、中央のバックルに待機状態のファイズフォンを突き立て左に倒すことで変身する。
平成仮面ライダー史上、初めて○○ドライバーという名がついた変身道具である。
セーフティーによって変身者がオルフェノクである必要がある為、普通の人間が変身しようとすると、『error』の音声とともに弾き飛ばされる。
ファイズフォン
携帯電話。
555と打ち込んでファイズドライバーに突き立てることでファイズに変身できる。
光線銃「フォンブラスター」としても使え、劇中では巧の携帯電話としても普通に使用されている。
ファイズポインター
デジタルトーチライト(懐中電灯)。
右腰にマウントする。
ミッションメモリーをセットすることでポインターに変形、右脚の脛部分のホルスターに付けることで必殺技のクリムゾンスマッシュを放つ際の照準器となる。
ファイズショット
デジタルカメラ。
ファイズに変身する際は左腰にマウントする。
ミッションメモリーをセットすることでパンチングユニットとなり、手に装着して必殺技のグランインパクトを放つ。
ファイズエッジ
オートバジンの左ハンドル。
ミッションメモリーをセットして引き抜くことで、フォトンブラッドの通う赤い刀身が出現する。
ロウ・ミディアム・ハイ・アルティメットの4段階出力調整が可能。
必殺技はスパークルカット。
ファイズアクセル
デジタル腕時計。
アクセルメモリーをミッションメモリーを引き抜いたファイズフォンにセットすることでアクセルフォームに変身する。
ファイズギア
仮面ライダーファイズに変身するライダーズギアのことであり、普段は銀のアタッシュケースの中に収められている。
ファイズギアはそのセットを丸ごと総称する名称である。
狭義には変身アイテムであるファイズドライバーとファイズフォンのみを指す。
今までの仮面ライダーがベルトや腕輪だけで変身していたのに対し、ファイズはベルト+携帯電話で変身するというのが話題を呼んだ。
当時流行し子供にとって憧れのアイテムであった携帯電話をモチーフにしたこと、クールな電子音声や、あれこれ操作したりや各アイテムが連動するギミックが受けて、それらを再現した玩具も前作を大幅に上回る売り上げとなった。
この記録は、6年後のダブルドライバーに更新されるまで、平成ライダーの変身ベルト玩具の販売記録としては史上最多であった。
「仮面ライダー555(ファイズ)」変身シーン・決め台詞
俺には夢はない。だが、夢を守ることは出来る。
俺はもう迷わない…。迷ってる内に人が死ぬなら……。戦う事が罪なら、俺が背負ってやる!!
「仮面ライダー555(ファイズ)」のバイク・マシン
オートバジン/ 仮面ライダーファイズ
ベース車:「ホンダ・XR250」
仮面ライダーファイズが使用するオートバイ。
専用コードを入力することで人型のバトルモードに変形する。
前輪は左腕に装着され、盾とガトリング砲になる万能武器『バスターホイール』となる。
肉弾戦での戦闘力もかなりのものであり、設定上は単純な殴り合いならばファイズより強い。
劇中では自動的に変形し、ファイズのピンチに駆けつけたり、戦えない人達を守る盾になったりする。
劇場版では、真理を守るためにエラスモテリウムオルフェノクに攻撃を行うが、針攻撃を胴体部分に受けた事により大破。
サイドバッシャー/ 仮面ライダーカイザ
ベース車:「ホンダ・CB1300スーパーフォア」
仮面ライダーカイザ専用のバイク。
仮面ライダーでは異例のサイドカーである。
ファイズのオートバジン同様、ビークルモードからバトルモードへの変形が可能。
サイドカーの部分「ニーラーシャトル」が足になり、バイク部が手・胴体になる構造をとっている。
主な武装は右腕に相当する4連装濃縮フォトンブラッドバルカン砲「フォトンバルカン」と左腕に相当する6連装ミサイル砲「エグザップバスター」。
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