【平成ライダー全フォーム・登場戦士一覧シリーズ】
大地の力を宿した、仮面ライダーアギトの基本形態。
武器は使用せず徒手空拳で戦うパワーとスピードのバランスがとれたフォームである。
「小説仮面ライダーアギト」ではフォームチェンジを行わないため、 実質アギト=グランドフォームである。
アンダースーツは黒で、アーマーは金色。複眼の色は赤く、クラッシャーが銀色で、角は2本。
胸部に力を制御する「ワイズマン・モノリス」が存在する。
変身ベルトのオルタリングはバックルの中央が金、右が赤、左が青。
必殺技を放つ時のみクロスホーンが展開され、角が6本になる。
炎の力を宿した、戦闘形態。
炎の力を持つ戦士で、上半身は赤色のボディに覆われたデザインになっている。
ストームフォームと同様に、片腕が発達しているのも特徴。
オルタリングの右スイッチを押して変身する。右腕と胴体のアーマーの形状が変化し、オルタリングと共に赤くなる。
遠くにいる敵や、素速く動く敵に対処する時にこの形態になる。武器はオルタリングから出現させる〈フレイムセイバー〉という剣。
パワーに優れており、右腕の力はグランドフォームを上回る。その代わりスピードでは劣る。また、視覚や聴覚といった感覚が極限まで研ぎ澄まされている。
スピードに長けた姿。
オルタリングの左スイッチを押してフォームチェンジする(一度直接変身した)。左腕と胴体、オルタリングの色が青になり、アーマーの形状も変化する。
風の力を宿す、仮面ライダーアギトの戦闘形態。スピード特化型だが、大型化した左腕のパワーはグランドフォームよりも高い。
アギトのフォーム形態の中では劇場作品で唯一使用されていない。
28話ではこの形態に直接変身した。
津上翔一が一時的に記憶を取り戻した事によって変身した仮面ライダーアギトの戦闘形態。
グランドフォームをベースにストームフォームのスピードとフレイムフォームのパワーを併せ持つ。
再び記憶を喪失した後は使用しなくなり、後に記憶を取り戻した時にも既にシャイニングフォームへの変身が可能になっていたため使用されなくなった。
また〈ストームハルバード〉と〈フレイムセイバー〉の同時使用が可能。
フレイムフォームよりも強力な火炎の力を宿した仮面ライダーアギトの戦闘形態。
“水のエル”との戦いで恐怖に怯え戦意喪失した翔一が、真魚の激励で戦意を取り戻して変身した形態。
これまでのフォームチェンジは装甲の形と色が変わる程度の変化しか無かったがこの形態では上半身を中心に大きな変化が起きている。
胸部は冷え固まった溶岩を思わせる形状に変化して全身の筋肉が隆起し、体格が一回り太くなって体表にはヒビが入っている。
また、身体の内側からは炎が漏れている。
メインカラーも金から赤へと変化しより『光の力』の因子を感じられる容姿になっている。
クロスホーンも常時展開されており、これまでの形態より高いパワーを保っている。
アギトの形態の中で最も力が強く防御力も高いが暴走する可能性がある等、不安定なフォームでもある。
戦闘スタイルはそれまでの流麗な戦い方から一転して非常に荒々しいスタイルに変化、掛け声も唸り声が中心になる。
アギトのフォームでは最強の攻撃力を誇り、上位クラスのアンノウン「エルロード」にも対応できる。
しかしスピードが著しく低く、その高過ぎる攻撃力を制御できないと暴走してしまう危険性も孕んでいる。
早瀬マサト『S.I.CHERO SAGA』ではアンノウンとの戦いから10年後、アナザーアギトがバーニングフォームとなり仮面ライダーギルスと闘っている。
アナザーアギトのバーニングフォームは角や上腕部が紫がかった赤になっている。
津上翔一同様にシャイニングカリバーを召喚できるかは不明。
このフォームの時に太陽の光を受けると、表面の装甲が剥がれて最強形態たるシャイニングフォームへの進化を遂げる事ができる。
作中における翔一アギトの最終形態。
バーニングフォームの状態で『光』を浴びると、腕と胸部の体表面が剥離してこの形態に切り替わる。
だが最終回では直接シャイニングに変身した。
腕力はバーニングに劣るが脚力、スピードはアギトの形態の中で一番。暴走の危険もなくなりより効率的に力を使うことができる。
武器は〈シャイニングカリバー〉を二刀に分けたツインモードを使うが、やはり武器なしで戦うことも多い。
「俺は・・・不死身だ!!」
『仮面ライダーアギト』に登場する3号ライダー。
主要人物の1人・葦原涼が変身できるようになってしまったカミキリムシがモチーフの仮面ライダー。
戦闘時に吼えるなど、野生の猛獣のような戦闘スタイルが特徴。
アギトよりパワーやスピードは上だが防御が低く、序盤でまだアンノウンと戦うには不十分だったG3のGM-01スコーピオンでも大ダメージを受けてしまう程。
その代り失った腕を生やすほどの再生能力を持つ。
アギトの不完全体、もしくは別の進化を遂げた形態らしい。
そのためか変身後は身体に老化現象が起こるなどの副作用が見られる。
涼はこの力が原因で劇中では不遇な人生を送る事になる。
終盤から登場したギルスの強化形態。
超能力が覚醒しつつあった青年・真島浩二からアギトの力を受けた葦原涼が仮面ライダーギルスから変身した、アギトの不完全な形態であるギルスのままでアギトと同じ力を使用できるようになったギルスの強化形態である。
アギトの不完全体であるギルスが、あかつき号の乗客真島浩二からアギトの力を貰い受け、ギルスの姿のままアギトと同等の進化を遂げた完全なアギトとしての姿である。
今まで力を制御出来なかったが、胸に「ワイズマンモノリス」が発生したことで完全に制御出来るようになった。
背中から生やした伸縮自在の赤い触手状の鞭・ギルススティンガーで相手を捕縛し、相手の動きを封じる事も可能。
また、刃・エクシードクロウも持つ。
初登場は劇場版。
劇中では敵に切断された右腕がいきなり生えてきて変身。
「G3マヌーバ開始」
『仮面ライダーアギト』に登場しする警察が開発した強化外筋骨格。
正式名称、GENERATION-3(ジェネレーションスリー)。
基本カラーは青。
第3世代型強化外骨格および強化外筋システム。
仮面ライダー史上初となる、人体への改造及び超自然的な力を施さず、いわゆる変身ではなく武装を装着してなるライダー。
試作機G1、G2を経て完成した。
未確認生命体4号をモデルにして作られている。
装着員を限定して作られているため、他者が装着する際には本体を多少改修する必要がある。
未だ試作段階の装備であり、アギトやギルスの様な超人的な力はなく、したがってアンノウンに対抗する戦力としては十分なものではない。
しかしながら数体のアンノウンを撃破もしくは撃退しており、またアギトの援護にまわるなどしてそれなりの戦果を挙げている。
また、スペック上の防御力は序盤から登場しているライダーの中ではトップクラスである。
ギルスによって破壊されたが、後に修復される。
ただ、一度目、二度目の戦闘でのG3は本当に弱く事実二度目の戦いで能力を使いこなせないアギトの暴走攻撃で中破、修理後の性能向上型が以降のG3のステータスとなる。
仮面ライダーアギトに登場する仮面ライダーG3の強化バージョン。
正式名称は〈GENERATION 3-EXTENTION〉
基本カラーは青。
新たに理想的な動きを装着員に促すAIを搭載している。
当初は完璧さを追求するあまり、AIの指示に同調出来ない者には全く使いこなせなかった。
あげく、AI自身が些細な事で過剰な反応や敵意を持った上、主導権を装着者から奪って暴走してしまい、敵ではない者を攻撃してしまうことや、装着者自身も重傷を負うという欠点があった。
G3にはなかった、装着者の身長に合わせてサイズを補正するオートフィット機能が実装されており、装着者が変わる度に改修を行う必要がなくなり、汎用性も改善されている。
また、ベルトのバックルはバッテリーの容量増加に伴い、バッテリーメーターのふり幅が調節された。
本体の戦闘能力も大幅に向上している。
特に各種重火器を用いた攻撃力は絶大で、GX-05の連射及びGXランチャーによって、多くのアンノウンを倒している。
格闘面も強化されており、AIが暴走した際はグランドフォームのアギトと互角の力を発揮している。
「アギトは俺一人でいい・・・。」
特撮番組『仮面ライダーアギト』に登場する仮面ライダーの1人で、劇中では3番目に登場。
劇中では『もう1人のアギト』として登場し、確固たる名称は持たず、『アナザーアギト』と呼称される事はなかった。
木野薫が変身ベルト・アンクポイントで変身するライダー。
アギトの不完全体であるギルスとは違い、完全にアギトの力をコントロールしている存在であるが、木野本人の歪んだ精神を反映しているかのように禍々しく、ギルスにも似た生物的な外見、もっと有り体に言ってしまえばバッタやイナゴのような姿をしている。
また、「エル」達の因子を受けているため、歯牙や羽などはアンノウンと共通している。
両肩の肩甲骨の辺りから出ているマフラーは、仮面ライダーV3のマフラーを意識している。
必殺技は、クラッシャーを展開して足にエネルギーを吸収し、片足で飛び蹴りを放つ「アサルトキック」。
「G3システム」の量産試作型。
正式名称は「第三世代型対未確認生命体戦闘用強化外筋及び外骨格簡易生産化試験版」(GENERATION3-MILD)。
正装着者は尾室隆弘。
G3-X同様オートフィット機能を搭載し、誰にでも扱えるスーツを前提に開発された。
戦闘能力はG3に劣り、その活動はG3-Xのサポート、現場先行、被害者の保護などを目的としている。
開発コンセプト自体は良かったのだが、劇中ではビートルロードに一発KOされてしまった為に、正式採用が見送られてしまった。
それでもビートルロードに殺されかかった警官を救出したり、G3-Xのバッテリー交換を行うなど、本来の目的は果たしている。
自衛隊製造のパワードスーツ。
設計は仮面ライダーG3と同じく警視庁。
あまりに危険なため設計のみで封印されていたものが、自衛隊の一部幹部により奪取された。
性能面では、G3の強化版であるG3-Xはおろか、仮面ライダーアギトさえ凌駕するすさまじい性能を持つ。
ただし、本機のAIは「装着者の意思や肉体的限界その他諸々を完全に無視し、戦闘のみに特化した動きを取る」という仕様になっているため、装着者はやがて肉体の限界を超えて死ぬというデメリットがある。
が、中身が死体であってもAIがスーツを制御するため、作戦行動中に限れば実質的なデメリットは存在しない。
この特性は、本機が「人間を強化するスーツ」ではなく、AIが主体となる「人体を消耗品のインナーフレームとして要する戦闘ロボット」であることを示す。
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