「仮面ライダー剣(ブレイド)」歴代変身ベルト・バイク・マシン一覧!~平成ライダー・令和ライダーシリーズ~
仮面ライダー剣の登場するブレイドの変身ベルト。
人類基盤史研究所BOARDが開発したライダーシステム第2号に変身するためのアイテム。
チェンジ・ビートルのカードを装填、バックルを腰に当てると自動でベルトが出現。
一定のポーズをとった後、バックル右側にあるレバーを引き、オリハルコンエレメントが展開し、それをくぐるとスーツが装着される。
仮面ライダーブレイドが所持する剣型のラウザー。
ブレイドのモチーフであるヘラクレスオオカブトに似た形の片手剣であり、持ち手の近くにはラウズカードをスキャニングするためのスリット〈スラッシュ・リーダー〉が存在している。
切れ味は鋭く、高熱放射と高周波振動で切れ味を倍増させたヒーティング・エッジとオリハルコンプラチナを極限まで研磨したオリハルコン・エッジの刃は地球に存在するすべての固体を切り裂くとされている。
普段はブレイドの左腰の〈ラウザーホルスター〉に提げられている。
内部にはカードケースが収納されており、最大12枚まで保管可能。
メイン画像のようにカードケースを開いてラウズカードをホルスターから展開し、ぐるりと覆った姿で使用されることが多い。
チベットに渡った烏丸所長が開発していたライダーを強化変身させる武器。
ブレイド用のものが先に登場している。
カテゴリーQを装填、カテゴリーJ及びKのカードをラウズすると装着者をジャックフォームやキングフォームへ2段変身。
内部には3枚の上級アンデッドのラウズカードを装填できるようになり、瞬時に強化変身を行える。
敵怪人「アンデッド」を封印するカード。
トランプカードのモチーフになったものという設定。
アンデッドが封印されたカードにはバーコードの様な紋様があり、ライダーの各装備に読み込ませる(ラウズする)と、カードに封印されたアンデッドに応じた特殊効果を得られる。
プライムベスタやワイルドベスタの2種類に分かれる。
プライムベスタはスペード、ダイヤ、ハート、クラブの4つのスート、A~Kの13のカテゴリーに分かれている。
封印前はプロバーブランクと呼ばれ、読み込ませても効果は発揮しないが、その時点でも封印されるべきアンデッドは決まっており、アンデッドと対峙すると発光し、相手のカテゴリーを知れる。
アンデッドの身体にあるアンデッドバックルにブランクカードを投げ入れると封印が完了、カードに絵柄が追加され対応する効果を発動できるようになる。
カードを読み込ませるアイテムとカード自体のスートは一致していなくても発動が可能で、ライダー同士でカードを貸し借りすることも可能。
カテゴリーA~5のカードは「フォースカード」と呼ばれ、ライダーの身体能力に変化を及ぼす。
6~10のカードは「マジックカード」と呼ばれ、ライダーに特殊能力を付加。
J、Q、Kのカードは「エマージュカード」と呼ばれ、ライダーに進化をもたらす。
俺は運命と戦う、そして勝ってみせる。
ベース車:「ホンダ・XR250」
仮面ライダーブレイドの専用ビークル。
ブレイドのコンピュータ「ネクサス」と同型のものが搭載されており、無人走行が可能。
エンジンは小型原子力エンジン「アトミックブラスト」。
モビルラウザーというカードリーダーを搭載しており、ラウズカードの効果を付与させることが出来る。
劇中では「サンダースペイダー」・「マッハスペイダー」を発動した。
最高速度は340km/h(マッハスペイダー発動時はこの限りではない)、モデルはホンダ・XR250。
ベース車:「ホンダ・XR250」
相川始が普段搭乗しているXR250が、カリスへの変身の際に変形したもの。
謎のエンジン「シャドージェネレーター」によりあらゆる元素をエネルギーとすることができるほか、生体コンピュータ「ブレインボックス」により脳波コントロールが可能となっている。
出自が他のライダーとは異なるのだが、モビルラウザーを搭載している。劇中では「トルネードチェイサー」を使用した。
最高速度は410km/hと「剣」ライダー中最速。
ベース車:「ホンダ・XR250」
仮面ライダーギャレンの専用ビークル。
ギャレンのコンピュータ「ジェネシス」の同型が搭載されており、ブルースペイダー同様無人走行可能である。
小型原子力エンジン「アトミックストーム」。
ブルースペイダー同様にモビルラウザーを持ち、「ファイアランバス」という技を持つが劇中未使用。
最高速度は380km/hと、後から作られたであろうブルースペイダーよりも速い。
ベース車:「ホンダ・XR250」
仮面ライダーレンゲル用に開発されたビークル。
「バイオブレインケース」なる生体コンピュータが搭載されており、レンゲルの意思により動く。
最高速度は320km/h。最新のはずなのに一番遅い。