仮面ライダー電王に変身する為のアイテム。
所謂変身ベルト。
中央のターミナルバックルにライダーパスをかざすことで、装着者及び憑依しているイマジンのオーラをフリーエネルギーに変換することにより変身する。
バックル横のフォームスイッチを押さずにパスをセタッチした場合はプラットフォームに、押してからセタッチした場合は各色に対応したフォームに変身する。
変身後にパスをセタッチするとフリーエネルギーをフルチャージして必殺技を発動する。
電王に変身する為に必要な黒いパス。
このパスを持つことによりデンオウベルトが出現し、赤、青、黄、紫のどれかのボタンを押してパスを読み込ませると選択したフォームに変身可能。
変身だけでなく必殺技の発動やデンライナーの乗車・運転にも必要な、電王システムの命とも言えるアイテム。
電王の持つ万能武器。
形態に応じて複数の形態に変形する。
モモタロスの憑依したソードフォームの武器。
一発で30㎝の鉄を真っ二つにする程の切れ味を持つ剣。
モモタロスの意志に応じて先端を飛ばし、遠方の敵に切りつけることも可能。
ウラタロスの憑依したロッドフォームの武器。
長いリーチで敵を叩きのめす棍棒。
また、「釣竿」としてオーラの糸を伸ばし、物体を絡め取ることも可能。
キンタロスの憑依したアックスフォームの武器。
リーチは狭いが、ソード以上の破壊力を持つ強力な斧。その一撃は35㎝の鉄を両断する。
リュウタロスの憑依したガンフォームの武器。
最強の破壊力と高い射程を持つ光線銃。
仮面ライダー電王ライナーフォームの使用する剣。
ソードフォーム、ロッドフォーム、アックスフォーム、ガンフォームの仮面を模した「電仮面」が四つくっついた形をしており、柄のデルタレバーを引くことで仮面が横に時計のように回転し、切っ先の位置に付いたフォームの力を使いこなすことが出来る。
ガンフォームであれば光弾を放ち、アックスフォームであれば強力な薙ぎ払いが、ロッドフォームであれば強い突き技に特化した刺突斬撃が可能。
そして、デルタレバーを押し込むことで電仮面に対応した必殺技を発動出来る。
「弱かったり、運が悪かったり、何も知らないとしても、それは何もやらない事の言い訳にならない」
ベース車:「ホンダ・XR250」
仮面ライダー電王および仮面ライダーNEW電王専用バイク。
最高時速は1010㎞/h。
デンライナーやNEWデンライナーのコントローラーも兼ねており、中でレーシングゲームの様に操縦する。
また、これにイマジンのチケットを挟んだライダーパスを挿入するとそのチケットが描かれた時空間までオートで移動する。
車体後部のパンタグラフ「デンギャザー」より、空気中のエネルギーを吸収し電力に変換し駆動する。
「仮面ライダー電王」に登場する列車。
新幹線型。
時の運行を守る鉄道車両型タイムマシンである「時の列車」。
ゴウカと付属する客車・単独走行可能な戦闘車両群で構成されるが、単に「デンライナー」といった場合はゴウカ+客車のことを指す場合が多い。
普段は自動運行だが、任意の「時」に移動させる際や戦闘時など運転する必要があるときは、車両にセットされているバイク「マシンデンバード」に電王が乗り運転を行う。
列車・新幹線と言っても、本質的にはロードトレインに近く、移動する先々に線路が出現し、通り過ぎると撤去されていく。
客車には時の流れからこぼれ落ちてしまった者達や一般のタイムトラベラーが乗っている。
客車の部分は戦闘時には分離する。
仮面ライダーゼロノスの保有する時の列車。
蒸気機関車に似ている。
牛に似た緑色の車両、ゼロライナードリルと黄色い鳥のような外見のゼロライナーナギナタの二両編成。
中には食堂もあり、デネブがよく料理を作っている。
「ゼロマインド」と呼ばれるスーパーコンピューターが内蔵され、アカシックレコードに沿って自立運行が行われている。
停車した状態で前後を入れ替える際は、ドリルとナギナタを一時的に切り離し、レール自体がターンテーブルの様に回転して入れ替えを行う。
バトルモードに変形するとドリルはその名の通りドリルが突き出し、ナギナタは回転翼を展開しあらゆる物体を切り裂く。
回転翼を使用すればヘリコプターのように宙に浮ける。