【平成ライダー全フォーム・登場戦士一覧シリーズ】
野上良太郎とモモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロス・ジークの6人が変身するライダー。
本作は5人のイマジンが主人公に憑依してそれぞれのフォームで戦い、強化フォームが2種類あり、主人公と各イマジンがそれぞれに変身する。
野上良太郎が単独で変身する、電王の素体フォーム。他のフォームでもイマジンの憑依が解けるとこのフォームになる。
人間よりは強い筈だが、良太郎の体質や性格もあってかイマジンと戦うのには不向き。
その為、ファンなどからは仮面ライダー史上最弱と言われている。
「俺、参上!」
「言っとくが俺は、最初からクライマックスだぜ!」
モモタロスが憑依、またはモモタロス自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは赤。
名前の通りデンガッシャーソードモードによる激しい戦闘スタイルを得意とする。
赤のフォームスイッチを押すことで変身する。
基本フォームの1つだが、同時にメインフォームでもありCMやライダーが勢揃いする時には代表を勤める主役フォーム。
必殺技は、デンガッシャーソードモードのオーラソード(先端の赤い刃)をフルチャージで強化し斬撃を見舞う「エクストリームスラッシュ」。
モモタロスはこれを「俺の必殺技」と呼び、斬り方などでナンバーをふっている。
「俺の強さは泣けるでぇ!」
「俺らには思い出すような過去はない、そやけど良太郎に拾われてからのことは全部思い出せる、俺は自分よりこの時間を守りたいと思うとる」
キンタロスが憑依、またはキンタロス自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは金。
4つのフォームの中で最もパワーがあり、デンガッシャーアックスモードによる力強い攻撃と、強靭な体から生み出される防御力を駆使して戦う。
金のフォームスイッチに対応している。
必殺技はフルチャージで強化されたデンガッシャーアックスモードで相手を斬りつける「ダイナミックチョップ」。
ほとんどの場合、キンタロスは大ジャンプをし、相手を一刀両断にした後に技名を言う。
「僕に釣られてみる?」
「僕の嘘は嘘の為の嘘なんだから」
ウラタロスが憑依、またはウラタロス自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは青。
デンガッシャーロッドモードによるリーチの長い格闘戦を繰り広げる。
青のフォームスイッチを押して変身。
必殺技はフルチャージで強化したデンガッシャーロッドモードで相手の動きを封じる「ソリッドアタック」。
ウラタロスは、これと併用してデンライダーキックで止めを刺していた。
ちなみにデンライダーキックは設定上どのフォームでも使用可能だが、TVではロッドフォームでしか使用していない(劇場版ではソードフォームも使用)。
「いい? 答えは聞いてない」
「ボクのこと、スキになってくれるよね?」
リュウタロスが憑依、またはリュウタロス自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは紫。
銃型のデンガッシャーガンモードを使い、ダンスのステップを取り入れたアクションで銃撃戦を行う。
カタログスペックでは、基本フォーム中最強。
紫のフォームスイッチに対応している。
必殺技はフルチャージによりデンガッシャーガンモードと、両肩の「ドラゴンジェム」から放つ「ワイルドショット」。
「降臨、満を持して・・・」
ジークが憑依、またはジーク自身が変身するときにとるフォーム。
イメージカラーは白。
玩具的な部分だが、デンオウベルトにはフォームスイッチは4つしかないので変身は不可能であり、その代わりにデンオウベルトとほぼ同型のベルトを腰に巻き変身する。
ハンドアックス、ブーメランに変形させたデンガッシャーの二刀流で素早い攻撃をする。
実際に空を飛ぶことは出来ないが、そのかわりジャンプ力は作中の全ライダーと比較してもトップクラス。
必殺技はフルチャージで強化したハンドアックスとブーメランの連続攻撃で相手を切り裂く「ロイヤルスマッシュ」。
ブーメランの投擲で離れた位置でも使用が可能。また、超電王以降登場していないため、再登場してほしいと言われている。
良太郎「みんな、消えなかったんだ」
ウラタロス「そうらしいよ」
キンタロス「良太郎、また世話になるで!」
リュウタロス「でもコレ気持ちわるいー」
モモタロス「馬鹿野郎っ!!気持ちわるいのはこっちだ!!」
ケータロスを操作しベルトバックルに装着、4人以上のイマジンが同時に憑依することで変身が可能となるフォーム。
ただし、変身するには変身に参加するイマジン全員が意思の統一を図らなければいけない。
生成されたオーラアーマーには複数の電仮面が装着される。
一つの身体に複数のイマジンが同居するので、イマジン達には不評のフォーム。
必殺技はライダーパスをバックルにかざし「Charge & up」の電子音声でエネルギーをチャージすることで発動する。
脚に電仮面を移動させることで放たれるキック技「ボイスターズキック」
腕に電仮面を集中し、一撃を見舞うパンチ技「ボイスターズパンチ」
胸のガンフォームの電仮面から発射されるホーミングミサイル「ボイスターズシャウト」
デンガッシャーソードモードから繰り出す「エクストリームスラッシュ」の強化版「ボイスターズスラッシュ」
他にもデンガッシャーを様々な形態に変形でき、対応した必殺技も通常より強化された状態で使用できる。
「ひっ必殺技・・!えっと、えっと・・電車斬り~!!」
良太郎自身がケータロスをバックルに装着し、デンカメンソードにライダーパスを入れることで変身。
足りなかったフリーエネルギーを補うようにして、ライナーフォームのスキンとアーマーを生成。
走力がとても高く設定されているが、変身するのが良太郎自身なので戦闘能力はクライマックスに劣る。
デンカメンソードを操作し繰り出される必殺技は、「デンカメンスラッシュ」「デンカメンアタック」「デンカメンチョップ」「デンカメンショット」そして、「フルスロットルブレイク」と多数。
良太郎はこれらを纏めて「電車斬り」と呼ぶ(この呼び方について、タロスズは「センス無い」と発言していた)。
また、『仮面ライダーウィザード 』第53話(最終回)にて、モモタロス(M良太郎?)がこのフォームに変身した。
モモ「ん?何ィ?・・・なんだこのビラビラ!手羽野郎お前かァ!」
ジーク「美しいであろう?ありがたく思え。」
モモ「馬鹿野郎みっともねぇんだよ!出てけ!」
リュウ「わぁい♪鳥さんもくっついた!」
ウラ「もうちょっと、キンちゃん押さないで!」
キン「狭いんやからしょうがないやろ!」
ジーク「家臣共、くるしゅうない!」
モモ「苦しいんだよ!!」
『超・電王』にはジークも参加し「超クライマックスフォーム」となった。このフォームでは背中にウィングフォームの電仮面、Oシグナルにウィングフォームを表す「W」の文字が入り、飛行能力を獲得している。
必殺技は「超ボイスターズキック」。『W&ディケイド』に登場した際は「超ボイスターズスラッシュ」を披露している。
「最初に言っておく 俺はかーなーり強い!」
桜井侑斗が変身する仮面ライダー。
決め台詞は主に戦闘前に「最初に言っておく」。
続けてアルタイルフォーム / ゼロフォームでは、侑斗が敵に対し「俺はかーなーり強い!」等自分の強さや気分をアピールする。
ベガフォームの場合は、デネブがどうでもいいことを説明したりどうでもいいことで敵に謝ったりとどこかずれている。
変身システムやイマジンの力の発現機構は電王のそれとは根本的に違う思想により作られており、特異点やそれに憑依しさらに実体化したイマジンでなくとも変身可能であるが、変身には有限的な“代償”(詳細は後述)が存在するため、変身回数は自ずと限られる。
侑斗(または桜井)のオーラをフリーエネルギーに変換して変身するゼロノスの基本形態。
モチーフは牛若丸。そのためか変身時の音楽は笛の音。基本カラーは緑。
電仮面は牛の頭(牛若丸)のような形状で、頭部のレールを2体の牛頭が走行・接触して完成となる。
中央の合わさった角が「A」を象っており、ゼロノスベルトのバックル部にも緑色の「A」の文字が浮かび上がっている。
電王プラットフォームと同様イマジンの力は使わないが、侑斗(または桜井)自身のオーラをフリーエネルギーに変換しているため、ソードフォームと同等以上の戦闘能力を持つ。
ベガフォーム時にデネブが離れた場合もこのフォームとなる。
身軽でスピードを活かした戦闘を得意とする他、侑斗が普段からデネブに対してプロレス技をかけていることもあってか、戦闘時にもプロレスのような立ち回りをする。
デネブを呼び出し共に戦うことも可能。
名前の由来はわし座のアルタイル。なお、アルタイルこと彦星の別名は牽牛星。
デネブのオーラをフリーエネルギーに変換して変身する形態。
基本カラーは緑。モチーフは武蔵坊弁慶。
電仮面はドリルのような形状から星形に展開したものとなっており、ゼロノスベルトのバックル部には黄色の「V」の文字が浮かび上がっている。
フォームチェンジの際は、ゼロノスベルトにアプセットされているゼロノスカード(緑)を抜き取り、裏返して黄色の面を表にし再びアプセットすることにより、実体化したデネブがフリーエネルギーに変換され、直接ゼロノスに追加装甲として装着される。
デネブによれば胸の顔は飾りで、視覚・聴覚は電仮面にて稼動している。
アルタイルフォームから変身するため、桜井侑斗が直接ベガフォームに変身することはない。
アルタイルフォームに比べ機動力は低下するが、ゼロガッシャーを片手で使用するなどパワーと防御力は上昇する。
また、両肩に装備されたデネブの五指からは「ゼロノスノヴァ」という光弾を発射できる他、劇中未使用だが背部にまとったデネブローブを全身にまとうことで姿を消すことも可能。
名前の由来はこと座のベガから。
赤いゼロノスカードにより変身する形態。基本カラーは赤銅色(錆付いたような赤)。
外見は色の差異を除きアルタイルフォームそのものであるが、独自の武装としてデネブがフリーエネルギーで合体結合したガトリングガン型武器・デネビックバスターを装備している。
ゼロノスベルトのバックルの左端には赤色の「Z」の文字が浮かび上がっている。
全能力がアルタイルフォームを上回っており、全フォーム中最も素早く身軽な動きで敵を翻弄し、デネビックバスターによる高速射撃で強引に押し切る戦法を得意とする。
「強さは別格だが・・・」
仮面ライダー電王劇場版第2作「劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事」に登場する仮面ライダーである。
はぐれイマジン「ネガタロス」が奪った予備の電王パスを使って変身した悪の仮面ライダー。
「強さは別格」と言う通り、カタログスペックならばガオウや電王ライナーフォームを上回る。
電王ソードフォームに似た風貌だが、アーマーが紫になっている。
アルファベットの「N」をモチーフにした模様が描かれている。
「カウントは10・・いや8でいける!!」
「っていうより、今から俺が電王!!」
『劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』にて初登場したライダー。
「NEWデンライナー」と共に未来からやって来た「新しい電王」で、良太郎の孫の野上幸太郎が変身する。
「俺とソラの為、お前ら生きている奴らは全員死ねえぇ!」
劇場版第3作『さらば電王』に登場する仮面ライダー。
幽霊列車に乗る、悪の仮面ライダー。
フォームごとに変身者が異なる。
黒い傷だらけのボディで首にマフラー、下半身にコートがある。
ゴーストイマジンが憑依した野上良太郎、通称A(アナザー)良太郎が変身する。良太郎の身体を人質にした卑怯な戦法で闘う。
「俺もいつか・・人を信じることができるかな」
「時間の完全なる支配のため人間は排除する!」
「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー EPISDE YELLOW お宝DEエンド・パイレ~ツ」に登場する時間警察の仮面ライダー。
時間警察の捜査官「黒崎レイジ」が、Gデンオウベルトにライダーパスをセタッチする事で、人工イマジン「イブ」の力を纏って変身する仮面ライダー。
電王に関する商品、「Amazon」と「楽天市場」の2つの世界で最安値を探してみませんか?
電王に関する、ワクワクする新しい発見があなたを待っている・・・
今、【Amazon】にある電王の商品すべて!電王「Amazon」の世界、入り口はこちらから!! | 今、【楽天市場】にある電王の商品すべて!電王「楽天市場」の世界、入り口はこちらから!! |