「仮面ライダー龍騎」歴代変身ベルト・バイク・マシン一覧!~平成ライダー・令和ライダーシリーズ~
「仮面ライダー龍騎」の変身ベルト『Vバックル』
『仮面ライダークウガ』に登場する変身ベルト。
仮面ライダー龍騎に登場するライダー達が身に着ける変身ベルト。
各変身者が鏡や水面等の鏡面の前に立ち、カードデッキをかざすと鏡面から実体化して腰部に装着され、変身ポーズをとって「変身!」と叫んだ後デッキをバックル部分に装填することで変身する。
カラーは銀を基調としたものだが、仮面ライダーオーディンのものだけ金色。
オルタナティブやオルタナティブ・ゼロも異なった形状のものを所持しており、同様の方法で変身する。
アドベントカードとは?
「仮面ライダー龍騎」に登場するカード群。
仮面ライダーが、他の仮面ライダーやミラーモンスターと戦闘する際に使用する。
基本的に「召喚機」(バイザー)と呼ばれるカードリーダーに装填することで効果を発動する。
カード左上にはそれぞれのライダーの契約の紋章が刻まれており、その紋章のライダーしか使用することができない。
ただし、丸状のマークのカードは誰でも使うことができる。
例外として「コントラクト-契約-」と「シール-封印-」は、バイザーに装填せずに使用するカードである。
前者はミラーモンスターとの契約の際にかかげ、契約完了時に「アドベント」のカードに変化する。
後者は何らかの理由でミラーモンスターに狙われる者などが所持しており、差し出すことでミラーモンスターを封じ、襲われることを防ぐことができる。
また、「アドベント」のカードはライダー専用マシン「ライドシューター」の起動キーにもなっているほか、このカードがライダーから離れる、破壊される、契約モンスターが死亡するなどするとライダーは未契約の状態=ブランク体に戻る。
アドベントカードには、体の一部をかたどった武器「ソードベント」「ストライクベント」などや、モンスターの能力を付与するカード「トリックベント」「コピーベント」、また特殊な効果を及ぼす「コンファインベント」「スチールベント」といった多くの種類が存在する。
基本的にこれらアドベントカードは、契約モンスターによって種類が変わるようになっている。
「仮面ライダー龍騎」変身シーン・決め台詞
『戦わなければ生き残れない!』
「仮面ライダー龍騎」のバイク・マシン
ライドシューター
神埼士郎が開発した仮面ライダー共通の乗用マシン。
現実世界からミラーワールドに進入する際に使用される。
起動キーはそのライダーの契約モンスターのアドベントカード(アドベント)。
ライダーは腰のジペッドスレッドにセーフティーベルトを接続して身体を固定する。
劇中では移動の他、ミラーモンスターに対して体当たりを行うこともあった。
最高時速は930km/h。モデル車種は存在しない。
ドラグランザー バイクモード:仮面ライダー龍騎サバイブ
ベース車:「ホンダ X4」
仮面ライダー龍騎が「サバイブ-烈火-」のカードで龍騎サバイブへと変化することで、契約モンスターの無双龍ドラグレッダーが変身、烈火龍ドラグランザーとなる。
そのドラグランザーがファイナルベント「ドラゴンファイヤーストーム」のカードの効果を受けて変形した姿。
ファイナルベント、すなわち必殺技のときにしか登場しない為、この形態で場所を移動したりはしなかった。
ドラグランザーの顔から火球を発射して攻撃する。
最高速度は760km/h。モデルはホンダ・X4。
ダークレイダー バイクモード:仮面ライダーナイトサバイブ
ベース車:「ホンダ シャドウスラッシャー」
仮面ライダーナイトの契約モンスター・闇の翼ダークウイングが「サバイブ-疾風-」の力で疾風の翼ダークレイダーに変化、そしてファイナルベント「疾風断」の効果で変形した姿。
ドラグランザーよりもシルエットそのものの変化は少ない。
ドラグランザー同様ファイナルベントで現れるため、移動用手段としては用いられない。
敵をビームで拘束する。
最高速度は900km/h。モデルはホンダ・シャドウスラッシャー。
サイコローダー:オルタナティブ、オルタナティブ・ゼロ
ベース車:「スズキ RMX250」
オルタナティブシリーズの契約モンスター・サイコローグが変形した姿。
劇中ではオルタナティブ・ゼロのみ使用し、ファイナルベント「デッドエンド」の際に変形した。
最高速度は680km/h。モデルはスズキ・RMX250。
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