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【えっ!トランプも統一教会だった?!】安倍派って統一教会だったんだな!統一教会系と歩んだ安倍氏「3代」~維新も統一教会とズブズブ!自民がダメだから維新に入れるというのは愚の骨頂~

【えっ!トランプも統一教会だった?!】安倍派って統一教会だったんだな!統一教会系と歩んだ安倍氏「3代」~維新も統一教会とズブズブ!自民がダメだから維新に入れるというのは愚の骨頂~

■安倍晋三が「統一教会」イベントでトランプと共演! 前総理としてカルトの総裁を絶賛

「安倍前首相と統一教会は切ってもきれない親密な関係にあり、安倍前首相の祖父・岸信介が統一教会と政界をつなぐ役割を果たした」

excite news(エキサイトニュース)2021年9月14日

https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_12006/

■旧統一教会、長年かけ米共和党に浸透 トランプ氏も度々「称賛」

毎日新聞 2022/8/18

https://mainichi.jp/articles/20220818/k00/00m/030/207000c

■トランプと金正恩はなぜ奇妙に仲がいいか

PRESIDENT Online 2019/08/09

https://president.jp/articles/-/29538?page=1

■旧統一教会系と歩んだ安倍氏「3代」…スパイ防止法を巡る歴史から闇を読み解く

東京新聞 2022年8月17日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/196366

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続々と明るみに出る国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係。

ただ、そもそもの話をお忘れではないか。

安倍晋三元首相のケースだ。

読み解くカギになるのが、いわゆる「スパイ防止法」。

法制定を巡る経過をたどると、祖父の岸信介元首相、父の安倍晋太郎元外相、そして当人までの3代にわたり、教団系の政治団体「国際勝共連合」と共同歩調を取った過去が浮かんできた。

政権中枢が絡んだ闇の深さこそ、目を向けるべきだ。(特別報道部・木原育子、中沢佳子)

・岸信介氏「あるときは内密に…」

?「岸元首相は、本連合設立当初から勝共運動に理解を示し、陰に陽に支援、助言を行ってきた」

勝共連合の機関紙「思想新聞」の1987年8月16日付1面には、同月7日に亡くなった信介氏の評伝が掲載され、先の一文がつづられた。

広辞苑によると、「陰に陽に」とは「あるときは内密に、あるときは公然と」の意。

親密ぶりがうかがえる。

評伝はこう続く。「スパイ防止法制定運動の先頭に立ってきた…」

この法律は、防衛と外交の機密情報を外国勢力に漏らせば厳罰を下す内容だ。

信介氏は並々ならぬ思いを持っていたようだ。

57年に首相として訪米した際、米側から秘密保護に関する新法制定の要請を受けて「いずれ立法措置を」と応じていた。

晩年の84年に「スパイ防止のための法律制定促進議員・有識者懇談会」が発足すると、会長に就いた。

・岸氏、勝共連合、そしてCIA

勝共連合の「本気度」もすさまじかった。

思想新聞によれば、78年には「3000万人署名」を行い、久保木修己会長は元検事総長や元最高裁判事、元韓国大使らとともに79年発足の「スパイ防止法制定促進国民会議」に参加。

以後、勝共連合は全都道府県に下部組織をつくり、地方議会への請願運動を展開した。

思想新聞も連日、「国会への圧力を強めていこう」などと喧伝。

87年の元日紙面では漫画で同法を解説しており、左派と想定した人物を博士風の男性が論破する流れになっていた。

日本のトップだった信介氏、韓国発祥の教団の流れをくむ勝共連合。スパイ防止法を求めたのはなぜか。

「根本的にはCIA(米中央情報局)」と話し始めたのは、御年89歳の政治評論家、森田実さんだ。

「アメリカの政策は今も昔も変わらない。反共で韓国と日本の手を結ばせ、アジアを分断しながら戦いを挑ませる手法だ」

信介氏は「米共和党に最も近い人物」といい、旧ソ連と向き合う上で「日本の関連法制では整備が不十分という米側の意向をくもうとした」。

勝共連合の方は「権力や金のために日本に食い込むには米側に取り入るのが一番早かった」。

・晋太郎氏「自信たっぷりの笑顔で…」

スパイ防止法を巡り、勝共連合と共同歩調を取ったのは晋太郎氏もだった。

85年6月に自民党議員が法案を提出した時には外相で、このころの参院外務委員会では「審議について関心を持っている。そういう方向を打ち出すことも理解できる」と踏み込んだ。

思想新聞を読むと、勝共連合関連の会合に党代表や来賓として再三参加しており、「自信たっぷりの笑顔で『スパイ防止法成立に積極的に取り組みたい』と述べました」と報じられた。

その晋太郎氏は韓国と深い縁を持っていたようだ。

「安倍三代」の著者でジャーナリストの青木理氏によると、晋太郎氏の地元、山口県下関市は古くから朝鮮半島との交流の要衝だった。

釜山行きのフェリーが行き交い、今も韓国との玄関口。

在日コリアンが多く暮らし、地元の有力な韓国系の実業家も晋太郎氏を支援してきた。

・全ては朝鮮半島との関係の中に

?青木氏は「勝共連合の結び付きと土地柄は切り離して考えるべきだ」と念押ししつつ、「時代背景もあり、反共というイデオロギーを核に岸さんと旧統一教会が結び付き、晋太郎氏もそのまま引き継いだ事実は間違いない。

戦前から戦中、戦後に続く朝鮮半島との関係の中に全てはある」と指摘する。

晋太郎氏は1991年に亡くなった。

信介氏の時と同じように、思想新聞は1面で評伝を掲載した。

やはり、この言葉で悼んだ。

「安倍氏はまた、故岸信介元首相や福田元首相と同様、陰に陽に本連合に対し支援、助言を行ってきた」

85年提案のスパイ防止法案は野党の強い反発などもあり、このころに成立することはなかった。

「世界情勢は成立へと推し進める流れになかった」。

政治評論家の小林吉弥氏はそう話す。

冷戦の終結や旧ソ連の崩壊があり「急いで成立させる必要性は薄れた」。

信介氏が87年、晋太郎氏も91年と相次いで亡くなり、旗振り役が消えたのも一因という。

晋太郎氏に関しては、力を振るいにくい状況もあった。

「外相こそ務めたが、当時首相だった中曽根康弘氏とは党総裁選で競った間。田中派に担がれた中曽根政権で、福田派の晋太郎氏はさほど重きを置かれず、政権中枢と距離があった」(小林氏)

・晋三氏の登場と「特定秘密保護法」

晋太郎氏の死から15年たった2006年、晋三氏は首相に就いた。

思想新聞はここぞとばかりに「スパイ防止法制定急げ」「法の再上程を」と必要性を訴える見出しを付けた。

安倍晋三政権は07年、海上自衛隊の情報流出疑惑を機に、「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を米国と結んだ。

米国と協定を交わした国が秘密軍事情報を共有する際、米国と同レベルの秘密保護が求められる。

短命の第1次政権後、晋三氏は12年末に返り咲いた。

翌13年7月の参院選で衆参ねじれ国会が解消したのを受け、力に任せた政権運営を展開。

衆参両院で採決を強行して成立させたのが「特定秘密保護法」だ。

防衛や外交の機密情報の漏洩ろうえいを厳罰化する同法は当時、スパイ防止法との類似点が指摘された。

知る権利を侵す危うさをはらむが、思想新聞は「安保体制が大きく前進した」と持ち上げた。

その一方、諜報ちょうほう活動をより強く取り締まる内容を盛り込んだスパイ防止法を制定するよう促した。

・「教団系は自民党のいたるところに」

「晋三氏が秘密保護法を成立させたがったのは祖父、信介氏への思いの強さ、教団との関係性からかもしれない」

旧統一教会に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏はそう推し量る。

ただ、教団と必ずしも考えが完全一致していないとも。

「秘密保護法は政府が探られたくないことを追及されないようにした。一方、教団がスパイ防止法で求めるのはより踏み込んだ内容。両者の関係はまだ分からないことが多い。さらなる解明が必要だ」と語る。

名古屋学院大の飯島滋明教授(憲法学)は、晋三氏が対米関係を考え、秘密保護法制定に動いたとみる。

「スパイ防止法も秘密保護法も、政府による情報隠しを可能にし、戦争できる国づくりのための法。一気に進めると反発が大きいので、規制できる言動の範囲が限られる秘密保護法を足掛かりとしたのだろう」

共同歩調が浮き彫りになった安倍家と教団系の過去。

右派色の強い教団と一国の首相との関わりに、飯島氏は警鐘を鳴らす。

「スパイ防止法が制定されれば、情報の入手はさらに制約される。基地監視はスパイ活動とされ、反基地運動が抑え込まれかねない。教団は自民党のいたるところに食い込んでいる。たださなければ、過去と似た動きが繰り返される」

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旧統一教会系と歩んだ安倍氏「3代」…スパイ防止法を巡る歴史から闇を読み解く
東京新聞 2022年8月17日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/196366

■岸信介とCIAの密接な関係 自民党にも金の流れ?

週刊朝日 2013/05/17 AERA

https://dot.asahi.com/wa/2013051700001.html?page=1

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米国の戦後アジア政策は、米国の権益を守ってくれる、その国の「ストロングマン」を探し出すことから始まる。

巣鴨プリズンを釈放された岸信介(後に首相)は、「強い男」として米国保守派に見いだされ、CIAの庇護を受け続けていた。

実態を垣間見ることのできる「聖地」がワシントン郊外にある。

米国国立公文書館別館。米軍諜報組織や米中央情報局(CIA)の機密解除書類を手に取って読むことができる。

「岸信介」ファイルの閲覧を請求すると、30分ほどでひとつの箱が出てきた。

そこには一体何が入っているのか。

しかし、その中身は意外に拍子抜けのするものだった。

書類の束は薄く、CIAが作成した資料はわずか5枚しかなかった。

しかも岸の政治的プロフィルの紹介ばかりで、CIAとの深い関連が指摘される人物のファイルとは到底思えないようなものだった。

しかし、実を言えばこのこと自体が、研究者には意味をもっている。

「岸のCIA関係資料はほんの薄いものです。しかし、われわれにしてみれば、逆にそのことが両者の深い関係を疑わせるに十分なものになっているのです」。

う語るのは、一橋大学名誉教授の加藤哲郎だ。

CIA内部では、各国の諜報エージェントや諜報対象者について暗号名で呼び合う。

日本関係には「PO」を頭につける。

解明されているものの一部を挙げると、自由党総裁だった緒方竹虎はPOCAPON、読売新聞社社主で原子力委員会委員長などを務めた正力松太郎はPODAM、あるいはPOJACKPOT‐1、などだ。

しかし、岸については暗号名すらわかっていない。

加藤は、緒方や正カの分厚いCIA関係資料を手に取って見せた。

緒方は1千枚近く、正力は500枚ほどもある。

戦後の日本政界とCIAとの関係を追究してきた加藤は、岸のCIA関係資料はまだ、ほとんどが機密指定を解除されていないとみている。

「岸資料の5枚目のあとには、『not declassified』、まだ公開されない、という紙が1枚だけ挟まっている。この1枚の紙の後ろには、何百枚もの秘密資料があるかもしれないのです」。

岸とCIAの知られざる関係を追って、米アリゾナ州ツーソンに飛んだ。

アリゾナ大学の歴史学研究室で教鞭を執る同大教授、マイケル・シャラーは、歴史資料と学生たちのリポートの束に囲まれていた。

シャラーは米国務省の歴史外交文書諮問委員会委員を務め、非公開資料にも目を通していた。

文書を公開するかどうか国務省に参考意見を述べる立場にあった。

――岸元首相に対してCIAから資金提供があったという話をどう思いますか?

「そういう証拠はあると思う。賄賂的な意味合いよりは、派閥の運動資金や政治キャンペーン資金というような形で提供されたと理解している」

――資金はどのような形で渡されたのでしょうか?

「当時、CIAから経済団体や企業を通じて岸のほうに資金が流れたという記述を米国側の書類で私は目にしたことがある」

――経済団体とは経済団体連合会のことですか?

「それも一つだと思う。それから個々の企業と何かしらの契約を結んで資金を流していくということがあったと思う」

シャラーは、委員として知りえたことは具体的には明らかにしなかったが、研究者として発掘した機密解除資料については明確に語った。

その概略はシャラーの著書『「日米関係」とは何だったのか』にも記されている。

シャラーによれば、のちに岸内閣の蔵相になる岸の実弟、佐藤栄作は1957年、米国に対し何度も秘密の資金提供を要請していた。

このため、CIAから自民党にカネが流れ、「CIAによる資金は、1958年5月の衆議院選挙運動をはじめ、さまざまな方面に使われた」(『「日米関係」とは何だったのか』)。

※週刊朝日 2013年5月24日号

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岸信介とCIAの密接な関係 自民党にも金の流れ?
週刊朝日 2013/05/17 AERA
https://dot.asahi.com/wa/2013051700001.html?page=1

■統一教会問題を矮小化・安倍国葬を賛美 やっぱり反日勢力だった安倍周辺の人々

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https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1670705/2

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・売国政治屋を支えてきた自称保守論壇
「週刊文春」によると、韓国には統一教会教祖の文鮮明が残した「お言葉集」があるという。

そこには次のような言葉が並ぶ。

《岸(信介)首相は霊界に行っていますが(亡くなっているの意)、その次に福田(赳夫)首相です。福田は、私が首相にさせたのです。中曽根(康弘)も私が首相にしたんです》

《日本の政治、政界の有力者である首相の岸信介という人を(略)笹川のじいさんと組ませて、私たちの計画通り踊らせるようにしておいたんですよ》

《中曽根の時は(略)、130人の国会議員を当選させ、20ある国会の委員会のうち、13の委員会の長は、私が立てた人になりました》

《安倍晋太郎は私と契約書まで書いたのです。これを発表すると、世の中がひっくり返ります。その時の約束はというと、自分が首相になれば、80人から120人の国会議員を連れて漢南洞(文氏の自宅があったソウルの地名)を訪問するということでした》

《金丸(信)は私と会う約束をして招聘した人です。約束した1週間後に銃撃事件が起きたのです。(中略)5メートルの距離で3発撃たれた銃弾は、体に1つもすれ違うことなく、どこかに行ってしまいました。その人が死んだら、私は日本に入れないのです》

《私に後援して欲しいということです。日本の官房副長官(当時)が安倍晋太郎の息子なんですよ》

大口を叩き虚勢を張るのは統一教会の常套手段だが、すべてを捏造だと決めつけるのは早計だ。

実際、福田赳夫は《アジアに偉大な指導者現る。その名は文鮮明である》と発言。

安倍は2006年にUPF(天宙平和連合)が合同結婚式を兼ねた集会に祝電を送り、昨年9月12日の会合には《今日に至るまでUPFとともに世界各地の紛争の解決、とりわけ朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆さまに敬意を表します》とビデオメッセージを送っている。

なお、韓鶴子は統一教会総裁、UPFの実態は統一教会である。

何度も言うが、安倍とその周辺と統一教会の関係は「疑惑」ではない。

事実である。

安倍の国葬で笑いが止まらないのが統一教会だ。

全国霊感商法対策弁護士連絡会代表世話人の山口広弁護士は東大駒場キャンパスで行われた「国葬を考える」というシンポジウムでこう述べる。

《統一教会は単なる宗教団体ではありません。いくつかの部門を傘下に持っていまして、それによって「地上天国」実現を標榜する組織でございます。どういう分野かといいますと、ファンドレイジング、資金をつくるための経済組織、経済部門。それから政治家に食い込んで政治を動かす部門。それからアメリカのワシントン・タイムズ、日本の世界日報は大したことありませんが、韓国の世界日報(セゲイルボ)とか、それなりの言論出版の雑誌、定期刊行物をたくさん出版しておりまして、こういう部門その他たくさんの部門があるんですが、それを傘下にもって「地上天国」を目指すという、こういう複合体の組織です》

《日本は秀吉の時代から朝鮮半島に侵略してきたと。明治以降、朝鮮半島を日本軍が占領して様々な韓国・北朝鮮に人権弾圧をしてきたと。その韓国人女性の怨念が、日本人の女性の子宮に取り憑いて子どもが生まれないとか不具の子どもが生まれるというそういうところまできているのだということを、文鮮明の今の妻のお母さん、文鮮明の熱狂的な信者であったのですが、その人が地上に降りてきてキム・ヒョンナムという天からの御言葉を伝える、「金持ちイタコ」みたいな女性がいるんですが、それに語らせるということをやっています》

《イエス・キリストは神が地上に遣わしたメシアだが失敗した。それを神様がそれを悲しんで地上に再臨のメシアということで遣わした。これが文鮮明なんです。そういうことで文鮮明あるいはその後継のハン・ハクチャは神が遣わした真のメシアだと。神が遣わした真のメシアの文鮮明あるいはハン・ハクチャが言うことは、神様の御言葉として受け入れなければならないと教えています》

《じゃあ国葬をするとどうなるか。統一教会の信者、統一教会の幹部は間違いなく喜びます。今、「安倍晋三先生は霊界の義人・聖人のいる高い位置にある」、統一教会の信者たちの中で間違いなくそう教えられています。その教えを今、国葬によって、日本国民全体が賛美した、認めたということになるんです》

案の定、安倍と周辺一味が、反日勢力だったというオチ。

それを支えてきたのが自称保守論壇と恥知らずの乞食ライター連中だ。

TBS「報道特集」が入手した資料によると、統一教会は2020年までに教団を日本国民の宗教とし、連携する国会議員を150人から362人に増やし、そこから総理大臣、閣僚を選出することで「国を動かす」目的があったとのこと(9月24日放送)。

安倍の地元事務所には統一教会関係者が出入りしており、安倍は統一教会票の割り振りにも手を染めていた。

安倍を礼賛し、統一教会問題を矮小化する工作員は同じ壺のムジナである。

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統一教会問題を矮小化・安倍国葬を賛美 やっぱり反日勢力だった安倍周辺の人々
BEST TiMES(KK ベストセラーズ)2022.10.13 適菜収
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1670705/2

■「自民党に投票するからこうなる」がトレンド入り…消費税、退職金、雇用保険に国民年金まで負担増の “超重税国家” に

FLASH:2022.10.28

https://smart-flash.jp/sociopolitics/207274

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《#自民党に投票するからこうなる》

ツイッター上で、こんなハッシュタグをつけた投稿が多数おこなわれ、10月に入ってから複数回トレンド入りしている。

「《#自民党に投票するからこうなる》は、10月27日にもトレンド入りしました。前日におこなわれた政府税制調査会で、『消費税の引き上げについて議論すべき』という意見が相次いいだため、不満が噴出したのです。ほかにも、さまざまな負担増について抗議の声が上がっています」(週刊誌記者)

10月に入ってからの岸田政権の経済政策を批判するツイートで、このハッシュタグがついたのは以下のようなものだ。

・「消費増税」を検討

《物価高騰してるのに消費増税でさらに物価上げるとかもはや経済のド素人の域を超えて国賊レベル》

・「国民年金」の納付期間が5年延長

《岸田政権が国民生活を破壊する。国民年金の保険料は月1万6590円→年間約20万円、5年間で約100万円も負担が増える。夫婦では200万円の負担増。自民党に投票した人は満足ですか?》

・「ガソリン減税」はおこなわず

《ガゾリン税は絶対に下げず、ガソリン補助金のバラマキをするだけに留めることで消費者には還元されずに企業だけが肥え太るこの惨状を作ったのは、財務省の犬・自民党の悪政》

・10月から「雇用保険料」の負担が労働者・事業者それぞれ0.2%値上げ

《社畜として一生懸命働いても雇用保険料の負担額を引き上げられたらやる気無くなるわ。毎月数百円かもしれないけど。その数百円でお昼ご飯が食べられるわけで。ほんとサラリーマンは搾取対象なんですね》

・勤続20年を超えた場合の「退職金」の控除をなくし、一律にすることを検討

《老後に1人2000万用意しとけと言っていたではないか!年金も減らし退職金からも税金を取り、どうやって暮らしていけるんだ》

「ほかにも政府は、車両の走行・重量・環境に応じて課税する『道路利用税』や、株式の譲渡益や配当から得られた所得に対する『金融所得課税』の見直しなどを検討しています」(同)

物価高で国民から悲痛な声が上がるなか、岸田政権は “超重税国家” へと歩みを進めている――。( SmartFLASH )

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「自民党に投票するからこうなる」がトレンド入り…消費税、退職金、雇用保険に国民年金まで負担増の “超重税国家” に
FLASH:2022.10.28
https://smart-flash.jp/sociopolitics/207274

■<#自民党って統一教会だったんだな>一晩で24万超ツイート! 安倍元首相の国会答弁を振り返る

日刊ゲンダイ:2022/07/19

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/308509

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こんなハッシュタグが19日、ツイッターでトレンド入り。

たった一晩で24万を超えるツイートに対し、ネット上では《ものすごい勢い》などと話題となった。

安倍晋三元首相(67)の銃撃事件以降、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)が殺害の理由として挙げた「旧統一教会」と自民党国会議員の関係が次々とネット上に拡散。

当初は自民党が教会信者を集票に利用していた、との見方が一般的だったが、両者の関係が明るみになるにつれ、《これは自民党が利用していたのではなく、カルト宗教側が自民党、政権中枢を支配していたのではないか》《自民党が統一教会そのものだった》との声が続出。

ハッシュタグはその流れを受けたものだ。

信者を破産に追い込むほど多額な献金を求めていた旧統一教会と自民党が一体化していたのではないかーーとは驚くが、なるほど、安倍元首相の国会答弁でも、国民を信者のようにとらえていたのではないかと疑いたくなる発言がみられる。

例えば、2016年1月の参院決算委で、野党議員が税収の扱いについて安倍元首相の考えを尋ねた時だ。

この議員は税収を財政再建に回すなどして、選挙対策としか思えない給付金に使うのはいかがなものか、といった趣旨の質問をしたのだが、安倍元首相はこう答弁していた。

「この税収というのは国民から吸い上げたものでありまして、これ全部借金を返していくと形としては緊縮になっていくわけでありまして、これ、経済の規模をある程度大きくしていかなければ成長していきませんし、成長していかないわけでありまして、そこから新たな税収は生まれてこないという問題があります」

この「税収を国民から吸い上げる」という発言は当時も問題視されたが、あらためて「信者の金品を吸い上げていた」と指摘されている旧統一教会との関係を踏まえると、安倍氏がこの言葉を思わず口にした心理がよく分かるではないか。

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<#自民党って統一教会だったんだな>一晩で24万超ツイート! 安倍元首相の国会答弁を振り返る
日刊ゲンダイ:2022/07/19
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/308509

■維新も統一教会とズブズブ! 松井一郎から、馬場伸幸、藤田文武、音喜多駿まで。足立康史は「宗教弾圧」と統一教会擁護

excite.ニュース 2022年07月31日

https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_12401/

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維新らしいご都合主義や「やってる感」だけの対応は、いま大きな関心を集めている旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の問題でも発揮されている。

そもそも、安倍晋三・元首相の銃撃事件以降、統一教会と政治家のつながりが注目されるなか、自民党と同様、維新所属議員にも統一教会との関係がネット上で相次いで指摘されていた。

そのため、7月21日に維新の松井一郎代表は「我が党の国会議員には関係性について聞き取り調査をしたい」と発言、馬場伸幸・共同代表に調査を指示したと述べた。

しかし、この松井氏の発言にツッコミが殺到。

というのも、松井氏が調査を指示した馬場氏は、統一教会のダミー団体である「世界平和女性連合」のイベントやクリスマスパーティに参加していたことが、統一教会を取材してきたジャーナリスト・鈴木エイト氏によって指摘されていたからだ。

いや、馬場氏だけではない。

松井氏自身もこの日、かつて統一教会の別働隊である国際勝共連合の集まりに参加したことがあると自白。

ようするに、調査を指示する側も、指示され調査する側も、統一教会の関連団体と接点を持っていたのである。

当然、そんな状態で調査などできるものなのかと疑問を抱かずにはいられないが、22日の囲み会見で松井氏は「反社会勢力ならすぐわかるけど、それ以外の団体は、社会通念上、ちょっと逸脱した活動をしているかどうか調べようがない」などと主張。

統一教会が霊感商法などで大きな批判を浴びたことを知らないはずがなく、その後も違法献金を続けていることは全国霊感商法対策弁護士連絡会などが指摘し続けてきたし、団体名をGoogleで検索すれば統一教会の関連団体であることはすぐにわかるはずだが、その上、松井氏はこんなことを言い出したのだ。

「今回、統一教会というのも、僕もはじめて、そういう、その、勝共連合という、そういう団体があったことをはじめて知った」

・国際勝共連合が統一教会の団体だとはじめて知った……!?

国会議員経験もあるというのに、そんなバカな話があるだろうか。

しかも、松井氏の父で大阪府議会議長まで務めた松井良夫氏はかつて、国際勝共連合の名誉会長だった笹川良一氏の運転手を務めていたと報じられていた。そのような深い接点がありながら、「勝共連合をはじめて知った」というのは、あまりにも無理がありすぎるだろう。

だが、統一教会をめぐる維新の対応の酷さは、これだけでは終わらなかった。

7月25日には、維新の副代表である吉村知事が会見で、「藤田(文武)幹事長が調査をしている最中」と述べたのだが、その藤田幹事長も、馬場氏と同様に「世界平和女性連合」のイベントに参加していたことが判明したのだ。

代表である松井氏をはじめ、共同代表である馬場氏、幹事長である藤田氏も、統一教会系団体と関係を持っていた──。

それどころか、政調会長である音喜多駿・衆院議員も、統一教会系メディアである「ワシントン・タイムズ」関連のイベントに出席。

国会議員団政調会長を務める足立康史・衆院議員も、統一教会のダミー団体である「世界戦略総合研究所」で講演をおこなっていたことがわかっている。

ようするに、幹部が揃いも揃って統一教会と関係を持っていたのである。

しかも、足立議員にいたっては、自身のnoteに「そもそも、統一教会の何が問題なのか、国会で取り上げ、カルト規制等の導入をリードするに十分な正確性をもって承知していません」などと綴って炎上しただけでなく、福田達夫・自民総務会長の「(統一教会との関係について)何が問題かよくわからない」という発言に対しても〈全く同感〉〈この雰囲気の中で本当のことをテレビで言うって、なかなか出来ることじゃない。心から敬意を表します!〉とツイート。

挙げ句、〈関西生コンはほとんど報道しないマスコミが、統一教会ではお祭り騒ぎのよう。宗教団体よりメディアの方が問題かも〉だの、福田発言を問題視する日本共産党に対し〈宗教弾圧してる暇があるなら〉だのとも投稿。

つまり、政治と統一教会の関係を追及することは「宗教弾圧」だというのだ。

昨日30日、維新の藤田幹事長は調査の結果として、維新所属議員のうち13人が統一教会や関連団体のイベントに参加するといった接点を持っていたことを公表したが、繰り返すが、この調査とやらは、第三者によるものなどではなく、調査するほうも関係アリというお粗末さで、しかも自己申告にすぎないシロモノだ。

このような調査で、維新と統一教会の関係がすべて明らかになったとは、到底言い難いだろう。

ご都合主義の住民投票条例案否決に、繰り返されるコロナ失策、そしてお手盛りの調査でお茶を濁そうとしている統一教会との関係……。

自民党の下劣さの陰に隠れているが、あらためてあらわになっているこの維新の醜さにも、厳しい視線を向けなければならないだろう。

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維新も統一教会とズブズブ! 松井一郎から、馬場伸幸、藤田文武、音喜多駿まで。足立康史は「宗教弾圧」と統一教会擁護
excite.ニュース 2022年07月31日
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_12401/

■自民がダメだから維新に入れるというのは愚の骨頂

国家という前提のない維新に国政を任せてはならない!

BEST TiMES(KK Bestsellers) 2022.07.02

https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1519446/

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・維新と菅義偉、竹中平蔵の関係

ご存じの通り、維新のバックには菅義偉や竹中平蔵がいます。

菅本人が語っているとおり、橋下を政界に呼び込む説得をしたのは菅です。

あの手の連中の狙いは構造改革利権です。

新自由主義的な政策を利用して社会を破壊し、「身を切る改革」と言いながら、庶民の身を切り、その過程で生まれた甘い汁を吸うわけです。

橋下は「基本的には竹中さんの価値感、哲学と僕らの価値感、哲学はまったく一緒」と述べていますが、その「哲学」が、国家、社会、人間を蝕んできたのです。

逆に言えば、橋下がモラルの欠片もない人間だからこそ、国家や社会の紐帯を破壊したい勢力が目をつけたのでしょう。

橋下は安倍とも密接につながっています。

安倍(とその周辺)は、右翼的なフィクションを利用することでネトウヨなどの情報弱者に配慮しながら、新自由主義路線により、国家機能の解体を進めてきました。

その補完勢力である維新も構造改革利権を狙う政商と新自由主義勢力の先兵として動いています。

連中は裏で完全につながっていますが、最近はそれを隠しもしなくなりました。

橋下は二〇二一年一二月三〇日、テレビ番組でこう発言します。

《僕が大阪維新の会を立ち上げる前、まだ民主党政権の時、菅さんは野党の一議員だったんですけど、東京から週に一回ぐらい松井さんに会いに来てたんですよ。「時間ない? コーヒーでも飲もう」って。その時、松井さんは大阪府知事で》

《それぐらいの関係なんで、大阪の改革を安倍さんも菅さんも凄く評価してくれてましたから、カジノとかJRとか大阪万博、それからリニア。国の力がなかったら動かないようなことを協力してくれて、JR大阪駅の北側のうめきた、あれも開発が進んでますけど、あれも安倍さんと菅さんの力を借りてお金を引き出したんですよ》

その後、橋下はツイッターで「週に一回ぐらい」を「月一回ぐらい」に修正しましたが、安倍や菅がカネを引き出すのに協力していたことを当事者が明言したわけです。

安倍と菅は大阪市解体を巡る住民投票にも深くかかわっています。

官邸は維新を応援するため、大阪の自民党に嫌がらせを繰り返しました。

・維新には国家という前提がない

私は橋下や安倍をこれまで批判してきましたが、彼らを物理的に隔離したとしても一件落着という話にはなりません。

近代の病が、橋下や安倍みたいな形で表出したのであり、それを生み出したのはわれわれの社会であるからです。

ニーチェは、『この人を見よ』で言います。

《ただ私は個人を強力な拡大鏡として利用するだけだ。危機状態というものは広く行きわたっていてもこっそりしのび歩くのでなかなかつかまらない。ところが個人という拡大鏡を使うとこれがよく見えて来るのである》

《またこれと同じ意味において私はヴァーグナーを攻撃した。もっと正確に言うと、すれっからしの人を豊かな人と取り違え、もうろくした老いぼれを偉人と取り違えているドイツ「文化」の虚偽、その本能?雑種性を私は攻撃した》

風邪をひいている人間を見ることはできても、「風邪自体」は見ることができません。

それと同じで、ニーチェはヴァーグナーという個人を論じることで、時代の病を浮かび上がらせようとしました。

根源的な問題は橋下個人、安倍個人の邪悪性より、今の世の中に蔓延る「橋下的なもの」「安倍的なもの」です。

だから安倍政権が終わっても、問題が解決したわけではありません。

ネトウヨがよく言いがちな「いつまで安倍さんの批判をしているのか」というのは、「いつまでナチスの責任を追及するのか」と質的には同じです。

いつまでも考え続ければならない問題は存在します。

イタリアのファシズムは国家機能の強化を唱えましたが、現在は国家と利害が衝突するグローバル資本が大きな力を持つようになっています。

だから、ウォール街で「もはや国境や国籍にこだわる時代は過ぎ去りました」などと放言する人物が総理大臣になったり、竹中や菅が背後にいる維新が躍進したりするのです。

維新は新自由主義勢力に乗っ取られた自民党の補完勢力、先兵、鉄砲玉、露払い役として動いてきました。

維新の拡大が示すのは、ナショナリズムの衰退です。

大阪では新興住宅地では維新の支持率が高く、昔からある町では支持率が低い。

これは社会学者の薬師院仁志帝塚山学院大学教授から聞いた話ですが、西区のように転出入率が高く、タワーマンションが次々と建っているようなところは、維新の支持率が高いのです。

つまり、地元に対する愛着があるかどうかの問題です。

大阪市解体を巡る住民投票で高齢者層の反対が多かった理由は、発想が古いからでも、既得権益を持っているからでもなく、彼らが地元に根付いていたからです。

地に足がつかなくなると、人間は私的な利益しか見ようとしなくなります。

まさにアレントの言う「根無し草」です。

だからこそ、維新は徹底的にコミュニティ潰しを行ないました。

町会を圧迫したり公共施設を廃止し、市民を分断しました。

維新は黒字になっていないという理由で赤バス(大阪市のコミュニティバス)を潰します。

アホにも限度があります。

高齢者や障害者の足となるバスの運営を民間企業が行なうのはきついので、赤字を前提に行政がやらなければならないのです。

つまり、維新は「公共」という概念を理解していない。

いや、このような言い方は正確ではありません。

公共を攻撃することが、連中の役割なのです。

維新は医療福祉を切り捨て、公立病院や保健所、医師・看護師などの病院職員、保健所など衛生行政にかかわる職員を大幅に削減してきました。

「民営化」と言いながら、一部の政商に利権を流し、「身を切る」と言いながら国民の身を切ってきたわけです。

社会的弱者に対して共感が及ばないのは、同じ国民であるという同胞意識が働かないからです。

維新には国家という前提がありません。だから、すべて間違うのです。

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自民がダメだから維新に入れるというのは愚の骨頂
国家という前提のない維新に国政を任せてはならない!
BEST TiMES(KK Bestsellers) 2022.07.02 適菜 収
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1519446/

■露呈した“極右”の正体。安倍元首相と維新が煽る「ゴリ押し改憲」の横暴

まぐまぐニュース 2021.11.26

https://www.mag2.com/p/news/519675

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・安倍元首相とつるんで維新が煽る憲法改正発議

岸田首相はいつから改憲派になったのだろうか。

「党是である憲法改正に向け、精力的に取り組んでいきます」。

衆院選投開票の翌日、11月1日、自民党本部における記者会見でそう語った。

むろん、憲法改正は党の政策に掲げられている。

総裁として、言及するのは何ら不思議ではない。

だが、どこまで本気なのかは、この時点でははっきりしなかった。

その翌日、すかさず声を上げたのは、大幅議席増に意気あがる日本維新の会の代表、松井一郎・大阪市長だった。

「立憲と共産のボイコットで審査会の議論が進んでいないわけでしょ。ボイコットする人を待ってても議論は進まない。きちっと採決のスケジュールを決める。岸田さんが本気ならそれをやると思うけどね。僕は、来年の参院選までに改正案を固めて同時に国民投票を実施すべきだと思います」

憲法改正を発議するには、改憲原案を提出し、衆参両院の本会議で、それぞれ全議員の3分の2以上の賛成を得なければならない。

その改憲原案を審議するのが憲法審査会で、慣例により全会一致が原則になっている。

この国の最高法規の改正を審議するのである。

厳しいのは当然なのだが、松井氏は何をそう急ぐのか、立憲や共産など放っておいて、さっさと採決までのスケジュールを決めるよう、けしかけたのだ。

副代表の吉村洋文大阪府知事も9日、追い打ちをかけた。

「党是で改憲、改憲と言っているが『やるやる詐欺』だろう」。

この間、国民民主党にも動きがあった。

玉木雄一郎代表は7日、吉村知事とテレビ番組で対談し、改憲促進で意気投合。

9日には両党の幹事長が会い、衆参両院の憲法審査会を毎週開催するよう求める方針で一致した。

提案型野党に衣装替えした国民と維新の議席を合わせれば50を超え、予算をともなう法案も共同提出できるため、両党は急速に距離を縮めている。

維新と国民に煽られたためか、岸田首相は自民党「憲法改正推進本部」の看板を同19日、「憲法改正実現本部」に付け替えて意気込みを示した。

世論調査では、改憲賛成が増える傾向にある。

来夏に参議院選挙をひかえ、憲法改正を主導しているように見せるアピール合戦を各党が繰り広げているかのようだ。

今回の衆院選で、改憲勢力の伸張が明瞭になった。

獲得議席は自民262、維新41、国民11で、計314。

この3党だけで、改憲発議に必要な3分の2を上まわる。

改憲に慎重ながら与党に違いない公明党の32議席を加えると、楽勝の数字だ。

参議院でも、これら4党を合わせると3分の2をこえている。

祖父、岸信介氏の遺志を継ぎ、憲法改正を悲願としてきた安倍晋三元首相にとって、安倍応援団でもある維新が予想外に躍進した今回の選挙結果は、またとないサプライズプレゼントといっていい。

維新と呼応しあって、岸田首相にプレッシャーをかけることができるのだ。

安倍氏は11日、自民党最大派閥「清和会」の会長に就任し、「改憲議論の先頭に立とう」と呼びかけたが、こうした動きもその一つだろう。

安倍氏の政治活動を支え続けている「日本会議」など“生長の家原理主義”と呼ばれる人々も、このチャンスに色めき立っている。

安倍首相のもとの改憲には反対と唱えていた野党をかわすには、ハト派イメージの強い岸田首相の手で進めるほうが好都合かもしれないのだ。

改憲案を発議し、国民投票に持ち込むことができれば、自民党のペースだ。

資金力にモノを言わせて、国民を洗脳するCMを垂れ流し続けるに違いない。

自民党は改正の条文イメージとして、自衛隊の明記、緊急事態対応など4項目を提示している。

もし自衛隊が憲法に明記されたら、自衛隊に強い権限が与えられ、憲法に記されていない防衛省などの統制が効かなくなるおそれがある。

緊急事態条項は、戦争や大災害などが起こり、政府が平常の統治では対応できないと判断した場合、憲法を一時停止し、総理大臣に権力を集中させたり、人権を制限するなどの非常措置をとることができる権限を定めるものだ。

明治憲法では、天皇の「緊急勅令」、「非常大権」のほか、行政権・司法権を軍部に移行する「戒厳」などの緊急事態条項が盛り込まれていた。

それらが濫用されたことにより、国家が破滅への道に転げ落ちたのだ。

それにしても、不思議で仕方がない。岸田氏の派閥「宏池会」はハト派の伝統があり、岸田氏自身も憲法改正に積極的なイメージはなかった。

宏池会前会長、古賀誠氏も「改憲実現に前のめりになるのは、本来の宏池会の理念から大きく外れている」と釘を刺している。

そもそも憲法改正が自民党の「党是」というのも、あやしい。

結党時の「政綱」には「平和主義、民主主義、基本的人権尊重の原則を堅持しつつ、現行憲法の自主的改正をはかり」とある。

しかし、最上位文書である「綱領」に「憲法改正」の文字はない。

昭和39年3月5日の参議院予算委員会で、憲法改正は立党の精神なのかと問われた池田勇人首相は「わが党の憲法に対する態度は、本年の大会で確認したとおり、憲法調査会の報告を待ち国民とともに考えていくということです」と答えるにとどまり、立党の精神とは認めなかった。

歴代首相は「憲法改正」を封印し、平和、自由、民主の観点から現行憲法を賛美する傾向が強かった。

たとえば、田中角栄首相の所信表明演説(1972年10月28日)。

「わが国は、平和憲法のもとに、一貫して平和国家としてのあり方を堅持し、国際社会との協調融和のなかで、発展の道を求めてまいりました」

タカ派の中曽根康弘首相でさえ施政方針演説(83年1月24日)でこう述べた。

「わが国の戦後の発展は、何よりも新憲法のもたらした民主主義と自由主義によって、日本国民の自由闊達な進取の個性が開放され、経済社会のあらゆる面に発揮されたことによるものであります」

国会の議事録を見る限り、憲法改正が自民党の「党是」と明言した総理大臣は小泉純一郎氏が最初であり、その小泉氏とて改憲に熱心だったとはいえない。

つまるところ、「党是」だから実行すると主張した総理大臣は安倍晋三氏が唯一の人である。

安倍氏はさきの自民党総裁選において、決選投票で岸田支持に回ったが、その条件として憲法改正の推進を突きつけていたのではないだろうか。

岸田首相としても、宏池会のリベラル路線を嫌う党内保守派をなだめすかして政権を安定させるためには、改憲ポーズをとるに限ると思っているかもしれない。

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露呈した“極右”の正体。安倍元首相と維新が煽る「ゴリ押し改憲」の横暴
まぐまぐニュース 2021.11.26
https://www.mag2.com/p/news/519675

■旧統一教会教祖の発言録が流出 「安倍派を中心に」浮かぶ政界工作
毎日新聞
2022/11/6
https://mainichi.jp/articles/20221105/k00/00m/010/008000c

■「国会内に教会を」自民への働きかけ訴え 旧統一教会創始者の発言録
朝日新聞 2023年4月27日
https://www.asahi.com/articles/ASR4V6RPNR4VUTIL00G.html

■「安倍派中心に関係強化を」旧統一教会 創始者・文鮮明氏が信者に政界工作説く(2022年11月7日)

■「自民党に殺される」がトレンド入り 年金引き下げ、国保料は増額、新税&消費増税の「負担地獄」に国民の悲鳴

FLASH:2022.11.04

https://smart-flash.jp/sociopolitics/208280

■「生活苦しくなった」が7割超 「#自民党に殺される」という庶民の決起が始まる

日刊ゲンダイ:2022/11/08

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/314082

■高市早苗氏がパー券不正疑惑で二回目の刑事告発 旧統一教会関連団体もパー券購入か?

「悪質で姑息」と専門家  領収証写真掲載

2023/2/21

https://www.asiapress.org/apn/2023/02/japan/kokuhatu-3/

■高市早苗氏 旧統一教会系雑誌登場は「結構喜んで出かけて行った」「細川隆一郎先生のお誘い」

東京スポーツ 2022年8月19日

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/236009

■高市、稲田両氏と2ショット 極右活動家とオウムの繋がり

日刊ゲンダイ:2014/09/12

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153298

■高市早苗総務大臣と“極右団体代表”の問題写真 世界中が非難囂々!

日刊ゲンダイ:2014/09/1

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153266

■菅原経産相辞任で「統一教会がらみ」閣僚は10人に。安倍内閣と統一教会の関係を読み解く

高市早苗『2006年5月、安倍首相も祝電を送った福岡でのUPFの大規模集会に祝電を送っている』

ハーバー・ビジネス・オンライン 2019.11.02

https://hbol.jp/pc/205425/

■“旧統一教会と関わりがあった現職国会議員”は101人!

総力取材で見えた「9割が自民党」の密すぎる関係

FLASH:2022.07.26

https://smart-flash.jp/sociopolitics/192902

■統一教会の政界汚染、支援対象は「安倍さんの一存だった」 恩恵を受けた子飼い議員の名

ディリー新潮 2022年07月27日

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07271132/

■日本会議系に統一教会系…安倍新内閣はまるで“カルト内閣”

「麻生太郎財務相、高市早苗総務相、加藤勝信厚労相、下村博文選対委員長も、統一教会と関わりが深い」

「韓国のカルト宗教とはズブズブ。まさに「カルト内閣」だ」

日刊ゲンダイ 2019/09/17

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261913

■旧統一教会が北朝鮮に流した巨額マネーがミサイル開発資金に? 救済法案成立でも疑念消えず

日刊ゲンダイ:2022/12/11

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/315753

■北朝鮮に統一教会が資金提供…日本人信者のカネで飛ぶミサイルに防衛増税で備える自民党のマッチポンプ

まぐまぐニュース 2022年12月12日 今市太郎

https://www.mag2.com/p/money/1262038

■北朝鮮伝統の「ミサイル芸」、日本の国政選挙のタイミングに合わせる深い理由

週刊ダイヤモンド 2021.10.21 窪田順生

https://diamond.jp/articles/-/285337

■〈ペンタゴン文書入手〉北朝鮮ミサイル開発を支える統一教会マネー4500億円

文藝春秋 2023年1月号

https://bunshun.jp/articles/-/59192

■統一教会とズブズブじゃないか 「反日カルト」と密だった自民・清和会 次々に暴かれる両者の関係 戦後政治の闇引きずり出す

長周新聞 2022年8月2日

https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/24218

■【“統一教会”と安倍派議員】創始者の「文鮮明氏」と「安倍元首相の祖父」は”盟友”?

日テレNEWS 2022/07/28

■「日本はとんでもない間違いをした」岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三…3代続く関係性から見える旧統一教会が目指した“国家宗教”

TBS NEWS 2022/09/24

■安倍晋三、晋太郎、岸信介「岸・安倍家3代と旧統一教会」60年の知られざる関係

週刊ポスト 2022.07.15

https://www.news-postseven.com/archives/20220715_1773809.html?DETAIL

■旧統一教会と岸一族と北朝鮮 この奇妙な三角関係をどう考えるべきか

東京新聞 2022年7月30日

https://www.tokyo-np.co.jp/article/192732

■旧統一教会本部が岸信介元首相の自宅隣に。旧統一教会と政治家の長年の関係。名称変更の裏には圧力が?

古舘伊知郎/YouTubeチャンネル『古舘Ch』公式 2022/08/09

■「昭和の妖怪」岸信介の知られざる素顔?安倍首相の祖父が目指していた国家とは?

週刊現代 2016.07.10 魚住昭

https://gendai.media/articles/-/49125

■安倍元首相弟の岸信夫氏議員辞職へ、長男信千世氏が後継「『岸』の名前を確実に残すため」推測

日刊スポーツ 2023年1月14日

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202301140000769.html

■【安倍晋三氏の甥・岸信千世氏】岸信夫・総理補佐官 長男・信千世氏を後継指名後に「政治資金パーティーでカネ集め」の問題点

NEWSポストセブン 2022.12.29

https://www.news-postseven.com/archives/20221229_1827544.html?DETAIL

■【文化庁が発行している『宗教年鑑』では、旧統一教会は、キリスト教系に分類、『キリスト教年鑑』でも、1988年までキリスト教の一宗派として掲載】

旧統一教会による組織浸食を『キリスト新聞』編集長が明かす

FLASH 2022.08.16

https://smart-flash.jp/sociopolitics/196107

■統一教会はどう世界に浸透したのか?ナチスの初期を真似た異端の全貌

『文鮮明氏が「宗教家として目覚めた」のは16歳の時で、本人曰く「復活祭の朝、キリストが現れて『自分の未完の仕事を成し遂げよう』のお告げがあった」のがきっかけのようだ』

gooニュース 2022/08/03

https://news.goo.ne.jp/article/mag2/world/mag2-547544.html

■「天国に行きたくば金払え」統一教会と変わらぬキリスト教の過去

まぐまぐニュース 2022.08.03

https://www.mag2.com/p/news/547449

■【統一教会はキリスト教系譜だった!実は米国が支配する統一教会!】

統一教会はどう世界に浸透したのか?ナチスの初期を真似た異端の全貌

まぐまぐニュース 2022.08.03

https://www.mag2.com/p/news/547544

■自民党と旧統一教会、共鳴の半世紀 岸信介元首相から続く歴史

朝日新聞  2022年8月6日

https://www.asahi.com/articles/ASQ865F5CQ82UTFK01L.html

■岸、児玉、笹川にCIA。統一教会と自民を繋いだ「黒幕」たちの魂胆

まぐまぐニュース 2022.08.10

https://www.mag2.com/p/news/548142

■岸信介とCIAの密接な関係 自民党にも金の流れ?

週刊朝日 2013/05/17 AERA

https://dot.asahi.com/wa/2013051700001.html?page=1

■岸信介元首相はCIAのエージェントだった

『週刊文春』2007年10月4日号

https://arkpilot.livedoor.blog/archives/299451.html

■安倍晋三首相が愛してやまない祖父、岸信介がA級戦犯を逃れるため米国と交わした裏取引きが!

「安倍晋三首相が愛してやまない祖父、岸信介」

「岸がアメリカから言われた最大のミッション」

「アメリカの資金でつくられた首相」

エキサイトニュース 2015年8月17日 野尻民夫

https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_1400/

■「自民党は保守じゃないんですよ」 漫画家・小林よしのりが応援演説で語ったこと

・なぜ保守がリベラルを応援するのか

「保守じゃないからですよ、自民党が。自民党は保守ではない。あれは、単なる対米追従勢力です」

BuzzFeed News 2017年10月14日

https://www.buzzfeed.com/jp/saoriibuki/kobayashi-yoshinori-speech

■(株)ムサシの選挙システム

【読み取り機を導入している自治体のうち、ムサシ製品を使用しているのは約8割にも上る】

選挙結果をウラで操作!? 安田浩一が暴く ”ムサシ”

・選挙機材トップメーカーの怪しいウワサ

・投開票のほぼ全てに携わっている

週刊現代 2019/12/06

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68937

■孫崎享氏「不正選挙の明白な証拠!選挙結果が操作されている。報道の自由度世界72位の日本」ワールドフォーラム2016年5月

孫崎享氏(元外務省・国際情報局長)

■元外務省国際情報局局長 孫崎享氏 舛添偽知事の不正選挙を暴露 1

孫崎享氏(元外務省・国際情報局長)

■籠池、不正選挙システム『ムサシ』の闇を語る。ムサシの筆頭株主は安倍晋三だった。【安倍家とロックフェラーの癒着の証拠】

■【不正選挙】ムサシの株主

・日本を取り仕切るは『外資企業』だった!?

TikTok seikei00 2021年11月4日

■株式会社ムサシを追跡するとユダヤ資本に繋がる

アメブロ 時事・ニュース日記 2018-10-16

https://ameblo.jp/news-diary1021/entry-12412294400.html

arashidaisuki

2,000社以上訪問してきた東証一部上場企業のベンチャーキャピタリストです!「新しいことに挑戦する人を一人でも増やしたい」をフィロソフィーとして、元気や勇気を贈ります!元気になれる「ベンチャーブログ」と様々なニュースや為になる記事の「コラム」の二種類で更新していきます!

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