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渋沢栄一:「夢7訓」

渋沢栄一「夢7訓」

渋沢栄一座右の銘

 

 

夢なき者は理想なし。

理想なき者は信念なし。

信念なき者は計画なし。

計画なき者は実行なし。

実行なき者は成果なし。

成果なき者は幸福なし。

ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず。

 

渋沢栄一座右の銘、夢7訓より

 


 

渋沢栄一とは?

 

渋沢 栄一(しぶさわ えいいち、天保11年2月13日(1840年3月16日) – 昭和6年(1931年)11月11日)は、江戸時代末期(幕末)から大正初期にかけての日本の武士(幕臣)、官僚、実業家。

第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様な企業の設立・経営に関わり、「日本資本主義の父」ともいわれる。

武蔵国(現:埼玉県)出身。

藍玉と養蚕を家業とする半農半商の家庭に生まれ、幼少より商売と論語をはじめとする中国古典を学ぶ。

横浜の外国人居住地焼き討ちなどを計画するも実行直前で説得され取りやめる。

幕府に目を付けられ故郷を離れ京都に向かう。

平岡円四郎の推挙により徳川慶喜の家臣となり、慶喜の弟昭武の付き人としてヨーロッパに留学。

帰国後は、大蔵省に入省。

度量衡、国立銀行条例などの制定に尽力。

退官し、サッポロビール、王子製紙、日本郵船など数多くの企業設立に携わる。

日本の株式制度設立に尽力。

初の民間銀行第一銀行創設者。

「道徳経済合一説」を説き続け、生涯に約500の企業の育成に係わり、同時に約600の社会公共事業や民間外交にも尽力。

 

厳選!渋沢栄一の珠玉名言

 

 

・入るを計りて、出(いず)るを節す

・交際の奥の手は至誠である。理にかない調和がとれていればひとりでにうまくいく。

・一個人のみ大富豪になっても社会の多数がために貧困に陥るような事業であったならばどんなものであろうか。いかにその人が富みを積んでもその幸福は継続されないではないか。故に国家多数の富を致す方法でなければいかぬというのである。

・富貴に驕ってはならない。貧賤を憂えてはならない。ただ知識を磨き、徳を高めて、真の幸福を求めようとすること。

・個人の富はすなわち国家の富である。

・富を成す根源は何かといえば、仁義道徳、正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ。論語(義・倫理)とそろばん(利益)は両立する。

 

 

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1、英雄たちの選択『独占を許すな! 〜経済界の巨人 渋沢栄一の戦い〜』

 

 

2、【渋沢栄一】渋沢栄一の名演説 ①【肉声】

 

 

 

 

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道徳を忘れた経済は「罪悪」、経済を忘れた道徳は「寝言」である。

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