【東京都立川市】立川防災館~東京北多摩スポット・観光・イベント・公園・大学など~

立川防災館は、無料で地震体験、煙体験、応急救護訓練、消火訓練などが体験できる施設です。

いつどこで起こるか、わからない災害。 地震や火災などの災害の本当の姿を知り、 いざという時の行動や方法を楽しみながら学べます。

 

立川防災館とは?

 

いつどこで起こるか、わからない災害。

日頃から万一の場合に備えて心構えを行い、いざという時には落ち着いて行動できるようになりたいものです。

立川防災館は東京消防庁が管理運営する災害時の行動を身に着ける体験学習施設です。

子ども大人ももわかりやすく体験しながら防災について学べる無料の施設。

地震や火災などの災害の本当の姿を知り、いざという時の行動や方法を楽しみながら学んでいただく目的で生まれた「体験学習施設」です。

お子様でも楽しく体験することができます。

様々な体験コーナーや子ども達が楽しみながら防災意識を身に着けるコーナー等が整備されています。

・防災ミニシアター

・地震体験コーナー

・煙体験コーナー

・消火体験コーナー

・応急救護体験コーナー

体験コーナーは防災ミニシアター・地震体験・煙体験・救急体験・消火体験の合計5つ。

 

消火訓練

いざ火災が発生した時のために消化器の正しい使い方を学ぶためのスペースです。スクリーンに映し出された火災映像を用いて、消火訓練が体験できます。

煙体験

建物の中で火災にあった時、煙を吸わずに避難する方法を学ぶための体験室です。煙の特性や恐ろしさを学び、煙が充満する通路の中で、落ち着いた行動力を養う事が出来ます。

地震体験

突然の揺れがきてもあわてないように、普段の心構えやいざという時の行動を学ぶことができます。

応急救護訓練

突然の事故に備えて、正しい応急手当を学ぶためのスペースです。

AEDの操作要領や胸骨圧迫の方法など、モデル人形を使って体験出来ます。(小学校5年生以上対象)

防災ミニシアター

過去の震災により得られた多くの教訓から「命を守るための備え」を考える防災教育動画などを映し出すシアターです。地震への備えと助け合いの大切さを感じることができるはずです。  

各コーナーは30分ごとにコマ割りがされているため、5つの体験コーナーを制覇するには、体験前のオリエンテーションと、最後の訓練評価(成績採点)の各15分を合わせて、最低でも3時間は必要です。

団体予約などで混み合う場合は、予定が調整される場合もあるので、最低半日少々はじっくり遊んで・学んで帰るくらいの心積もりで出掛けるのが良いでしょう。

また、小さなお子様のための簡易なあそび場もあり、兄弟みんなで楽しめます。

 

 

立川防災館施設概要

 

所在地 〒190-0015  東京都立川市泉町1156-1

営業期間 開館:9:00~17:00

休館:木 第3金曜日(国民の祝日にあたる場合はその翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)

交通アクセス

JR立川駅北口1番乗り場から、防災センター経由または国立病院経由のバスで「立川消防署前」下車

無料駐車場もあります。