【東京都立川市】南極・北極科学館~東京北多摩スポット・観光・イベント・公園・大学など~

南極・北極科学館って知っていますか?

立川市役所近くの南極・北極科学館では、常時“オーロラ”を見る事ができるだけではなく、本物の“南極の氷”“隕石”が触れたり出来るのです!

驚きなのが、入場無料(^^♪

南極・北極科学館とは?

 

南極北極科学館は、国立極地研究所の敷地にある、無料で入館できる資料館です。

南極北極科学館は、南極と北極で行われている観測や研究内容について、実物展示で紹介している科学館で、北極、南極について多くの展示がされており、南極・北極で行われている観測、研究などを学べる場所です。

南極や北極ではどんな観測や研究が行われているのだろうか?

どんなことがわかったのだろうか?どんなところなのだろうか?を、詳しく学ぶことができます。

 

動物の展示では、アザラシやペンギンなどのメジャーな動物に加え、ホッキョクギツネなどの比較的マイナーな動物の剥製が多数展示されています。

展示室の入り口付近には、南極の巨大な氷が水槽に入れられており、手で触れることができます。

南極大陸のジオラマをはじめ、日本の南極基地「昭和基地」のジオラマや、観測隊が実際に着用している服も展示されています。

また、昭和基地内の観測隊の家のジオラマも展示。

岩石・隕石コーナーでは、様々な種類の隕石や岩石が展示されているコーナーです。

日本は隕石の保有数が世界で2位ですが、その中には南極で採取された数も多くあります。

その一部が展示されており、実際触ることも出来ます。

目玉展示の一つが、昔実際に南極で使われていた雪上車の展示です。

この雪上車の中には入ることができます。

最大の目玉は、15分間隔で上映しているオーロラ上映です。

映像は月替わりのため、北極やフィンランドなどの一部の地域だけで見ることができるオーロラを毎月違った形で見ることができます。

 

上映時間は12分間と少し長めですが、オーロラがどの様なものなのかが分かるため、是非見てみることをオススメします。

なお、このオーロラ上映が始まるときは館内の方が解説を行ってくれます。

また、不定期で研究員の方などがミュージアムナビゲーターとして来館し、オーロラに限らず解説や講演を行なう日もあります。

敷地には、2013年に東京タワーの足元からここへ移された、タロウ・ジロウ像があるので、ぜひ探してください。

 

 

南極・北極科学館施設概要

 

住所:東京都立川市緑町10-3

料金:無料

営業時間:10:00~17:00(最終入館16:30)

定休日:日曜日・祝日・月曜日・年末年始

交通:JR立川駅北口から徒歩でおよそ25分
多摩モノレール 立川北駅→1駅目・高松駅下車、徒歩10分
立川バス 立川北口2番乗り場「大山団地方面ゆき」→立川学術プラザ下車で徒歩1分