ネコちゃん

ねこちゃん主役のアニメ映画10選!~厳選オススメ「猫」のアニメ映画10作品~

 

「猫」が主役のアニメ映画を厳選して、オススメ10作品(シリーズ)をご紹介いたします。

ディズニーから日本アニメまで、ねこちゃんのアニメ映画をお伝えいたします!

まだ見てない作品があったら、ぜひ見てくださいね。

 

 

 

猫が主役のアニメ映画10作品(シリーズ)

 

 

 

おしゃれキャット

 

おしゃれキャット

『おしゃれキャット』(原題: The Aristocats)は1970年12月11日に公開されたウォルト・ディズニー・プロダクション製作のアニメーション映画。

 

日本では1972年3月11日に公開。

原題のAristocatsとは、「貴族階級」という意味のaristocratのもじりです。

 

ウォルトディズニー制作のアニメーション映画「おしゃれキャット」。

お金持ちに飼われている猫の親子が、悪い執事によって捨てられ、野良猫の助けを借りておウチに戻るまでのハートフルコメディです。

 

貴婦人のように上品な猫ダッチェスと頼りがいのある野良猫オマリー、おしゃれ大好きでおませなマリーなど、魅力的な猫たちがたくさんでてくる作品です。

 

 

 

「おしゃれキャット」のあらすじ

 

フランスのパリにダッチェスという美しい猫が3匹の仔猫たちと暮らしていた。

飼い主は、金持ちの老婦人。

 

老婦人は財産を猫たちに遺そうと弁護士を呼んで遺言状を作成する。

その遺言を盗み聞きしたのが、長年仕えていた執事エドガー。

 

猫たちが死んだ時には自分に遺産が入る事を知ると、エドガーは遺産目当てに、猫たちを睡眠薬入りミルクを飲ませて眠らせ、パリの郊外に捨ててきてしまった。

 

目を覚ましたダッチェスたちの前に現れたのが、野良猫オマリー。

ダッチェスの美しさと気品に惹かれたオマリーは、いっしょにパリを目指す。

 

 

 

 

 

長ぐつをはいたネコ

 

長ぐつをはいたネコ

 

『長ぐつをはいたネコ』(Puss in Boots)は、ドリームワークス・アニメーション製作によるコンピュータアニメーション映画。

監督は『シュレック3』(2007年)のクリス・ミラー(英語版)。

 

本作で今まで明かされなかった長ぐつをはいたネコの本当の名前が明らかになった。

さまざまな困難に立ち向かう勇敢なプスは、とっても魅力的。

 

本作はアクションあり、ギャグありのまさにアニメの王道と言える作品です。

猫のかわいさももちろん描かれていますので、必ず一度は見ていただきたい作品です。

 

わくわくドキドキの手に汗握る大冒険を、家族で応援してみませんか?

 

 

 

 

「長ぐつをはいたネコ」のあらすじ

 

 

孤児院で育った長ぐつをはいた猫「プス」が、無実の罪を着せられ、名誉挽回のために伝説の金のたまごを探す旅に出るストーリーです。

長靴をはいた猫(ペロ)はネズミを助けた罪で、猫の国から追われてしまう。雨の夜に死刑場から逃げ出したペロは、一軒の農家にたどり着く。

 

捨て猫だったプスは、孤児院で幸せに暮らしていたが、ある日、兄弟分のハンプティ・ダンプティを助けようとして無実の罪を着せられてしまう。

故郷を追われ、お尋ねものとなったプスは、とある街で久しぶりにハンプティと再会。

 

二人は失われた絆を取り戻すため、謎の美女猫キティも加え、伝説の金の卵を求める大冒険へと旅立つ!

 

 

 

 

 

ルドルフとイッパイアッテナ

 

 

ルドルフとイッパイアッテナ

 

『ルドルフとイッパイアッテナ』は、斉藤洋の児童文学作品。

1986年度の講談社児童文学新人賞入選作で、1987年に講談社から出版。

 

挿絵は杉浦範茂。

以降、シリーズ作品が全4冊刊行されました。

 

1991年にNHK教育テレビ『母と子のテレビ絵本』で堀口忠彦の絵、毒蝮三太夫の語りで放映され、2016年に劇場アニメ作品が制作。

 

名作児童文学をフル3DCGアニメーションで映像化した「ルドルフとイッパイアッテナ」。

か弱い飼い猫だったルドルフが、仲間たちの助けを借りて成長していく様子に、猫好きじゃなくても号泣すること間違いなし!

 

学ぶことも多く、お子さんと一緒に楽しみたい至極のストーリーです。

 

 

 

「ルドルフとイッパイアッテナ」のあらすじ

 

 

うっかり長距離トラックに乗ってしまい、岐阜から東京の江戸川へ運ばれてしまった飼い猫のルドルフ。

途方に暮れているところで現地の野良猫の親分に出会う。

 

ルドルフが親分に名前を訊ねると、「自分は顔が広いからあちこちで違う名前がつけられている。

おれの名前はいっぱいあってな……。」との答えが返ってきた。

 

しかしルドルフは親分の名前が「イッパイアッテナ」であると勘違いしてしまう。

そこから、ルドルフと「イッパイアッテナ」の生活が始まった。

 

イッパイアッテナはルドルフを岐阜に帰らせる方法を模索しつつ、ルドルフに字の読み書きを教える。

ルドルフは飼い猫ブッチーに出会い岐阜に帰る方法を発見するが、出発する前日にブルドッグのデビルと喧嘩してイッパイアッテナが重傷を負う。

 

 

 

 

 

 

ネコの恩返し

 

ネコの恩返し

 

スタジオジブリの作品では猫はたびたび出てきますが、「耳をすませば」「魔女の宅急便」「借りぐらしのアリエッティ」。

ジブリ作品には猫やブタなど動物がたくさん出てきますね。

 

その中でも「ネコ」がしっかりした役をもって出てくるのは『魔女の宅急便』と並んでこの作品です。

何回見ても飽きません。

 

本作、内容はもちろんなんですが、何といっても声優陣!

山田孝之さんだったり丹波哲郎さんだったり渡辺哲さんだったり。

 

中でも主人公の担当が池脇千鶴さん!

声優に女優や俳優を使うな!と思う方にはあまりお勧めできない作品ではありますが、それでも一度は見ていただきたい作品です。

 

猫世界の事務所で所長を務めている二足歩行の猫男爵・バロンがとにかくカッコいい!

そして強い!ハルを守るために決闘するシーンは特にキュンキュンします。

 

そしてこの映画の1番の特徴は、現実世界では不可能な猫と人間の関わり方を見ることができること。

人間と猫が共に作り出す、猫好きの方にとっては夢みたいな世界観ですね!

 

 

 

「ネコの恩返し」のあらすじ

 

平凡な女子高生ハル(声:池脇千鶴)は帰宅途中、トラックに引かれそうだった黒猫を助ける。

すると、猫は二本足で立って礼を言い、その場から立ち去ってしまう。

でもその猫はなんと猫の王国の王子ルーンであり、ハルは猫の言葉が喋れることを聞かされる。

それからハルの、猫の王国と人間の世界を行き来する生活が始まっていく…

 

いつしか“つらい現実より、猫になって楽しく生きたい”と願うようになる。

と、そこへ猫の男爵バロンが現われるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

パリ猫ディノの夜

 

パリ猫ディノの夜

 

『パリ猫ディノの夜』(Une vie de chat、英: A Cat in Paris) は、2010年のフランス映画。

パリに暮らす泥棒の飼い猫をめぐる冒険を描いたサスペンス・アニメーション。

 

第84回アカデミー賞の長編アニメ映画賞にノミネートされました。

猫好きでなおかつ新しいアニメを見てみたいという人にお勧めできます。

 

古いアニメのようで新しい、そんな感覚を覚えた作品です。

苦手な人には苦手かもしれませんが、一度新しいアニメに飛び込んでみて、見てみるのもいいかもしれません。

 

本当に独特な世界観が味わえます。

猫のディノと少女ゾエの絆にも注目です。

 

 

 

 

「パリ猫ディノの夜」のあらすじ

 

パリに住む猫のディノは、昼間は少女ゾエの飼い猫なのだが、夜になるとゾエに隠れて、盗賊ニコの手先となって盗みを働くという生活を送っていた。

 

ある日ディノは、ニコのもとへ届けるはずの宝石を、間違って少女ゾエのもとに持ってきてしまう。

少女ゾエは自分の知らないディノの秘密を解明しようと、飼い猫ディノのあとを追いかけて、夜のパリへと足を踏み出す。

 

 

 

 

 

銀河鉄道の夜

 

銀河鉄道の夜

 

宮沢賢治の童話を、「タッチ」の杉井ギサブロー監督がアニメーション映画化。

登場人物を擬人化した猫に置き換えたますむらひろしの漫画を原案に、細野晴臣による幻想的な音楽にのせて描くファンタジー。

 

劇中に登場するすべての文字はエスペラントで、表題のラテン文字表記も「Nokto de la Galaksia Fervojo」としています。

主要登場人物を人間ではなく擬人化した猫として描いた設定は、ますむらひろしが(アニメ版のもとになった)漫画化に際して施した脚色。

 

研究者の間で最後まで「猫」への変更を了としない向きもあったそうです。

 

 

 

 

「銀河鉄道の夜」のあらすじ

 

病気の母と暮らし、帰らない父を待つ孤独な少年ジョバンニは、星祭りの夜に丘の上でひとり空を眺めていた。

すると目の前に銀河鉄道が現れ、導かれるように列車に乗ると、そこには親友のカムパネルラがいた。

 

2人は銀河を旅し、さまざまな人々と出会い、別れていくが、やがて旅の終わりの時が訪れ……。

 

 

 

 

 

劇場版『トムとジェリー』オススメ2作品

 

劇場版『トムとジェリー』

 

 

実写映画化で話題となった「トムとジェリー」。

「トムとジェリー」は、伝説的アニメーターのウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが創作した1940年から続く人気アニメシリーズ。

 

体が大きく乱暴者だがどこか抜けている猫のトムと、頭脳明晰でいたずら好きなネズミのジェリーの追いかけっこを描くドタバタコメディーで、アカデミー賞短編アニメ賞を何度も受賞しています。

 

トムとジェリーのオススメ2作品をご紹介いたします。

 

 

トムとジェリー ワイルド・スピード

 

トムとジェリー劇場版、製作年度2005年。

 

 

「トムとジェリー ワイルド・スピード」のあらすじ

 

トムとジェリーはいつもの追いかけっこを繰り広げるうち、とうとう家を壊してしまった。

途方に暮れていた彼らは、TV番組「炎のスーパーレース」というカーレースに出場することに。

 

なんと優勝賞品が大豪邸なのだ。

限界を超えて白熱するレースに視聴率はうなぎ登り。

 

番組内容はどんどんエスカレートし、ロケット・エンジン搭載の車まで登場し、番組はグランド・フィナーレに向けて一気に加速する。

優勝商品は誰の手に!?

 

 

 

トムとジェリー すくえ!魔法の国オズ

 

トムとジェリー劇場版、制作年度2016年。

 

魔法の国オズで繰り広げる大冒険を描いた長編アニメーション。

2011年に製作された「トムとジェリー オズの魔法使」に続いて「オズの魔法使い」をモチーフにした作品。

 

 

 

「トムとジェリー すくえ!魔法の国オズ」のあらすじ

 

魔法の国「オズ」のドロシーらと共に国を救うために奮闘する様子を、歌とダンスを交えて描く。

 

再びピンチに陥ったオズの国を救うべく立ち上がった少女ドロシーとトム&ジェリーの奮闘を描く。

オズの都から故郷カンザスの農場へ戻ってきたドロシーとトムとジェリー。

 

ホッとしたのも束の間、ドロシーが履いているルビーの靴を狙って空飛ぶサルが襲いかかってくる。

やがて、オズの国で一緒に旅をしたかかしやブリキ男、ライオンたちが現われ、ノーム王がオズを支配しようとしているので助けて欲しいとドロシーに頼む。

 

ドロシーと一緒に、再びオズの国へと舞い戻るトムとジェリーだったが……。

 

 

 

 

ドラえもん オススメ2作品

 

 

誰もが知っている国民的アニメ「ドラえもん」。

ドラえもんは未来からやって来たネコ型ロボットです。

オススメ2作品をご紹介いたします。

 

 

 

STAND BY ME ドラえもん

 

 

 

『STAND BY ME ドラえもん』は、2014年8月8日公開の日本のアニメ映画。

脚本は『三丁目の夕日』シリーズ、『永遠の0』などを手がけた山崎貴。

 

監督は『friends もののけ島のナキ』を手がけた八木竜一と山崎貴の共同監督。

シリーズ初の3DCG作品であり、『ドラえもん』を再構築した作品です。

 

3D作品で、藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品となっています。

第38回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞作。

 

本作の主題歌、秦基博さんの「ひまわりの約束」は名曲の一つですね。

 

 

「STAND BY ME ドラえもん」のあらすじ

 

原作第1話「未来の国からはるばると」、しずかへのプロポーズから結婚までを描く「雪山のロマンス」「のび太の結婚前夜」、ドラえもんとの別れと再会を描く「さようならドラえもん」「帰ってきたドラえもん」、その他「たまごの中のしずちゃん」「しずちゃんさようなら」の原作7ストーリーを再構築し、ドラえもんとのび太の出会いから別れ、のび太としずかとの愛が描かれています。

 

 

 

映画ドラえもん のび太の恐竜 2006

 

映画ドラえもん のび太の恐竜 2006

 

この作品は、1980年に公開された『ドラえもん のび太の恐竜』のリメイクです。

2006年3月4日に公開、映画ドラえもんシリーズ通算第26作目にあたります。

まんがドラえもん誕生35周年記念作品で、第1回Invitation AWARDSアニメーション賞受賞作品(『時をかける少女』と同時受賞)です。

 

終盤からの展開が原作および旧作と異なり、「最後まで自分たちの力でがんばる」というコンセプトがより強く出ている作品です。

 

 

「映画ドラえもん のび太の恐竜 2006」のあらすじ

 

スネ夫にティラノサウルスの爪の化石を見せてもらうのび太たちだったが、のび太だけは化石を触らせてもらえず、悔しがり、「恐竜の化石を一匹分丸ごと見つけてみせる」と突拍子もない宣言をしてしまう。

 

その後、偶然にも首長竜の卵の化石を発掘したのび太は、タイムふろしきを使って卵を化石になる前の状態に戻し、孵化させる。

のび太は孵化したフタバスズキリュウの子供をピー助と名づけて可愛がり、ピー助ものび太を慕って育つ。

 

だが、成長するにつれて、ピー助を現代で育てていくのが困難になってきた為、予定よりも早く、スネ夫にピー助を見せようとするのび太だったが、スネ夫たちは出かけてしまっており叶わなかった。

それでもピー助の本当の幸せを願い、のび太はタイムマシンで白亜紀の世界へ帰してやるが・・・。

 

 

 

 

 

 

猫の集会

 

猫の集会

 

『君の名は。』『天気の子』など大ヒットアニメ監督新海誠さんが2007年にNHKの「アニ*クリ15」用に制作した短編アニメーション作品です。

 

日本を代表する15名のクリエイターによる、ショートアニメのオムニバス企画で、キャラクターデザインは『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』の西村貴世、音楽は新海作品で馴染みの深い天門が担当しています。

 

 

 

「猫の集会」のあらすじ

 

今日もしっぽを踏まれてしまった飼い猫のチョビ。

はじめは許していたものの、度重なる人間たちの無神経な振る舞いに、我慢も限界!

 

チョビ達飼い猫は“猫の集会”をひらいて人間への壮大な復讐計画を練るのだが…?

 

 

 

 

 

 

 

彼女と彼女の猫 Everything Flows

 

彼女と彼女の猫 Everything Flows

 

この作品も新海誠さんの作品です。

1999年に手がけた自主制作アニメーション「彼女と彼女の猫 Their standing points」を、新たな制作陣で甦らせた作品。

 

就職活動や人間関係に悩みながらも前進する一人暮らしの女性の姿を、彼女の飼い猫の視点から描き出しています。

アニメーション制作はライデンフィルム京都スタジオ。

 

「氷菓」「日常」などの演出を務めた坂本一也が監督を手がけ、脚本を小説版『彼女と彼女の猫』の永川成基、キャラクターデザインを「ブラック・ブレット BLACK BULLET[黒い銃弾]」の海島千本が手がけています。

 

全4話構成のショートシリーズとして、TOKYO MXおよびBS11のショートアニメ枠「ULTRA SUPER ANIME TIME」内で放送。

後に、新規カットを加えて一本化した「完全版」がBlu-rayとDVDに収録されています。

 

 

 

「彼女と彼女の猫 Everything Flows」のあらすじ

 

短大の卒業を控え、日々就職活動に追われている一人暮らしの彼女。

そんな彼女の飼い猫である“僕”は、ひたむきに頑張る彼女に寄り添い、ささやかながら安らぎの時間を分かち合っている。

 

様々なことに悩み、傷つき、挫けそうになっても、いつも凛とした姿で扉を開け外の世界へと踏み出していく彼女。

“僕”はそんな彼女のことが大好きで、いつまでも見守り続けたいと思っていた・・・。

 

 

 

 

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