「仮面ライダーW(ダブル)」ラスボス・敵組織・好敵手(ライバル)まとめ! ~歴代仮面ライダーシリーズ一覧~

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「仮面ライダーW(ダブル)」ラスボス・敵組織・好敵手(ライバル)まとめ!~歴代仮面ライダーシリーズ一覧~

 

 

 

 

「仮面ライダーW(ダブル)」の敵/敵組織

 

 

 

ミュージアム(園咲家)

 

園咲家が中心となり、人間を理想的に進化させる名目の下、ガイアメモリを開発・流通させている秘密結社。

表面上は「ディガルコーポレーション」と呼ばれる冴子が取り仕切る巨大なIT企業を名乗っている。

 

警察はその存在を認識しているものの、組織の全容は掴めておらず、捜査線上に出てきても途中で消えてしまう。

逆に裏では警察側の内通者が報酬目当てで活動を幇助していたケースもある。

 

園咲家が組織を仕切り、血族の人間は全て組織の中枢を担う幹部である。

組織は10年前から既に存在しており、ガイアメモリも風都に流通していた。

 

 

長女の冴子は琉兵衛の仕事を学生の頃から仕込まれており、10年前におきた現金輸送車襲撃事件ではドーパントによる犯罪もおきていた。

この他、科学者を事故に見せかけさらい、ガイアメモリの研究をさせていた。

無論、非公式・非合法の組織であるため、主な流通は表社会からのアクセスではなく、闇のセールスマン達による裏社会での販売活動によるものである。

 

 

ガイアメモリを風都に流通させているセールスマンと呼ばれる役割の他、園咲家の周辺警備、いわば用心棒のような役割をしている者たちが「黒服の男達」である。

これらの者達は黒のスーツに首に白いスカーフを巻いている。

非合法の拳銃も武装している。

マスカレイドメモリを使用してマスカレイド・ドーパントへ変身して敵を殲滅している。

須藤霧彦もこの黒服の下位のセールスマンであったが、ガイアメモリの販売でトップセールスを記録し園咲家の長女、冴子の目にとまり結婚し婿入りした、成りあがりである。

 

彼らは老若男女を問わず、欲望を持つ人間達に大量のガイアメモリを売り込み、ドーパント犯罪を促進している。

また、風都の各所に大小様々な関連施設を有し、新開発メモリの人体実験も行っている。

ガイアメモリの利益は組織の資金集めの1つであり、開発・流通はあくまで実験の一環でしかなく、組織の最終的な目的は「地球の記憶」の解明と掌握にある。

頭目の琉兵衛の死により事実上崩壊。

 

加頭は冴子を新たなトップにすることでの組織の継続を図るが、彼の敗北・死亡をきっかけに、最大のスポンサーである財団Xが支援を打ち切ったため、完全に壊滅した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「仮面ライダーW(ダブル)」のラスボス・好敵手(ライバル)

 

 

 

ユートピア・ドーパント

 

 

財団Xのエージェント・加頭順がユートピアメモリで変身した姿である。

ミュージアムからスポンサー特権で受け取ったゴールドメモリ「ユートピア・メモリ」を挿入する事で変身する。

 

園咲家の人間でないにもかかわらず『ゴールドメモリ』を持っているのは、財団Xのスポンサー特権によるもの。

ユートピアメモリと加頭の適合率は98%という驚異的な値を示している。

理想郷の記憶が内包されており、両側の人間が握手する様子を模した「U」が刻まれている。

携行装備である「理想郷の杖」をふるい、地上の重力を操り、敵の自由を奪って地表に叩きつける特異な能力を持つ。

 

そのパワーは無尽蔵であり、人間から生きる希望(精神力)を奪い、自らの身体に蓄えることでエネルギーに転換し、どんどん強くなる能力を持つ。

生命エネルギーを吸われた人間は、身体機能を停止、顔を奪われた状態となってしまう。

一度崩壊したミュージアムを建て直すため園咲冴子を新たなトップとして立て、若菜を使ってガイアインパクトを引き起こそうと画策。

それを妨害するためダブルやアクセルが立ちはだかるが、ここで加頭はユートピアメモリを使用。

 

最後の強大な敵、ユートピア・ドーパントが姿を現した。

ユートピア・ドーパントはこの力を使い、風都の人々から次々と希望や未来を奪っていった。

ただしNEVERからは精神力を奪うことができず、そのことについて「死人には生きる希望もない」と評されている。そのため、NEVERとの相性はかなり悪い。

 

また、純粋な機械であるメモリガジェットとも同様に相性が悪く、さらにWとの最後の決戦ではサイクロンジョーカーエクストリームを相手取った結果「翔太郎とフィリップの最後の戦いに懸ける想い」があまりに強かったため逆に吸いきれずダメージを負った。

重力・引力・斥力を自在に操るほか、重力操作を生かした飛行も可能で、近距離~遠距離攻撃も途中で停止・歪曲させ寄せ付けないなどの変幻自在な攻撃・防御が可能。速度にも秀で、アクセルトライアルの高速移動とも互角である。

 

加えて、加頭は財団Xで支援している新技術を全てテストしていたため、超能力兵士・クオークスのもつ様々な超能力も戦闘時に使用できる。

それゆえか念動力に加え、炎、雷、竜巻、地割れなどといった様々な自然現象を操ることも可能。第48話ではそれらを纏ったドロップキックを放った。

また、加頭は大道克己との戦闘が原因で一度死亡しており、ネクロオーバー(死者蘇生兵士)として蘇生されているため身体能力はさらに強化されている。

作中では生身でタブー・ドーパントの光弾を次々受けても平然としながら変身した。

 

変身時はメモリが自我を持つかのように自動的にドライバーに挿入され、周囲の人物や物体は浮き、変身時の青炎と雷撃に吹き飛ばされる。

 

 

 

「仮面ライダーW(ダブル)」のラスボス・好敵手(ライバル)「ユートピア・ドーパント」の名セリフ・対決シーン

 

 

 

「お前の罪を、数えろだと? 人を愛することが…罪だとでも……」

 

 

 

 

 

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