2人目のライダー。仁藤攻介が専用のウィザードリングとビーストドライバーを使って変身する。
『古(いにしえ)の魔法使い』という通り名があり、倒した敵の魔力を喰らう能力を持つ。
ただし、定期的に魔力を吸収しなければ死んでしまうという非常に重い制約をもっている。
敵を撃破した際に「ごっつぁん!(ごちそうさまの意)」の台詞と共に両手を合わせる。
白い魔法使いから魔法使いのアーキタイプ(原型)と呼ばれており、ウィザードやメイジよりも古いタイプの魔法使いとされる。
仮面ライダーオーズの変身コンボの1つ「ラトラーター」のように鬣を意識させるマスクと左肩のライオンが印象的。基本カラーは金と黒。
スタイルチェンジでは右肩に4種類のマントを召喚させ、それぞれのマントごとに魔法を発動する。
倒した敵の魔力はビーストドライバーのバックルについたライオンの紋章を通して吸引される。
「さあ、食事の時間(ランチタイム)だ!」
魔法使いの一人。
稲森真由、飯島譲、山本昌宏が変身する。
譲と山本の変身するメイジは、真由が変身するものとはカラーリングが異なり、琥珀の部分が譲は青、山本は緑となっている。
これにウィザードの基本スタイルであるフレイムスタイルの赤を合わせると、火・水・風・土の4属性の色が揃うようになっている。
変身ベルトとメイジウィザードリングで変身する。
腰には「メイジのベルト」を装着している。
腰周りはスカートの様な形状になっている。
肩から突き出た大きな角が特徴的。
左腕が巨大な鉤爪「スクラッチネイル」となり、それを武器とする。
また、ウィザードと同じくウィザーソードガンも使用している。
「さあ…終わりの時よ…」
「この手で倒してみせる…お姉ちゃんの命を奪ったあなたを!!」