「仮面ライダーウィザード」歴代変身ベルト・バイク・マシン一覧! ~平成ライダー・令和ライダーシリーズ~
「仮面ライダーウィザード」の変身アイテム、武器等
ウィザードライバー(仮面ライダーウィザード)
ウィザードの変身ベルト。
バックル部に黒い手形ハンドオーサーと呼ばれる機関を備え、変身リング使用時は左掌側、魔法リング使用時は右掌側に傾くようにバックル横のシフトレバーを操作し、リングをかざすことでその効果を発揮する。
通常時は晴人のベルトとしてバックルの手形部分のみが出現していて、変身前でも右手の魔法リングをかざせば、一部の魔法を使用することが可能。
ドライバーオンウィザードリングをかざす事で「ドライバーオン」の魔法が発動しベルトが完全に出現する。
手形の向きはバックル左右のレバーを上下に動かすことで変更できる。
同じ向きの魔法を連続で使用したい場合は、手形を一度逆向きにしてからすぐに戻すことで、再び使用待機状態になる。
変身リング(仮面ライダーウィザード)
左手の中指にはめて使用する指輪で、ウィザードをさまざまな形態に変身させる。
各リングはウィザードの顔を模した形状をしている。
魔宝石部分は可動式のバイザー「ビザードネイル」によって保護されている。
魔法リング(仮面ライダーウィザード)
右手の中指にはめて使用する指輪で、さまざまな魔法を発動させる。
魔宝石は主にオレンジ色をしているが、プラモンスター召喚用など例外もある。
また、多くにドラゴンの図柄が描かれており、それぞれの魔法の効果を表している。
ウィザーソードガン(仮面ライダーウィザード)
全スタイル共通のウィザードの専用武器。銃型のガンモードと剣型のソードモードの2形態をとる。
変身前でも使用可能だが、変身後のほうが魔力によって破壊力が強くなる。
また、各スタイルの属性の力を付与することで、敵の特性に応じた効果的な攻撃が可能となる。
中央に備わった手形の魔力解放装置「ハンドオーサー」の親指を引いて展開し、シェイクハンズ(握手)することによって必殺技を発動する。
ドラゴタイマー(仮面ライダーウィザード)
右腕に装着する、晴人の魔力が具現化した魔道具。
回転盤「ドラゴダイアル」を回してから起動スイッチ「サムズエンカウンター」を押すことで装置が作動。
ドラゴダイアルが紋章盤「エレメンタルサイン」の上を回り始め、ダイアルの針が各エレメントの色に達したところでサムズエンカウンターを押すと、魔力結晶「プリズムドラゴライト」によって投影された光が針の位置に応じたエレメントの分身体へと変化する。
分身体はそれぞれ同じ意識を有しており、4体同時に行動することができる。
さらにウィザードライバーにかざすことで分身を魔力に還元し、「ファイナルタイム!オールドラゴンプリーズ!!」の呪文詠唱とともにオールドラゴンへの変身が可能となる。
アックスカリバー(仮面ライダーウィザード)
ウィザードラゴンの魔力で作られたインフィニティースタイルの専用武器。
切れ味を重視したカリバーモードと、破壊力を重視したアックスモードの2形態をとり、中央部の手形「ハンドオーサー」に触れることで形態ごとの特殊能力を発動する。
ビーストドライバー(仮面ライダービースト)
ビーストの変身ベルト。変身者である仁藤が古代の遺跡を調査中に発掘した。
その中には古の魔法使いによってビーストキマイラが封印されている。
バックル左側の「リングスロット」にビーストリングをセットし、前にひねることで中央の「リベレイションドア」が開き、ビーストキマイラの力が解き放たれる。
ダイスサーベル(仮面ライダービースト)
ビーストが使用する魔法剣。
細身の刀身「ハイオイドフェンサー」で敵を切り裂くほか、切先「パストラルフルール」から魔力弾を放つこともできる。
サーベルの鍔にはコアクリスタル製の目を埋め込んだサイコロビーストダイスが備わっており、「リングスロット」に各種ウィザードリングを装填することで回転し、出目に応じて魔力を倍増させる効果がある。
ミラージュマグナム(仮面ライダービースト)
ビーストハイパー専用の魔銃。
紀元前5世紀から4世紀ごろに造られたと考えられており、アフリカのニオール文明の遺跡で、ハイパーウィザードリングともども石に包まれた状態で眠っていた。
ミラージュマグナムの銃身の上部には、魔法の鏡「ミラージュスペクター」が備わっており、魔力の高まりに応じてビーストキマイラを具現化させる。
また、後部の「リングスロット」にハイパーウィザードリングを接続することで大量の魔力を送り込み、必殺の一撃を放てるようになる。
白い魔法使いドライバー(ワイズマンドライバー)
白い魔法使いの変身ベルト。
外見や機能はウィザードライバーと同一だが、バックル中央の手形は赤い縁取りに爪の意匠が見られる。
ハーメルケイン(白い魔法使い)
白い魔法使いの主武装である、横笛型の剣。
接近戦で振るうほか、笛として奏でることで相手の魔法を無効化できる。
「仮面ライダーウィザード」変身シーン・決め台詞
「さあ、ショータイムだ!」
「仮面ライダーウィザード」のバイク・マシン
マシンウィンガー(仮面ライダーウィザード)
ベース車種:ホンダCRF250L。
操真晴人 / 仮面ライダーウィザードの専用オフロードバイク。
対ファントム戦での搭乗を想定されており、フロントカウルに収められた魔宝石「シールドコア」の効果で非常に高い耐久力を得ている。
また、カウルの左右には浮遊石「マグリットブラスト」が備わっており、車体の姿勢制御を補助することで通常ではありえないような高速旋回を可能とする。
4ストローク直列2気筒のガソリンエンジン「WZ-0D」は、専用のチューンナップによって出力が約50パーセント向上している。
ウィザードラゴン(仮面ライダーウィザード)
晴人のアンダーワールドに生息する、ドラゴン型の巨大ファントム。
日食のときに行われたサバトによって誕生したが、晴人が絶望を乗り越えたため外界に出ることができず、アンダーワールドに封じ込められている。
晴人の魔力の源であり、ゲートのアンダーワールド内で巨大ファントムと戦う際には「ドラゴライズ」の魔法によって召喚される。
小ぶりだが力強い翼「ドラゴウィング」によって高速飛行し、尻尾「ドラゴテイル」や四肢の爪「ドラゴヘルクロー」で戦う。
頭部「ドラゴスカル」からは火炎を放ち、胸の「ドラゴンズハート」の輝きはファントムに恐怖を抱かせるという。
ウィンガーウィザードラゴン(仮面ライダーウィザード)
左右に展開したマシンウィンガーが、ウィザードラゴンの両翼にセットされることで完成する強化飛行ユニット。
この形態になることで、ウィザードはウィザードラゴンを自在に操ることができるようになる。
マシンウィンガーが合体したことで背中の翼が「グレイトフルウィンガー」に強化され、浮かび上がった4つの魔法陣「ドラゴシンボリクス」に魔力を受けることで飛行能力を向上させる。
ウィザードが巨大ファントムを相手に「ストライクエンド」を放つとき、ウィンガーウィザードラゴンは「ストライクフェーズ」という形態に変形する。
いったんマシンウィンガーが分離した後、ウィザードラゴンの頭部が頚部に収納され、四肢が回転して背中を向き、胴体と尾部が前方に折れ曲がることで、巨大な竜の足を形作る。
その後ろにマシンウィンガーが接続し、ウィザードの右脚に装着されると、全体が燃え上がって巨大ファントムを踏み砕くのである。
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