【東京都府中市】サントリー<天然水のビール工場>東京・武蔵野ブルワリー工場見学~東京北多摩スポット・観光・イベント・公園・大学など~

 

 

府中市のサントリー武蔵野ブルワリー工場は国内大手のビール工場で唯一都内にあり、あの「ザ・プレミアム・モルツ」発祥の地なのです。

工場見学ではビールの素材や製造工程を学ぶことができ、見学後にビールの試飲を楽しむことができます(^^)

 

「ザ・プレミアム・モルツ」発祥の地(サントリー<天然水のビール工場>東京・武蔵野ブルワリー)

サントリービール工場のうち見学可能なのは全国で3箇所。

そのうちの1つが「サントリー<天然水のビール工場>東京・武蔵野ブルワリー」です。

 

国内大手のビール工場で唯一都内にあり、あの「ザ・プレミアム・モルツ」発祥の地なのです。

今でこそ全国で飲める「ザ・プレミアム・モルツ」。

 

前身は、「モルツ・スーパープレミアム」という名で多摩地区だけで発売されていたものだったそうです。

この工場にあるミニブルワリーという研究スペースで誕生したこのビール。

多摩地区の人だけが味わえた贅沢。

人気が出て全国へ発売。

 

そして、世界的な賞も受賞することになったんですね。

 

工場見学!サントリー<天然水のビール工場>東京・武蔵野ブルワリー

 

アクセスは、新宿駅からだと、京王線・JR南武線「分倍河原駅」まで行き、「分倍河原駅」南側駅前ロータリーから無料シャトルバスで約10分!

参加費は、無料です。

 

ご予約は当月を含む3か月まで出来ます。

見学ルートは、実際場所で稼動している設備を間近で見ることができます。

素材選び→仕込→発酵→貯酒→ろ過→パッケージング→試飲の順番で進みます。

ザ・プレミアム・モルツは副原料を一切加えず、厳選された麦芽・ホップ・天然水のみを使用しています。

 

この厳選された素材がザ・プレミアム・モルツの“深いコク・華やかな香り・クリーミーな泡”を生み出します。

仕込みのエリアでは、仕込み窯や濾過槽、煮沸窯など、ビールの骨格を作る麦汁を作る工程を観ることが出来ます。

ザ・プレミアム・モルツは深いコクに関わるダブルデコクション製法と、華やかな香りを引き出すアロマホッピング製法によって作られています。

アロマホッピング製法は開発に10年もの歳月がかかったそうです。

 

麦汁に酵母を加え低温で発酵させます。

酵母が麦汁中の糖を取り込み、アルコールと炭酸ガスを生成し、ビールの香りとなる成分をつくります。

約7日ほどで、麦汁はアルコール約5%の若ビールになります。

発酵が終わったばかりの若ビールを、低温に調整されたタンクの中で熟成させます。

 

そうすることでビールに炭酸ガスが溶け込むとともにオリが沈み、味や香りが徐々にまろやかになっていきます。

昔使っていた貯酒タンクの中を歩き、少しだけビールになった気分になれます!

熟成を終えたビールから、オリや役目を終えた酵母を取り除きます。

全工程での徹底した衛生管理により黄金色に澄んだ生ビールをつくることができます。

 

パッケージングエリアでは、パッケージされたザ・プレミアム・モルツの缶が次々と流れてくる所を見ることが出来ます。

 

 

 

 

『工場見学最大のお楽しみ』待ってました!試飲とお土産!

 

工場見学後はお楽しみの試飲タイムです!

1人3杯までです。

 

香り、旨み、苦みが口の中に広がり、工場で飲むビールはこんなにも違うものなのかという驚きを隠せません。

注ぎたての“神泡”のザ・プレミアム・モルツシリーズが楽しめるのも、工場見学ならでは。

 

試飲後のおみやげショップでは、ザ・プレミアム・モルツの各種やグラス、おつまみなども販売しています。

おすすめは、工場直送のビールです。

 

 

あのユーミンの歌に・・・。

 

松任谷由美さんの「中央フリーウェイ」はご存知でしょうか。

♪中央フリーウェイ 右に見える競馬場 左はビール工場…♪

 

中央道を長野・山梨方面に走ると、府中街道とクロスする瞬間、「右に見える競馬場、左はビール工場」。

松任谷由実さんの中央フリーウェイに歌詞にでてくるビール工場。

 

それが、この「サントリー東京・武蔵野ブルワリー」なんです!

ロビーに松任谷由実さんのサインもあります(^^)