えっ！水が好きな猫？！水泳もできるネコちゃん5選！

ネコって、水が大嫌いですよね！

いつもお風呂では大暴れ！

体を洗うのも一苦労です。

でも、世界には水が大好きな猫ちゃんもいるのです。

今回は水が好き！なネコちゃん5種ご紹介いたします！

水が好き！な猫①ベンガル

ベンガル・原産国 アメリカ

ベンガルは、非常に積極的に泳ぐ事を楽しめ、水に入って狩りをしたりします。
ヤマネコとイエネコを原種に持つベンガルは、とてもマイペースですが目立つ事が大好きですから水遊びも大好きです。

さすが、野生の血を色濃く引いているだけあって水に対しての抵抗もありません。
全体的に野性的な外見をしていますが、見かけによらず温和で、甘えん坊の性格です。

水が好き！な猫②メインクーン

メインクーン・原産国 アメリカ

メインクーンは、カナダケベック州に接する、高緯度の北アメリカ最東北に位置するメイン州出身のメインクーンは活動家です。
メインクーンの特徴は、撥水性の高いモフモフした毛並み。

寒い地方でも飼いやすい猫として有名です。
寒さや雨に強く適合している猫種で、好奇心が強く、外へ探検に行き木登りをしたり、獲物をとらえたり遊ぶのが大好き。

また、大型ネコとしても有名。

家ネコでは世界一とも言われ、メインクーンは「世界一しっぽが長い猫」「世界一ヒゲの長い猫」としてギネスブックに登録されたこともあるようです。

水が好き！な猫③ノルウェージャンフォレストキャット

ノルウェージャンフォレストキャット・原産国 ノルウェー

ノルウェージャンフォレストキャットは、厳しい冬が訪れるスカンジナビア原産の天然種、その厚い毛皮は耐水性に優れており、雨や水の対処に優れていると言います。
被毛は大変ゴージャスな長毛のダブルコートで、水や脂をはじくように皮脂で覆われています。

ノルウェージャンフォレストキャットは、アメリカでの繁殖も盛んに行われた経緯から、全体に線が細めで可愛らしいアメリカ系と、しっかりとした体格のヨーロッパ系の２つの系統があります。

日本ではノルと短く呼ばれることが多くありますが、英語読みの愛称をウェジー、またはアルファベットの頭文字を取ってNFCと短く呼ばれることもあります。

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水が好き！な猫④アビシニアン

アビシニアン・原産国 エジプト

エジプトの海岸沿いに生息していたアビシニアン、水が大好きな種類といわれています。
アビシニアンは、泳ぐ事は出来ればしたくないですが、水には興味津々の猫の種類です。

アビシニアンはエレガントで高貴な容姿と裏腹に、好奇心が強く活発で、非常に甘えん坊です。
人間と遊ぶことも大好きで、ボールを投げれば取って来る、遠くから呼べばやってくる、犬と同じようにお手を教えるとできるなどエピソードには事欠きません。

水が好き！な猫⑤ターキッシュバン

ターキッシュバン・原産国 トルコ

ターキッシュバンはトルコ東部のバン湖周辺に古代から存在するとされる猫で、ターキッシュアンゴラ、バンキャットとともに希少猫とされています。
スイミング・キャットとして有名。

ターキッシュバンはターキッシュアンゴラ同様、現在はアンカラ動物園とアンカラ大学の協力で、種の保存のために血統管理のもと、飼育されています。
仲間を作ることが好きな猫で、人間だけでなく犬などであってもリーダーシップのある相手に懐いていくという、賢く従順な面があります。自立心と依存心のバランスがちょうどよい、安定した性格です。

ターキッシュバンは活発で走ることや遊びが大好きです。
ターキッシュバンは水泳猫といわれるだけあって、被毛は防水性に富んでいますが、これは皮脂が被毛を包んでいることによります。

以上です。

いかがでしたでしょうか。

本来ネコちゃんは、水が大嫌い。

ですが、世界には水が苦手ではない、泳ぐこともできる猫ちゃんがいるものですね。

私たちはまだネコちゃんの本来の素晴らしさについて、まだまだ知らないことばかりなのかもしれませんね！