「仮面ライダー鎧武(ガイム)」ラスボス・敵組織・好敵手(ライバル)まとめ!~歴代仮面ライダーシリーズ一覧~

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「仮面ライダー鎧武(ガイム)」ラスボス・敵組織・好敵手(ライバル)まとめ!~歴代仮面ライダーシリーズ一覧~

 

 

 

「仮面ライダー鎧武(ガイム)」の敵/敵組織

 

 

 

 

 

インベス

 

ヘルヘイムの森に棲息する凶暴かつ強靱な、異世界「ヘルヘイムの森」に生息する怪物。

成長に合わせて変態を遂げる特性を持つ。

 

基本はビートライダーズたちがダンスの場所を取り合う度に行う「インベスゲーム」で戦わせるためにロックシードで召喚されている。

ヘルヘイム果実を唯一の食糧としており、ヘルヘイム植物の種子散布者としての役割を果たしている。

インベスは、クラックで繋がった並行世界に流出し、食糧の無い環境で空腹により凶暴化、あちこちを彷徨った末に土着の動物を襲撃して回る習性がある。

 

これにより市民に無差別な一次被害がもたらされる上に、インベスが移動した跡や罹患者の傷口にヘルヘイム植物の蔦の種がまき散らされ、ヘルヘイム植物が侵出するという「ヘルヘイム病」と呼ばれる二次被害が発生し、世界のヘルヘイム化を加速させる極めて危険な外来種である。

ロックシードの機能により、特殊なフィールド内で立体映像のような状態で召喚・操作することが可能であり、この機能を用いてインベスを戦わせる競技がインベスゲームである。

低級のロックシードで召喚される時は体が小さくなっているが、上級のロックシードから召喚されたときは人間大の大きさで召喚され、インベスゲームでも圧倒的に優位に立てる。

アーマードライダーがロックシードを解錠した場合は最初から完全な実体として現れ、そのまま操ることが可能だが、ロックシードを手から離せば通常と同様に制御から外れ暴走する。

インベスが半実体化の状態で召喚されるのはロックシード側のリミッターによるものであり、簡単な改造でドライバーがなくともインベスを実体化させることが可能となり、これを利用してインベスを強盗に利用する例が複数回発生している。

 

高クラスロックシードにリミッターカットを施した場合、インベスのコントロール機能が短時間で故障し暴走してしまうため非常にリスクが高い。

 

 

 

 

初級インベス

 

B以下のクラスのロックシードで召喚できるインベス。

ヘルヘイムの森に生息する怪物、インベスの最下級に属する個体。

モチーフは卵や幼虫。全体的に灰色で内部組織は蒼赤緑の3色が確認され、顔もその色によって異なっている。

ヘルヘイムの森に生息する実物は等身大だが、インベスゲームで召喚された場合は人間の赤子ほど小さい。

 

ただし、戦極ドライバー装着者が召喚した場合は等身大で登場する。

顔つきや体色に若干差異はあるもののその外見は共通しており、能力は低い。

 

制御から外れると頭部が開き、内側の鋭い牙を露わにした凶暴態と呼ばれる姿を見せる。

また、ヘルヘイムの森の果実を食べている途中で羽が生え、飛行能力を獲得する(進化あるいは成長)個体なども存在し、そのほかロックシードを摂取すると全く姿が異なる上級インベスへと成長することもある。

 

 

 

 

上級インベス

 

Aクラスのロックシードで召喚できるインベスで、初級インベスがロックシードを取り込むことで成長したもの。

インベスゲームでは常に等身大で出現する。

初級インベスとは違い動物に似た姿になる上に、各個体が固有の能力を持ち、初級とは次元の違う戦闘力を誇る。

初級とは異なり、個体ごとに外見や能力が異なる。

その容姿は動物の姿を模し、「(動物名)インベス」という個体名がつくが、基調はモチーフの動物に縛られず光の三原色の赤、緑、青のいずれかに固定される。

 

 

 

 

インベス強化体

 

インベスが森の果実やロックシードを体内に取り込んで巨大化、凶暴化したもの。

等身大のインベスと異なり、人型ではない種も確認されている。

基本的には上級インベスが更にロックシードを取り込むことで変化するが、下級インベスが一度に多量のロックシードを取り込んだ場合も直接この形態に変化する。

 

 

 

 

オーバーロードインベス

 

ヘルヘイム生態系の頂点に君臨する種族の人類側からの呼称。

他のインベス達とは違い明らかに知性を持っており、全員が共通して自らの武器を使っている他、地球言語ではない言葉を発し、会話をすることができる。

ヘルヘイムの生態系で唯一知性・言語を有する存在であり、その知性によって武器を扱う他、ヘルヘイムの植物やインベスを意のままに操る能力を持つ。

インベス同様に森の果実を摂取することで進化体へパワーアップすることも可能。

 

強大な力を持つ反面、長い時を何もない森で暮らし大きな”虚無”を内に持ち合わせているのか、退屈を紛らわすために戒斗がばらまいた辞書を読んで熟読したり、葛葉紘汰を玩具(オモチャ)と称して襲い掛かってきたりする等、現在の所、人類に対しては友好的とは言えず、理解しがたい行動を取る描写が目立つ。

その起源はヘルヘイムの森にかつて存在した旧文明の人類に相当する存在フェムシンムのうち、ヘルヘイムの「禁断の果実」に王として選ばれたロシュオの臣下達で構成された末裔が、ロシュオの手で自我を保ったまま身体のみをインベスと同じ構造に改造された者達。

基本的に彼ら固有の未知の言語を話すが、凌馬の指示を受けた戒斗が森にばらまいた国語辞典を各自が熟読した末、ごく短期間で日本語を習得し地球人類とコミュニケーションをとれるようになっている。

 

新世界到来を前に、ロシュオが王として弱者を切り捨てることを是としたことをきっかけに、一族がロシュオの意向を無視して暴走、同族間で殺し合いが激化し、ロシュオを含めた僅か6名のオーバーロードを残す形で旧文明を崩壊させてしまった経緯を辿っている。

それゆえに、アーマードライダーを圧倒するほどの戦闘能力と、ロシュオ以外は弱者を蹂躙することを是とする残忍性を併せ持つ者だけで構成されており、文明を再建することもなく暇を持て余しながら生活している。

しかしながら全く社会が崩壊してしまったわけではなく、王ロシュオを頂点とした複数階層からなる階級社会が残存している。

DJサガラを含めた人間達からは基本的にオーバーロードと呼称されている。

 

しかしながら人類を裏切りフェムシンムの勢力についた呉島光実は彼らの自称であるフェムシンムを呼称に用いている。

ユグドラシルの調査隊が偶然デェムシュの姿を写真に納めたことで、凌馬を中心としたごく一部の勢力がいち早くその存在を認識、ヘルヘイムの「禁断の果実」への道標として秘密裏に狙うこととなる。

後にDJサガラから紘汰もその存在を知り、侵食を止める手がかりになるとして交渉を望むようになる。

ロシュオの方針で当初地球へ積極的に侵攻することはなかったが、知恵の実の力を得て地球征服を狙うレデュエの策により、インベスを率いた沢芽市への大進撃が開始される。

 

アーマードライダー達との戦いで次々と死亡し、王たるロシュオも知恵の実を欲したレデュエが殺害。

そのレデュエも非道に激昂し、オーバーロードへ覚醒した紘汰によって倒されたことで全滅した。

 

 

 

「仮面ライダー鎧武(ガイム)」のラスボス・好敵手(ライバル)

 

 

ロード・バロン

 

駆紋戒斗がオーバーロードインベスへと変貌した姿。

オーバーロードと化した戒斗は圧倒的な力で敵対するアーマードライダー達に対抗し、激闘の末にブラーボを撃破、凰蓮の戦極ドライバーを破壊した。

なお、この戦闘で城乃内の戦極ドライバーもマリカとナックルによって破壊されてしまった。

当初戒斗は仮面ライダーバロンの姿で戦っていたが、カチドキアームズに変身した紘汰の優勢を感じとると、ロード・バロンの姿になり全力を発揮する。

 

極アームズの武器を全て打ち破り、後一歩まで追い詰めるも、自らの武器である「グロンバリャム」をへし折られ、折れた剣先で貫かれ倒される。

最後は人間の姿に戻り、紘汰の強さを認めその生涯を終えた。

 

 

 

「仮面ライダー仮面ライダー鎧武(ガイム)」のラスボス・好敵手(ライバル)「ロード・バロン」の名セリフ・対決シーン

 

 

「俺は何者にも屈しない……俺を滅ぼす運命にさえ!」

 

 

「優しさが仇となり、本当の強さを手に出来ずに死んでいった。それが俺が生きた時代だ」

 

 

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