「仮面ライダーオーズ(OOO)」歴代変身ベルト・バイク・マシン一覧! ~平成ライダー・令和ライダーシリーズ~
「仮面ライダーオーズ(OOO)」の変身アイテム、武器等
オーズドライバー
火野映司/仮面ライダーオーズが使用する変身ベルト。
普段はブレイドやディケイドと同じくバックルのみの形状。
「オーカテドラル」と呼ばれるバックルを装着すると、ベルト・オースキャナー・オーメダルネストが生成される。
ベルトに3枚のコアメダル(それぞれオーズの頭部・腕部・脚部の3か所に対応)を装填し、オースキャナーでスキャンしコアメダルを読み込むことにより変身する。
メダルを入れ替え再スキャンすることによりコンボチェンジが可能で、各部位がメダルの動物に応じた姿に変化する。
必殺技を放つ際は、オースキャナーを使いドライバーに挿入された状態のコアメダル3枚をスキャンする「スキャニングチャージ」を行う。
コアメダル
800年前の錬金術師が作った欲望のメダル。
動物たちのエネルギーを宿しており、各色(属性)ごとに3種が全10枚存在する。
10枚から1枚欠けた9枚になる事で「欠けたメダルを取り戻したい」という欲望が生まれ、グリードが誕生する。
また、3枚オーズドライバーに挿入してスキャンすることで「オーズ」に変身できる。
文字通り達のグリードの核となる部分であるため、このメダルの争奪戦を軸に物語は進んでゆく。
また、簡単に破壊できるセルメダルとは異なり、コアメダルは普通の物理攻撃では破壊することはできない。
セルメダル
銀色で統一されたメダル。
グリードやヤミーの体を構成するメダルで、アンク曰く「棒のないアイスキャンディー」。
コアメダルに比べると込められた力は弱いが、ヤミーを作り出し成長させることで、爆発的に増やすことができる。
オーズの武器での必殺技使用のほか、鴻上ファウンデーションの開発した各種アイテムのエネルギー源としても利用される。
メダジャリバー
仮面ライダーオーズ専用の剣。
開発者は真木清人。
主にタトバ コンボ時に使用され、テレビシリーズ後半ではメダガブリューとの二刀流も用いられた。
刃の部分「ジャリバーエッジ」は、鴻上ファウンデーションが独自に開発した未知の新素材「ストロンジウム」でできており、どんな強固な物体も切り裂くことができる。
セルメダルを投入口「メダルインジェクション」に入れると、刀身内部の保管用ユニットボックス「クリスタルユニット」に装填され、ジャリバーエッジにエネルギーが供給される。
タジャスピナー
クジャクアームの左腕に装着される手甲型エネルギー解放器。
タジャドル コンボ以外に、クジャクのコアメダルで変身した亜種形態でも使用できる。
エネルギー弾を撃ち出すほか、盾としても扱える。
円形制御盤「オークラウン」に7枚のオーメダルを装填し、オースキャナーを使うことで、メダルの力を連続解放する「ギガスキャン」を発動し、形態に応じた必殺技を放つ。
メダガブリュー
恐竜系コアメダルの力で生成され、地中から出現する武器。
かつての地上の支配者である恐竜の姿を模しており、この武器を見た者は本能的に恐れを抱くと言われる。
リアクター部分「ビュレットチャンバー」にセルメダルを装填し、恐竜の顎にあたる「クランチガルバイター」で圧力をかけると「ゴックン」という音声が流れ、凝縮されたエネルギーにより出力が3倍近くまで増強される。
バースドライバー
真木清人が開発した仮面ライダーバースの変身ベルト。
バックル中央部には、セルメダルから抽出したエネルギーを蓄積する反応炉「セルリアクター」があり、半球状の「トランサーシールド」によって保護されている。
上部の「トランサーシールド・トップ」は透明な強化ガラス製であり、下部の「トランサーシールド・ボトム」は緑色をしている。
バックル左上の投入口「バースロット」にセルメダルを1枚投入し、右側のハンドルレバー「グラップアクセラレーター」を回転させることで、トランサーシールドが上下に展開し、セルリアクター内部のエネルギー解放シークエンスが実行可能となる。
展開されたシールドはトランスポートゲートとなり、原子レベルまで解体された武装やスーツを転送し、再構成する。
バースバスター
真木清人が開発した携行型火器。
通常の弾丸を使用しないため、威力や射撃速度は自在に調節可能である。
主に仮面ライダーバースが使用するが、変身前の伊達明や後藤慎太郎も使っている。
カンドロイド
鴻上ファウンデーションが開発したサポートドロイド。
ライドベンダー マシンベンダーモードにセルメダルを投入してボタンを押すことで入手でき、1枚のセルメダルで複数呼び出すことが可能。
缶型のカンモードから「プルタブスターター」を起こすことでメカモードに変形する。
ひとつのカンドロイドを起動すると、その他の同型カンドロイド一斉に起動する。
「仮面ライダーオーズ(OOO)」変身シーン・決め台詞
「手が届くのに手を伸ばさなかったら、死ぬほど後悔する。それがいやだから手を伸ばすんだ!」
「仮面ライダーオーズ(OOO)」のバイク・マシン
ライドベンダー
鴻上ファウンデーションが開発した可変形型特殊モーターサイクル。
カンドロイドを活用するための拠点と、高い機動性を有するビークルを一体化させるというコンセプトのもとに製作された。
マシンベンダーモード
自販機偽装形態。
内部にはカンドロイドが各種収納されており、お金の代わりにセルメダルを投入後ディスプレイから目的のカンを選択する事でカンドロイドを排出。
基本セル1枚につき1体だが、2話では後藤慎太郎のコマンド入力により、セル1枚で大量のタコカンドロイドを排出している。
マシンバイクモード
バイク形態。
マシンベンダーモードにセルメダルを投入し、認証部でもある中央部の黒い大型ボタンを押すことで変形。
セルメダルをエネルギー源として走行する。
最高時速は610㎞。
ベース車:ホンダ シャドウファントム。
トライドベンダー
ライドベンダー マシンバイクモードにトラカンドロイドが合体した強化モード。
トラカンドロイドがライドベンダーに接触すると、ストロンジウムスクリーンが左右に分割する。
次いで前輪「ライドロスA/T」も左右に分断され、後輪と一体化して接地面積を増やした「ライドロスA/T・デュアル」となる。
同時にトラカンドロイドが巨大化して車体前面に接続し、メイン駆動輪である新たな前輪「ホイールトランザー」に変化する。
最後に前部補助駆動輪「ランチャークロウラー」が展開して、合体が完了する。
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