もっと自然へ、もっと人へ
ひとは、大自然の息づかいに心を開くよろこびを知っています。
ひとは、人と人が出会い互いに認め合うことのできるよろこびを知っています。
それは、ひとそれぞれの中にも自然があるからだと思います。
そして道具とは、本来、ひとのよろこびに大きく関わっているものだと思います。
私たちシマノは、アウトドア・スポーツを代表するサイクリングと釣りの2つの分野を中心に、さまざまな製品をお届けしてまいりました。
肌を掠める風に、路傍に落ちる木洩れ陽に、水面に広がる波紋に心を躍らせること。
そんな素直な感動を演出することが、私たちにとって何よりの誇りであるといっても過言ではありません。
私たちは、ひとと自然がもっと身近になり、ともに生きるよろこびを分かち合うために、新しい夢の実現、新しい文化の創造をめざしてまいります。
人と自然のふれあいの中で、新しい価値を創造し、健康とよろこびに貢献する。
お客様に信頼され、満足していただけるサービスと製品を提供する。
企業価値を高め、開かれた経営を約束する。
達成感と、よろこびを分かち合える、公正でいきいきとした職場づくりに努める。
社会の一員として環境を大切にし、共に繁栄することを目指す。
豊かな創造性をはぐくみ、たえず自己を啓発する。
つねに技術の向上に努め、夢の実現に挑戦する。
大きく発想し、機敏な行動で着実に実行する。
島野庄三郎。
大阪出身。15歳から堺の刃物工場で働き始め、24歳で自転車部品メーカーに職長として迎えられた。
しかし、第1次世界大戦後の不況で勤務先の工場は閉鎖。
庄三郎は職を失ったが「苦境はチャンス」と前向きに捉え、1921年に島野鉄工所を創設した。(当時26歳)
堺市東湊のセルロイド工場の跡地12坪を月5円で借り、懇意にしていた佐野鉄工所から借りた六尺旋盤1台を元手に島野鐵工所を創業した。
手がけたのは自転車部品の中枢・フリーホイール(後輪に取り付ける1枚ギア)の生産。
焼き入れ技術が劣りベアリングの品質が悪かった国産フリーホイールを、技術の改善と輸入ベアリングを用いて品質向上させ、製造を開始。
庄三郎は硬度を保ちながらホイール表面に光沢を出す “製品のツヤ出し”の際に、砂を吹き付けて磨く「サンドブラスト法」という新技術を導入するなど、地元の伝統である鍛冶技術の進化に尽力した。
製品改良に注力し1939年(昭14)にはフリーホイール生産で市場占拠率60%に達し、海外にも進出。
第2次世界大戦後、復興に向けて自転車部品の生産を再開、1946年にはフリーホイールの生産量を月産1万5,000個にまで引き上げた庄三郎は、同年、島野自転車を新たに設立し、完成車の生産にも着手した。
政府が経済立て直し策の一つとして自転車業界を積極支援したことも追い風になった。
1951年商号を島野工業株式会社に変更。
1956年外装式変速機の生産に着手。
1957年内装3段変速機(3 SPEED HUB)の生産に着手。
1958年他界し、息子の島野尚三が社長に就任。
フリーホイールに的をしぼり、輸入品に対抗しうる製品づくりをめざす。
血の小便流してなんぼや。
海の向こうには必ず行くんや。世界の島野になるんや。
和して厳しく(ハーモニー&インテグリティ)。
1921
島野庄三郎が島野鐵工所を創業
1921年2月、島野庄三郎(当時26歳)は、堺市東湊のセルロイド工場の跡地12坪を月5円で借り、懇意にしていた佐野鉄工所から借りた六尺旋盤1台を元手に島野鐵工所を創業した。
島野庄三郎は、創業当初より、自転車部品の中でも最も技術が必要な部品であるフリーホイールの生産を決めていた。
1940
株式会社に改組、商号を「株式会社島野鉄工所」に変更
1940年島野庄三郎を社長として「株式会社 島野鉄工所」が誕生した。当時の従業員は、およそ300人であった。
1940年1月15日創立総会が開かれ、29日正式に島野庄三郎は初代社長に就任した。
1951
商号を「島野工業株式会社」に改称
1951年2月、株式会社島野鉄工所が島野自転車株式会社を吸収合併し、社名を島野工業株式会社と改めた。
1956
外装式変速機の生産に着手
1957
内装変速機(3スピード・ハブ)の生産に着手
トレードフェアにおいて西ドイツの冷間鍛造技術が紹介され、島野工業は直ちに研究を開始した。
1958年9月、創業者・島野庄三郎が逝去。島野尚三が取締役社長に就任
1961
アメリカのショーにスリースピードハブを初出展
ニューヨークで開催された「インターナショナル・トイ・アンド・サイクルショー」にスリースピードハブを出品し、アメリカでの記念すべきデビューを果たした。
1965
Shimano American Corporationをニューヨークに設立
米国に確固たる基盤を築き、いっそう輸出を強化するために、現地法人「シマノアメリカンコーポレーション」をニューヨークに設立。島野喜三が初代社長に就任。
1970
島野山口株式会社(現・下関工場)完成
山口県に工場が新設され、島野山口株式会社(現・下関工場)として発足し、量産体制が確立された。コースターブレーキ月産5万個体制でスタートした。
釣具事業部発足:自転車部品と並ぶもう1本の柱として釣具事業に進出。自転車部品同様に釣具は、「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学との合致があったためである。
1971
スピニングリール「DUX」を発表
1972
西ドイツのデュッセルドルフに現地法人「シマノヨーロッパ」設立
部品供給やエンジニアリングサービスを開始。島野喜三が社長に就任。大阪証券取引所 第二部上場
1973
シマノレーシングチーム発足
欧米のプロの自転車チームに、積極的にスポンサー活動を行う一方で、国内でもシマノレーシングチームを結成し、数々のレースに参加を開始。
「Shimano (Singapore) Pte. Ltd.」設立
シンガポールのジュンロン工業地帯に、初の海外工場として設立。
東京証券取引所、大阪証券取引所ともに一部上場
ロードレーシングコンポ DURA-ACE シリーズを発表
1974
外装変速機 ポジトロン発表
変速位置決め機構がついたポジトロンシステムを搭載。
1976
DURA-ACE 10シリーズ発売
1978
バンタムシリーズ アメリカにて発表
超精密両軸リールが、全米釣具製造協会のAFTMAショーで出品され、大反響を呼んだ。
ロードコンポーネンツDURA-ACE EX 7200シリーズ 発売
1979
シマノアメリカンがニューヨークからニュージャージーに新事務所、倉庫を移転
1980
ロードコンポーネンツ DURA-ACE AX 7300 エアロダイナミクス発表
西ドイツ・ケルンの国際サイクルショーIFMAにおいて、空気抵抗の軽減に着目したDURA-ACE AXを発表した。
1981
熊本釣具株式会社(現:シマノ熊本)を設立
Dunphy Holding Pty.Ltd.(オーストラリア)の株式取得
1982
ロードコンポーネンツ 初代シマノ105シリーズ発売
MTB コンポーネンツ 初代 Deore XT発売開始
1983
カナダに「Shimano Canada Ltd.」を設立
BB-Xシリーズ発売
ロードコンポーネンツ SHIMANO 600EX 発売
1984
第1回 シマノグリーンピアロード開催
スポーツとしての自転車を、日本で普及定着させるため、誰もが参加でき、見て楽しめる大会を目指したロードレース大会。
第1回 ジャパンカップ(釣り)開催
釣りファンの拡大のため、釣具をつくるだけでなく、釣りの楽しみを伝えるための”場”の提供として、釣りの競技大会であるジャパンカップを開催。
SISを搭載したロードコンポーネンツDURA-ACE 7400シリーズ発表
ワンタッチで確実に変速ができるギアの位置決め機構SIS(Shimano Index System)を搭載。
1985
シマノヨーロッパ 西ドイツ・デュッセルドルフから西ドイツ・ヒルデンに移転
複合新素材リール「チタノスシリーズ」発売
チタンをはじめ、カーボンや特殊プラスチックなど当時最新の素材をブレンドして生まれた複合素材「チタノス」。
1986
シマノアメリカンとシマノセールスが合併し、ニュージャージーからカリフォルニアに移転
MTB コンポーネンツ New Deore XTシリーズ発表(SIS搭載)
「Deore XT」の2代目となる「New Deore XT」が誕生。ロードコンポーネントDURA-ACEで採用済みだったSIS機能を採用した。
ロードコンポーネンツ Sante シリーズ発表
コンポーネントデザインの美しさが、このシリーズのコンセプト。競技者をターゲットにするのではなく、広く新しいユーザーを念頭に企画された。
ロードコンポーネンツ SHIMANO 105発売(SLR搭載)
ブレーキの卓越した制動力とコントロール性を追求した機構である「SLR」を搭載した「ニューシマノ105」が発売。
1987
ロードコンポーネンツ シマノ600アルテグラ 発売
7段SISを導入し、またデザイン面におけるシンプル&コンパクト化、流面デザインなどハード、ソフト両面におけるモデルチェンジを果たした。
1988
DURA-ACEを使用したAndy Hampsten(セブン・イレブンチーム)が、ジロ・デ・イタリアで総合優勝
イギリスに「Shimano U.K. Ltd.」(現Shimano UK Fishing Ltd.)を設立
へら竿のセミオーダーシステム FROM 発売
ズームロッド「ファインカーボン・α刀渓」「ファインセラミック・α鮎」発表
竿尻が簡単に伸ばせ、1本の竿で長さが変えることができるズームロッドを搭載。
ロード用シューズ「シマノ・レーシングシューズSH-R100」発売
1989
物流基地シマノ臨海(現・シマノセールス株式会社)を設立
オランダに「Shimano Benelux B.V.」と「Shimano Europe Fishing Holding B.V.」を設立
シマノトータルインテグレーション(STI)コンセプトのオフロード用「ラピッドファイヤーレバー」発表
変速レバーをハンドル下に装着することで、親指一本で素早く変速することを可能にした「ラピッドファイヤー」レバーを発表。
新ブランド「NEXUS」(フィッシングギア)発表
「釣竿、リールと共にトータルにコーディネイトして釣りを楽しみたい」という声に応えて開発されたのが、「ネクサス」フィッシングギアブランド。
1990
マレーシアに「Shimano Components(Malaysia)Sdn.Bhd.」を設立
イタリアに「Shimano Italy Fishing S.r.l.」を設立
シマノペダリングダイナミクス(SPD)発売
ペダリング効率と歩行性を同時に追求したシューズ&ペダル。
DURA-ACE(7400シリーズ)のデュアルコントロールレバー(DCL)発表
デュアルコントロールレバーとは、ブレーキレバーの中にシフティング機構を組み込み、ハンドルバーから手を離さずに制動と変速を可能にしたレバー。
1991
社名を「島野工業株式会社」より「株式会社シマノ」に変更
インドネシアに「PT Shimano Batam」を設立
シマノXTRを発売
プロレーサー用MTBコンポーネンツ「シマノXTR」を発売。
マウンテンバイクイベント「第1回 SHIMANO RE-EX CROSS COUNTRY」 を開催
企業メッセージを「Closer to Nature, Closer to People」に制定
創立70周年を迎えたのを機に制定。
1992
島野敬三が3代目社長に就任
「自転車博物館 サイクルセンター」をオープン
シマノの地元である堺市の協力を得て、大仙公園に隣接する地に建設された。
中国に「Shimano (Kunshan) Bicycle Components Co., Ltd.」設立
「SBL」(シマノ・バランス・ロック)搭載リール初代「ステラ」誕生
オーストラリアに「Shimano Australia Pty. Ltd.」を設立
1993
ロードレーシング・コンポーネンツ「DURA-ACE 7410」発売開始
1995
島野喜三が4代目社長に就任
1995年モデルSTELLAが発売
SHIP(スムース&ハイパワーシステム)を搭載し、巻き上げ効率を飛躍的にアップされた。
1996
DURA-ACE(7700シリーズ)が発売
ストレス・フリーの開発コンセプトのもと、システムを根本的に見直した7700シリーズ。
1997
G.Loomis設立
内装4段自動変速システム オートD発売
1998
1998年モデルSTELLAが発売
「内部を小さく」するのではなく「いかに小さく包み込むか」という逆転の発想から常識を超えた薄型ボディーが生まれた。
ゴルフ・プロショップ「アイフィー」をオープン
DURA-ACE 25周年記念モデル発売
DURA-ACE誕生25周年を記念した特別仕様。
スノーボード製品「シマノHBシステム」を発売
フライトデッキ(サイクルコンピューター)発売
レバーブラケットに操作スイッチを設けることで、ハンドルから手を離さずに操作ができた。
1999
第1回シマノもてぎロードレース開催
完組みロード用ホイール WH-7700発売
2000
完組みMTB用ホイール WH-M959発売
ミレニアムモデルのSTELLA発売
受注生産モデルのミレニアムディション。飛距離アップを目指した密巻き機構。初のねじ込みハンドルを採用し、オールメッキ仕上げに”Millenium Edition”のレザー彫刻が入る。
2001
島野容三が5代目社長に就任
2001年モデルSTELLAが発売
先代で採用した密巻き機構をさらに進化させ、巻き取りストロークとフィーリングの関係を突き詰めた。ロッドの特性に合ったスプール径が選択できるラインナップも揃った。
中国に「Shimano (Shanghai) Bicycle Components Co., Ltd.」を設立
チェコに「Shimano Czech Republic s.r.o.」を設立
フランスに「Shimano France Composants Cycles S.A.S.」を設立
2002
台湾に「Shimano (Taiwan) Co.,Ltd.」を設立
2003
中国に「Shimano (Kunshan) Fishing Tackle Co., Ltd.」を設立
中国に「Shimano (Tianjin) Bicycle Components Co.,Ltd.」を設立
2004
STELLA 2004モデル発売開始
細いペールの優位性を活かしたステンレス一体型のワンピースベール採用。チタンでコーティングしたガードフィンや、ストッパースイッチの位置変更などデザイン面でも進化。
DURA-ACE 7800シリーズ発売開始
“100%Power Transmission” が合言葉。リア10スピード・ドライブトレインを導入。
HOLLOWTECH Ⅱクランクセット、エルゴノミック・デュアルコントロールレバーなど、様々な角度から性能の向上が図られた。
2005
北欧3国に「Shimano Nordic Cycle AB」「ShimanoNordic Cycle OY」「Shimano Nordic Cycle AS」を設立
2006
中国に「Shimano (Lianyungang) Industrial Co., Ltd.」を設立
シマノサイクリングウェア ACCU-3D発売
LIFE CREATION SPACE OVEが、東京・南青山にオープン
2007
ブラジルに「Shimano Latin America Representacao Comerial Ltda.」を設立
ポーランドに「R&P Pawlak Sp. Z o.o.」(現・Shimano Polska Sp.z o.o.)を設立
STELLA 2007モデル発売開始
糸が出ていくときの抵抗をベストな状態に整えるAR-Cスプールで飛距離が大きく伸び、キャスティング時のトラブルも激減させた。ベアリング部の錆対策として、素材の「表面改質」を施すS A-RBを採用するなどソルトウォーターでの使用もさらに快適に。
2008
「Innovative Textiles Inc.」の株式を取得
「DashAmerica Inc.」(Pearl Izumi USA)の株式を取得
DURA-ACE 7900シリーズ
“Evolution of Perfection” がコンセプト。シフトケーブルを内蔵化、クランクセットにはHOLLOW-TECHⅡに加え、HOLLOWGLIDE(中空ギア)を採用するなど、すべてを新設計。
2009
ライフスタイル ギア事業部発足
シマノ臨海、社名を「シマノセールス株式会社」に変更
ロウイング用品(シューズ/ストレッチャー)発売開始
DURA-ACE 電動変速システム「DURA-ACE 7970」発売開始
DURA-ACEにDi2(Digital Integrated Intelligence)を導入。7900シリーズの完成度の上に成り立つエレクトロニック・シフティングシステムは、”圧倒的なストレスフリー”を実現する。
2010
XEFO(ゼフォー)発売開始
Dyna-sysを搭載した「XTR」を発売開始
X-SHIP搭載2010モデル「STELLA」発売開始
スピニングリールの基本、回転性能を突き詰めたX-SHIP搭載。シマノの得意とする金属加工技術を活かし高精度マシニング加工で丁寧に仕上げられたメタルハウジングがギアのスムーズな回転をさらに引き出す。
シマノ初の電動アシスト自転車用コンポーネンツ SHIMANO STEPS発表
2011
SCC(Shimano Cambodia Co., Ltd.)を設立
シンガポール総領事館 シマノ本社ビル 2Fに開設
2012
DURA-ACE 9000系発表
4アームクランク、新SLR-EVブレーキシステム、そして、11スピード化を果たした変速システムをはじめ、これまでにない軽さとエルゴノミック、そして精密さを持つ。個々のメカニカルな性能向上のみならず、数々の進化が生み出す、まさに圧倒的なパフォーマンス。
2013
Shimano(Philippines)Inc.を設立
2014
マイクロモジュールギア搭載2014モデル「STELLA」発売開始
シマノスピニングリール初となるマイクロモジュールギアを搭載し、極めてノイズの少ない滑らかな回転を実現するとともに、摩擦を低減する新形状ストッパーベアリング、ハンドルのガタつきを抑制するSダイレクトギアを採り入れ、良質な巻き心地にとことんこだわったシマノ最高峰のリール。
XTR M9000シリーズ、M9020シリーズ発売開始
マウンテンバイク用コンポーネンツ最高峰XTRのニューモデル。ライダーにとって最適な機能を追求する「Rider Tuned Concept」。さらに特化・細分化されたライディングスタイルにも対応できるよう進化させた。
XTR Di2 M9050シリーズ発売開始
マウンテンバイク用コンポーネンツXTRが待望の電動変速化。新開発の「シンクロシフト」テクノロジーによって1つのレバーで前後の変速操作が可能となったことや、駆動効率を常に最大限に保てるギアの組み合わせを自動的に選択してくれることが特徴。
シマノスポーツカメラ発売開始
トルコに「Shimano Menat Spor Etkinlikleri Spor Malzemeleri ve Ekipmanlari Ticaret Limited Sirketi」を設立
トルコに「Shimano Bisiklet Parca ve Ekipmanlari Satis Servis Ticaret Anonim Sirketi」を設立
イタリアに「Shimano Italy Bicycle Components S.r.l」を設立
Shimano(Kunshan)Bicycle Components Co.,Ltdの新工場「Kunshan Intelligent Plant(KIP)」稼働
本社工場「Sakai Intelligent Plant(SIP)」完成
シンガポールに「SHIMANO Cycling World」オープン
自転車をテーマとした体感型展示施設が、スポーツ複合施設Singapore Sports Hub内にオープン。
2015
「HAGANE」コンセプト 発表
シマノの強みである独自の金属加工技術を駆使し、耐久性に優れ、なめらかな巻きごこちをめざしたリールの思想設計。
ウルグアイに「Shimano Uruguay S.A.」を設立
Shimano American Corporation 設立50周年
2016
パワーメーターを搭載した「DURA-ACE R9100」シリーズを発表
シマノ初となるクランク一体型のパワーメーターや、油圧式ディスクブレーキを投入。
下関工場 SSF_IP(Shimano Shimonoseki Factory Intelligent Plant)完成
臨海ロジスティクスセンター完成
2017
グランフロント大阪に、「SHIMANO SQUARE」オープン
自転車・釣りの新しいアーバンスポーツライフを提案する施設が、大阪駅に隣接する複合商業施設グランフロント大阪内にオープン。
Shimano Polska Bicycle Parts Sp. z o.o. が「Shimano Polska Sp. z o.o.」に社名変更
Shimano American Corporationが「Shimano North America Holding, Inc.」に社名変更
2018
「XTR M9100」シリーズを発表
マウンテンバイクに真に求められる機能を追求。XC、エンデューロ、マラソンレースに最適なグループセットを提供。
2018年モデル「STELLA」を発売開始
ドライブギアの歯の一つにいたるまで設計を見直し、理想的な歯形状にしたマイクロモジュールギア IIを搭載。STELLAの真骨頂であるスムーズ&サイレントをさらに進化させた。
アルゼンチンに「SHIMANO ARGENTINA S.A.U.」 設立