「仮面ライダー剣(ブレイド)」ラスボス・敵組織・好敵手(ライバル)まとめ!~歴代仮面ライダーシリーズ一覧~

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「仮面ライダー剣(ブレイド)」ラスボス・敵組織・好敵手(ライバル)まとめ!~歴代仮面ライダーシリーズ一覧~

 

 

「仮面ライダー剣(ブレイド)」の敵/敵組織

 

 

アンデッド

 

敵怪人で、地球上に生息する様々な生物の始祖たる不死の生命体。

地球上のあらゆる生物の始祖とされる。

いかなる方法を用いても死ぬことがないことからアンデッド(undead)と命名された。

1万年前に行われたバトルファイトの結果52体がラウズカードに封印されていたが、物語開始から2年余り前、封印が解かれ現代に蘇った。

不死であるその活動を制限する方法は、専用のラウズカードに封印する以外に存在しない。

アンデッドはその分類ごとに、あらかじめトランプでいうスートとカテゴリーナンバーがそれぞれに定められており、過大なダメージを受けると腰部の〈アンデッドバックル〉が展開、スートとカテゴリーを確認することが可能になり、ブランクのラウズカードによって封印することができる。

多くの場合、仮面ライダーはラウズカードを投擲し、突き刺す事でアンデッドを封印するが、これは必ずしも必要な動作ではなく、カードがアンデッドに触れさえすれば封印は可能である。

名前は基本的に「モチーフ生物の英名+アンデッド」だが、これはあくまで種の名であり、これとは別に固有名がある。

アンデッドはそれぞれの属するカテゴリーにおいてその戦闘力に差異があり、カテゴリーAに属するアンデッドや、後述する上級アンデッドやジョーカーは他のアンデッドよりも高い能力を備えている。

体液は緑色で、物語序盤・劇場版ではアンデッドのみが理解できる言語を使用する。

カテゴリーA:ライダーシステムに組み込むことで、システム装着者を仮面ライダーへと変身させる。

 

カテゴリー2:ラウザーを用いた直接攻撃の強化。ハートはジョーカーの人間への変身。

カテゴリー3:パンチ系攻撃力の強化。

 

カテゴリー4:突進力・浮遊力などを付加した間接的な攻撃の強化。

カテゴリー5:キック系攻撃力の強化。

 

カテゴリー6:雷や炎などの自然現象を付加した間接的な攻撃の強化。

カテゴリー7:金属、有機物などの「物質」の特性を付加した防御の強化。

 

カテゴリー8:敵の動きを制限・抑制。

カテゴリー9:高速移動や回復、煙幕噴射などといった戦闘力の補助。

 

カテゴリー10:封印されたアンデッドの解放や時間停止など、超特殊能力。

カテゴリーJ:ラウズアブゾーバーとカテゴリーQの力を借りることで、ライダーシステムと融合する。

 

カテゴリーQ:ラウズアブゾーバーを介して、カテゴリーJ及びKとライダーシステムの橋渡しをする。

 

カテゴリーK:ラウズアブゾーバーとカテゴリーQの力を借りることで、ライダーシステムあるいはその装着者に何らかの進化をもたらす。ジョーカーの場合、カテゴリーK単体の力でジョーカーに進化をもたらす。

 

アンデッドにはトランプのようなスートとカテゴリーが存在し、特にカテゴリーJ以上のアンデッドは人間に擬態する事ができ、高い知能を持った「上級アンデッド」と呼ばれる。

「上級アンデッド」は各スートにおいて、J、Q、Kのカテゴリーに属する12体のアンデッドを指す。

その存在を予見していたBOARDによって上級アンデッドと呼称された。

上級アンデッドは他のアンデッドよりも強大な力と高い知能を兼ね備えており、さらにその外見を人間の姿に化身させることが可能である。

人間や自分たちよりカテゴリーの低いアンデッドを、マインドコントロールして操ることができるほか、人間の姿でも特殊能力を使用できる。

彼らは解放されてから短期間で人間の言葉と文化をマスターし、化身により怪しまれることなく人間社会に潜伏している。

 

一般的なアンデッドとの外見上の違いは、アンデッドバックルが金色で、ウロボロスのエンブレムが骨化している。

 

 

 

 

 

「仮面ライダー剣(ブレイド)」のラスボス・好敵手(ライバル)

 

 

 

ジョーカー

 

いかなる生物の始祖でもないアンデッドであり、バトルファイトにおいてもイレギュラーな存在とされている。

腰部には他のアンデッドの〈アンデッドバックル〉ではなく、バックル部分に〈スラッシュ・リーダー〉が設けられたベルト型カードリーダー・〈ジョーカーラウザー〉が装備されている。

基本カラーは黒と緑。

他のアンデッドをモノリスもカードも必要とせず封印でき、ジョーカーラウザーによりその姿と能力をコピーする能力・ラウズシステムを持つ特殊な個体である。

戦闘能力も他のアンデッドとは比べものにならないほど高く、性格も極めて残忍である。

マンティスという名の剣と右腕のカッターが武器。

 

バトルファイトにおいてこのジョーカーが勝者となった場合には、「破滅の日」が始まり、ジョーカーの肉体やモノリスからダークローチと呼ばれる怪生物が無数に出現、地球上の生物が全滅するとされている。

そのためジョーカーは、バトルファイトを影で支配する残酷な殺し屋として、他のアンデッドからも恐れられ忌み嫌われていた。

1万年前のバトルファイトでは、ヒューマンアンデッドに敗北し、封印されていた。

ジョーカーが♥2「SPIRIT」を用いてヒューマンアンデッドの姿に変身した姿が、相川始=仮面ライダーカリスである。

広瀬によって解放された後は、本能の命ずるまま他のアンデッドを次々と封印していき、そんな中でヒューマンアンデッドを偶然発見し、封印した。

しかしヒューマンアンデッドが、カードからジョーカーの精神に働きかけたことで、ジョーカーは自分の行動と運命に疑念を持つようになっていった。

また、剣崎もキングフォームを徹底的に酷使した結果、肉体がアンデッド化し、最後には新たなジョーカーとなった。

 

デザインのモチーフは、トランプカードに描かれたジョーカーを基本としつつ、帽子の形状から連想したカミキリムシの要素を加えてある。

 

 

 

「仮面ライダー剣(ブレイド)」のラスボス・好敵手(ライバル)「ジョーカー」の名セリフ・対決シーン

 

 

 

俺とお前は、戦う事でしか分かりあえない!!

 

「お前は、人間たちの中で生き続けろ…」

 

 

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