「仮面ライダードライブ」ラスボス・敵組織・好敵手(ライバル)まとめ!~歴代仮面ライダーシリーズ一覧~
「仮面ライダードライブ」の敵/敵組織
ロイミュード
『仮面ライダードライブ』に登場する怪人。
人間を学習して進化を果たすアンドロイドのような存在。
全部で108体+α存在する。
人間社会に溶け込み事件を引き起こす等など様々な被害を及ぼしている。
警視庁はこの事件に対応するために泊進ノ介らが所属する特殊状況下事件捜査課(通称:特状課)を設立した。
出没時に周囲の時間が遅延する『重加速』という怪現象を引き起こす元凶とされ、物語が始まる半年前に“グローバルフリーズ”と呼ばれる人類に対する大規模なテロリズム、破壊活動を決起した自己進化、成長する108体存在するというアンドロイドのような生命体(人工生命体もしくは機械生命体)。
001から009の下級ロイミュード態にはエリマキの様な金色の装飾が付いており首の回りも薄い金色となっている。
普段は人間態の姿で行動し、戦闘の際は怪人態の姿をとる。
また、人間態は一つに絞らず複数の人間の姿をコピーし、成りすます事もある。
彼らの行動原理の根底には、童話『ピノッキオの冒険』の主人公・ピノキオと同じく自分たちが人間となる事に強い憧れを抱いているためであり、その為、彼らにとって代わるために世界一斉蜂起を企んでいる。
一部例外を除いて進化の為に人間の姿を取りその人間の持つ欲望を糧にして行動を起こす。
本来、人間の姿をコピーした時点でその人間は用済みとして成り代わるために始末するのだが、狙った人間の欲望を理解した上で間接的に欲望を吸収したり、保険として殺さずに隔離しておく個体も少なくない。
下級ロイミュード(戦闘員)
各個体が複数存在し胸部に個体ナンバーが描かれており、ドライブメンバーやロイミュード幹部からは「029(ゼロニーキュウ)」などナンバーを名前として呼ばれる。
当初は番号の前に「No.○○○」と呼ばれることもあった。
またマスコミへの公表の際は「機械生命体○○○」と呼称されていた。
倒されても数字=コアが無事ならばその姿で生還することもできる。
上級ロイミュード
下級ロイミュードが進化した姿。
下級ロイミュードとは異なり個体別の姿を持ち、融合進化態ロイミュードを除き、体に個体ナンバーを確認することはできない。
ロイミュード内での呼称はナンバーから上級ロイミュード時のファーストネームへ変化する。
巨大ロイミュード(ロイミュード暴走体)
下級ロイミュードが複数のバイラルコアを取り込むことで変貌した姿。バイラルコアをそのまま巨大化させ、バイラルコアのモチーフの生物のような姿をしている。
変貌すると自我が失われ、ただ全てを破壊するだけの怪物に成り果ててしまう。
「仮面ライダードライブ」のラスボス・好敵手(ライバル)
シグマサーキュラー
クリム・スタインベルトをコピーしたロイミュード004に蛮野が開発させた銀色の球体。
4体分のロイミュード超進化態のエネルギーを内包している為に凄まじい力を持っており、引き起こすグローバルフリーズは人間を完全に静止させてしまう。
超重加速と同じくピコピコやシフトカーを装備していようと影響を受け、超進化態に到達しているメディックすらもまともには動けない。
ただし、超重加速を獲得しているハートやシフトフォーミュラ・シフトデッドヒート所持者は活動可能。
一応の自我は持っている様だが感情は持ち合わせておらず、機械的に使命を果たそうとしている。
攻撃の際は地面から牙の様なものを地面から発生させ相手の動きを止めたり、瞬間移動を駆使して移動し、相手の攻撃を避けつつ貯えられたエネルギーを破壊光弾に変えて自身を破壊しようとする者を抹殺する。
更に、前述の様に超進化態の4体分の力を振動波に変えて放出する事で、攻撃と防御を兼ね備えたフィールドを纏うことも可能になっており攻守ともに隙が少ない強敵。
蛮野の目的はその能力を使って全人類をロイミュードと同じくデータ化することで管理し支配下に置くことだった。
その支配が実行されてしまうと全ての人間は蛮野の許しがないと肉体が持てなくなってしまう。
それを阻止するため特防センターに駆けつけたドライブ達の前で遂に完全体に進化。
4つの超進化体のコア・ドライビアのエネルギーを攻防に転用し凄まじい戦闘力でドライブとハートロイミュードを圧倒。
地面から出現させた棘でハートに致命傷を与え、ドライブを変身解除させてしまうが、メディックの最後の力で回復した進ノ介が再びドライブに変身。
全てのタイヤの力を集め発動させた必殺技と、ハート渾身の一撃を受け遂に爆散。
蛮野の野望は全て潰えることとなった。
「仮面ライダー仮面ライダードライブ」のラスボス・好敵手(ライバル)「シグマサーキュラー」の名セリフ・対決シーン
「防御不能…計画ノ遂行不能…我ハ……」
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