「仮面ライダーゴースト」ラスボス・敵組織・好敵手(ライバル)まとめ!~歴代仮面ライダーシリーズ一覧~
「仮面ライダーゴースト」の敵/敵組織
眼魔
眼魔眼魂という目玉型のアイテムが、エネルギーを解放して具現化したもの。
肉体をカプセルに封印され魂のみ眼魂として分離し活動する存在である。
通常の人間にはその姿が見えず、幽霊のように壁や人間をすり抜けてしまう。
そのため眼魔の攻撃が発生しても、通常の人間には何らかの超常的な力が働いたようにしか見えない。
彼ら自体は特殊な能力を持たないが、物に宿っている強い思い(思念)をパーカーとして取り込みその能力を具現化して身に纏うことで、様々な特殊能力を得ることが出来るという特性を持っている。
眼魔世界という異世界の住人であり、眼魔世界では一部の者以外の眼魔は眼魂状態で暮らしている。
『眼魔アサルト』及び『眼魔コマンド』は『眼魔眼魂』と呼ばれる眼魂から生み出される。
ゴーストの世界における事件の(当初の)黒幕西園寺主税によって多数が現世へと召喚され統率されており、彼の協力者であり後述する大帝の息子アランと共に何らかの目的で主人公同様に英雄・偉人の眼魂を集めている。
どんなに大声を出してもまるで感知されることは無く、画材眼魔とタケルが会話していた際には、周囲からは「タケルが何もない空間に向けて独り言をつぶやいている」ようにしか映らなかった。
また、普通の攻撃ではダメージを負う事も傷付くこともないという特徴を持つ。
不知火などのアイテムによって、眼魔を普通の人間でも視認できるようにすることは可能で、この状態ならば触れたり物を投げつけたりして、抵抗可能となる。
ちなみに人間に憑依する事でその人物を支配下に置くことも可能だが憑依された人物は人格が変わってしまうため、『眼魂』を生み出す際は第三者に憑依して『眼魂』を生み出す際に必要な『偉人に強い憧れを持っている人物』を唆すという手間が掛かる方法を取っている。
また、体を乗っ取られた人物は99日以内に助け出さなければ完全に身も心も乗っ取られて助けられなくなる事が第8話で判明した。
基本的には人間たちとは敵対する関係にある種族であるが、争いごとに興味がなく、絵を描くことが好きな画材眼魔や、騎士道精神を重んじる甲冑眼魔に、美しい曲を作曲したいと考えている音符眼魔(2代目)などがいるため、一概に邪悪な存在であるとは言えない面もある。
「仮面ライダーゴースト」のラスボス・好敵手(ライバル)
グレートアイザー
前身は「ガンマイザー」という一種の防衛プログラム。
グレートアイを取り込んだガンマイザーが全知全能の力を得るに至った最強の姿。
全ての願いを叶える力の根源「グレートアイ」を守護するために生み出された十五の守護者であり、通常時はプレートの形だが、戦闘時はプレートごとに異なる怪人、武具、球体といった形態を取る。
自身を「全知全能の存在」と称しているだけはあり、夜を一瞬にして昼に変えるなど、世界をつくり変える力を持つ。
ムゲン魂の攻撃を全く受け付けずに大ダメージを与える高い戦闘力を持つと同時に、「イノチダイカイガン」の連続攻撃を食らっても耐え凌いでしまうほどのタフさも兼ね備えている。
グレートアイを取り込んだことと、ついに自我を持ちうるまでに自己進化を遂げたガンマイザーは、人間を不安定で不合理な存在と断定。
しかしタケルのように自らを滅ぼしうる力を得られる人間を危険視し、世界を滅ぼしてしまおうと企む。
その凄まじい力はこれまで何度も立ち上がってきたタケルを絶望させるに足りるものだったが、愛の力を認識し、再度立ち上がったゴーストのラブボンバーを受けパーカーを失い、素体のみになった状態でオレ魂と15のパーカーゴースト達の波状攻撃に翻弄され、命を燃やし尽くしたオメガドライブ オレを受けついに消滅した。
「仮面ライダー仮面ライダーゴースト」のラスボス・好敵手(ライバル)「グレートアイザー」の名セリフ・対決シーン
「人間は不確定な要素が多すぎる。コントロール不能でなんと不合理な存在だ。消去だ!」
「私は全知全能の存在。世界を変える!」
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