「仮面ライダー龍騎」ラスボス・敵組織・好敵手(ライバル)まとめ!~歴代仮面ライダーシリーズ一覧~
「仮面ライダー龍騎」の敵組織『ミラーモンスター』
ミラーワールドに生息するモンスターの総称。
鏡面であればどこからでも現実世界に侵入することができ、一般の人には感知できない。
対抗することができるのは、神崎士郎が開発したカードデッキにより変身する「仮面ライダー」(とオルタナティブ)のみである。
人間の生命や他のミラーモンスターのエネルギーを主食とする。
しかし、ミラーワールドの外では長時間生きていくことは出来ない為、狩りの時だけ現実世界に現れたり、何らかの手段で獲物の方をミラーワールドに引きずり込んだりして捕食する。
その正体は幼い神崎優衣と士郎が「自分たちを守ってくれる強い存在」として描いたモンスターの絵が実体化したもの。
主に野生動物をモチーフとしているが、竜や鳳凰などといった架空の生物をモデルにした者や、マグナギガやワイルドボーダーのように最早原形をとどめていない者までさまざま。
共通する特徴としてはメカニカルな外観と原色系の鮮やかな体色が挙げられる。
士郎に選ばれた人間はミラーモンスターと契約することで仮面ライダーとなり、他のライダーやモンスターと戦うことが出来る。
仮面ライダーは、彼らミラーモンスターとカードで契約することで、己の力とすることができる。
その場合、ミラーモンスターはライダーに自身の力を貸し与える代わりに、撃破した他のミラーモンスター、あるいは人間を食料として要求する。
カードデッキのや契約カードの破壊、食料が不十分の場合、契約主であっても襲い掛かることがある。
最後は士郎が運命を書き換えたことで神崎兄妹が強くて恐ろしいモンスターの絵を描かないようになり、全てのミラーモンスターが消滅した。
「仮面ライダー龍騎」のラスボス・好敵手(ライバル)「仮面ライダーオーディン」
バトルに勝ち残ったライダーが最後に対戦する相手とされている、13人目の最後に戦う最強の仮面ライダー。
基本カラーは金と茶色。
常に腕組みをした姿勢を取っている。
常時サバイブ体である為、全ての能力値で他のライダーを上回っている。
それに加え他のライダーにないアドベントカードを用いない特殊能力を持つ。
神崎士郎の分身ともいえる存在で「13番目の仮面ライダー」を自称しており、実体を持たない士郎の代理として戦っている。
「SURVIVE 無限」により変身直後からサバイブ状態な上、すべての能力値がサバイブを含めた他の仮面ライダーを凌駕しており、金色の羽を撒き散らしながら瞬間移動しつつ戦うと言う特殊能力で圧倒する。
普段はオーディンのカードデッキは士郎が所有している。
他の11人を倒して勝ち上がって来たライダーを倒し、その生命を回収し神崎優衣に与える事が役割である。
神崎が無作為に選んだ人間が代理として変身していた為、何度も蘇ることができる。
最後の仮面ライダーとなった仮面ライダーナイトとの戦いで最大の破壊力を持つファイナルベント「エターナルカオス」を発動し彼を瀕死の状態に追い込んだ。
しかし神崎優衣が新たな命を得る事を拒否して死亡した事に神崎士郎が絶望したことで行動不能になっていき、最後の勝利者がナイトである事を告げて消滅した。
契約モンスターは不死鳥型のモンスター「ゴルトフェニックス」。
8000APという、公式で判明している中では最強のミラーモンスター。
赤・青のオッドアイを持ち、常に身体のゴルトボディーに金色の炎を纏う。
左翼には炎による猛火、右翼には風による暴風を操る能力が備わっており、翼のゴルトウイングによる瞬間移動能力も持ち、1回の羽ばたきで移動できる他、羽根の1枚1枚は鋼鉄をも寸断するほどの鋭い斬れ味を持つ。
ガルドサンダー、ガルドストームなどと言った鳳凰系モンスターの頂点に君臨する存在であり、それらのモンスターを自在に使役することができる。
「仮面ライダー龍騎」のラスボス・好敵手(ライバル)「仮面ライダーオーディン」の名セリフ
「戦いを続けろ。生き残った者だけが私と戦い、力を得られるだろう」
「『13人目』である、この、私と…!!」
「最後の…ライダーは…お前だ…」
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