【60年前の日本人の平均体温は37℃近くあった!】体温は60年前からマイナス1度…日本人を襲う「低体温」~平熱が低いとがんになるって本当?免疫力低下のリスクも~
■体温は60年前からマイナス1度…現代人襲う冷え性の正体
女性自身:2018/11/15
https://jisin.jp/life/health/1683532/
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いつの時代も女性を悩ませる「冷え性」。昔に比べて暖房設備も充実したのに、どうしてこんなに冷えてしまうのだろう。
イシハラクリニック副院長の石原新菜先生が解説してくれた。
「実は現代のライフスタイルこそが体を冷やす原因になっているのです。60年前の日本人の平熱は36.8度あり、医学辞典でも平熱の定義は『36.5度から37.2度』とされています。ところが現代人の平熱は35.5度から36.2度程度と、およそ1度低下。とくに女性の8割は平熱が36.5度に届かず、昔以上に冷えているのです」
その原因となる、ライフスタイルとは?
「交通インフラが整い、家電も充実。デスクワークに従事する人も増えたことによる、慢性的な運動不足です。体温は筋肉、肝臓、脳、そのほかの臓器などから作られますが、筋肉からの熱が4割を占めていますので、運動不足による筋力低下は冷えの温床に。女性は男性よりもともと筋肉が少ないため、より冷えやすくなっているのです」
食生活の変化も深く関係。
「いまは一年を通して世界中の野菜や果物が手に入りますが、漢方の考えでは、暑い地方で取れたものや葉物野菜の多くは、体を冷やす作用がある陰性食品です。本来なら、冬に旬を迎える根菜類などの陽性食品を食べることで冷えを予防するのですが、いまでは季節を問わずグリーンサラダなどを食べるようになりました。陰性食品ばかり食べていると、体は冷えるいっぽうなのです」
そのほか、小麦や上白糖など精製された食べ物をとることや、過剰な水の摂取、極端な減塩も、体を冷やしてしまっているのだ。
「精製された白い食べ物が体を冷やすのは、代謝を上げるミネラルやビタミンが削られているから。私たちは知らず知らずのうちに、自らを冷やす生活を送ってしまっているのです」
じつは、冷え性は単に手足が冷えるだけでなく、「万病のもと」にもなる女性の大敵だ。
「体が冷えを感じるというのは、これ以上体温を逃がさないように血管が縮んでいる状態で、結果的に全身の血行が悪くなってしまいます。血液はすべての臓器に栄養や酸素を届け、かつ老廃物を回収していますので、これらが滞ればあらゆる不調のもとに。肌荒れ、コリ、貧血のほか、脳疾患や心疾患といった重篤な病気にもつながりかねません」
その原因は血管の収縮に限らない。
「人間の体は、体温が1度下がると代謝が12%落ちるといわれています。当然太りやすくなり、肥満やたるみの原因に。また、女性は本来、女性ホルモンの働きによってコレステロール値や血糖値が男性より安定しやすいものですが、高コレステロール血症や糖尿病を発症した場合は、冷えによる代謝低下が原因という可能性も考えられるのです。さらに冷えは免疫力も低下させるため、風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状を引き起こす原因にも。あらゆる不調や病気と関係するのが、冷えなのです」
その予防には、とにもかくにも自分で発熱できる体作りをすること!
「とくに、体温の多くを生み出す筋肉をつけることは冷え性対策の要。筋肉の7割は下半身についていますので、下半身を強化する習慣をつけましょう。また、更年期の代表的な症状であるほてりやのぼせ、イライラ、不眠などは、それまで子宮や卵巣に回っていた血が、閉経によって上半身にのぼってしまうために起こるもので「昇症」といいます。下半身を鍛えていない冷え性の人ほど、この症状が重くなりがちですので、冷え性対策はつらい更年期症状の対策にもなりますよ」
冷え性を制するものは万病を制す。
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体温は60年前からマイナス1度…現代人襲う冷え性の正体
女性自身:2018/11/15
https://jisin.jp/life/health/1683532/
■現代女性に増えている「低体温」に、ご用心!
冷えは万病の元! 不調の原因の根本にある「冷え」は軽視してはいけない問題
オールアバウト:2013年04月01日
https://allabout.co.jp/gm/gc/413217/
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・冷えると低体温になり免疫力が低下して様々な不調が起きる原因に
女性の不調の中でも、特に深刻なのが「冷え」。
私もこれまで、数々の女性誌やウェブで「冷え」に対する記事を書いてきましたが、結論として「冷える」と何もいいことはありません。
よく「冷えは万病の元」と言いますが、まさに言葉どおり。
冷えるとまず、血液循環が滞ります。
血液は、栄養分や熱、ホルモン等あらゆるものを運んでいますから、血行不良に陥ると体の機能が正常に働かくなります。
そうすると、低体温に陥ってしまうのですが、低体温になると免疫力が低下します。
体温が1度下がると免疫力が30%ダウンすると言われていますから、これは相当なダメージ。
当然、ウィルスなどが入りやすくなり、風邪などから重いものになるとガンまで、あらゆる病気にかかりやすくなってしまいます。
理想の体温は36.5度から37度と言われています。
自分の基礎体温がどれくらいかご存知ですか? 知らない、という方はまず自分の基礎体温を知るところから初めてみてください。
・日頃から冷やさない食生活に
身体が不調に陥ると、ビタミンがどんどん失われ、イライラして甘いものを必要以上に欲します。
糖質は体を冷やします。
普段から不規則な食生活をしていると、それだけ体も冷えていきます。
冬の間はまだいいのですが、気温が上昇してくるこれからの季節は冷たいものを飲むことで、またぐっと体を冷やすから注意が必要です。
理想は夏でもなるべく温かいものを飲むこと。お水などは、常温で飲むことをおすすめします。
冷やしたものを飲み続けると、確実に胃腸を壊します。
腸は免疫と深く関係していますから、その状態のまま冬を迎えると、さらに免疫力はダウン。
夏はエアコン等、内外の気温差も体にとっては過酷な環境です。
夏のダメージを冬に持ち込まないためにも、普段から摂るものには意識しておきたいところです。
食材で絶対的におすすめなのはジンジャー。生姜です。
一時期生姜のチューブを持ち歩いて食べる、なんて方もいらっしゃいましたよね。
生姜は生でも温めても優秀な成分、ジンゲロール、ショウガオールが身体を温め、ホルモンバランスも整えてくれます。
色の濃いもの、根菜類も身体を温めてくれます。
冷えの自覚症状がある方は、食材についても見直してみてください。
意識するだけで、だんだんと体は変わってきます。
・「冷え」の打開策は、まず生活習慣を見直すこと
30代になると、代謝も落ち込んできます。
男性に比べてもともと女性は筋肉量が少ないのに加え、冷えることで基礎代謝が落ちればそれだけ太りやすくなります。
身体全体の循環が悪くなることで、老廃物が身体に溜まり、にきびやしみ、くすみの原因にもなります。
排出もできず、再生もできない身体や肌……。
どんどん老化していくのは目に見えています。
また、前述しましたが、血液はホルモンも運んでいますので、生理不順や不妊など、婦人科系にも悪影響を及ぼします。
身体が温まりにくいということは、副交感神経にも切り替わりにくいということになりますから、不眠の原因にもなりかねません!
体を物理的に温めることも大事ですが、自分で燃やせる力をつけるためには、筋肉量を増やすこと。
普段から適度な運動をしておくことは、健康のため、美容のためには必要なことです。
・ストレス大敵!リラックスを心がけて
そして、ストレスがかかると血管が収縮してしまうので、リラックスを心がけて。
ストレス解消のために、マッサージでも、呼吸法でも、何か自分で日常的にできることを見つけておくとよいかもしれません。
ところで、甘いものはNG、と言いましたが私もこれを制限されると本当に苦しいので(笑)たまには食べてもよいと思います。
必要以上に食べたり、ドカ食いしたりするのはもちろんNGですが、極端な制限でストレスを溜めても逆効果なので、たまには許してあげちゃいましょう。
糖質を減らすことはよいと思いますが、過度なダイエットは30~40代にはおすすめできません。
きちんと食べながら、時間をかけて身体を変えていく……それがこの世代に合った方法だと私は確信しています。
もちろん、ストイックにできるという人であれば問題ないです! ストレスをうまく開放しながら、リラックスする時間を取って適度な運動をする。理想的ですね。
酸素を体内に取り入れることも代謝には重要ですから、呼吸を取り入れたヨガは、続けやすいかもしれないですね。
なかなか寝付けない、という人は月並みですが入浴法をおすすめします。
好きな香りのバスソルトを入れれば、温めながらリラックスできて、その日の疲れがとれます!
夏はなかなか浴槽につかるのも難しいと思いますが、ぬるま湯で実践してみてください。
適度に汗をかけてすっきり感も違いますよ。男性の方も、ゆっくり湯船に浸かる習慣をぜひつけてみてください。
即効性はありませんが、じわじわと効いてきます。
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現代女性に増えている「低体温」に、ご用心!
冷えは万病の元! 不調の原因の根本にある「冷え」は軽視してはいけない問題
オールアバウト:2013年04月01日
https://allabout.co.jp/gm/gc/413217/
■体温をちょっと上げれば、美と健康は思いのまま
ヤクルト ミルミル 下平千夏(なつ美容クリニック)
https://www.yakult.co.jp/milmil/column/06.html
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・低体温は美貌の敵、万病のもと。免疫低下、ダイエット効果減、エイジング…
ニキビや冷え症、アレルギー症状など、長年のトラブルを抱えているあなた、“体質”のせい…とあきらめていませんか?
体質という言葉はかなり曖昧で、改善しようにも具体的にどうすれば良いのかわからないという人も多いはず。
そんな時はためしに体温を測ってみましょう。
現代的な生活スタイルの影響で、日本人の平熱が低下傾向にあるといわれています。
低体温は体の隅々への血行が悪くなるため、免疫力や代謝の衰えを招きます。
すると、美容や健康にさまざまなデメリットが…。
もしかして、あなたの長年の体質的トラブルの要因のひとつが低体温にあるかもしれません。
<低体温のデメリット>
免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなる
花粉症、敏感肌、鼻炎などのアレルギー症状も出やすくなる
代謝が落ちるため、老化や肥満のもとになり、体の疲れも残りやすい
皮膚や髪のターンオーバーにも影響し、肌荒れ、ニキビ、くすみ、白髪、抜け毛リスクが増大
その他、冷え症、便秘、月経不順、不妊などに影響する可能性もあり
こんなにデメリットがあるのですから、放ってはおけませんよね。
平熱はそもそも時間帯や人によって差があるものですが、36.0℃を下回ると低体温と考えられています。
免疫の働きという観点では36.5℃以上が望ましく、女性は二層体温の低温期でも36.5℃前後をキープしたいところです。
○体温をじりじりと下げる悪習慣をやめて、0.5℃アップを目指そう
・体温アップ術①体を冷やさない
現代の人は、よく冷えた飲み物や食べ物がいつでも手に入り、ついつい冷たい食品を多く摂りがち。また、冷暖房のある空間で過ごすので、厚着をせず、おなかや足腰が冷える服装をしがちで、これも体を冷やす要因です。とくに体温低めの人にはこんな生活習慣はNG!食事は温かいものを、服装もインナーなどを活用し、温かくすることを心がけましょう。
・体温アップ術②運動と姿勢
筋肉の内部は血管が多く、温かい血流によって筋肉は温まります。逆に、脂肪の組織には毛細血管しか通っていないので、熱が伝わりにくくなります。つまり、筋肉が多い人ほど体温も上がりやすいのです。運動によって筋肉量を維持し、しっかりと筋肉を使うことは低体温の予防になります。
また、姿勢が悪いと使うはずの筋肉を使わないうえに血流も悪くなります。立つ、歩く、座るなどの基本動作の姿勢を美しく保つことも体温上昇の大事なポイントです。
・体温アップ術③食事の改善
レタスやトマトなど夏野菜ばかり食べていませんか。夏野菜が体に悪いわけではありませんが、気温の低い時季に食べ過ぎると体を冷やします。ゴボウ、大根などの根菜や生姜、とうがらし、山椒、ネギ等の香味野菜など、体を温める食材を多く摂りたいものです。
また、体内のアミノ酸や糖質を熱エネルギーに変えるには、ビタミン(B1、B2)、ミネラル(亜鉛、鉄、セレンなど)などが必要です。こちらも積極的に摂りましょう。
<ビタミン(B1・B2)を多く含む食材>
豚肉、大豆、昆布、うなぎ、たらこ、のり など
<亜鉛、鉄を多く含む食材>
海藻類、牡蠣、玄米、小麦胚芽、大豆、ごま、ナッツ、たらこ、たけのこ など
<セレンを多く含む食材>
かつお節、かつお、アワビ、たらこ、小麦胚芽、大豆 など
○体温アップ術④温まる入浴法
忙しい生活を送っていると、ついついシャワーだけで済ませてしまうことも多いのでは?これも低体温の原因になります。わずか10分でカラダの芯まで温める入浴法「反復・炭酸浴」をご紹介します。
毎日が無理な人は1日おきでもいいので、実践してみましょう。シャワーだけに比べて、かなり温まります。
<わずか10分で済む反復・炭酸浴>
①40~41℃の熱すぎないお湯でOK。炭酸入浴剤(固形または粉末)を溶かし、よく混ぜます
②まず4分間バスタブに胸までゆっくりつかりながら深呼吸
③いったん洗い場に出て、冷たすぎない程度のぬるめのシャワーで汗を洗い流します(1~2分)
④再びバスタブに4分間、深呼吸をしてリラックス
ちょっとした努力で体温アップは実現しますよ。温か生活で美と健康を手に入れましょう。
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体温をちょっと上げれば、美と健康は思いのまま
ヤクルト ミルミル 下平千夏(なつ美容クリニック)
https://www.yakult.co.jp/milmil/column/06.html
■「冷え性」よりも危険な「低体温」
DyDo(ダイドー)
https://www.dydo.co.jp/quality_health/health/35.html
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・「冷え性」よりも危険な「低体温」自覚がないまま進む「低体温」
「冷え性」は、人が寒さを感じない程度の温度環境で、手足や下半身などが冷えて、つらいと感じる自覚症状のこと。
指先などが冷たくなっていても、身体の中心部の温度は正常なことが多くあります。
一方「低体温」は、深部体温(脳や内臓など身体内部の温度)が下がってしまうことをいいます。
・自覚がないまま進む「低体温」
深部体温が35度以下になると、激しい震えや、判断力の低下などの症状があらわれ、「低体温症」と診断されます。
体温が下がるにつれ、筋肉の硬直、脈拍や呼吸の減少、血圧の低下などが起こり、死に至ることも。
自覚がないまま進行することもあるため、高齢の人や、寒い中屋外作業をする人は注意が必要です。
・実は熱中症よりも死亡者が多い
実は熱中症よりも死亡者が多い厚生労働省の発表によると、2017年の熱中症での死亡者数635人に対して、低体温症による凍死は1317人。
またそのうち65歳以上が全体の80%以上となっています。
凍死というと、「雪山での遭難」など、日常とは遠いところで起こるイメージが一般的ですが、実は多くが家などの屋内で発生しています。
年齢を重ねると、身体能力の衰えや持病等により低体温症になりやすい上、寒さを自覚しにくくなることが要因の一つです。
・低体温が身体に与える影響
低体温が身体に与える影響36度未満の軽度低体温でも、免疫力が低下し、感染症や脳血管障害、糖尿病など、身体に様々な不調が出やすくなる可能性があるといわれています。
疲れやすくなったり、風邪をひきやすく、また風邪がなかなか治らないといった症状も。
肺炎やインフルエンザのリスクも高まります。
・低体温を予防しよう!
身体の深部温度は直腸で測るため、一般的な体温計では測定できません。
毎回病院で測ってもらうわけにもいかないので、普段から身体を冷やさない生活習慣を心がけましょう。
ポイントは、衣服、食事、運動の3つです。
・ポイント① 衣服
食事の7割は身体の熱になるため、温かい物をしっかり食べましょう。
・ポイント② 食事
身体の熱量の6割を作り出す筋肉をつけましょう。スクワットやストレッチなど、暖かい室内でできる運動がおすすめです。
・ポイント③ 運動
ちょっとした心がけの積み重ねが、健康維持につながります。できることから実践して、体温アップを目指してみてください。
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「冷え性」よりも危険な「低体温」
DyDo(ダイドー)
https://www.dydo.co.jp/quality_health/health/35.html
■「大腸最前線」外敵侵入を防御する 免疫力の向上と腸内細菌の密な関係
感染予防と腸内フローラ(上)なぜ「粘膜免疫」が重要なのか
Reライフ.net(朝日新聞)2020.12.25
https://www.asahi.com/relife/article/14045684
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新型コロナウイルスへの警戒が続くこの冬、免疫力に大きな注目が集まっています。
ひとの免疫細胞の7割は、実は、腸にあります。
その免疫力の向上に、善玉菌も深くかかわっていることが近年の研究でわかってきました。
ウイルスや病原菌による感染症から身を守るため、わたしたちの体には病原体の侵入を食い止める「防御」の仕組みが備わっています。
その最初の段階として、目や鼻や口、腸管など、粘膜からの異物侵入を防ぐのが「粘膜免疫」です。
とりわけ腸はこの防御システムの最重要拠点です。
・粘膜と皮膚の違い 粘膜は「外敵」が侵入しやすい「1層構造」
なぜ粘膜の免疫が重要なのか。
「皮膚と粘膜で構造が大きく異なるから」と東京大学教授の新藏礼子さんは説明します。
体の表面をおおう皮膚は、角質層から真皮まで、細胞層が幾重にも重なる多層構造になっています。
ウイルスや細菌が付着しても、すぐに体内に侵入することはまずありません。
一方、口や腸の粘膜では体の内と外は、ただ1層の内皮細胞で区切られています。
皮膚と比べて、異物がはるかに侵入しやすいのです。
このうち腸は、微小な突起(絨毛)やひだがあり、その表面積はざっと400平方メートルにもなります。
テニスコートの1.5面分に相当し、皮膚全体の表面積の200倍に達します。
とくに小腸は、胃で消化・分解された栄養素を「体内」に取り込む最初の場所となり、病原体などを一緒に取り込まないようにする備えが欠かせません。
・腸と粘膜免疫
「免疫担当細胞の7割が腸に集中するのは、このためです」と新藏さん。
「いわば進化の過程で、腸はその粘膜免疫を、体の奥で働く全身免疫とは異なる形で発達させてきたといえます」
広大な粘膜を守る免疫物質の一つが「IgA抗体」です。
食べ物などと一緒に入ってきた病原体などに取り付き、増殖を抑えたり体外に排出させたりします。
特定のウイルスや細菌だけでなく、様々な種類の病原体に反応する守備範囲の広さも特徴です。
ほぼ無菌状態で生まれてきて、免疫機能が未熟な赤ちゃんを守るため、出産まもないお母さんの母乳(初乳)には、このIgAがとくに多く含まれています。
・IgAの構造 悪玉菌を腸から排除する免疫物質「IgA」
このIgA抗体、腸内細菌とも密接な関係にあることが、近年の研究で明らかになってきました。
新藏さんらの研究によると、IgAの役割のひとつが腸内フローラのコントロールです。
約1千種いるとされる腸内細菌から大腸菌などの「悪玉菌」を見つけ出し、その増殖を抑えたり、体外への排出を促したりするのです。
その結果、ビフィズス菌などの「善玉菌」が腸内フローラで優位を保てるようになります。
・善玉菌には「IgA」を増やす作用も
これに対し、ビフィズス菌がだす酢酸など「短鎖脂肪酸」にはIgAの産生量を増やす作用があります。
互いに相手の力を高めあう、こうした共生関係を通じ、善玉菌は免疫力の向上にかかわっているといえます。
一方、IgAには、病原体などと結びつく能力に強弱があることもわかってきました。
強いIgAは、病原体となる悪玉菌や毒素にしっかり取り付き、腸内環境を整えてくれる一方、その結合力が弱いIgAが多くなると、毒素の侵入を許したり、悪玉菌の増殖を抑えることができなくなったりして、腸内環境はバランスが乱れた状態に陥ってしまいます。
強いIgA・弱いIgA
では、IgAを元気にさせ、免疫力をアップさせるには、どのような食事が望ましいでしょうか。
「腸内細菌を意識して食べることが重要です」と新藏さん。
「食べたものは私たちの栄養になるだけでなく、おなかにいる腸内細菌のエサになります。よい菌が好きなものを食べれば、よい菌が増えます。悪い菌が好きなものを食べれば、悪い菌が増え、いろいろな病気の原因にもなる。なんとか善玉菌を増やして、腸の免疫力をアップしたい」
・バランスのよい食事
たとえば短鎖脂肪酸の原料となるビフィズス菌入りのヨーグルトに、善玉菌のエサとなる食物繊維の入ったワカメやひじき、ごぼうなど。漬物など伝統発酵食もいい。
野菜や雑穀を丸ごと使うホールフードも菌と繊維が一緒にとれる。
「様々な食品を取ることが、免疫のトレーニングになる。おなかの声を聞き、自分にあったものを選ぶことが大切です」
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「大腸最前線」外敵侵入を防御する 免疫力の向上と腸内細菌の密な関係
感染予防と腸内フローラ(上)なぜ「粘膜免疫」が重要なのか
Reライフ.net(朝日新聞)2020.12.25
https://www.asahi.com/relife/article/14045684
■免疫力低下のリスクも? 「低体温」にご注意!
済生会 2021.01.28
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/immune_deficiency/
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・低体温ってどんな状態?
「低体温」に明確な定義はありません。
一般的には、身体表面の体温が36.0℃以下を低体温と見なすという意見が多いようです。
ただ、平熱(健康時の身体表面の体温)の正常範囲が35.5~37.5℃との見方があることから、35.5℃未満を低体温と考えるといいでしょう。
低体温の原因として主に以下の3つが挙げられます。
○代謝の低下
身体の基礎代謝が低下している場合になりやすいです。具体的には高齢や栄養状態の悪化、筋肉量の減少などです。
○内分泌疾患
甲状腺、下垂体、副腎など内分泌腺と呼ばれる臓器の機能低下症が低体温の原因になることもあります。具体的には「甲状腺機能低下症」「下垂体機能低下症」「副腎機能低下症」といった疾患です。
○長時間低温にさらされる
山岳遭難や水難事故、災害現場など、低温に長時間さらされて低体温に陥るケースがあります。屋内でも、脳血管障害、頭部外傷、低血糖などによって意識を失い、発見の遅れから低温にさらされて低体温になる例もみられます。
・低体温の人が増えている?
1957年に発表された日本人の平熱に関する報告では、10~50歳代の健康な男女の平均値は、36.89±0.34℃(ワキ下検温)でした。
それからおよそ50年後の2008年には、大人の平均体温が36.1℃、子どもは36.4℃という調査結果があります。
調査方法など条件が異なるため一概にいえませんが、日本人の平熱は低下傾向にあると推測できます。
その背景として、上記の基礎代謝の低下が挙げられます。
体内で熱を発生するのは内臓と筋肉ですが、筋肉を使わない(身体を動かさない)生活習慣によって筋肉量が減ったことで体温の低下を招いていると考えられます。
ほかにも、極端なダイエットや老化、冷暖房の普及による体温調節機能の低下も影響しているとみられます。
・身体を動かさない生活習慣が低体温を招く 低体温が免疫力の低下を招く?
低体温によって生じる健康リスクの一つとして考えられるのが、免疫力の低下です。
寒さにさらされて身体の表面が冷えると、身体はストレスを感じます。
ストレスを受けて、脳からステロイドホルモンや神経伝達物質が分泌されます。
これによりリンパ球(白血球の一種)や細胞の働きを低下させて一時的に免疫力が下がってしまうのです。
免疫力が下がれば、それだけ感染症にかかりやすくなります。
健康リスクは免疫力の低下だけではありません。
体温が下がるほど体内の細胞は不活発になるため、消化吸収から思考力に至るまで、多くの臓器・身体機能が低下します。
低体温に関係する病気や悪化する症状としては、以下のものが挙げられます。
甲状腺機能低下症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、関節リウマチ、腰痛、肩こり、頻尿、膀胱炎、過敏性腸症候群、下痢、慢性疲労、月経不順、無月経、月経困難症、月経前症候群、不妊症、更年期障害
・低体温の改善や予防対策
低体温の改善には代謝を上げたり、体温を上げるといった対策が有効です。
予防には室温調節や保温を行ないましょう。
・運動
ウォーキングやスクワットなど身体を小まめに動かすと、筋肉の代謝が上がり体温が上昇します。特に最も体温の低い朝に、積極的に身体を動かしましょう。
・入浴
40℃のお湯で湯船に肩まで10分程度つかれば、体温が1℃くらい上がります。免疫の要となるNK(ナチュラルキラー)細胞は、身体を温めることで活性化します。
・食事
身体を温める食材は生姜が定番ですが、発酵食品や根菜類などは身体を温めるといわれており、玄米、みそ汁、納豆、焼き魚、野菜の煮物などの和食がお勧めです。
・薬物療法
漢方薬は、低体温や、低体温が原因で出てくるさまざまな不調に対応できます。短期間で症状が改善されるのではなく、時間をかけて治療する必要があります。
・室温調節で予防
寝室や仕事場では温度計を常備し、18℃以下にならないように調節します。また気道粘膜の乾燥を防ぐために、湿度も40%以上を保ちましょう。
・外出時の保温で予防
マフラー、帽子、手袋などを冷える前に着用してから出かけましょう。コロナ禍で普段から着用しているマスクも、喉や鼻の粘膜を冷やさず乾燥から守るのに有効です。
・危険な「低体温症」
「低体温」は病気ではありませんが、気をつけないといけないのが身体深部の体温(深部体温)が下がる「低体温症」です。
低体温症の原因は低体温とほぼ同じですが、深部体温が35℃以下になり身体の正常な機能が維持できない状態を指します。
正常時の深部体温は、肝臓では38.5℃、直腸では38.0℃です。
深部体温は、身体表面の皮膚温とは異なり、脳や心臓など生命を維持している臓器の温度を反映しているので、低体温症が重度になれば「凍死」につながります。
深部体温が32~35℃は軽症、28~32℃は中等症、20~28℃は重症と分類され、中等症以上では死亡率が40%になります。
国内では熱中症による死亡と同程度の頻度で凍死が発生しています。
しかも75%が屋内で発生し、全体の80%が65歳以上の高齢者です。
熱中症ほど周知されていないため発見が遅れがちです。
凍死というと、極端に寒い場所でしか起きないと思うかもしれませんが、真冬でなくても気温15~19℃といった環境下で起こることもあります。
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免疫力低下のリスクも? 「低体温」にご注意!
済生会 2021.01.28
https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/immune_deficiency/
■危険!現代人は平均体温が下がっている!?
【新刊情報】体温UPで免疫を高める!肩こり・便秘・冷え性・美容にも『はじめての温活』
PR TIMES 2021年9月13日 宝島社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001264.000005069.html
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近年、適正な体温を保ちつつ健康な体を目指す「温活」が、ライフスタイルのひとつとして、浸透し始めています。
体温が低い人は体温を上げることで代謝がよくなり、免疫力が高まります。
病気にかかりににくく、治しやすい体になることが期待できるだけでなく、肩こりの緩和・便秘や冷え性の改善・美容にも期待ができるといわれています。
本誌では、鍼灸師や薬剤師、エステティシャンなどの“温活”のプロで構成される日本温活協会が提唱している“温活”について、「入浴法」「食べる温活」「インナーケア」「温活アイテム」「温活フィットネス」など、様々な温活方法をピックアップ。
「初心者、ズボラな人でもこれなら楽しく無理なくできる」をテーマに、体の内と外から冷えを改善する方法を紹介します。
また、10年前に大病を患ったことをきっかけに「温活」に目覚め、温活指導士の資格を持つ、タレントの麻木久仁子さん直伝の温活レシピも掲載しています。
▼「温活」とは
体を適正な体温に保つこと。温活は、健康を保つだけでなく、若々しく美しくいるためにも重要なことです。
体を温めると代謝が上がり新陳代謝を維持できるようになります。
▼「温活」で効果が期待できること
①健康的で元気に
適正な体温を維持することで免疫機能が正常に働く。
②ダイエットに効果的
基礎代謝が高まり脂肪が燃焼しやすくなり、太りにくく痩せやすい体に!
③美容効果がアップ
髪や肌つやがよくなり、シミの予防にも効果的!
④良質な睡眠がとれる
体温コントロールができればぐっすりと眠れます。
⑤生理痛・生理不順の改善
女性ホルモンがスムーズに分泌され、排卵が正常に働きやすくなります。
⑥肩こりなどの改善
血行がよくなることで筋肉がほぐれ、肩こり・腰痛などがラクに!
▼日本温活協会コメント
現代の日本人の平均体温は、60年前に比べ約0.7℃下がっているという報告があります。
東洋医学では「冷えは万病のもと」と考えられています。
身体の冷えを取り、平常の状態に保つことにより、未病治(病気にならない身体づくり)を行っていくことができます。
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危険!現代人は平均体温が下がっている!?
【新刊情報】体温UPで免疫を高める!肩こり・便秘・冷え性・美容にも『はじめての温活』
PR TIMES 2021年9月13日 宝島社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001264.000005069.html
■【川嶋朗先生】日本人の体温は0.8℃も下がった!? 現代病「冷え」はこんなにも危険!
Medical DOC:2018/11/08
https://medicaldoc.jp/m/column-m/content201810t0005/
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監修医師:川嶋 朗(東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科 教授)
昭和58年 北海道大学医学部卒業、東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック所長、東京女子医科大学附属青山女性・自然医療研究所自然医療部門准教授を経て、東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授(現職)。専門は自然医療全般、内科(腎臓病、膠原病、高血圧)。
・冷えはなぜ悪いのか? 万病のもとと言われる理由は?
ーーー『冷えは万病のもと』ということですが、体が冷えると、どのような症状が起きるのですか?
川嶋先生 感染症、がん、うつ病、糖尿病など、代謝に関わる問題すべてに影響します。
例えば、免疫細胞が病原体のところまで届かないと感染症にかかりやすくなりますし、がんもできやすくなります。
また、脳内のセロトニンという神経伝達物質は脳で作られます。
このセロトニンが不足すると、うつ病になる可能性もあります。
ほか、各種ホルモンはわずかな量でも重要な働きをするので、女性ホルモンの合成が悪くなれば生理不順を招き、インスリンの合成が悪ければ糖尿病になるなどの連鎖も考えられるのです。
ーーーうつ病や糖尿病、がんにまで関係しているというのは怖いですね
川嶋先生 もちろん体温が低いからといって急に病気になるわけではありませんが、放置すればじわじわとその影響が蓄積して、本当に死に至るような病気になってしまいかねないのです。
冷えは、体中の細胞の働きを悪化させかねません。
たとえば、免疫力が下がれば、病気にかかりやすくなりますよね。
ほかにも、脳が必要な情報を処理しきれなくなれば、適切な指示を出せなくなってしまうでしょう。
ーーーなぜ、細胞の働きが弱まってしまうのですか?
川嶋先生 体温が下がると血液の温度も下がるからです。
そうすると血液の粘度が上がり、血流が悪くなります。
血液は冷えればドロドロ、温まればサラサラになるので、冷えると血流が滞るということです。
血液はさまざまなものを運んでいます。
たとえば赤血球は酸素を運んでいますし、白血球などの免疫細胞も身体中をめぐって病原体やがんをやっつけています。
加えて、血漿は水分や栄養分を運搬しています。
この流れが滞ると、体の各細胞は酸素やエネルギー不足になり、働きを弱めてしまうのです。
・そもそも冷えとは、どのような状態なのか?
ーーー冷えとは、何度以下のことを指すのですか?
川嶋先生 私は、体温が36.0℃以下であれば、自覚症状がなくても「冷え」と言っていいと考えています。
ただ、みなさん、体温なんて気にかけていらっしゃらないですからね。
患者さんの中には、冷えを自覚していない方もいらっしゃいます。
ーーー体温という数字ではっきり評価されるのですね?
川嶋先生 いえ、必ずしもそうとは言い切れません。
数値とは別に、平熱が高くても外の環境を寒いと感じてしまう状況があります。
つまり、寒さや冷たさを苦痛と感じる人ですが、これも冷えであると考えます。
ただし、冬に手足が冷たいと感じるのは当たり前のことです。
体の末端の血流を減らして、大事な内臓を守ろうとする生理的な反応ですから。
その冷たさを苦痛に感じるか否かというところが、「冷え」という病態をあらわすポイントです。
ーーー平熱が低い人と、手足の冷えがいつまでも続いてつらいという人は要注意ですね?
川嶋先生 その通りです。ちなみに、900人の女性のみを対象にした「冷え」に関するアンケート調査があります。
冷えを感じている人の割合を年代ごとに調べたもので、これによると、60代では約半数だったのに対し、20代では約80%の人が冷えを訴えていました。
基礎代謝は、20代のほうが高齢者よりも高いはずなのに、どう考えてもおかしな話です。
ーーー冷えは、昨今の若い世代で顕著になってきていると?
川嶋先生つい先日も9月上旬の福岡で、高校の体育大会に参加していた女子35人と男子1人が低体温症で病院に搬送されるという事故がありました。
運動をしているのにもかかわらず低体温症、そういう事実が起こりかけているわけです。
・60年前の日本人の平均体温は37℃近くあった!
ーーー日本人は昔に比べて、体温が低くなっているのでしょうか?
川嶋先生 日本人の平均体温に関する論文としては、東京大学の田坂定孝(たさか さだたか)教授のグループによって1957年(昭和32年)に出されたものが最後になります。
これによると、10?50歳代の健康な人3094人(男性:1445人、女性:1649人)の体温を計測した結果、平均体温は36.9℃だったそうです。
ーーーえっ?昔はそんなに高かったんですか!今ならちょっと熱があるんじゃないかと思うような数字ですね?
川嶋先生 36.9℃と聞くと、ほとんどの方が「そんなに高いんですか?」とおっしゃいます。
それ以降の体温に関する論文はないものの、2011年に興味深いテレビ番組の企画がありました。
それによると、調査対象となった日本人300人の平均体温は36.2℃だったそうです。
また、テルモ株式会社が2008年に行ったインターネットの調査では、大人の平均体温が36.1℃、子どもでも36.4℃。
いずれも参考データですが、1957年時の36.9℃と比べるとかなり低めです。
ーーーどうして冷えを感じる人や体温の低い人が増えているのでしょう?
川嶋先生 今は一年中、冷たい飲み物をたくさん飲んでいます。
コンビニや家庭の冷蔵庫では、4℃ぐらいに保たれているのではないでしょうか。
体温より30℃以上も温度の低いものを飲んでいるのですから、相当のエネルギーがないとカバーできません。
ーーーたしかに、飲み物があまり冷えていないとおいしくないと感じてしまうところがあります
川嶋先生 それに、いつでもエアコンが効いていて、自分で体温を維持する必要が少なくなっていることも大きいでしょう。
暑さや寒さへ順応する力を、あまり鍛えていない。
したがって、若い人ほど顕著な傾向が現れていると考えられます。
また、私たちの体の基礎代謝の4割を担っているのは筋肉ですが、その筋肉量も減っています。
地方では自動車が普及し、都会でも交通機関が発達しているので、体を動かす機会がなくなっていますよね。
ーーー冷えは現代病なのでしょうか?
川嶋先生 そう言っていいと思います。上記のほか、ストレスも冷えの原因になります。
ストレスを感じた瞬間は呼吸数や心拍数が上がり、体温も上がります。
しかし同時に血管の収縮を起こすため、30分を過ぎたころから血流が悪くなり、体温は下がってきます。
エアコンの話と同じですが、現代の若い人たちは、良くも悪くも“大切に”育てられてきました。
さまざまなストレスに対する耐性も弱くなってきているのでは。
つまり冷えは現代病であり、文明・社会の発展が原因となって、若い人ほど冷えを感じるようになったと考えられるのです。
ーーー冷えに限らず、体温調節の問題とも受け取れますが?
川嶋先生 その一面はあるでしょう。
夏になると熱中症ばかりが問題になっていますが、熱中症になりやすい人は冷え症でもあるのです。
熱中症とは、外気温が上がるにつれてそのまま体温も上がっていく状態。
そういう人は、逆に外気温が下がるとそのまま低体温になってしまいます。
先ほどの福岡の事例を思い出してみてください。
低体温で病院に搬送されたような子どもたちが長時間暑いところにいると、今度は熱中症になってしまうはずです。
・簡単でお金もかからない!湯たんぽで冷えを改善して健康になる方法
ーーー冷えを感じている人が体を温めるのに効果的な方法を教えてください
川嶋先生 私がよく言っているのは、湯たんぽを太ももの上に置いて温めるという方法です。
効率よく温めるためには血流の多い場所を選ぶといいでしょう。
さらに、日中の利用が効果的です。
夜寝るときに足が冷たくて眠れないからといって布団に入れるのではなく、自分の体温そのものを上げてみてはいかがでしょうか。
ーーーほかに、温めるのが効果的なところはありますか?
川嶋先生 「首」と名の付くところはすべてお勧めです。
顔の下の首のほか、手首や足首などですね。
太い動脈が走っていますから、血液を温めやすくなります。
また、血液だけではなく、交感神経にも注目してみましょう。
日中の緊張状態では、主に交感神経が働いています。
その一方、腰の仙骨には、「休め」の指示を出す副交感神経が集中しています。
ですから、この部分を温めると血管が開いてくることが期待できます。
実際に腰を湯たんぽなどで温めると効率よく体温が上がってきますよ。
ーーー熱をもらって温めるのではなく、体質改善のような方法はないのでしょうか?
川嶋先生 体質改善には筋肉をつけることが一番です。
日本人はもともと農耕民族ですが、農作業をしていた時代に比べて現代人の生活は、運動の絶対量が足りません。
誰もが運動すればいいことはわかっているけれど、なかなかできないんですね。
本当は電車でも座らずに立っていたほうが体にいいんですよ。
また、冷えた飲み物に対する信仰みたいなものは、この機に見直してみましょう。
このように、冷え対策は意外とシンプルですから、すぐに取り組めることから始めてみてはいかがですか。
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【川嶋朗先生】日本人の体温は0.8℃も下がった!? 現代病「冷え」はこんなにも危険!
Medical DOC:2018/11/08
https://medicaldoc.jp/m/column-m/content201810t0005/
■平熱が低いとがんになるって本当? 免疫力を高めるには?
テレビ東京
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/lifestyle/entry/2020/021850.html
■欧米ではどんどん減っているのに なぜ、日本人ばかりが「がん」で死ぬのか
週刊現代(講談社)2014.10.14
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/40436
■免疫の2つの仕組みとは?
大塚製薬
https://www.otsuka.co.jp/men-eki/
■「糖質ゼロ」は要注意! 人工甘味料で免疫力低下、肥満リスクも
AERA dot. (アエラドット) 2022/03/15
https://dot.asahi.com/wa/2022031100020.html
■血圧は下げるな、危険!? 医師「高血圧は作られた病気」
AERA dot. (アエラドット) 2018/03/09
https://dot.asahi.com/wa/2018030700008.html
■血圧を薬で下げてはいけない理由とは? ノーベル賞理論“NOで血管は若返る”
講談社BOOK倶楽部 2018.07.13
https://news.kodansha.co.jp/6323
■いまさら聞けない「血圧のキホン」(4)高血圧の基準が変わる理由
「1948年当時は、最高血圧180mmHg(ミリメートル水銀)以上、最低血圧110mmHg以上が高血圧とされていました」
FLASH:2020.05.07
https://smart-flash.jp/lifemoney/101429/
■『買ってはいけない』 『食べてはいけない』の著者、最新刊! 【危険な添加物!】 がんがイヤなら、これは食べるな
株式会社ビジネス社 2021年04月19日
https://www.dreamnews.jp/press/0000235093/
■食の安全先進国フランスで禁止、でも日本では食べられる食品の数々
女性セブン 2020.04.12
https://www.news-postseven.com/archives/20200412_1554964.html?DETAIL
■なぜ日本の食の安全基準だけが緩められてしまうのか【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】
JAcom 農業協同組合新聞 2020年8月20日 【鈴木宣弘 東京大学教授】
https://www.jacom.or.jp/column/2020/08/200820-45896.php
■TPPと食の安全基準 農薬、成長ホルモン剤 各国違い 輸出国の圧力で変更も
西日本新聞 2013/3/27
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/18278/
■大丈夫か…メーカーの要望で農薬残留基準が緩和されていた
日刊ゲンダイ:2018/11/03
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/240870
■TPPで押し寄せる外国産食品、
輸入食品はどこまで安全なのか
JBpress 2014.5.23 漆原 次郎
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40748
■日本の食と農が危ない!―私たちの未来は守れるのか(上) 東京大学教授・鈴木宣弘
長周新聞 2021年1月16日
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/19848
■迫る食料危機! 私たちの食と農を守るためにできること㊤ 東京大学大学院教授・鈴木宣弘
長周新聞 2022年11月4日
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/24884
■免疫が私を攻撃する 22人に1人がかかる自己免疫疾患
日経サイエンス 2022年1月24日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC204HI0Q2A120C2000000/
■免疫の記憶って?ワクチン打ち続けると「疲れ」も? 専門家に聞いた
朝日新聞 2022年6月18日
https://www.asahi.com/articles/ASQ665WV3Q5ZPLBJ007.html
■「帯状疱疹」コロナ禍で増えてる?症状・接種との関係は?
NHK 2022年4月18日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220418/k10013581001000.html
■新型コロナワクチンはもう打たないほうがいい?3回以上は免疫力が低下との報告も
Business Journal 2023.03.14
https://biz-journal.jp/2023/03/post_336080.html
■名大名誉教授が指摘、ワクチンによる免疫力低下の可能性 接種サイクルに議論必要か
女性セブン 2022.06.19
https://www.news-postseven.com/archives/20220619_1764653.html?DETAIL
■新型コロナワクチン接種後の神経性自己免疫疾患
日経メディカル 2022/04/07 平山幹生(春日井市総合保健医療センター参事)
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/neurology/202204/574528.html
■米国血液学会がワクチン誘発性免疫性血栓性血小板減少症に関するFAQを紹介
日経メディカル 2021/04/21
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202104/569977.html
■長尾和宏医師が本音で解説。「ワクチンによる免疫力低下」と「ターボ癌」について言えること、町医者として今考えていること
まぐまぐニュース 2023.01.31
https://www.mag2.com/p/news/565085
■ブースター接種繰り返し、免疫系に悪影響の恐れ
EU当局が警告、寒い季節の到来に合わせるべきと
ブルームバーグ 2022/01/12
https://toyokeizai.net/articles/-/502217
■EU、頻繁な追加接種に懸念 免疫低下の恐れも
日本経済新聞
2022年1月12日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB1220Y0S2A110C2000000/
■疑われ始めたワクチンの効果 追加接種に積極的な国ほど感染者増、自然免疫力への悪影響も
2023.01.29 女性セブン
https://www.news-postseven.com/archives/20230129_1835311.html?DETAIL
■コロナワクチン接種、改造RNAが体内に残り、自己免疫疾患を起こす懸念
「自分自身の臓器に対する抗体をつくり、永久に攻撃を続けるようになるという病気です。関節リウマチやバセドウ病などがその代表」
Business Journal 2021.03.13
https://biz-journal.jp/2021/03/post_213203.html
■安倍首相の置き土産「コロナワクチン」~危険性を専門家が指摘~
「ワクチンは遺伝子を操作したウイルスを成分」
「ワクチン接種によって得られた免疫が過剰に反応し、罹患したときにかえって重症化」
「10年以上かけて治験を行うのがふつう」
(女性自身:2020/9/15)https://jisin.jp/domestic/1890646/
■モデルナ、新型コロナワクチン免疫低下の可能性が新たな解析で判明
「米モデルナ」「接種を受けた人の方がブレークスルー感染(ワクチン接種後の感染)の割合が高いことが分かった」
bloomberg(米:ブルームバーグ) 2021年9月16日
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-09-15/QZHRN3DWX2PY01
■若い男性の心筋炎が予想外に多発、ファイザーやモデルナ製ワクチン
「心筋炎を発症した人のうち半数以上が12歳から24歳の若者」
ロイター 2021年6月11日
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-vaccines-myocarditis-idJPKCN2DM20B
■モデルナ「安全性や有効性の問題は確認されていない」
日本経済新聞 2021年8月26日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN25ES80V20C21A8000000/
■「薬すら作ったことがなかった」なぜモデルナはたった3日間でワクチンを作れたのか
PRESIDENT Online 2021/12/08 田中道昭
https://president.jp/articles/-/52521
■なぜ日本人はモデルナで発熱するのか…ファイザーの2~3倍 2回接種後に感染も
東京新聞 2021年8月14日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/124060
■米モデルナの売上高32倍、コロナワクチンで業績急伸
読売新聞 2021/11/05
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211105-OYT1T50106/
■ビル・ゲイツ氏率いるゲイツ財団、コロナ対策に巨額
ビル・ゲイツがコロナワクチンに巨額投資、製薬業界に巡らすカネと人脈
週刊ダイヤモンド:2020.8.7:編集部 土本匡孝:記者
https://diamond.jp/articles/-/244553
■「ビル・ゲイツは新型コロナのワクチンを世界で初めて治験フェーズに移行させて注目を集めている米国のモデルナというバイオベンチャーに資金提供しています」
週刊現代(講談社)2020.5.2
コロナパニックで「巨額の富を築いた人」たち、その知られざる正体
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72189?page=5
■<新型コロナ>「パンデミック」予言 ビル・ゲイツ氏 「全米一律で封鎖」提言
「5年前に人類最大の脅威は「戦争よりもウイルス」とパンデミック(世界的大流行)の発生をいち早く予言」
東京新聞(2020年4月7日)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/26050
■新型コロナウイルスで大儲けしたビル・ゲイツ氏:次の標的は食糧の種
福岡の経済メディア NetIB-News 2021年12月10日
https://www.data-max.co.jp/article/45205
■ビル・ゲイツも出資「昆虫食」は人類を救うか? 国連食糧農業機関が推奨する理由と障壁=浜田和幸
2022年5月17日
https://www.mag2.com/p/money/1188904
■【新型コロナ】“武漢研究所起源説”研究所には米政府の金が流れていた
・米政府は研究資金を援助
「アメリカは武漢研究所のコロナウイルス研究に370万ドルの資金援助を行なっていた」
ヤフーニュース(2020/4/19)飯塚真紀子
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200419-00174088/
■【コロナウィルス】中国の武漢研究所、実は米国が資金
朝日新聞デジタル 2020年5月10日
https://www.asahi.com/articles/ASN5B6VLGN5BUHBI003.html
■武漢ウイルス研究所(Wikipedia)
「2015年にアメリカ国立衛生研究所は研究の委託として370万ドルの資金援助を行うなど同研究所はコロナウイルスを積極的に研究」
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E6%BC%A2%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
■ワクチン後遺症 ファイザー社の有害事象報告書と国内の症例報告
サンテレビ(兵庫テレビ)2022年08月24日
https://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2022/08/24/56852/
■次々に明らかになるコロナ用ワクチンの問題:問われるファイザーの責任
福岡の経済メディア NetIB-News 2022年7月22日
https://www.data-max.co.jp/article/48550
■欧州医薬品庁に圧力、ファイザーのワクチン承認急ぐよう=EU筋
Reuters(ロイター通信)2020年12月15日
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-eu-pfizer-idJPKBN28O1ZQ
■インドとファイザー、ワクチン賠償責任で対立
ロイター 2021年5月24日
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-india-pfizer-idJPKCN2D50BP
■ファイザー 今年の売上高11兆円超の見通し
日テレNEWS 2022/02/08
https://news.ntv.co.jp/category/international/e91b22b83f0c432c8cf27ea67faf84f1
■『製薬業界の闇 世界最大の製薬会社ファイザーの正体』
著者:ピーター・ロスト, 斉尾武郎
出版社:東洋経済新報社
発売日:2009年12月
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/6253447/
■『医療ビジネスの闇 “病気産生”による経済支配の実態』
著者:崎谷博征
発売日:2012年03月22日
出版社:学研プラス
楽天ブックス(電子書籍)
https://a.r10.to/hwmkAW
■ワクチン会社から謝礼を受け取っていた番組コメンテーター医師
「ファイザーから約714万円、アストラゼネカからは11万1370円、ジョンソン・エンド・ジョンソンの製薬部門であるヤンセンファーマからも5万5685円を受け取っていた」
週刊ポスト(2021.04.26)
https://www.news-postseven.com/archives/20210426_1654810.html?DETAIL
■安倍政権、米ファイザーから未開発ワクチン「6千万人」分購入決定に重大な疑問
biz-journal 2020.08.08 岡田正彦/新潟大学名誉教授
https://biz-journal.jp/2020/08/post_172987.html
■安倍首相の置き土産「コロナワクチン」~危険性を専門家が指摘~
「ワクチンは遺伝子を操作したウイルスを成分」
「ワクチン接種によって得られた免疫が過剰に反応し、罹患したときにかえって重症化」
「10年以上かけて治験を行うのがふつう」
(女性自身:2020/9/15)https://jisin.jp/domestic/1890646/
■安倍晋三首相が愛してやまない祖父、岸信介がA級戦犯を逃れるため米国と交わした裏取引きが!
「岸がアメリカから言われた最大のミッション」「アメリカの資金でつくられた首相」
exciteニュース 2015年8月17日 野尻民夫
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_1400/
■「日本維新の会」~ただの自民党清和会「安倍派」の補完勢力~
■【自民「安倍派」、維新、国民、都民ファのバックには共通の資本家】維新と自民党の背後にいる資本家勢力を調べたら闇が深かった件…自民、維新、国民、都民ファのバックには共通の資本家
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■【安倍政権、国民民主党、維新のバックにいる日本財団】国民民主党の玉木雄一郎代表は、日本財団の下部組織である東京財団出身! ~安倍政権、国民民主党、維新のバックにいる日本財団
2019/07/27
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■自民党・維新がコロナを口実に「改憲=緊急事態条項の創設」に動き始めた!自分たちの失政を憲法にスリカエ、火事場泥棒を許すな
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https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_12129/
■自民・維新の改憲ゴリ押しが始まった! 日本会議系議員が牛耳る「憲法審査会」開催を強行、コロナ口実に緊急事態条項創設へ
excite.ニュース 2021年12月26日
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_litera_12191/
■露呈した“極右”の正体。安倍元首相と維新が煽る「ゴリ押し改憲」の横暴
まぐまぐニュース 2021.11.26
https://www.mag2.com/p/news/519675
■今こそ冷静に考えるべき、ワクチンと副作用の切っても切れない歴史
~実験場としての敗戦国・日本~
「GHQの影響下で1948年に制定された予防接種法は、12の対象疾病について強制予防接種制度を導入している」
週刊現代(講談社)2020.11.27
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77491?page=6
■戦後最大「超過死亡」の謎…ワクチン接種との関係はあるのか?~コロナワクチン接種後死亡を追う~
日刊ゲンダイ:2022/11/12
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/314296
■コロナワクチン「接種開始時期と死者増加時期が一致」のデータが意味するものとは
女性セブン 2022.12.20
https://www.news-postseven.com/archives/20221220_1824469.html?DETAIL
■政府がひた隠す事実【コロナワクチンと超過死亡の因果関係】専門家「接種率が高い国ほど超過死亡が多くなる」
週刊現代 2023.02.14
https://gendai.media/articles/-/105932
■日本人は「狂ったアメリカ」を知らなすぎる
東洋経済オンライン 2019/01/18 塩野誠
https://toyokeizai.net/articles/-/260849
■「3S政策」の生みの親、日本に原爆投下を命令したトルーマン米大統領の恐ろしさ!「猿(日本人)をバカに変えて我々が飼い続ける」
https://yuruneto.com/truman/
■人口削減明言。米国ファイザー社、会長兼CEOのAlbert Bourla
https://video.fc2.com/content/20220530V3Ct2RFZ
■ジョン・レノンのインタビュー―世界は狂人によって支配されている
YouTube 2011/10/20