ワンちゃんがでてくることわざを20個集めてみました!
わんちゃんのかわいいイラストともにお楽しみください!
犬もうろつき歩くから、棒で打たれるような目に遭うことになる。 じっとしていればよいものを、出しゃばると思いがけない目に遭うという意。 後には、出歩いているうちには、思いがけない幸運にぶつかることもある、という意味にも使われる。
犬は三日飼っただけでも、三年間その恩を忘れない。 まして人は恩知らずであってはいけない、という意味。
夫婦喧嘩は、内輪のつまらない争いで、すぐ仲直りするものだから、 他人がなまじ気を使って仲裁などをするほどのことはない。何でもよく食う犬でさえ、 見向きもしないのだから放っておくほうがよい、という意味。
わかりきったこと、当たり前のことをいう場合のたとえ。
ありがたみのわからないこと。 わけのわからないものにどんなよい教え、立派な道を説いてもいっこうに感じないこと。
目をかけていた部下や世話をしてやった相手に裏切られ、思わぬ害を受けること。
よいチャンスにはなかなか出会えないたとえ。 犬の一生に狸のような大きな獲物をとるのは一度くらいだ。
犬が苦労して追い出した獲物を鷹に取られる。 苦労して手に入れかけたものを他人に奪われてしまうたとえ。
両者が争って弱り、第三者に利益をとられること。 犬が兎を追いかけ、山を上ったりしているうちにどちらも疲れて死んだのを、 農夫が自分のものにしたという寓話から。
親を養うのに、犬や牛馬に食物を与えて養うのと同じように、 ただ口腹を満たすだけで敬愛の念のないことをいう。
自分の年齢をへりくだっていう語。犬や馬のようにむだな年齢を重ねるという意味。
一匹の犬が何かの影を見てほえると、あたりのたくさんの犬が、その声につられてほえたてる、ということから、 誰かがいい加減なことを言い出すと、多くの人がよく確かめずにそれを言いふらす、ことをいう。
きわめて仲の悪いことをいう。
勢いの強い者に、さらに勢いをそえることのたとえ。
飢えている犬は人に叩かれることも恐れないで食物に近づくように、 人間も食うためには法をおかすようなこともある。よい政治が必要である、ということ。
ウサギを見つけてから犬を放して追わせても遅くはない。 失敗してから気がついてやり直しても、決して遅すぎるということはない。
家庭内が正しく治まっていれば、それを乱すようなことは外部から入ってくることはない。
主君または他人のために、力を尽くして奔走すること。 他人に対して自分の労苦をへりくだって言う言葉。
主君や親のために尽くす忠誠心をいう。
同じ主人に仕える以上、身分に違いはあっても、仲良くしていく義務があるということ。 会社の同僚などについていう語。