【えっ!実は、共産党・志位和夫はアメリカの回し者だった!?】ガス抜き役のアベトモ志位氏は、自衛隊活用で戦争容認?~志位氏は米国が好き?立民泉氏も?~
■共産が志位氏の辞任求めた党員を除名 「分派活動」と認定
毎日新聞 2023/3/16
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共産党が、志位和夫委員長の辞任を求める著書を出版した古参党員、鈴木元氏(78)を党規約上最も重い除名処分にしていたことが分かった。
鈴木氏が16日、毎日新聞の取材に明らかにした。
党は2月にも党首公選制を主張したジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分としている。
鈴木氏は1月に「志位和夫委員長への手紙」(かもがわ出版)を出版。
著書の中で「新しい指導部に党の改革を委ねるべきだ」などとして、志位氏の辞任や党首公選制の導入などを主張。
鈴木氏によると、処分は3月15日に党京都府委員会が決定し、16日に党中央委員会が承認。
松竹氏と同時期に著書を刊行したことなどを「分派活動」と認定したことが処分の理由だという。
鈴木氏は「全くもって不当な処分だ。国民から批判を浴びるだろう」とし、近く記者会見を開き、党側に撤回を求める意向だ。
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共産が志位氏の辞任求めた党員を除名 「分派活動」と認定
毎日新聞 2023/3/16
https://mainichi.jp/articles/20230316/k00/00m/010/400000c
■共産・志位和夫委員長、同期安倍元首相を追悼「同時代を生きたものとして、とても悲しく、寂しい」
日刊スポーツ 2022年7月8日
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共産党の志位和夫委員長(67)は8日、銃撃のため67歳で死去した、衆院議員同期の安倍晋三元首相を追悼するコメントをツイッターに寄せた。
志位氏は「安倍さんと私とは、政治的立場を異にしておりましたが、同じ年に生まれ、衆議院当選も同期であり、同時代を生きたものとして、とても悲しく、寂しい思いです。重ねて深くお悔やみを申し上げます」とコメントした。
また、名古屋で記者団に語ったコメントとして、「回復を願っておりましたが、安倍元首相のご逝去の報に接し、たいへんに残念です。心からの哀悼の意を表します。言論を暴力で封殺した蛮行は、民主主義に対する挑戦であり、深い憤りをもって糾弾します。この蛮行が民主主義が最も尊重されるべき選挙中に行われたことは許せません」とも記した。
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共産・志位和夫委員長、同期安倍元首相を追悼「同時代を生きたものとして、とても悲しく、寂しい」
日刊スポーツ 2022年7月8日
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202207080001172.html
■共産党・志位和夫委員長「台湾に対する中国の軍事的威嚇の強化に抗議する」平和的話し合いを
日刊スポーツ 2022年8月5日
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日本共産党の志位和夫委員長(68)は5日、「台湾に対する中国の軍事的威嚇の強化に抗議する」と発表した。
中国がペロシ米下院議長の台湾訪問への対抗措置として2日から台湾近海で軍事演習を始め、4日に台湾周辺6カ所の海域で実弾演習を行い、日本の排他的経済水域内を含む近海に複数の弾道ミサイルが着弾したことを重くみた。
昨年4月に志位委員長は、「台湾問題の解決のためには、台湾住民の自由に表明された民意を尊重すべき。非平和的な手段は断固として排されるべきであり、中国が台湾に軍事的圧力・威嚇を強化していることに、強く反対する」と、表明してきた。
今回この立場から、地域の平和と安定に逆行する、中国の台湾に対する軍事的威嚇の強化に強く抗議し、その中止を求めた。
また、「米国がこの間、台湾問題への軍事的関与を強化しており、日本政府が米国に追従する姿勢をとっていることは、台湾問題をめぐって軍事対軍事の悪循環に陥る危険をはらんでいる。わが党は、日米両国が、台湾問題に軍事的に関与する方向に進むことにも、断固として反対する」とも述べた。
台湾問題の解決については、あくまでも平和的話し合いで行われるべきと、重ねて強調した。
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共産党・志位和夫委員長「台湾に対する中国の軍事的威嚇の強化に抗議する」平和的話し合いを
日刊スポーツ 2022年8月5日
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202208050001063.html
■共産、「有事に自衛隊」繰り返し発信 参院選意識、危機対応をアピール
時事通信 2022年04月14日
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共産党の志位和夫委員長が、日本有事の際に自衛隊を活用する方針を、繰り返し発信している。
ロシアのウクライナ侵攻を受け、日本周辺の安全保障環境に対する懸念が強まる中、同党としても夏の参院選をにらみ、危機対応に万全を期す姿勢をアピールする狙いがある。
ただ、自衛隊を憲法違反とする同党の立場との矛盾を指摘する声もあり、どこまで国民に浸透するかは不透明だ。
・自衛隊活用批判に反論 志位氏
「急迫不正の主権侵害が起こったときはあらゆる手段を行使する。当然、自衛隊にも頑張ってもらう」。
志位氏は13日、党綱領を解説した自著「新・綱領教室」の出版に関する記者会見で、改めて持論を展開した。
同著は、2000年の党大会でこの方針を決定したと強調。「国民の多くが(他国に攻められる)不安を持っている間は自衛隊をなくさない」とも明記した。
志位氏が発信を強めるのは、ウクライナ危機が発生して以降、有事をめぐる同党の姿勢を不安視する向きが少なくないためだ。
党関係者は「心配や疑問を持つ支持者がいる。改めて説明する必要があった」と明かす。
もっとも、党綱領で「自衛隊の解消」を掲げつつ、有事にその活用を訴える姿勢には、「ご都合主義」(日本維新の会の松井一郎代表)との批判が絶えない。
志位氏は会見で「批判は的外れだ」と反論。
その上で、共産党の安保政策に理解を求めた。
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共産、「有事に自衛隊」繰り返し発信 参院選意識、危機対応をアピール
時事通信 2022年04月14日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022041300930&g=pol
■自衛隊発言、党方針と一致 志位氏
日本経済新聞 2022年4月10日
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共産党の志位和夫委員長は10日、東京都内で講演し、有事の際には自衛隊を活用するとの自身の発言は党の方針と一致していると強調した。
自衛隊を憲法違反とする共産の立場と矛盾があるとの批判には「全く的外れだ」と反論した。
志位氏は自身の発言に関し、2000年の党大会で公式に決定し、綱領に書き込んでいると説明。
「急に言い出したことではない」と語った。
平和主義を定めた憲法9条を巡っては「無抵抗主義ではない。個別的自衛権は存在するし、必要に迫られた場合は国の独立と国民の命を守るのは当然だ」と述べ、党の安全保障政策に理解を求めた。〔共同〕
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自衛隊発言、党方針と一致 志位氏「批判は的外れ」
日本経済新聞 2022年4月10日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA102FO0Q2A410C2000000/
■共産党・志位氏、自衛隊巡る主張が“今までと違う”指摘に反論 「都合良すぎ」「理論破綻」批判の声も
リアルライブ 2022年04月08日
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日本共産党の志位和夫委員長が8日、自身の公式ツイッターに投稿した内容が話題となっている。
志位委員長は『読売新聞オンライン』が同日に報じた「共産・志位委員長、主権侵害あれば『自衛隊使い命と主権守る』…自民『今までと180度違う』」とのニュースを引用し、「自衛隊をすぐになくすという方針でなく、段階的解消という方針をとっており、その過程で侵略を受けたら活用すると言明してきています」とツイートした。
さらに「『綱領と違う』と非難する前に綱領をよく読んで」と注文をつけた。
同記事によると、志位委員長は7日に開かれた党の会合で「『急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守りぬくのが党の立場だ』と述べた」とし、自民・公明与党からは「今まで言ってきたことと全く違う」と批判の声があるようだ。
共産党の綱領の「民主主義革命と民主連合政府」の章には「国の独立・安全保障・外交の分野で」として、次の文がある。
「自衛隊については、海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる。安保条約廃棄後のアジア情勢の新しい展開を踏まえつつ、国民の合意での憲法第九条の完全実施(自衛隊の解消)に向かっての前進をはかる」
このように、綱領では自衛隊の解消を位置付けており、志位委員長が話した「自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守りぬくのが党の立場だ」との内容とは異なる方針である。
これに対し、綱領で述べているのは段階的解消を指し、存在している間は自衛隊を活用すると述べたまでで、矛盾はないと主張しているようだ。
このツイートにネット上では「言い訳にほかならない」「都合が良すぎ」「中国、ロシア、北朝鮮に囲まれた日本で、自衛隊を段階的に解消していくのか?」「理論破綻だ」「段階的解消で自衛隊が無くなった場合、その時は誰が日本を守るのか」という厳しい声が相次いでいる。
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共産党・志位氏、自衛隊巡る主張が“今までと違う”指摘に反論 「都合良すぎ」「理論破綻」批判の声も
リアルライブ 2022年04月08日
https://npn.co.jp/article/detail/200020688
■「憲法違反の存在」からシレッと修正?共産党・志位委員長の自衛隊発言が話題
SAKISIRU 2022年04月08日
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共産党の志位和夫委員長が7日、党本部での会合で「急迫不正の主権侵害が起こった場合には、自衛隊を含めてあらゆる手段を行使して、国民の命と日本の主権を守りぬくのが党の立場だ」と述べたことが、ネット上で大きな話題となっている。
志位氏の発言は同日夕方から報道各社で速報。このうち読売新聞(8日)によると、自衛隊の解消を掲げる共産党の綱領と矛盾しているとの批判が出ているという。
・22年前の決議「自衛隊が憲法違反の存在」
その細野氏が指摘する共産党綱領とはどのようなものだったのか?
共産党は2000年の党大会で党綱領の一部を改訂し、「自衛隊の段階的解消」の方針を決めた。
2000年11月に行われた「日本共産党第22回大会」で次のような決議がなされた。
憲法九条にてらすならば、自衛隊が憲法違反の存在であることは、明らかである。
世界でも有数の巨額の軍事費をのみこみ、最新鋭の現代兵器で武装した軍隊を、「戦力ではない自衛力」などといってごまかす解釈改憲は、もはや到底なりたたない。
自衛隊を「段階的解消」の方針を定めた理由について、2003年7月に行われた「日本共産党創立81周年記念講演会」で党中央委員会議長(当時)の不破哲三氏は次のように述べていた。
日本の憲法第九条には、日本は戦力を持たない、それからまた、武力行使はしない、武力による威嚇もしない、国際紛争の解決に武力は使わない、こういうことが明記してあります。
この条項に照らしていえば、自衛隊をもっとも強く擁護する人でも、いまでは自衛隊が戦力であることを否定する人はいません。
その点からいっても、いまの自衛隊のあり方、ついに海外派兵までやるようになった現状が憲法違反であることは明らかであって、自衛隊を違憲の存在だとするわれわれの立場は少しも変わりません。
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「憲法違反の存在」からシレッと修正?共産党・志位委員長の自衛隊発言が話題
細野氏「党綱領との整合性は?」ネット民「都合の良い時だけ頼るな!」
SAKISIRU 2022年04月08日
https://sakisiru.jp/25301
■「皆がまとまれば総理をやる」共産・志位委員長が総理への意欲を明言…一方で「中国は不誠実」と批判
BSフジLIVE プライムニュース 2019年12月23日
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・野党連合政権が成立した時、志位委員長は総理を目指すのか
反町理キャスター:現在の野党による連立政権ができた場合、共産党の参加は? 閣僚は出すのでしょうか。それとも閣外協力になりますか?
日本共産党 志位和夫委員長:今から言うつもりはありません。
反町理キャスター:志位さん、総理狙っています?
日本共産党 志位和夫委員長:狙っていません。それは野党第一党の役割だから。
反町理キャスター:しかし、(1993年の政権交代時に野党第一党ではなかった)細川護熙さんだって総理になっていますよ。「日本をこうするべき」と思うのなら、どうなんですか。
日本共産党 志位和夫委員長:皆さんに言われれば、皆が(志位さん頼みますと)まとまったときにはやりますよ、いくらだって。
・政権担当を意識する上で、「天皇制」「自衛隊」「消費税」は?
反町理キャスター:その場合の基本的な政策について。まず天皇制についてはどうですか。
日本共産党 志位和夫委員長:今の制度に手を付けて変えるということは考えていません。我々はもともと、天皇が「国政に関する権能を有しない」ということも含め憲法の全条項を守るということを大切にしています。
反町理キャスター:自衛隊はどうですか?
日本共産党 志位和夫委員長:党の立場としては、自衛隊は憲法と両立しないということ。でも、この立場を政権の中に持ち込む気はありません。
反町理キャスター:えっ、どういうことですか?
日本共産党 志位和夫委員長:持ち込んでは一致しませんから。私たちが作る野党連合政権の態度として、政権の中で自衛隊違憲論を取れと主張するつもりはない。ただ、2015年の安保法制を白紙にし、集団的自衛権は行使できないようにします。そこは一致している。
反町理キャスター:消費税については。現状、野党の姿勢は皆バラバラに見えます。
日本共産党 志位和夫委員長:消費税が10%になり、大不景気が起こっています。まず5%に下げ、将来の廃止に向けて話し合っていきたい。足並み揃えるために努力を。
反町理キャスター:その5%分にあたる11兆円という財源はどこから持ってくるのでしょう?
日本共産党 志位和夫委員長:富裕層を対象に最高税率を引き上げる。安倍政権が減らした法人税も戻します。また軍事費もイージス・アショアや辺野古といった部分にメスを入れます。国債に頼って減税というのは理解されない。
・日本共産党が16年ぶりに綱領改定。中国との関係は?
長野美郷キャスター:日本共産党の中国との向き合い方について。志位委員長は先月の党中央委員会の総会で、以下のように発言されています。「中国公船による尖閣諸島の領海侵入などが激増、常態化している。両国関係の正常化を喧伝しながら領海侵犯を常態化させるというのは極めて不誠実な対応だ」。また香港情勢などについても、中国批判の発言が目立っています。
日本共産党 志位和夫委員長:現在の中国には大きく二つの問題がある。ひとつは新しい覇権主義。これが表れているのは核問題。かつては廃絶を主張し核兵器禁止条約を唱えていたが、この10年はアメリカとともに廃絶に反対している。次に東シナ海・南シナ海における覇権主義的振る舞い。海保による、領海侵入を含む接続水域への入域の最新データでは2019年に入ってのべ1053件と過去最多。この間に日中首脳が相互往来して日中関係が戻ったと言っている一方で、こんなことをしているのは不誠実です。
もうひとつは香港・ウイグルなどの深刻化する人権問題。人権問題は国内問題ではなく、国際問題です。11月14日に日本共産党は香港での弾圧を中止すべきだと声明を出し、中国政府にも伝達しました。
反町理キャスター:中国に対して人権問題についての圧力をかけることはできないか。
日本共産党 志位和夫委員長:アメリカのように経済問題と絡めて圧力をかけるのでなく、国際世論によって人権蹂躙が間違っていると突きつけていく。国として措置を取り始めるとエスカレートしていくから良くない。
反町理キャスター:尖閣の問題についても「来るな」って言うだけですか?
日本共産党 志位和夫委員長:今の日本政府はそれも言っていないじゃないですか。
反町理キャスター:言っているでしょう。
日本共産党 志位和夫委員長:言っていないですよ。習近平氏の国賓訪問を控えて言わずにいる。日中両国首相が会った際の記録にも、尖閣の領海侵犯に抗議してやめなさいと言った記録がない。香港の弾圧をやめろとも言わない。尖閣は日本の領土問題。香港はすぐ近くの国の人権問題。これぐらい言わなくてどうするのか。
反町理キャスター:習近平の国賓来日には、日本共産党としては反対ですか? 国賓となると天皇陛下がお迎えして歓迎することになるが、それは皇室の政治利用にあたるか。
日本共産党 志位和夫委員長:コメントが難しい問題です。ただ1989年の天安門事件を国際社会が糾弾する中、1992年の天皇訪中でそれが緩和されるということがあった。これを繰り返してはいけない。今回については、国賓で招くことありきで、日本政府が中国に言うべきことを言わないのが大問題だ、改めなさいとまで言っておきます。
(BSフジLIVE「プライムニュース」12月19日放送分より)
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「皆がまとまれば総理をやる」共産・志位委員長が総理への意欲を明言…一方で「中国は不誠実」と批判
日本共産党「綱領」改定と野党連合政権への道筋
BSフジLIVE プライムニュース 2019年12月23日
https://www.fnn.jp/articles/-/623
■日本共産党・志位和夫委員長が習近平・中国共産党を痛烈批判
NEWSポストセブン 2021.03.01
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中国政府の覇権主義的行動が、どんどんエスカレートしている。
2月1日、海上警備にあたる海警局に武器の使用を認める「海警法」を施行。海警局の船舶が、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海への侵入を繰り返している。
こうした動きへの菅政権の対応が“弱腰”であると厳しく批判しているのが、日本共産党の志位和夫・委員長だ。
志位氏は2月26日発売の『週刊ポスト』でインタビューに応じ、中国共産党の対外姿勢に強い警戒感を表明するとともに、日本政府が誤った対応を取っていることが問題をより深刻にしていると追及した。
もともとは、ともに1920年代にコミンテルン(共産主義インターナショナル)の指導のもとで生まれた中国共産党と日本共産党だが、両者の関係は複雑だ。
1960年代後半以降、中国で文化大革命が進められると、日本共産党は「宮本(顕治・書記局長=当時)修正主義集団」と批判の対象となり、両党の関係は長く断絶していた。
1998年からは不破哲三・委員長(当時)のもと交流が再開したものの、それ以降も「批判すべきことは批判してきた」と志位氏は語る。
「私たち日本共産党は、節目節目で中国政府に対して直接ものを言ってきました。私自身が発言したものだけでも、チベットの人権問題、(民主化運動でノーベル平和賞を受賞した)劉暁波氏の投獄問題、南シナ海や東シナ海での覇権主義的行動、香港やウイグルでの人権抑圧など、問題が起きるたびに、是正を求めてきました。しかし、彼らは批判を受け入れる様子がない」(志位氏)
緊張状態が続く尖閣諸島についても、「そもそも日中国交正常化の時の交渉に問題があった」と指摘する。
「尖閣諸島の問題は、1972年に当時の田中角栄・首相と周恩来・首相が日中共同声明を出すにあたって議論をしています。その際に周氏が『いまこれを話すのはよくない』として“棚上げ”を主張し、日本側は事実上同意してしまった。日本政府は尖閣諸島の領有権について、この時にはっきりと主張するべきだったのです。日本の外務省は簡単な記録しか表に出していませんが、中国側は詳しい議事録を出しています。そこでは、日本側が何も言っていないということが明確になっています。中国側が初めて公式に領有権を主張したのは1971年のことです。その翌年に国交正常化となったわけですが、交渉の際にはっきりとものを言わないだらしない態度をとったことが、現在に至るまで尾を引いています。正面切って、尖閣諸島は日本の領土であるという国際法的、歴史的な根拠をぶつければ、争う余地がない問題のはずです。にもかかわらず、日本政府はずっとそれをやってこなかった」(志位氏)
江沢民氏、胡錦涛氏、習近平氏ら歴代の国家主席とも会談した経験のある志位氏は、「中国共産党はたいへんに大きな政党だが、正論で向かってこられることを嫌がるところがある」と指摘する。
「だからこそ、事実と道理と根拠を示して述べ、国際社会の同意を得ることが重要になる。日本政府は弱腰の態度を改めて、今こそ言うべきことをきちんと言わなければならない」(志位氏)
保守政党であるはずの自民党が政権与党の座にありながら、菅義偉・首相や茂木敏充・外相、二階俊博・党幹事長らが“対中べったり”にしか見えない外交スタンスを取り、革新政党である日本共産党トップがそれを叱るという、あべこべな構図である。この国の政治の歪な姿が浮き彫りとなった。
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日本共産党・志位和夫委員長が習近平・中国共産党を痛烈批判
NEWSポストセブン 2021.03.01
https://www.news-postseven.com/archives/20210301_1638001.html?DETAIL
■共産「米政権と立場一致」
産経新聞 2021/10/24
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共産党の志位和夫委員長は24日のNHK番組で、連邦法人税率引き上げなど企業や富裕層への増税分を成長戦略に充てる方針を示す米バイデン政権を引き合いに、富裕層や大企業への課税強化を訴えた。
「共産党と米政権の立場は一致している。日米協調で進めていくことが大事だ」と述べた。
共産は党綱領で米国を「アメリカ帝国主義」と表現し、批判的に捉えていることが多い。
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共産「米政権と立場一致」 富裕層課税強化訴える
産経新聞 2021/10/24
https://www.sankei.com/article/20211024-BXKM4KMX2FKLBEG3XD72PYCTHA/
■志位委員長が米国から帰国
核兵器・米軍基地――日本国民の声を世界に伝える
「しんぶん赤旗」2010年5月10日
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4月30日から米国を訪問していた志位和夫委員長・衆院議員を団長とする日本共産党の訪米団が9日午後、帰国しました。
成田空港に到着した志位氏は、訪米をふりかえって、「核兵器のない世界」を願う被爆国・日本国民の声と、「基地のない沖縄」を願う県民・国民の声を、国際社会と米国に伝えるという「二つの仕事ができたと思う」とのべました。
「核兵器のない世界」という問題では、訪米団はNPT(核不拡散条約)再検討会議に要請文を提出し、「核兵器廃絶のための国際交渉を開始する合意をつくる」ことが、いま求められる核心中の核心の問題であることを訴え、会議主催者、国連関係者、各国政府代表団などと会談を重ねました。
志位氏は、「私たちのめざす方向と、世界の大勢が一致することが確認できた」と感想を語りました。
沖縄の普天間基地問題が、重大な国政上の焦点となるもとでの訪米となりましたが、志位氏は、米国政府、連邦議会議員などとの会談、全米法律家協会主催の集いなどで、「県内への新基地建設は絶対に許さないという県民の総意はもはや揺るがぬものだということを伝え、この問題の解決の道が無条件撤去しかないという私たちの主張を伝えた。この点でも責任を果たせたと思う」と話しました。
同時に、志位氏は、日本共産党と米国との関係について、「立場に大きな相違点があっても、意見交換を今後も続けようという点で一致したことは重要だ。米連邦議員との一連の懇談でも、今後も意見交換を続けようということになった。米国は、太平洋をはさんだ重要な隣国だ。そうした国との交流が、第一歩だが開始されたということは、大切なことだと思う。今後も大いに発展させたい」とのべました。
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志位委員長が米国から帰国
核兵器・米軍基地――日本国民の声を世界に伝える
「しんぶん赤旗」2010年5月10日
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-05-10/2010051001_01_1.html
■共産・志位委員長「日本有事の際は自衛隊を活用」
日テレNEWS 2022年4月14日
■日本共産党委員長、中国共産党を批判する
中国は「海警法」を撤回せよ!
文藝春秋 2021/04/09
■『アメリカを訪問して』志位和夫【著】
新日本出版社(2010/06発売)
■「戦争反対」投げ捨てる共産党 改憲投票法推進の立民と共闘 中国侵略戦争情勢で大裏切り
週刊『前進』(2021/06/14)
■共産党は安保条約も容認し「日米共同」で戦争するのか 国会闘争への大裏切り許すな
週刊『前進』(2015/11/02)
■【立憲泉代表はアメリカと自民党の回し者なのか?】
泉代表ら、エマニュエル米国大使と懇談
立憲民主党 HP 2022年10月9日
■泉健太 立憲民主党代表 Twitter
2022年10月20日
「昨夜はアメリカ大使館の独立記念日レセプションへ。」
■反撃能力保有、立民が一部容認へ
共同通信 2022/12/13
■【米国の戦略なのか?与野党の連立で戦争に突き進む、親米イスラエル政権】
驚きあったイスラエルの連立政権
朝日新聞 2021年6月14日
■【米国の戦略なのか?与野党の連立で戦争に突き進む、親米イスラエル政権】
イスラエル、米を後ろ盾にガザへの空爆を継続
■運命か偶然か 立憲・泉代表、岸田首相や志位委員長と「同じ誕生日」
朝日新聞 2021年12月3日
■志位和夫はCIAである!【左翼を反米にしない任務である】
gooブログ 2018-03-06 田代照夫 元歴史館職員 ♪高校生のブログ♪柏発信
■志位和夫ちゃんはアメリカが好きで好きで!親米なんです
gooブログ 2017/12/11 田代照夫 元歴史館職員 ♪高校生のブログ♪柏発信
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