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どうやって、この地球上で楽しく生きていこうか


昨今、政府が主導しているワークライフバランス。

多様な働き方が議論されています。

しかし、重要な視点が抜けているような気がします。

それは、働く価値観。

世の中のニーズも変化する昨今、価値観も変化しているように感じます。

今回は新しい働く価値観についてお伝えします!



超一流と一流との違い?!

以前、国内トップクラスの経営コンサルタントの話を聞く機会がありました。

東証一部上場企業のクライアントを多数持っている、元マッキンゼーの日本代表も務めた方です。

年間数十億円を稼ぐ人物です。

テーマは「超一流のコンサルタントに必要なものは何か」でした。

以下、3つのポイントをあげていました。

1、コンサルティング能力・・・・分析、課題抽出など

2、専門能力・・・・財務、法律、リスクマネジメント、戦略策定など

3、教養

あれ?「3、教養」?なんだろう?と思いました。

「1、コンサルティング能力」と「2、専門能力」は経営コンサルタントとして理解できます。

知識をインプットして、ビジネスの場数を踏み、アウトプット。

ある意味、努力の結果。

一流のコンサルタントにとって当たり前のことです。

しかし、超一流コンサルタントになるには「3、教養」が必要である、と仰っていました。

頭がいい「脳力」は重要。

そして「専門能力」も重要。

ただ、それだけではダメだというのです。

「超一流」になるためには、専門分野以外にも「様々な分野に興味を持て!」「遊び心をもって、楽しめ!」というのです。

例えば、音楽や芸術。

哲学や歴史、人文学。

宇宙工学や物理学、生物学など。

つまり、人間としての総合力を高めてほしいということでした。

超一流のコンサルタントには、超一流のクライアントが存在します。

特に大手企業の超一流の方々と交流し、信頼を獲得する必要があります。

そのためには「総合的人間力」も重要なファクターだと言えます。

遊び心を持ちつつ、興味関心を広げ、人間としての深み、人としての魅力を高めることが、多くの方々の信頼を獲得する重要な条件であるようです。

これが、「一流のコンサルタント」と「超一流のコンサルタント」の違いだと仰っていました。

「面白法人」という面白い会社!

神奈川県にあるITベンチャー企業に「面白法人カヤック」という会社があります。

既に株式公開した、いわゆる上場企業なのですが、この会社、面白すぎるのです。

すでに会社名「面白法人」という名称自体が面白いですが、なんと、社員の給与をサイコロで決めるのです。

人が人を評価する以上、完璧に公平な評価制度をつくるということは難しいということで、人ではなく、天が采配する要素があってもいいのではないか、という思いで導入した制度のようです。

もちろん、給与全金額ではなく、一定のプラスαの部分だけですが。

そしてもう一つ面白い制度があります。

「ぜんいん人事部」という制度。

全社員が人事部に所属し、「採用」「評価」「給与査定」に関わりながら、自分たちが面白く働ける組織をつくっているのです。

人材不足の叫ばれる昨今、全社員が採用に当たっているそうです。

さらに「仕事参観日」では社員の家族が職場に来れる日を設定したり、様々なオリジナルな制度、イベントが多数ある会社です。

面白いですね。

ビジネスなのに、遊び心満載です。

余暇を楽しむことでビジネスに還元できることもありますが、ビジネス自体を楽しむ、そのような発想もあっていいのではないでしょうか。

無駄の効用!

冒頭にお伝えした、某著名経営コンサルタントはこのような話もしておりました。

1929年、米国から始まった世界恐慌の時、どんなことが起こったか、という話です。

当時のアメリカは軒並み、どの産業も停滞。

仕事も激減、定時に帰宅、土日も完全休暇。

多くの人々は家庭で過ごす時間が増えたそうです。

しかし、その結果、家族とかけがえのない時間を楽しめた、この不況の時期が一番幸せだった、そのような解答が多かったそうです。

つまり、不況が本格化したとき「価値観の変化」が起きたと仰っていました。

仕事だけでは人は幸せにはならない、こんなことが不況になって改めて証明されたとのことでした。

そういえば、昨今、政府が主導しているワークライフバランス。

働き方の多様性が広がっていますが、副業でも多くの人が成功しています。

このような時代、「楽しむことの意義」「余裕をもつことの大切さ」「新しいことへの好奇心」が、新しいライフスタイルを生み出すきっかけになるのではないでしょうか。

ネット社会も本格化し、新しい収入方法も広がってきています。

一人一人の趣味や興味関心がビジネスとなる。

仕事と遊び、ONとOFFは表裏一体、そんな時代かもしれません。

無駄なことが無駄ではなく、その無駄は、実は人生そのものを有意義にするものではないでしょうか。

やらななければならないこと、必要なこと、義務感で生きるだけではもったいない。

そんな時代かもしれません。

最後に

昨今、様々な働き方が広がってきています。

web上では世界中の人たちとコミュニケーションも可能です。

楽しむことで、ビジネス上の新しい発見に結び付くこともある時代ではないでしょうか。

人生に無駄なことなんて絶対にない!

無駄なことが、あなたを支え、人生を支えてくれるもの。

最後に名言を贈ります。

面白がってやっているヤツと、苦労してやっているヤツと、どっちが勝つかな。やっぱりさ、面白がってやっているヤツにはかなわないんだよ
青島幸男/元都知事

これをやっていれば幸せということが、誰でも一つ、あります。それを探しなさい。それを見つけて仕事にしたら、きっと幸福ですよ
淀川長治/映画評論家

アホとは焦らず、おごらず、腐らず、陽気に笑い人を笑わせ、不器用だがすべてに前向きに取り組み、回り道をするが最後には大きな答えにたどり着く人を差し、れっきとしたほめ言葉である
三浦豪太/登山家

人生はアドベンチャー。たとえ踏み外しても、結局楽しんだものが笑者です
Mr.Children

どうやって社会の中でうまくやっていこうかではなく、どうやってこの地球上で楽しく生きていこうか
ロバート・ハリス/J-WAVEナビゲーター



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