忙しくなりがちな毎日だけど、自分の目で見て、感じて。気に入ったものを選んで増やす生活にしていきたいって思います。
良くも悪くも観られる立場のお仕事をしているからには、自分はこういうことをしてはいけない、こう見られないといけないとか、そのあたりのことは考えてしまいます。自分がどうしたいかよりも、まず周りの人がどう思うかということを先に考えがちです。“自分は一体何がしたいんだろう?”とどんどんわからなくなっていきますし、心の本当の声を聞けていないなと思うこともあります。ただ、このお仕事をしていく上ではどちらも大事なので、何を優先するかは迷いますしすごく難しいです
食べること、歩くこと、眠ること・・・・・・。自分が生活の中で大切にしていることをこうして挙げてみると、すごくフツウのことばっかりだなぁ(笑)。
可愛いといっても、それは見た目のことではなくて、30歳になっても40歳になっても80歳になっても”人として可愛げがある”ということが大事かなって。年を重ねるとどうしても人は強さが目立ちがちじゃないですか。強い女性も好きなんですけど、そういう人がくしゃっと笑うとか、子供を見るときの顔が優しい・・・なんていう、可愛い内面が出るのに惹かれます。私、ツンデレの人が好きなんですよ(笑)
明るいって最高の魅力だと思うんです。よく笑っている人は幸せ力のある人だと思うし、自分もそうありたい。いつも、「ハハハ〜」って大きな口を開けて笑っていたい。
たとえマイナスなことがあっても、プラスにとらえる力があるのは、人としての大きな強み。よく笑う強い人が好きです!
私ね、小さなことで幸せになれるタイプなんです。たとえば、ご飯がおいしかったとか、睡眠時間がいつもよりちょっと多くとれたとか・・・それだけで、一日がすっごくハッピー
バカってステキ。何かに失敗するのが怖くて固まってるよりも、失敗して『お前、バカだな』って言われる人生の方が幸せだな
綾瀬はるか。
1985年3月に広島県広島市で生まれ。
綾瀬はるかの一家は、地元でも有名な野菜農家だそうです。
農家を営む綾瀬はるかの父親は、厳しい方だそうです。
母親は厳格な父親とは反対に、とても温厚な人柄だそうです。
家族のバランスもしっかりしていたんですね。
母親の口癖は「毎日働かせてもらってありがとう」とのことで、業界内でも仕事熱心で知られる綾瀬はるかのルーツはここにあるようです。
学生時代の大半を地元広島で過ごします。
多彩に育って欲しいという両親の願いで幼少期から生花に空手、習字にピアノ、そろばんとたくさんの習い事をしていました。
小学校は広島市立川内小学校に通い習い事が忙しく友達と遊ぶ時間があまりなかったと言っています。
中学は広島市立城南中学校に通い、バスケットボール部に入部しスポーツ少女としてバスケ部のエースだったようです。
高校は祇園北高校に進学。
陸上部に入部。
しかし練習のきつさから嫌気がさしており、そんなときに友達からホリプロタレントスカウトキャラバンに誘われて一緒に参加することになりました。
参加したきっかけは部活をサボれるからだったそうです。
そして何も考えてなく参加したコンテストでなんと第25回ホリプロタレントスカウトキャラバン審査員特別賞に選ばれ芸能界デビュー。
そして広島から通うのは現実的に無理なので堀越学園のトレイトコース(旧芸能コース)に進み高校を卒業。
高校時代の同級生には生田斗真や歌舞伎役者の尾上松也など。
そして帝京大学にも進学するが芸能活動の忙しさから中退。
2000年、第25回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し、芸能界デビュー。
2001年、日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』で女優デビュー。
2003年、フジテレビ系ドラマ『僕の生きる道』で初の連続ドラマレギュラー出演。
2004年、TBS系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロインに抜擢。
2005年、年末に第47回 輝く!日本レコード大賞で司会を務める。
2006年3月、小林武史プロデュースによるシングル「ピリオド」で歌手デビュー。オリコンチャート初登場8位を記録。
2007年、日本テレビ系ドラマ『ホタルノヒカリ』で初の連続ドラマ単独主演。
2013年、『八重の桜』でNHK大河ドラマ初出演及び主演。
年末に第64回NHK紅白歌合戦で紅組司会を務める。
2015年、出演作『海街diary』が第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品。
年末に第66回NHK紅白歌合戦で紅組司会を務める。
2016年、NHK製作の大河ファンタジードラマ『精霊の守り人』にて主人公バルサ役を演じる。