ワンちゃんの犬種名。
多くの犬種がいますよね!
でも、そもそも、その犬種名、どうしてそういった名前になったのでしょうか。
選抜10種類の犬種名の名前の由来についてまとめてみました!
パグの名前の由来
パグは、ラテン語で「握りこぶし」を意味するpugnus(パグナス)がパグの名前の有力な由来と言われています。
また、中国語で「いびきをかいて眠る王様」を意味する「覇向(パー・クー)」からという説もあります。
また、パグ以外の名前として、オランダではおどけた犬の意味を持つ「モプスホンド」、ドイツではしかめっ面の意味を持つ「モプス」など、さまざまな名前で呼ばれていたそうです。
パピヨンの名前の由来
パピヨンは、Papillonとはフランス語で「蝶」という意味を持ちます。
耳の形がちょうちょのように見えることからこの名前がついたそうです。
なお、初期のパピヨンは尻尾に特徴があったため「リス」の意味を持つ「スカーレル・ドッグ」などと呼ばれていたのだそう。
ダックスフンドの名前の由来
ダックスフンドは、ドイツ語でDachsはアナグマのこと。
アナグマ猟の名人だったため。
アナグマを追う犬(フント)「追う(hund)」ということで、この名前がつきました。
プードルの名前の由来
プードルは、カモを捕まえる狩猟犬のため泳ぎが得意。
ドイツ語で「プデル(Pudel:水中でバチャバチャと音を立てる という意味)」と名付けられ、イギリスで「プードル(poodle)」と呼ばれるようになりました。
ちなみに「トイプードル」は英語の小さいという意味の「トイ(toy)」です。
小型のプードルという意味ですね。
ラブラドール・レトリーバーの名前の由来
ラブラドール・レトリーバーは、猟の時に獲物を回収する(retrieve)役目の犬だったため。
カナダのラブラドール半島へ渡り、この名前になったそうです。
シベリアン・ハスキーの名前の由来
シベリアン・ハスキーは、シベリアで飼われていて遠吠えの声がハスキー声だったことからきています。
元々はシベリアで猟犬やソリを引く役割を担っていました。
名前の「シベリアン」については土地に由来していますが、「ハスキー」の部分については、その遠吠えが枯れていることから「枯れている」という意味を持つ「ハスキー」に由来しているといわれています。
ボクサーの名前の由来
ボクサーは、闘犬として戦っていた時に前足を上げて戦ったその姿がボクサーのようだったからその名がついたそうです。
チャウ・チャウの名前の由来
チャウ・チャウは、そり(中国語でそりは「チャウ」)を引く犬でした。
働く犬だったんですね。
スピッツの名前の由来
スピッツは、火が付いたように様に吠えることから、ロシア語の「スピッチ(火)」からその名がつきました。
チワワの名前の由来
チワワは、原産地であるメキシコの「チワワ市」に由来しています。
以上です。
色々ありますね!
犬種名の多くは原産地の名前などから名前の由来がありますが、こうやってみると様々な特徴から名前の由来が来ているものですね!
やっぱり、どの国でも、愛されているのが、ワンちゃんなのかもしれませんね!
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