aikoの「大切な」言葉たち~aikoの名言・人生・生き方・性格など~





aikoの「大切な」言葉たち

基本はビビりなんですよビビりやし、小心者なんで、新しいことが苦手なんです。日常でもそうで。例えば、マクドナルドに行ったらフィレオフィッシュしか食べないとか。
[音楽と人]

“あと何時間でこの会場は空っぽになってしまうんだな”とか、“お家に帰ったみんなはどこでライヴのスイッチを切り、どこで今日のことが薄れていくんだろう”とか、考えると寂しくなるときがあって。だからこそ、みんなの心にどれくらい忘れられないものを届けられるだろうって思って歌ってるんです

どうせ悩むときは、何回もやってくる。その時まで、何も考えず楽しくやりたい。
(桜の木の下/インタビュー)

高校時代も今も、リップクリームを塗る瞬間っていうのは、女の子になる瞬間やなぁと思っていて。私の学校はすごく厳しかったんで、薄い色つきのリップもダメだったんですよ。だから、ちょっといい匂いのリップをつけて、好きな人とはその匂いが届くくらいの距離でいたいなって思ったりしていましたね。

生きていると嬉しいことと同じくらい悲しくて辛いこともあるけど、私はやっぱり笑って過ごしていきたいなってすごく思ったんです。そうするための努力をしていこうって。
[朝寝ぼう]

ダメかもしれないって思うクセが強くて。好きな人と一緒にいても、幸せだと思う瞬間がすごく短い。明日も好きって言ってくれるかもって思うのに2年位かかるんですよ。でも、だからこそ幸せって思った時間が例え10秒でも、大きな財産だし、これからの糧にもなる

笑うことがいかに大事なのかっていうのを年々感じるようになっているというか。それはきっと周りのいろんな人に教えてもらったことでもある気がするんですよね。身近な人たちの頑張ってる姿、一生懸命生きている姿を見て、私も笑顔でがんばらないとなってすごく思うから。

私、家でこういうことを思うんですよね(笑)。1人になると「しょうもないなあ」って自分のことを思うんです。気持ちもちゃんと言えないし「もう、なんやねんおまえ」って。自分のことをそう思うような、ささくれてるときに書いた曲です。
[舌打ち/ナタリー]

人が抱えている痛みや苦しみは、お互いに完全に理解することができないんです。だからそれがすごく辛くて悩むこともあって。でも、そういう大変な想いをしている人が毎日を笑顔で過ごしているのを見て、私にできることもきっと笑顔でいることなんだなって思うことができたというか。 
[朝寝ぼう]

一日の終わりに今日が最後だったとしてもいいように日々過ごしていこうってそう思うようになったら少し楽になったというか。見えない先のことを怖がるより、今楽しいことをちゃんと楽しもうって。不安で自分を包むよりも、ちょっとでも楽しいことをもっと楽しくするには、って考えたほうがええやん

aikoとは?(人生・生き方・性格・プロフィール・略歴など)

aiko。

大阪府出身。

本名柳井 愛子(やない あいこ)。

歌手を目指すようになるのは小学生高学年の頃。

高校生の頃からはピアノを使用し、作曲を始め、大阪府立東淀川高等学校在学中は生徒会で副会長を務める一方、高校卒業までは友人と共にバンド活動を行っていた。

97年12月にアルバム『astral box』でインディ・デビュー。

翌年7月にシングル「あした」でメジャーへ進出。

99年の「花火」以降は「カブトムシ」「ボーイフレンド」などで大ヒット。

J-POPのトップランナーとして常に高い人気を博し、ライヴパフォーマンスにも定評がある。

好きなスポーツは水泳とバレーボールで、水泳は幼少期からピアノとともに習っていた。

一方、バレーボールは一時期ではあったが、部活動に所属していたという。

絵を描くことも得意であり、ライブツアーのグッズや「桜の時」や「DECADE」などのジャケット等も自身の絵を使用している。

漫画が好きで、雑誌やライブツアーのパンフレットにおいて自身の愛著を紹介しているほか、パンフレットでは漫画家による描き下ろし作品を掲載している。

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