吉田羊の「大切な」言葉たち~吉田羊の名言・人生・生き方・性格など~





吉田羊の「大切な」言葉たち

人を励ますことで自分も励まされる。

実は私、後悔した経験がありません。反省しても後悔はしないんです。なんか後悔という言葉の持つマイナスのニュアンスが嫌いなんですよ。後悔するって、やるべきことをやってない気がします。だけど反省だったら、やれるだけのことをやった結果、できなかった部分を次に活かすというポジティブさを感じます。

一番難しいと自分が思う場所でこそ挑戦したい。

私の母は幼稚園の先生をしていて、子供の私相手にどんなこともゲーム感覚で楽しんで取り組ませてくれました。だから、「つらいことすら面白がって生きたい」と考えるようになったんです。

ポジティブに生きるには自分自身で決断することが大事。

私は人生で起こることは、すべて自分の身の丈に合ったものだと思っています。仕事でそのときの私に必要な道がいくつも提示されたとして、どの道を選ぶかは私次第なんです。仮にその選択がひどい道だったとしても、あの時自分で決めて進んだんじゃないかと思えるから、苦しいことがあっても、受け入れる強さを持てるようになりました。

根本の性格はネガティブ。だからこそ、ポジティブに生きていかないといけない。

ネガティブという根があるからこそ、ポジティブの幹は太く強くなる。

吉田羊とは?(人生・生き方・性格・プロフィール・略歴など)

吉田羊。
福岡県久留米市出身。

本名は吉田羊右子(ようこ)。
大学生時代に芝居未経験であったが情報誌『ぴあ』の女優募集広告を見て応募し、小劇場の舞台で役者デビュー。

以降、10年にわたって舞台を中心に活動し、30代に入ってから映像の世界に進出。
2007年に昼ドラ『愛の迷宮』でドラマデビュー。

転機となったのは2008年のHK連続テレビ小説『瞳』であり、看護婦役として患者役の西田敏行とアドリブを交えた巧妙な掛け合いのシーンを演じ、それを偶然見ていた中井貴一の目に留まり、当時中井が撮影していたドラマ『風のガーデン』に急遽キャスティングされる。

中井の紹介で三谷幸喜の公演『returns』のキャストにも抜擢され、ただ一人の外部ゲストとして出演した吉田は大きな注目を集めた。
その後、NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~(2011年)』『平清盛(2012年)』に2作連続で出演したほか、NHK連続テレビ小説『純と愛』にもレギュラー出演。

2014年には大ヒットドラマとなったフジテレビ系月9ドラマ『HERO』の女性検事役に抜擢され、知名度を大きく上げた。

また、吉田の熱心なファンは「ヒツジスト」と呼ばれている。

日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。

劇団員時代には引越業者、葬儀屋、パーティーコンパニオンなどさまざまなアルバイトを経験しましたが、女優業に専念するためにアルバイトは一切禁じられ生活費は事務所より借金して全て女優業で稼いで返済することを課せられたため、後に2014年のテレビドラマ『HERO』出演の直前に完済するまで事務所に借金があったそうです。

出演作品

主な出演作品(テレビドラマ)に『愛の迷宮/2007年』『瞳(連続テレビ小説)/2008年』『傍聴マニア09~裁判長!ここは懲役4年でどうすか~/2009年』『江~姫たちの戦国~(大河ドラマ)/2011年』『純と愛(連続テレビ小説)/2012年』『町医者ジャンボ!!/2013年』『刑事のまなざし/2013年』『HERO 第2シリーズ/2014年』『ドS刑事/2015年』『恋仲/2015年』など多数。

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