深田恭子(深キョン)の「大切な」言葉たち~深田恭子(深キョン)の名言・人生・生き方など~




深田恭子(深キョン)の「大切な」言葉たち

普段から、女子力アップのために女性らしさを大切にしています。
でも、表面を磨くことよりも、心が元気でいることが自分にとって一番大切かな。
そうすることで、人との接し方や日々の自分の在り方、ケアすべきことも見えてくるんです。

私は2歳から水泳をやっていて、途中から本格的な選手コースに入り、水泳漬けの毎日を送ってきたんです。
なので水中にいるときは、まるで人が変わったように元気になります(笑)。
逆に陸にいるときは運動が苦手で、もうコンプレックスの塊なんです。
学生時代は、水に入れる夏だけ元気になるタイプでしたね。

人の意見を聞くことを大事にしています。
やっぱり人から学ばせてもらえることは大きいので常に柔軟でいたいなって思います。

どんな役を演じる時も、「え、こんな役、わたしに演じられるのかな?」って心配になったり不安になったりします。
毎回、無理難題じゃないかなって感じる時があります。

メロンパンナちゃん(愛犬)を飼い始めてから、誰かのために生きてみたいって思うようになりました。
動物を飼った経験はなかったんですけど、お友達のワンちゃんを預かったりしてみて、動物との絆を知りたくなったんです。
母性って、お母さんの役を演じるときにも役立つと思いますし。

日々、これがしたい、というのはありますけれど、もともと、大きな目標は作らないんです。
その日その日を大切に、まじめに、臨んでいきたいです。

恋して失った方が、一度も恋しないよりマシ。

20代のころよりも30代のほうが、新しいことに向かう怖さがなくなった気がします。
20代の後半は、30代をどう生きるか構えたような気持ちだったのですが、30代になると、まだ知らないことがあるのが当たり前だと気付きました。

すごく小さなことなんですけど、私は寝る前に「ここはこうすればよかった」とか後悔することが多いので、もっと前向きな考え方ができる人になりたいなと思っています。
日々振り返る時間が前向きな時間になれば、もっと毎日を幸せに過ごせるだろうなと思います。

自分のことより、人のことを思って生きられる人に憧れます。
ちゃんと周りのことを考えて、いつも強くいられる人。

急な階段ではなく、夢はちゃんと遠くに描くこと。
私自身は、目標を持つというよりは、日々の小さな幸せを感じながら「もしかしたら、これは叶ったのかもしれない」と実感することが多いです。
あと、いきなり前向きな考え方はしないので、「自分はこれを叶えられる」と思って進むというよりは、遠回りするタイプかもしれないです。
やっぱり時間を積み重ねることは大事ですし、一歩ずつ階段を登っていくのが夢を叶える秘訣だと思います。

恋愛によって変わるのではなく、まずは自分自身が強くありたいんです。
そうでないと、何もできないような気がするんですよね。

うまくいくとか、いかないとかではなく、一生懸命やることが大事なのかなって思います。

自分に甘えたり、不正なことをすると、やっぱり神様は見ているなと思うんです。
甘い考え方をして、振り返って良かったと感じたことはほとんどありません。

一つ言えることは、その時の自分らしさで全力で頑張ることが、どんなお仕事でも一番大切かなって思います。

深田恭子(深キョン)とは?(人生・生き方・プロフィール・略歴など)

深田恭子。

愛称は、深キョン。

東京都北区出身。

ホリプロ所属。

1996年、中学2年生の時に歌手・華原朋美に憧れ、第21回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRLオーディション」で2万人近い応募者の中からグランプリを受賞し、芸能界入り。

1997年、ドラマ『海峡』で女優デビュー。

1998年、スカウトキャラバンの出身者を中心に結成されたアイドルユニット「HiP」に参加。同年夏に放送された、金城武主演ドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ)でHIVに感染する女子高生を演じ、一躍脚光を浴びた。

1999年、『鬼の棲家』(フジテレビ)でドラマ初主演。

同年5月、レコード会社11社の争奪戦の末、ポニーキャニオンから「最後の果実」をリリースし、歌手デビュー。

その後11月にはピアニストとしてミニ・アルバム『Dear…』を発表。

2000年、赤川次郎原作の『死者の学園祭』で映画初主演。主題歌「How?」を歌う。

2001年、同級生の加藤あい、上良早紀らとともに堀越高等学校を卒業。

2003年、日本の女優として初めて「2003春夏パリ・オートクチュールコレクション」に出演し、デザイナー・桂由美のコーナーの最後で着物風のドレスを着て舞台に立ち、モデルを経験。

2004年、映画『下妻物語』においてロリータ少女・桃子役を演じ、第59回毎日映画コンクール主演女優賞を最年少受賞となったほか複数の賞を受賞。

2005年、主演した筒井康隆原作のドラマ『富豪刑事』(朝日放送)神戸美和子役が当たり役となる。また、10月より『新堂本兄弟』(フジテレビ)で初のバラエティ番組レギュラー出演。

2009年、大河ドラマ『天地人』(NHK)に淀役で出演。

2010年4月公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド』のアン・ハサウェイが演じる白の女王の声の日本語吹替、2011年公開の映画『豆富小僧』でアニメ声優にそれぞれ初挑戦。

2012年、大河ドラマ『平清盛』(NHK)で自身初となるヒロイン・平時子役で出演。

2015年8月『100万回生きたねこ』で舞台に初挑戦。

2016年1月『ダメな私に恋してください』で柴田ミチコ役として主演。

2017年1月『下剋上受験』桜井香夏子役。

2017年7月『ハロー張りネズミ』四俵蘭子役。

2018年1月『隣の家族は青く見える』奈々役として主演。

2019年1月『初めて恋をした日に読む話』春見順子役として主演。

2019年7月『ルパンの娘』三雲華役として主演。

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