SUZUKI会長、鈴木修:4つのリーダーシップ

SUZUKI会長、鈴木修:4つのリーダーシップ

 

4つのリーダーシップ:鈴木修/SUZUKI会長

【4つのリーダーシップ】

 

リーダーに必要なのは

「自分の行動に責任を持つ」

「人に言われなくても自分で動く」

「周りを360度見渡す」

「五体を自ら100%動かす」

の4つ。

 

 

鈴木修とは?

 

 

鈴木修。自動車メーカー「スズキ」会長。
岐阜県益田郡下呂町(現在の下呂市)生まれ。

旧姓は松田。
1953年3月中央大学法学部法律学科卒業。

中央相互銀行(現在の愛知銀行)入行。
1958年に鈴木自動車工業(現スズキ)の2代目社長の鈴木俊三の娘婿となる。

同年4月にスズキ入社。
1963年11月に同社取締役就任。
1978年6月に同社代表取締役社長に就任。

社長就任後にアルト、ワゴンRを発売し、急成長を遂げ、いち早くインド市場を開拓した手腕が光る。
徹底した現場主義、現実主義者として知られる。

 

 

厳選!鈴木修の珠玉名言

 

 

人生には、チャンスを掴むか逸するか分かれ道がいっぱいある。

 

 

自動車メーカーのない国に行けば一位になれる。
【覚え書き|インドに進出した理由について語った言葉】

 

会計の基本は二つのポケットだ。
パランスシートが読めなくても、商業簿記を勉強しなくても、2つのポケットがあれば用は足りる。ある青果店のおじさんは右と左にひとつづつ、2つのポケットがついたエプロンをしていました。たとえば、今日仕入れてきたものが10万円なら、売上が10万円になるまで「右ポケット」だけにお金を入れてしまっておくのです。売上が10万円を超えたらはじめて超えた分のお金を「左のポケット」に入れるようにしていました。なぜこんなふうにするのか、それは「売上」と「儲け(利益)」は違うということがわかっているからです。左のポケットにたまったお金は好きなように使える金です。ひとつのポケットにすべての金を突っ込んでしまうと、他人に支払わなければいけない原価まで儲かっているように錯覚してしまい、失敗するのです。

 

 

メーカーというものは工場にカネが落ちているところだ。設計がいいモノを考えて、生産現場がいいモノをつくれば、そんなもん、売れますよ。管理なんて必要ない。

 

 

日本の製造業がまだ強さを保っているのは、現場で働く人のレベルが非常に高いからです。特にコスト意識。これは世界で最高じゃないですか。

 

1位と2位が本気で戦いはじめると、3位以下のメーカーなんて木端微塵に吹き飛ばされる。3位以下の企業というのは不安定で脆弱な存在にすぎず、やはり小さな市場であってもナンバーワンになることが大切だと思います。

 

 

「死に金は一銭たりとも使わない」というのが私のポリシーです。たとえば、工場内ではなんでもかんでもコンベヤー化しようとしたり、自動化しようとしたりする傾向があります。その多くは、大いなる無駄です。わざわざコンベヤーを設置しなくても、ちょっとラインを傾けて自然と重力で動くようにすればいい。電気やガスといったエネルギーにはお金がかかりますが、重力はタダなのです。

 

 

私はよく「スズキは中小企業だ」と言います。「売上高3兆円で中小企業というのはおかしい」と反論されることもありますが、私が言いたいのは規模の話ではありません。会社の中身が中小企業のままだと言っているのです。他のメーカーと比べるとまだまだ見劣りします。

 

 

部品や製品はもちろん、設備まで、いかに小さく、少なく、軽く、短く、美しくするか。それがコスト削減とともに、できあがったクルマの燃費向上へとつながる。小型車と同じ安全基準が適用される中でのこうした努力が「小さなクルマをつくることなら、誰にも負けない」というスズキの競争力を養う力になっていたと思います。

 

コスト、クオリティ、プロダクティビティ。ザッツ・オール!
【覚書き|GMとカナダで作った合弁会社のオープニングセレモニーでのスピーチ。偉い人たちの長いスピーチの後に一言だけで済ませ、会場を爆笑させた。プロダクティビティは生産性】

 

 

机の上で評論していちゃ駄目。やってみなさい、試してみなさい。

 

 

 

 

 



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