「株式会社アドバンテスト」の始まりと原点!~経営理念・企業理念/創業者・創立者『武田郁夫』/沿革・歴史など~

「株式会社アドバンテスト」の始まりと原点!~経営理念・企業理念/創業者・創立者『武田郁夫』/沿革・歴史など~

 

「株式会社アドバンテスト」の経営理念・企業理念(ビジョン・ミッション・バリュー・スローガン・指針・方針など)

 

 

 

 

「株式会社アドバンテスト」の経営理念

 

 

 

先端技術を先端で支える

 

私たちの生活を便利に、そして豊かにしてくれるのは、常に研ぎ澄まされる技術。
それを支えてきたのは「計測」、つまり「はかる」技術です。
アドバンテストは創業以来、「計測」をコア・テクノロジーとし、暮らしの安全安心を支えてきました。
私たちは世界中のお客さまにご満足いただける技術・商品・サービスを提供するために、たえず自己研鑽に励み、先端の技術開発を通して社会の発展に貢献していきます。

 

 

 

 

 

「株式会社アドバンテスト」の行動指針

 

 

本質を究める

 

私たちは、あらゆる事象に対し、表層に現われている現象の「根源にあるものは何か」、そこに「内包される本質は何か」を厳しく追求し、正しいソリューション(解決)を見出すように努めます。

 

 

 

 

「株式会社アドバンテスト」の行動規範

 

6つの行動原則

 

 

勇気を持ってチャレンジします。

私たちは、技術開発をはじめとするあらゆる分野において、失敗を怖れることなく果敢にチャレンジします。
私たちは、未踏領域の開拓者たらんと願っており、革新を重んじ、常にNo.1をめざします。

 

 

 

オープンマインドで、コミュニケーションを密にします。

私たちは、密なコミュニケーションが成功に欠かせないと理解しています。私たちは、お客さま・仕入先・その他取引関係者との情報交換、組織内外の縦横の連携とチームワークを積極的に推進し、セクショナリズムや官僚主義を排除します。

 

 

 

 

自己の能力を高め、最大限に発揮します。

私たちは、自己研鑚に励み、専門知識・幅広い教養を身につけるよう努力します。私たちは、積極的に人材を育成します。

 

 

 

 

お客さまにご満足と安心を提供します。

私たちは、お客さまが必要とする技術・商品・サービスを常に考え、トータルなソリューションを提供します。私たちは、品質・価格・納期のすべてにおいてお客さまにご満足いただき、お客さまが安心できるよう努力します。

 

 

 

 

社会的責任を自覚し誠実に行動します。

私たちは、一人ひとりのふるまいが会社の評価につながることを自覚し、社会の信頼を得られるよう行動します。

 

 

 

 

グローバルな視点で行動します。

私たちは、広い視野を持ち、常に世界を念頭において行動します。私たちは、共生の理念に基づき、各国の文化・習慣を尊重し、その法令・規則を遵守します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「株式会社アドバンテスト」の創業者・創立者『武田郁夫』~生い立ち・名言・創業の想い・考え方など~

 

 

 

 

 

武田郁夫(アドバンテスト創業者)

 

 

1923年4月生まれ、愛知県出身。工学博士。

昭和20年逓信省電気試験所入所、電子管部勤務(昭和19年学徒動員で神代分室において研究活動を始める)。

 

1954年(昭和29年)タケダ理研工業(現アドバンテスト)として東京都練馬区に設立。

1983年 東京証券取引所第二部に上場。

 

1985年 東京証券取引所第一部に指定替え。アドバンテストに改称。

2001年 ニューヨーク証券取引所に上場。

 

平成13年武田計測先端知財団理事長に就任。

 

 

 

 

 

 

武田郁夫(アドバンテスト創業者)の名言・考え方

 

 

 

 

 

この魅力的な物理学の面白さに酔いしれ、希望に燃える日々を過ごしていました。にもかかわらず、自分の想像だにしなかったレッドパージによって、電気試験所を辞めざるを得なくなった後、私は半導体に関係する仕事をしたいと思い、やむなく新会社を創業して大好きな研究に関わる事業を立ち上げましたのが、タケダ理研工業株式会社の発足したきっかけです。昭和29年のことです。

 

 

 

 

 

 

人類に豊かさと幸せをもたらす新しい価値を生み出す人材が数多く輩出されることは私にとって大変名誉なことです。冒頭に述べました、「先端知」でございますが、何も応用の先の先という狭義の「先端技術」だけではなく、従来の学問や他分野の学問との融合やコラボレーションこそ「先端知」には欠かすことはできないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

世界の人類にとって一番大切なものは、お金ではありません。大きなお金は投資されることにあるのであって、それによって人類にとって新しい価値が創り出されることが最も大切です。そして、卓抜した人材が育てられること、有効な投資が行われる社会こそ人類の豊かと幸せを生み出すのだ、ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「株式会社アドバンテスト」の沿革・歴史(年表・社歴など)

 

 

 

 

1954
武田郁夫、東京都板橋区熊野町に「タケダ理研工業株式会社」を創業。
最初の自社製品「マイクロ・マイクロ・アンメータ」を発売。

 

1957
本社・工場を東京都板橋区大谷口町に移転。
日本で初めてのエレクトロニック・カウンタとして、計測結果をデジタル表示するユニバーサル・カウンタ「TR-124B」を発売。便利な周波数測定器として大いに歓迎された。「デジタル・カウンタのタケダ理研」の始まり。

 

1958
半導体材料の物性研究における電位計のニーズが高まるなか、日本で初めて振動容量型微少電流電位計「TR-81」の製品化に成功。

 

1959
本社・工場を東京都練馬区旭町に新築移転。

 

1962
世界最高性能・直接計数105MHzのエレクトロニック・カウンタ「TR-3189」を発売。日刊工業新聞社の「1962年・十大新製品賞」に選ばれる。

 

1963
一台で直流電圧、直流電流、抵抗値、交流電圧および周波数を測定できる日本で初めてのデジタル電圧計を製品化、「デジタル・マルチメータ」として発売。

 

1967
初の個展となる「’67新製品発表展示会」を、都立産業会館にて開催。

 

1968
行田工場・1号館を開設。
日本電子工業振興協会ならびに岩崎通信機株式会社との共同研究により、ICテスタの開発に着手。

 

1969
創立15周年記念「タケダ理研新製品発表展示会」を八重洲口ホールにて開催。

 

 

1970
世界最高性能・直接計数1,000MHzのユニバーサル・カウンタ「TR-5599」を発売。

 

1971
機械振興協会から昭和45年度新機械普及促進事業の指定を受け、試験速度10MHz、コンピュータ制御による日本で初めての集積回路試験装置を完成。
周波数軸の万能アナライザとして、トラッキング・スコープ「TR-4100」を発売。「スペクトラム・アナライザ」の始まり。

 

1972
国産初、最高試験速度10MHzのLSIテスト・システム「T-320/20」、および、メモリ・テスト・システム「T320/30」を発売。

 

1974
創立20周年、および新社屋(設計:建築家黒川紀章氏)の落成を記念して、「計測とコンピュータのテクニカル・フェア」を行田工場新館にて開催。

 

1975
代表取締役社長に後藤三男が就任。
半導体試験装置に被測定デバイスを自動供給する「ダイナミック・テスト・ハンドラ」を開発。

 

1976
富士通株式会社の資本参加を受け、経営再建へ向けて抜本的改革を図る。
10MHzのLSIテスト・システム「T-320/60」、および、メモリ・テスト・システム「T-320/70」、「T310/31」を投入。「T310/31」は、DRAM試験ができる世界唯一の実用機としてベストセラーに。

 

1977
代表取締役社長に海輪利正が就任。
宇宙開発事業団・種子島宇宙センター(NASDA 現JAXA)に、Nロケットの地上燃焼実験用計測装置を納入。
機械振興協会より、LSIテスト・システムの開発と製品化により、「52年度機械振興協会賞」を受賞。

 

1978
NHKの技術指導を受け、フィールドでの電波測定用に、低価格・小型軽量のポータブル・スペクトラム・アナライザ「TR-4132」を開発。CATV、有線放送網や機器のメンテナンスに貢献。

 

1979
創立25周年を記念して「インテリジェント計測の推進」をテーマに「’79新製品発表展示会・講演会」を開催。(東京・大阪)
電電公社(現NTT)武蔵野電気通信研究所の技術指導を受け、世界最高性能の100MHz超LSIテスト・システム「T-3380」(汎用機)、「T-3370」(メモリ専用機)を開発。
デジタル・スペクトラム・アナライザ「TR-9305」を発売。振動・騒音・音響などの信号解析分野に新たに進入。

 

 

1980
20MHzメモリ・テスト・システム「T310/31E」、40MHzメモリ・テスト・システム「T-3331」を発売。1979年に発売した「T-3370」と合わせ、20MHz、40MHz、100MHzの機種が出揃った。
100MHz超LSIテスト・システム「T-3300シリーズ」が、日刊工業新聞社の「1980年・十大新製品賞」に選ばれる。

 

1981
スペクトラム・アナライザとネットワーク・アナライザの両機能を持たせたインテリジェント・スペクトラム・アナライザ「TR-4172」を発売、通信機器市場で多く採用される。

 

1982
代表取締役社長に佐々木甫が就任。
米国ニュージャージー州に現地法人Takeda Systems, Inc. (現Advantest America, Inc.)を設立。世界市場向け戦略商品として発売した「T-3340」が高く評価され、大ヒットとなる。
「超LSI試験装置の開発」が大河内記念技術賞に選ばれ、電電公社(現NTT)武蔵野電気通信研究所とともに受賞。

 

1983
東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
本社事務所を東京都新宿区の新宿NSビルに移転。
西独(現ドイツ)ミュンヘン市に現地法人Takeda Riken (Europe)
GmbH(現Advantest Europe GmbH)を設立。
通信・民生用LSI試験向けアナログ・テスト・システム「T3700シリーズ」や、CCD試験向けイメージセンサ・テスト・システム「T3155」など、半導体試験装置の新分野に進出。
1台で3つの信号発生機能を持った総合的な信号源、シンセサイズド・シグナルソース「TR-4511」を発売、測定用信号源市場へ本格参入。

 

1984
群馬県邑楽郡邑楽町に群馬工場が落成、生産の拠点に。

 

1985
東京証券取引所市場第一部に指定変え。
社名を「株式会社アドバンテスト」に変更。
半導体試験装置市場におけるトップ・シェアを獲得、世界のトップメーカーに。

 

1986
韓国ソウル市に現地法人Dong – Hwa Advantest Co., Ltd.(現Advantest Korea Co., Ltd.)を設立。
シンガポールに現地法人(Advantest Singapore Pte. Ltd.)を設立。東南アジア地域へのサービス活動を開始。
光スペクトラム・アナライザ「TQ8345」など、光計測器16機種を一挙に発売、急速に拡大しつつある光通信市場へ参入。

 

1987
大利根工場(現埼玉R&Dセンタ)を開設。
ISDNやデジタル・オーディオ用のアナログ・デジタル混在IC向けのミクスド・シグナル・テスト・システム「T7341」を発売。
移動体通信機器、ビデオ機器などの電子部品や回路を高確度で測定するネットワーク・アナライザ「R4611」を発売。

 

1989
代表取締役社長に大浦溥が就任。
移動体通信市場向けスペクトラム・アナライザ「R3261」を発売。ベストセラーに。

 

 

1990
台湾・新竹市に現地法人Advantest Taiwan Inc.を設立。
世界的レベルの絶対確度を持つ「ジョセフソン電圧標準器システム」を設置。民間企業での実用化は世界で初めて。

 

1991
米VLSIリサーチ社が実施した「90年半導体製造装置顧客満足度調査」で、第1位に選ばれる。

 

1992
事業部制とキャッシュフロー経営を導入。
液晶表示装置(LCD)を世界最高の解像度で試験する液晶テスト・システム「G4350」(研究開発用)、「G4310」(生産ライン用)を発売、液晶テスト分野へ参入。

 

1993
「アドバンテスト地球環境憲章」を制定。
中国・北京にて「アドバンテスト北京技術交流会’93」を開催、当社製品や技術を紹介したのを皮切りに、中国市場へ本格的に参入。
世界最高性能500MHz/1GHzの試験速度を持つVLSIテスト・システム「T6691」を発売。(経団連会議室にて記者発表を行う)
フィールドでのメンテナンス用に携帯が可能なRFスペクトラム・アナライザ「U4941」を発売。当社製品として初めて通産省(現経済産業省)の「グッドデザイン商品」に認定される。

 

1994
機能をモジュール・ブロック化することで、小型化・軽量を実現したデジタル移動体通信用の基地局測定器「R3465」を発売。

 

1995
成果主義に基づく「目標管理・評価制度」を全社的に導入。
インターネット上にホームページを開設。
S-DRAM用250MHz高速メモリ・テスト・システム「T5581」を発売、大ヒット商品に。

 

1996
群馬県邑楽郡明和町に群馬R&Dセンタを開設、開発の拠点となる。
従来製品比で大きさ4分の1、テスト・コストを5分の1に低減したVLSIテスト・システム「T6671B」が、機械工業デザイン賞 「通商産業大臣賞」を受賞。
シリコン・ウエハへの0.18μmルール以下でのパターン描画を可能にした、高スループット電子ビーム露光装置「F5120」を販売。半導体製造の前工程にも事業領域を広げる。

 

1997
EBリソグラフィ事業部を立ち上げ、電子ビーム露光装置ビジネスに本格参入。
500MHz/1GHzの超高速、高精度を実現したハイエンドのメモリ・テスト・システム「T5591」、および、1GHz、最大試験ピン数1,024ピンを誇る世界最高性能のシステムLSIテスト・システム「T6682」を発売。
市場ニーズにマッチした低コスト・ローエンドのスペクトラム・アナライザ「R3131」を発売、大ヒットに。
日本経済新聞が実施する「日経優良企業ランキング」で1位にランキング。

 

1998
長野オリンピックに合わせ、初めてのテレビCMを放映。
アニメ等の安全性確保のための測定器として、映像フリッカ解析システムを開発。
「日経優良企業ランキング」で2年連続の総合1位に。「規模」、「収益性」、「安全性」、「成長力」の4つの基準項目すべてで高い評価を得た。

 

1999
真のエクセレント・カンパニを目指し、「アドバンテスト行動規範」を制定。
アドバンテスト流キャッシュフローをベースとした業績連動型賞与を導入。
1995年に発売した「T6671」をベースに、小型・低価格・高スループットを実現した世界最高性能システムLSIテスト・システム「T6672」を開発、発売。
世界最高性能のオプトスコープ「Q7750」や光スペクトラム・アナライザ「Q8384」を中核に、WDM(波長分割多重)市場向けソリューションを提供開始。

 

 

2000
アジアエレクトロニクス株式会社の半導体試験装置部門を譲受。
企業の価値創造を測る経営指標EVAをベースにした独自の指標AVA(Advantest Value Added)と、社員の日々の活動をコストに換算して生産効率を追求するABCM(Activity Based Costing Management)を導入。
日経平均を構成する225銘柄の1つとして、当社が採用される。
デジタル・カメラ用CCDイメージ・センサ・デバイス向けに、「T8531」をリリース。イメージ・センサ・テストの分野に再参入。
コンピテンシーの考え方をベースにした新しい人事制度「アカウンタビリティ制度」を導入。

2001
日本エンジニアリング株式会社に資本参加。
代表取締役社長に丸山利雄が就任。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場。
群馬R&Dセンタ2号館が竣工、同センタ前の敷地に国内最大級のビオトープを設置。

 

2002
上場以来初の赤字を計上、抜本的な事業構造改革に着手。
九州、アジア地区の半導体ユーザへのサービス強化や次世代テスト・システム開発のため、北九州市に北九州R&Dセンタを開設。
連結決算を米国会計基準に一本化。

 

2003
四半期決算の開示をスタート。
主要製造部門を統合し分社化、後補充方式による生産プロセス改革に着手。
オープン・アーキテクチャ構造による、SoC向けテスト・システム「T2000」を発売。
執行役員制度を導入し、取締役会の監視・監督機能と業務指向機能を分離、強化。
アドバンスド・ミクスド・テスト・システム「T7721」を発売、車載用デバイス市場に本格参入。
デジタル・マルチメータ、電圧/電流発生器など基本量測定器の開発・製造をMBOにて株式会社エーディーシーに売却。

 

2004
創立50周年記念イベントの一環として「アドバンテスト展2004」を開催(6月8日~10日・東京国際フォーラム)。
創立50周年を迎え、記念式典を開催。
本社事務所を東京都千代田区丸の内の新丸の内センタービルに移転。

 

2005
マスク用CD-SEM事業に参入。
ハイエンドDRAM向けメモリ・テスト・システム「T5501」「T5588」と、メモリ・ハンドラ「M6300」を発売。

 

2006
社外取締役制度を導入。

 

2007
仙台工場竣工、テスト・システム向けMEMSスイッチ生産本格稼働。
VDEC(東京大学 大規模集積システム設計教育研究センター)に寄付講座を開設。

 

2008
ドイツCredence Systems社を買収、欧州でのテスト・システム開発体制を強化。
MEMSスイッチが「平成20年電気学会第64回電気学術振興賞(進歩賞)」を受賞。

 

2009
代表取締役兼執行役員社長に松野晴夫が就任。
創業以来最大の赤字を記録、さらなる構造改革を実施。
新たなグローバル営業体制として、アカウント・セールス・イニシアチブ制を導入。
DDR3量産向けメモリ・テスト・システム「T5503」を発売。

 

2010
テラヘルツ波技術による3Dイメージング解析システム「TAS7000」を発売。

 

2011
半導体試験装置大手Verigy社を買収。
東日本大震災発生、部材調達網を迅速に確保し、生産体制を速やかに復旧。
テラヘルツ分光・イメージング・システム「TAS7500シリーズ」を発売、医薬品解析、新素材開発、構造解析等に市場を拡大。
韓国でテスト・ハンドラの生産を開始。
テスト・システム「V93000 Smart Scale」を発売。
NANDフラッシュ・メモリ・パッケージ向けテスト・システム「T5773」を発売。
株式会社アドバンテスト・グリーンが「障害者雇用優良事業所」として、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構理事長賞を受賞。

 

2012
CloudTesting™ Serviceの事業を開始、オンデマンド型のテスティング・サービスで新市場を開拓。
国内外の人事制度を統一、国を越えた人事交流と適材適所の配置を促進。

 

2013
米国W2BI.COM社を買収。ワイヤレス・システム・レベル・テスト市場に参入。
韓国・天安市の新工場が竣工。テスト・ハンドラやデバイス・インタフェースの供給体制を拡大。
NANDフラッシュ・メモリ、MCP向けテスト・システム「T5831」を発売。
NANDフラッシュ・メモリ向けプローブ・カードの出荷を開始。

 

2014
アナログIC、ミクスド・シグナルIC向け計測システム「EVA100」を発売。
SSD向けテスト・システム「MPT3000」を発売。
代表取締役兼執行役員社長に黒江真一郎が就任。

 

2015
ディスプレイ・ドライバIC向けテスト・システム「T6391」を発売。
光超音波顕微鏡「HadatomoTM」を発表。

 

2016
会計基準を米国会計基準から国際会計基準(IFRS)に変更。
SSDテスト・システム「MPT3000HVM」を発売、SSD量産テスト市場に本格参入。

 

2017
代表取締役兼執行役員社長に吉田芳明が就任。
テスト・システム「V93000」累計5,000台出荷を達成。

 

2018
中長期経営方針を発表。

 

2019
米国Astronics 社のシステムレベルテスト事業を譲受。

 

2020
米国Essai社を買収。高精度テスト・ソリューションを強化。

 

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