「東武鉄道株式会社」の始まりと原点!~経営理念・企業理念/創業者・創立者『根津嘉一郎』/沿革・歴史など~

「東武鉄道株式会社」の始まりと原点!~経営理念・企業理念/創業者・創立者『根津嘉一郎』/沿革・歴史など~

 

「東武鉄道株式会社」の経営理念・企業理念(ビジョン・ミッション・バリュー・スローガン・指針・方針など)

 

 

 

 

 

「東武鉄道株式会社」の東武グループ経営理念

 

 

 

「奉仕」

 

東武グループは、東武グループの全ての事業が社会に支えられていることを深く自覚し、豊かな社会の実現に貢献します。

 

 

 

「進取」

 

東武グループは、現状に甘んじることなく、常に研鑚に励み、時代を切り開く開拓者精神をもって新たな挑戦を続けます。

 

 

 

「和親」

 

東武グループは、人の和や環境との調和をもとに事業の発展と従業員の幸福を図り、社会の進展に寄与します。

 

 

 

 

 

 

「東武鉄道株式会社」の東武グループ経営方針

 

 

お客様の暮らしに密着した事業を通じて沿線地域の発展に貢献する企業グループとして、安全・安心を根幹に「運輸」「レジャー」「不動産」「流通」等の事業を多角的、複合的に展開します。

お客様の視点に立ち、質の高い先進性や独創性あふれるサービスを提供し、活力に富んだ暮らしやすく訪れたい東武沿線の実現を目指します。

事業を通じて安定的に利益を創出しながら、環境にも配慮した経営を進め、お客様の生活を担う企業グループとして地域社会とともに持続的に発展することにより、企業の社会的責任を果たします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東武鉄道株式会社」の創業者・創立者『根津嘉一郎』~生い立ち・名言・創業の想い・考え方など~

 

 

 

 

根津嘉一郎(東武鉄道中興の祖)

 

 

 

根津嘉一郎。

万延元年6月15日(1860年8月1日)甲斐国山梨郡正徳寺村(現山梨県山梨市)に生まれる。

 

根津家は雑穀商や質屋業も営む豪商で、「油屋」の屋号を有していた。

明治10年(1877年)に山梨郡役所の書記として働いていたが、民権運動にも携わる。

 

長兄の死により家督を相続し、明治22年(1889年)には村会議員となった後、東京へ進出する。

陸軍士官学校入学を目指したものの、年齢超過のため資格なしとされます。

 

家業のかたわら郡会議員、県会議員となり、自由民権運動の集会への警官の過剰な妨害に抗議して、新聞でその名を上げます。

若尾逸平や雨宮敬次郎と知り合い、甲州財閥を形成。

 

明治24年(1891年)には渡辺信、小田切謙明、佐竹作太郎ら名望家とともに鉄道期成同盟会を結成し、中央線の敷設運動を行う。

若尾から実業は経済の動向、特に将来性を見抜くことが大切であることを学び、今後、「乗り物」と「灯り」が有望であることを示唆されます。

 

若尾の示唆の影響からか明治29年(1896)、37歳で再び東京に出た嘉一郎は、日本郵船をはじめ海運株を大量に買って、一時は大儲けしますが、株の暴落とともに大借金を負う痛い目を見ました。

しかしこの嘉一郎の大胆な動きは実業界の注目を集め、徴兵保険株式会社の設立発起人に推されることになります。

 

明治32年(1899)には、東京電燈(現在の東京電力の前身)の取締役に推挙されました。

以後、嘉一郎は経営に行き詰まった会社を買収し、経営を再建させていきました。

 

明治38年(1905年)には46歳で東武鉄道の社長に就任し、経営再建に取り組みます。

当時の東武鉄道は北千住から久喜まででしたが、併行する利根川水運との競争に勝てません。

 

そこで嘉一郎は利根川に架橋し、路線を北に延ばします。

その結果、日光や鬼怒川温泉と結んだことで旅客は倍増しました。

 

他にも嘉一郎は東京地下鉄、南海鉄道など、関係した鉄道会社は24社に及び、「鉄道王」の異名をとることになるのです。

その一方で、大正11年(1922)にはわが国初の旧制7年制の武蔵高等学校、現在の武蔵学園(武蔵大学、武蔵高等学校、武蔵中学校)を設立。

 

さらに昭和11年(1936)には武蔵高等学校に根津化学研究所を創設し、物理化学の高度な研究を推進します。

嘉一郎は明治37年(1904)以降、衆議院議員を4期務め、大正9年(1920)より勅選貴族院議員として、政界でも活躍しました。

 

昭和15年(1940)没。享年81。

 

 

 

 

 

 

 

根津嘉一郎(東武鉄道中興の祖)の名言・考え方

 

 

 

不平不満は出世の行きづまり。

 

 

 

全然怒らなくて、世のなかが無事にすごせるというわけにもいかない。怒るときはおおいに怒ってもいい。

 

 

 

 

 

 

私は世の中で、独立独歩ほど尊いものはないと、つねに信じている。しかし、世の中は持ちつ持たれつだから、人の世話をしたり、また、人の世話になったりしなければならぬ。できるならば、人の世話はしても、世話にならないという心がけが大切だ。

 

 

 

 

 

社会から得た利益は、社会に還元する義務がある。

 

 

 

 

 

会社再生の秘訣は、どこに不正と不合理があるか、その病原を退治することが一番近道である。

 

 

 

 

 

 

 

世の中の変化に応ずることも大切だが、変化の中で不変のものもあるということだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「東武鉄道株式会社」の沿革・歴史(年表・社歴など)

 

 

 

1895年04月06日
東武鉄道創立願提出
東京市本所区から栃木県足利町まで83.7kmの鉄道敷設を申請、発起人、川崎八右衛門他11人

 

1896年10月16日
創業総会を開催

 

1897年09月03日
設立本免許状が下付される

 

1897年11月01日
設立登記(後日この日を創立記念日とした)

 

1899年08月27日
北千住〜久喜間39.9㎞営業開始

 

1902年04月01日
吾妻橋(現とうきょうスカイツリー)〜北千住間6.3㎞営業開始

 

1904年04月05日
曳舟〜亀戸間3.4㎞開通(亀戸線全通)

 

1905年10月08日
本社を東京市麹町区八重洲1-1から本所区横網町1-20に移す

 

1910年07月13日
新伊勢崎〜伊勢崎間1.1㎞開通(伊勢崎線113.1㎞全通)

 

1911年03月12日
本社を本所区小梅瓦町49番地に移す

 

1911年11月14日
東上鉄道(株)創立総会を開催

 

1914年05月01日
東上鉄道(株)池袋~田面沢(現川越市~霞ケ関間に位置)間33.5km営業開始

 

1914年10月16日
佐野町(現佐野市)~佐野間2.5km開通(佐野線全通)

 

1920年07月27日
東上鉄道(株)との合併を登記

 

1922年04月05日
北総鉄道(株)創立総会を開催

 

1923年09月01日
関東大震災により被害を受ける

 

1924年10月01日
浅草(現とうきょうスカイツリー)〜西新井間10.1㎞に電車運転開始

 

1925年07月10日
小川町~寄居間10.8㎞開通(東上線全通)

 

1927年10月01日
館林〜伊勢崎間39.9㎞を電化、浅草〜伊勢崎間113.3㎞の電化完了

 

1929年10月01日
杉戸(現東武動物公園)〜東武日光間94.5㎞全線開通

 

1930年10月29日
特別車座席使用料を制定(1929.12浅草〜東武日光間に展望車を運転)

 

1931年05月25日
浅草雷門(現浅草)〜業平橋(現とうきょうスカイツリー)間1.1㎞開通。浅草駅を業平橋駅に改称

 

1931年08月11日
新栃木〜東武宇都宮間24.4㎞開通(宇都宮線全通)

 

1931年11月01日
浅草駅ビル(1931.5.24竣工)がオープン(同日、浅草松屋オープン)

 

1931年12月20日
西板線(現在の大師線)西新井〜大師前間1.1㎞開通

 

1932年03月18日
相老〜新大間々(現赤城)間3.4㎞開通(桐生線全通)

 

1933年10月27日
傍系会社として毛武自動車㈱(桐生〜足利、太田〜熊谷、太田〜桐生、境町〜深谷)を設立(登記)

 

1934年04月01日
東武鉄道(株)直営の乗合自動車営業を川越地区で開始(自動車事業のはじまり)

 

1936年秋
武蔵常盤(現ときわ台)駅前宅地分譲開始

 

1936年09月08日
毛武自動車(株)の社名を東武自動車(株)と改称

 

1938年04月17日
旧本社ビルが完成

 

1939年06月01日
東武鉄道(株)経営の自動車事業(川越地区)を一括して東武自動車(株)へ譲渡

 

1941年06月01日
東小泉~太田間6.4㎞開通(小泉線全通)

 

1943年05月01日
下野電気鉄道(株)を買収(現鬼怒川線)

 

1943年07月01日
越生鉄道(株)を買収(現越生線)

 

1944年03月01日
総武鉄道(株)と合併(現野田線 1944.3.31登記)

 

1947年06月01日
東武鉄道(株)が東武自動車(株)を合併(1947.5.31登記)

 

1947年9月
キャサリン台風により414.9㎞が不通(1947.10.27全線仮復旧)

 

1948年08月06日
急行料金を設定

 

1949年02月01日
「華厳号」・「鬼怒号」特急電車を運転開始、毎日1往復、土・日曜日2往復

 

1949年05月
東京証券取引所に上場

 

1951年09月22日
5700系ロマンスカーが就役

 

1952年04月
特急列車を自由定員制から座席指定制に変更

 

1953年10月26日
伊勢崎線急行料金を制定

 

1953年11月01日
浅草~新桐生間に急行運転開始、毎日1往復

 

1954年07月19日
浅草駅に初の自動券売機を設置(機械式)

 

1955年01月04日
第1次5か年計画の構想を発表

 

1956年04月01日
急行料金を特急料金と改称
1700系ロマンスカー(白帯)が就役

 

1956年05月25日
自動踏切遮断機を亀戸線で初使用

 

1956年08月01日
ラッシュ時に東上線で婦人専用電車の運転を開始

 

1956年10月06日
初の記念乗車券を東上線で発売(川越大師喜多院落慶記念)

 

1956年10月
電気式自動券売機を設置(浅草駅)

 

1958年04月20日
マイクロ無線装置使用開始(本社~杉戸・新栃木間)

 

1959年04月01日
東上線で蒸気機関車の運転を廃止

 

1959年10月01日
越生線にCTC装置を設置

 

1959年11月10日
宇都宮駅ビルが完成(1959.11.28東武宇都宮百貨店オープン)

 

1959年12月
1700系ロマンスカーに冷房装置を搭載(当社初の冷房車登場)

 

1960年10月09日
1720系デラックスロマンスカーが就役

 

1960年11月11日
東京都内ハイヤー営業開始(1960.7.13事業免許15台)

 

1961年10月02日
東京証券取引所市場第一部に指定

 

1962年04月1日
定年を55歳から56歳に延長

 

1962年05月25日
池袋東武会館が完成(1962.5.29池袋東武百貨店オープン)

 

1962年05月31日
伊勢崎線、営団(現東京メトロ)日比谷線(北越谷〜人形町間)で相互直通運転を開始

 

1962年08月22日
当社初のマルチプルタイタンパーを東上線に導入

 

1962年09月22日
特急スピードアップ(時速110㎞運転 浅草〜東武日光間106分に)

 

1963年04月17日
一般車両の塗色変更(ロイヤルベージュとインターナショナルオレンジのツートンカラー)を決定

 

1963年11月01日
8000型通勤車が就役

 

1964年03月19日
デラックスロマンスカーにスチュワーデス登場

 

1964年05月31日
座席指定料金設定
日光線に6000型使用の快速列車を運転開始

 

1964年08月29日
営団(現東京メトロ)日比谷線(北千住~中目黒間20.3㎞)全通。中目黒への乗り入れ開始

 

1964年11月01日
「記念物」を初指定(当社設立時の文書など17点)

 

1966年03月16日
初の乗合ワンマンバス運行開始(松原団地・豊四季団地循環)

 

1966年07月01日
蒸気機関車の運転を全廃(貨物線の全線電化完成)

 

1966年09月01日
日比谷線直通列車、運転区間を北春日部まで延長

 

1967年06月27日
踏切支障報知装置を初設置

 

1968年04月01日
ATS一部使用開始

 

1968年11月01日
当社初の賃貸マンション「竹の塚ステーションビル」が完成

 

1968年12月28日
マイクロ無線設備全線取付完了

 

1969年03月01日
社是・信条を制定

 

1969年06月06日
北春日部に東武鉄道研修所が完成

 

1969年09月20日
急行りょうもう1800系電車が就役

 

1969年10月31日
電車保有車両数が1000両を突破

 

1970年04月15日
旧本社社屋(新館)が完成

 

1970年10月01日
旧本社電力指令制御室で本線の15変電所を遠隔集中制御

 

1971年03月01日
東上線急行運転を開始(行楽急行は特急に名称統一)

 

1971年03月15日
TSP型ATSを全車両に取付完了

 

1971年04月29日
整理券方式の多区間ワンマンバスを野田営業所管内で初運行

 

1971年06月17日
当社初の分譲マンション「東武西新井サンライトマンション」が完成

 

1972年07月11日
通勤冷房車8000型が初登場

 

1972年08月15日
初の自動改札機を西新井駅に導入

 

1973年06月27日
初の転換社債50億円を発行

 

1973年07月20日
日光線全線複線化、30年ぶりに復活(1942戦時軍需のため合戦場以北が単線にされていた)

 

1973年09月01日
本線全変電所の遠隔集中制御開始
日光線8駅、鬼怒川線3駅を無人化

 

1974年06月
一般車両の塗色変更開始(セイジクリーム)

 

1974年07月02日
関東民鉄初の複々線化、北千住〜竹ノ塚間6.3㎞が完成

 

1974年07月23日
特急スピードアップ(浅草~東武日光間101分)

 

1975年06月11日
週休の隔週2日制実施

 

1975年12月20日
電車内に優先席を設置

 

1976年04月01日
定年を56歳から57歳に延長

 

1976年05月11日
踏切保安設備集中監視装置完成

 

1977年10月05日
船橋駅ビルが完成(1977.10.7船橋東武百貨店オープン)

 

1978年07月28日
初の連結決算を発表(東武鉄道、東武ストア、東武ホテル、共助商事〔現東武商事〕)

 

1978年08月15日
本線の定期、回数乗車券発行業務を集約化(東上線は1978.9.12から)

 

1979年03月10日
第二東武館が完成

 

1979年11月19日
柏駅ビルが完成(柏高島屋ローズタウン)

 

1980年02月14日
特急・急行列車座席予約発売オンラインシステムが完成

 

1980年09月01日
60歳定年延長段階的に実施(1986.4.1完全実施)

 

1981年03月16日
杉戸駅を東武動物公園駅に改称、営団(現東京メトロ)日比谷線直通区間を同駅まで延長

 

1981年03月28日
東武動物公園がオープン(当社創立80周年事業)

 

1981年04月29日
乗合バスワンマン化率100%に

 

1981年07月01日
東上線踏切集中監視業務を志木から池袋へ移行

 

1981年09月22日
東上線全変電所を集中遠隔制御化

 

1981年12月28日
有楽町線直通用9000型通勤車が就役

 

1983年04月01日
適格退職年金制度を実施

 

1983年12月22日
10000型通勤車が就役

 

1984年02月21日
手小荷物取扱業務を全廃

 

1984年05月10日
民鉄初のワラント債1億スイスフランを発行

 

1984年09月03日
「東武スイミングスクールかねがふち」がオープン(スポーツ事業に本格参入)

 

1984年11月12日
1株あたり0.05株を無償増資

 

1985年06月03日
乗合バスのボディカラーを変更開始

 

1985年10月
一般車両の塗色変更(ジャスミンホワイトにロイヤルブルーとリフレッシュブルーのストライプ)

 

1985年10月01日
スイスフラン立て転換社債5000万スイスフランを発行

 

1985年11月15日
6000型が車体を一新し、6050型として登場

 

1986年04月28日
国内分離型ワラント債100億円(民鉄初)と1億スイスフランを発行

 

1986年05月12日
1株あたり0.05株を無償増資

 

1986年07月01日
東武動物公園内に東武乗馬クラブ&クレインがオープン

 

1986年10月09日
野岩鉄道会津鬼怒川線開業に伴い、浅草〜会津高原(現会津高原尾瀬口)間175.3㎞の相互直通運転開始

 

1986年10月21日
東上線の貨物営業を全廃

 

1986年12月27日
スキー専用夜行スノーパル23:50(現23:55)の運転を開始

 

1987年08月25日
和光市〜志木間5.3㎞複々線化使用開始。東上線と営団(現東京メトロ)有楽町線との相互直通運転開始(川越市〜新富町間、1988.6.8新木場まで延長)

 

1987年10月02日
銀座東武ホテルがオープン(当社創立90周年事業、2007.4.1「コートヤード・マリオット銀座 東武ホテル」に名称変更)

 

1988年03月01日
座席予約オンラインシステムを東武トラベル(現 東武トップツアーズ)、JTBのオンラインと直結

 

1988年03月25日
日比谷線直通用20000型通勤車が就役

 

1988年05月18日
特定都市鉄道整備積立金制度を導入した運賃改定を実施

 

1988年06月01日
とーぶカード(プリペイドカード)を発行

 

1988年08月09日
竹ノ塚〜草加間4.1㎞の高架複々線が完成
浅草〜東武宇都宮間に快速急行しもつけを新設

 

1988年11月11日
1株あたり0.1株を無償増資
東京~いわき間に高速バス運行開始(JRバス関東・常磐交通と共同運行)

 

1989年04月01日
消費税導入に伴う運賃改定を実施

 

1989年04月28日
大宮~成田空港間の高速直通バス「ONライナー」を6社共同で運行開始

 

1989年05月20日
東向島駅構内に「交通と文化の東武博物館」をオープン(当社創立90周年事業)

 

1990年09月25日
業平橋駅を改良し都営・京成線の押上駅と連絡(2003.3.18まで)
押上う回乗車制度を導入(1997.3.31まで)

 

1990年06月01日
100系スペーシアが就役(1991.9.1全特急列車を100系スペーシア化)

 

1990年10月12日
会津鉄道会津線の一部電化完成で浅草〜会津田島間190.7㎞の直通運転を開始

 

1991年02月01日
急行りょうもうに200型が就役

 

1991年09月26日
宮の森カントリー倶楽部オープン

 

1992年03月01日
自動改札機の本格導入を開始(本線2駅、東上線4駅)

 

1992年04月11日
年間休日104日制実施(週休2日制)

 

1992年06月03日
池袋東武会館(東武百貨店池袋店本館)とメトロポリタンプラザビル(同店プラザ館)を結ぶ「東武中央館」が完成

 

1992年06月08日
池袋西口に「メトロポリタンプラザビル」が完成

 

1992年09月21日
特急が関東民鉄初の120㎞/h運転を開始(浅草〜東武日光間98分)

 

1992年10月01日
東上線全線で禁煙タイムを変更、池袋駅は終日禁煙に

 

1992年12月01日
野田線全車両の大型冷房車化完了
本線で禁煙タイム変更と終日禁煙駅を新設、伊勢崎線急行の禁煙車を拡大

 

1992年12月29日
日比谷線直通用20050型通勤車(5扉車)が就役

 

1993年04月01日
日光線特急・急行の禁煙車増設、一般列車の車内禁煙区間を全線に拡大

 

1993年04月24日
東武ワールドスクウェアがオープン(当社創立95周年事業)

 

1993年10月16日
本線で新電力システムを使用開始

 

1994年04月01日
観光バスボディカラーをグループ統一デザインに変更

 

1994年05月20日
1株1.03株に分割

 

1994年12月07日
有楽町線直通用9050型通勤車が就役
有楽町線新線池袋駅に乗り入れ

 

1995年02月11日
大宮駅改良工事が完成

 

1995年08月11日
当社初の冷暖房付きホーム待合室を志木駅に設置

 

1995年09月01日
時差回数乗車券と土・休日割引回数乗車券発売開始

 

1995年10月26日
草加駅高架下に専門店街「VARIE(ヴァリエ)」がオープン

 

1996年07月23日
北千住駅の混雑緩和策として東武線は1階、日比谷線は3階で発着

 

1997年03月25日
北千住駅改良工事が完成
草加~越谷間6.9㎞の高架複々線が完成
半蔵門線直通用30000系通勤車が就役
下り特急・急行列車が北千住駅に停車(専用ホームを開設)
全特急・急行列車の定期券乗車を実施

 

1997年06月08日
錦糸町東武ホテルレバントがオープン(当社創立百周年事業、1998.6.1「東京マリオットホテル錦糸町東武」に、2006.4.1「東武ホテルレバント東京」に名称変更)

 

1997年09月12日
東武藤が丘カントリー倶楽部がオープン(当社創立百周年事業)

 

1998年01月30日
小澤征爾&新日本フィルハーモニー特別演奏会を開催(当社創立百周年記念)

 

1998年03月26日
新越谷駅に新越谷駅ビル「VARIE(ヴァリエ)」がオープン

 

1998年03月31日
社史ダイジェスト版「RAILWAY100」を発行

 

1998年04月02日
急行りょうもうに250型が就役

 

1998年04月
とーぶ鉄道モニター制度発足

 

1998年06月26日
百周年記念配当を第178期株主総会で決議

 

1998年07月22日
従業員持株制度を導入

 

1998年10月30日
東武鉄道百年史(正史)を発行

 

1998年12月01日
ポイントカードシステム「東武キャッシュバッククラブ」を草加ヴァリエに導入

 

1999年03月01日
ノンステップバス順次運行開始(10両)

 

1999年03月16日
日光線特急の一部春日部駅停車を実施(特急・急行料金の細分化)
急行りょうもうの特急化

 

1999年09月01日
「東武キャッシュバッククラブ」を共通カード化

 

2000年02月25日
志木駅東口駅ビル「st.トスカ」がオープン

 

2000年03月01日
低公害(EGR/DPF搭載)バスを導入

 

2000年03月31日
株主優待制度を拡充

 

2000年06月29日
ストック・オプション制度を導入

 

2000年10月14日
共通乗車カードシステム「パスネット」、「フェアスルーシステム」を導入

 

2000年11月01日
終日禁煙駅を拡大(相老・赤城・新藤原を除き全線終日禁煙化)

 

2001年03月28日
伊勢崎線越谷〜北越谷間1.7㎞の高架複々線が完成。北千住〜北越谷間(18.9㎞)を複々線化
日光線特急の停車駅を新栃木から栃木に変更
日光線特急のすべてを春日部、新高徳に停車
インターネット・携帯電話による日光線特急・急行の予約開始

 

2001年04月01日
東上線運行管理システムを使用開始

 

2001年04月18日
東上線電気指令所を川越市駅構内に移設、使用開始

 

2001年10月01日
事業環境の変化に対応できる体制づくりに向け、東武バス㈱を設立

 

2001年11月20日
メール配信サービス「とぶとぶメール」を開始

 

2002年01月23日
中期経営計画「東武グループ再構築プラン」を策定

 

2002年03月31日
東武ワールドスクウェアの営業を東武ワールドスクウェア㈱に譲渡

 

2002年04月01日
東武動物公園の営業を東武レジャー企画㈱に譲渡

 

2002年09月30日
バス事業本部を廃止(2002.10.1より東武バス㈱が営業開始)

 

2002年11月01日
一部のスポーツ施設の営業を㈱東武スポーツに譲渡

 

2002年12月26日
東武ガス㈱の全保有株を日本瓦斯㈱に売却

 

2003年01月01日
「コンプライアンス基本方針」「環境理念」「環境方針」を制定

 

2003年02月17日
「102@運行情報メール」の配信サービスを開始

 

2003年03月19日
伊勢崎線・日光線、営団(現東京メトロ)半蔵門線、東急田園都市線(南栗橋~押上~渋谷~中央林間間)で相互直通運転を開始
特急・急行料金の値下げを実施
特急・急行列車内に車掌用携帯型端末機を導入
浅草駅にステーションアテンダントを配置(2003.3.18スペーシアアテンダントを廃止)
大師線、小泉線(西小泉・東小泉~太田間)でワンマン運転開始

 

2003年03月31日
直営ゴルフ場(宮の森カントリー倶楽部、星の宮カントリー倶楽部、東武藤が丘カントリー倶楽部)の営業を東武不動産㈱に譲渡

 

2003年05月01日
東武線全駅で終日全面禁煙を実施(2007.3.18特急列車の全車両禁煙化)

 

2003年06月01日
「東武鉄道コンプライアンス・マニュアル」を作成
施設・設備の維持補修及び保守業務を東武エンジニアリング㈱に委託

 

2003年06月05日
初の環境報告書を発行

 

2003年08月01日
69駅における駅業務、構内営業等の業務を東武ステーションサービス㈱に委託

 

2003年09月30日
貨物営業を全廃

 

2004年04月01日
「グリーン購入ガイドライン」「情報セキュリティ基本方針」「危機管理規程」を制定
南栗橋車両基地に工場棟が完成。保守業務を東武インターテック㈱に全面委託

 

2004年05月01日
団体割引の最少適用人員の引下げと特急料金の団体割引適用を開始

 

2004年08月01日
新桐生駅で当社初の「パーク・アンド・ライドサービス」を開始

 

2004年10月19日
亀戸線でワンマン運転開始

 

2005年03月01日
「AIZUマウントエクスプレス号」が鬼怒川温泉~会津若松(一部、喜多方)間で直通運転を開始

 

2005年03月17日
東上線小川町~寄居間でワンマン運転開始

 

2005年05月09日
伊勢崎線・日光線・東上線に女性専用車両を導入(野田線は2005.6.20)

 

2005年09月16日
南栗橋車両管理区(現南栗橋車両管区)でISO14001の認証取得(東武鉄道㈱・東武インターテック㈱)

 

2005年09月29日
伊勢崎線第37号踏切を自動化(これにより東武線内の手動式踏切が全廃)

 

2006年03月14日
IT事業部でISMSの認証取得

 

2006年03月18日
JR新宿~東武日光・鬼怒川温泉間で、JR東日本と特急列車の相互直通運転開始
東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線との相互直通運転区間を久喜まで延長
伊勢崎線・日光線等の列車種別の変更により有料急行を廃止(特急に格上げ)
伊勢崎線太田~伊勢崎間、佐野線、桐生線でワンマン運転開始

 

2006年03月31日
新タワー(現・東京スカイツリー®)の建設地が墨田・台東エリア(押上・業平橋地区)に決定

 

2006年04月24日
「東武鉄道お客さまセンター」を開設

 

2006年05月17日
東武グループ中期経営計画(06~08年度)を策定

 

2006年08月01日
8月1日を「安全の日」に定める

 

2006年09月28日
小泉線(館林~西小泉間)でワンマン運転を開始

 

2006年10月01日
安全管理規程を制定

 

2006年11月01日
主要6駅にAED(自動体外式除細動器)を設置(2008.3.28委託駅・無人駅を除く172駅に設置完了)

 

2007年03月18日
交通ICカード「PASMO」での「電子マネーサービス」を9駅189か所の店舗・自動販売機でスタート

 

2007年04月03日
ISO27001認証を取得

 

2007年05月31日
気象庁が配信する緊急地震速報を用いた「早期地震警報システム」を導入

 

2007年06月25日
初の安全報告書を発行

 

2007年06月28日
当社株式の大量買付行為に関する対応策(買収防衛策)を導入

 

2007年08月01日
遺失物検索システムを運用開始

 

2007年09月20日
川越駅ショッピングエリア「EQUiA(エキア)川越」オープン

 

2007年10月01日
鉄道事業部門に管区制を導入
鉄道乗務員養成所に訓練機能を向上した運転シミュレータを導入

 

2007年10月31日
栃木~東武宇都宮間(日光線・宇都宮線)でワンマン運転を開始

 

2008年02月14日
ホームページ上での遅延証明書の発行サービスを開始

 

2008年06月14日
東上線、東京メトロ副都心線(森林公園〜和光市〜渋谷間)で相互直通運転を開始
座席定員制列車TJライナーを運転開始
越生線でワンマン運転開始

 

2008年07月14日
業平橋押上地区開発計画(新タワー計画)が着工

 

2008年10月25日
第1回“東武鉄道杯”東上沿線少年野球大会を開催(同サッカー大会を2009.2.21より開催)

 

2008年11月11日
携帯電話を利用した「特急券チケットレスサービス」と「東武携帯ネット会員」の会員募集を開始

 

2009年02月26日
志木駅ショッピングエリア「EQUiA志木」がオープン

 

2009年03月22日
お子さま向けホームページ「TOBU BomBo Kids(と〜ぶボンボキッズ)」を開設
(2019. 3.28TOBU Kids〔と〜ぶキッズ〕に名称変更)

 

2009年04月24日
柏駅構内ショッピングエリアがオープン

 

2009年07月22日
東武博物館がリニューアルオープン

 

2009年09月15日
TJライナーチケットレスサービス開始
二次元コードを利用した着席整理券確認システムを導入

 

2009年09月15日
電気指令が北春日部に移転

 

2009年09月18日
新本社ビル竣工(2009.11.2全組織の業務開始)

 

2009年09月29日
ふじみ野駅複合商業ビル「ふじみ野ナーレ」がオープン

 

2009年11月20日
野田線で運行管理システムを使用開始

 

2009年12月15日
大規模分譲マンション「リライズガーデン西新井」を竣工

 

2010年03月15日
越生線 全線においてホーム検知装置の使用を開始

 

2010年03月24日
東武鉄道全線の全踏切に手動「押ボタン」が設置完了

 

2010年04月28日
朝霞駅ショッピングエリア「EQUiA朝霞」がオープン

 

2011年03月12日
東上線で「二区間定期券」の発売を開始

 

2011年12月29日
特急スペーシア最初のリニューアル車両がデビュー

 

2012年02月29日
東京スカイツリータウン®が竣工

 

2012年03月17日
業平橋駅をとうきょうスカイツリー駅に改称
とうきょうスカイツリー駅に特急スペーシアほか特急列車が停車
「AIZUマウントエクスプレス」の一部を東武日光まで延伸
伊勢崎線 浅草・押上〜東武動物公園間に路線愛称名「東武スカイツリーライン」を導入
東武線全線を5つのエリアにわけ、駅ナンバリングを導入

 

2012年04月20日
とうきょうスカイツリー駅リニューアルオープン
とうきょうスカイツリー駅、浅草駅、池袋駅にステーションコンシェルジュを配置

 

2012年05月18日
浅草駅ビル外観完成(誕生当時の外観を再現)

 

2012年05月22日
東京スカイツリータウン®開業

 

2012年07月24日
回生電力を有効活用した「電力貯蔵装置」を導入(上福岡き電区分所)

 

2012年10月27日
展望車両634型スカイツリートレインが就役

 

2012年11月21日
浅草駅ビルの商業施設「EKIMISE(エキミセ)」がグランドオープン

 

2013年03月16日
とうきょうスカイツリー駅に停車する特急列車を大幅に拡大
東京メトロ日比谷線との直通区間を南栗橋まで延伸
伊勢崎線、館林~太田間の一部列車でワンマン運転開始
東上線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線(森林公園~和光市~渋谷~横浜~元町・中華街間)と相互直通運転を開始

 

2013年04月24日
松原団地(現獨協大学前〈草加松原〉)駅ショッピングエリア「EQUiA松原」がオープン

 

2013年06月15日
野田線に新型車両60000系通勤車が就役

 

2014年03月22日
船橋駅でホームドアを使用開始

 

2014年04月01日
野田線に路線愛称名「東武アーバンパークライン」を導入

 

2014年05月01日
東上線開業100周年、2種類のリバイバルカラー車両が連結した特別編成列車を運転

 

2014年06月14日
「ソライエ清水公園アーバンパークタウン」で街びらきフェスタを開催

 

2014年09月17日
東京スカイツリータウンの来場者が1億人を突破

 

2014年12月11日
「新越谷ヴァリエ」食品フロアを中心とした1階が全面リニューアルオープン

 

2014年12月22日
運河駅構内に回生電力貯蔵装置を導入

 

2015年01月31日
東上線川越市~小川町間で、運転保安システムATCの使用を開始

 

2015年02月01日
東上線において、訪日外国人旅行者限定の企画乗車券「KAWAGOE DISCOUNT PASS」を発売

 

2015年02月07日
柏駅でホームドアを使用開始

 

2015年04月18日
日光東照宮四百年式年大祭記念、特急スペーシアの特別塗装列車「日光詣スペーシア」を運行開始(2015.7.18 2編成目運行開始、JR相互直通運転対応車両)

 

2015年05月01日
浅草駅等で「TOBU FREE Wi-Fi」の提供を開始

 

2015年11月28日
東武東上線全線開通90周年を記念し、行楽列車「フライング東上号」リバイバルカラー車両2編成を運行(2017.1「ブルーバード号」に変更、2019.6.30終了)

 

2015年12月18日
台湾鉄路管理局と友好鉄道協定を締結

 

2016年03月18日
JR・東武 特急列車直通運転開始10周年記念施策を実施

 

2016年03月25日
成増駅ショッピングエリア「EQUiA成増」がオープン

 

2016年03月26日
大宮~春日部間急行運転開始
副都心線直通列車の東上線内急行列車Fライナー運行開始
和光市駅でホームドアを使用開始

 

2016年03月28日
上りTJライナーの運転開始

 

2016年04月01日
総合教育訓練センターを南栗橋に開設

 

2016年05月24日
池袋駅西口地下に「イケチカ ダイニング」がグランドオープン

 

2016年05月29日
竹ノ塚駅付近下り急行線高架区間の使用開始

 

2016年06月17日
台鉄自強号「普悠瑪」デザインのりょうもうが運行開始(2018.11.19終了)

 

2016年10月03日
台湾において金色の「日光詣スペーシア」デザインの台鉄自強号が運転開始

 

2016年10月07日
台湾台北市にインバウンド戦略部 台北支社を開設

 

2017年03月29日
インバウンド向けウェブサイト「TOBU JAPAN TRIP」を開設

 

2017年04月01日
松原団地駅を「獨協大学前〈草加松原〉」に改称
曳舟駅直結ビルに「東京曳舟病院」が開院

 

2017年04月07日
曳舟駅ショッピングエリア「EQUiA曳舟」第1期エリアがオープン

 

2017年04月21日
500系「リバティ」が就役(特急リバティ会津として野岩鉄道・会津鉄道へ乗り入れ)
特急リバティ会津が野岩鉄道・会津鉄道へ乗り入れ
近距離区間の特急列車「スカイツリーライナー」、「アーバンパークライナー」を新設
特急りょうもうが全列車久喜駅に停車
浅草発着の快速・区間快速列車の運行を廃止し、南栗橋〜東武日光(一部新藤原)間に急行・区間急行を新設
全特急列車のとうきょうスカイツリー駅停車

 

2017年06月30日
志木駅東口駅ビル「st.トスカ」を「EQUiA志木」に統合しグランドオープン

 

2017年07月07日
日比谷線直通用70000系通勤車が就役

 

2017年07月22日
東武ワールドスクウェア駅を開業

 

2017年08月10日
鬼怒川線下今市〜鬼怒川温泉間においてSL大樹運転開始

 

2017年10月08日
東京スカイツリータウン®入場2億人を突破

 

2017年12月14日
北千住駅ショッピングエリア「EQUiA北千住」がグランドオープン

 

2018年03月17日
川越駅でホームドアを使用開始
2018年03月29日

 

スマートフォンアプリ「東武線アプリ」の提供を開始

 

2018年04月21日
池袋駅1番線でホームドアを使用開始

 

2018年06月13日
特急券インターネット購入・予約サービスの提供を開始
2018年07月14日
SL大樹乗車10万人達成

 

2018年09月03日
20400型通勤車が就役

 

2018年11月14日
大手私鉄初、蒸気機関車の復元作業開始(復元機が南栗橋車両管区に到着)

 

2019年03月02日
池袋駅2番ホーム・3番ホームでホームドアを使用開始

 

2019年03月16日
東上線に川越特急を新設
TJライナー座席指定化

 

2019年03月19日
朝霞駅3番ホーム・4番ホームでホームドアを使用開始

 

2019年05月31日
曳舟駅ショッピングエリア「EQUiA曳舟」グランドオープン

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